
ども、、
えー、本日は久々に、古(いにしえ)の航空機のプラキットから、
帝国陸軍四式戦闘機「疾風」と行ってみましょー
( ̄▽ ̄)b あーい♪
メーカーは
旧トミー、所謂
「なかよしマーク」時代以前の製品で、 スケールは
1/32サイズとなります。
初版の発売は1960年代後半、1/30サイズの玩具然とした
オオタキのキットは存在しておりましたが、
ハセガワの決定版までは、1/32スケールでは
唯一無二のキットでありました。
実は、
レベルの1/32シリーズでも
「雷電」「飛燕」「紫電」に続いて
「疾風」がアナウンスされ、狂喜乱舞状態wだったのですが、結局、未発売でして、そういった意味でも貴重な存在でありました。
ただ、
プロポーションはイマイチでして、当時から、そのまま
知らんプリして造るしか手がなくて、アタシも含めてw多くのもデラーさんが悩んだところでありますよねーw
( ̄^ ̄)b
あと、嬉しいギミックとして、
マブチ26モーターと
単三電池2本で滑走しますが、なんと、実機どおりに、
プロペラの風力で前進すると云うスグレモノなのでありますたw
(`・ω・´)キリッ
しかし、実際に走行させてみると、タタミ等の凹凸のある上ではほとんど走らなくてw、かと云って、ツルツルの床の上だと、
モーターの振動でナナメに走って行ってしまうと云うwシロモノでして
ま、そうは云っても、実機どおりに
ブン回るプロペラは、やっぱり楽しいものでありまして、これだけでも、買いのキットでありましたよねー
( ̄◇ ̄)♪
ちなみに、このキット、金型を引き継いだ
童友社から再販されておりましたので、パッケージに拘らなければ、比較的入手は容易なのも嬉しいですよねー
さて、
四式戦闘機「疾風」は、中島飛行機が開発した陸軍の
高性能万能戦闘機で、
1944年4月から配備が開始されました。
( ̄ー ̄)σ
翼内に20mm機関砲、機首に12.7mm機関砲をそれぞれ2門づつ装備、最高速度は、
660km(6,000米)を誇り、P-51ムスタングやP-47サンダーボルトとも十分に戦える高性能戦闘機でありました。
また、空中分解防止のため、設計段階から意図的に急旋回を難しくする重い操縦桿を採用、結果的に、時代に合った
一撃離脱戦法に適した戦闘機となりました。
ただ、搭載された2,000馬力級の
「誉」発動機は、大戦末期の未熟な徴用工員による無理な大量生産により、本来の性能が十分に発揮できないことが多かったそうです。
やはり、
あと一年早く配備されていれば、と思ってしまうのはアタシだけでは無いと思いますけど、当時の
日米の基礎工業力の差は、如何ともしがたかったでしょうねー
ささ、ということで、アッと云う間に12月も前半が終わってしまいますけど、
ま、ぼちぼちと頑張って乗り切りましょー
でわでわ
※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/12/09 22:54:35 | |
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