
ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー♪
ということで、(🎵) マークwで有名な
日本コロンビアの真空管ラジオから、
「R-543」であります。
発売は
昭和29年(1954年)、当時の価格は
現金正価6500円となりますが、コロンビア製のラジオについては、他社と比べて資料等が極端に少く、その他詳細は一切不明であります。
( ̄^ ̄)b
使用真空管は
mT管(12BE6-12BD6-12AV6-35C5-25MK15)、ピックアップ端子などのアクセサリは無く、自社製の
5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。
サイズは幅250mm×奥140mm×高150mm程、キャビネットの材質は
ベークライト、チューニングダイヤルとボリュームを上下に配したシンプルなデザインがとても素敵であります。
( ̄o ̄ )ノ。
また、グリル左下側に浮彫された
「Colombia」ロゴも最高でして、ゴールドの縁取りが施されたスピーカーグリルとダイヤル表示版は、
無暗やたらと豪華そうwで最高ですよねー
ヾ( ̄  ̄ )
個性的なデザインが多いコロンビア製のラジオですが、このラジオは平凡ながらも際立ったデザインのモデルでして、
キャラ立ちまくりなのでありますたw
( ̄◇ ̄)♪
そんなわけで、今回も
メルカリで格安で入手、出品者曰く
「とりあえず受信はしてますが、年代物ですので保証はいたしかねます。」と云う比較的程度の良い
ジャンク品でありました。
(´・ω・`)
と云うことで、早々に到着したラジオのレストアを開始、筐体は、ツマミが変な
カタチのモノに交換されておりますが、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。
( ̄ー ̄)σ
シャーシは、ACラインのコンデンサと硬くなって危険な電源ケーブルを新品に交換、結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めてくれました。
(⌒∇⌒)ノ
続いて、コロンビア持病のドロドロに溶けてしまったバリコンゴムを新品に交換、残りのペーパーコンデンサーを数個とケーブル類を新品に交換して、半日ほどエーシングであります。
( ̄◇ ̄)♪
埃まみれの筐体は換気扇クリーナー攻撃を実施、ピカールで磨きだして
鏡面処理、オリジナルに近いデザインのツマミをジャンクボックスから発掘して取り付けてみますた。
あと、かすれてしまったゴールドのラインやダイヤル回りは、ちまちまとマスキングを行って、タミヤのゴールドを吹いて、やっと完成となりました。w
( ̄▽ ̄)b
最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によって
AMラジオトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さすがわ
音響メーカーのラジオすねー、とても良い音で鳴っております。
ささ、ということで、やっと冬らしい気候となりましたけど、
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/12/02 21:53:55 | |
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