
ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!
ということで、
ケンジントン(KENSINGTON)ブランドの真空管ラジオから
「model 1」であります。
発売元は米国はニューヨーク州の
「Terra International Co,」、下請け製造は武蔵野市にあった輸出向けラジオ製造メーカーの
三信電機工業と思われますが、詳細は一切不明であります。
使用真空管は
mT管(12BE6-12BA6-12AV6-50C5-35W4)、米国向けのラジオと云うこともあって、
50C5真空管が使用され、3.5インチのスピーカーを駆動しておりました。
(⌒∇⌒)σ
トランジスターラジオ用の薄型スピーカーや小型の出力トランス、カラー抵抗などが使われていることから、発売時期は、わりと新しい
1965年頃だと思われます。
(⌒∇⌒)ノ
本体のサイズは、
幅150mm×奥行90mm×高さ90mm程でして、当時の真空管ラジオの中では、おそらく、もっとも小型なサイズではないでしょうか。
( ̄ー ̄)σ
チューニングダイヤルとボリュームスイッチだけのシンプルな筐体は、まるで小型のヒーターwのやうでして、とてもユニークなデザインでありますよねー
シ( ̄◇ ̄)ノ
また、スピーカーグリル下の、ピカピカの真鍮製の
「KENSINGTON」のプレートも誇らしげで、ここに銘板が入るだけで、グッと引き締まって見えるから不思議であります。
いずれにしても、可愛い本体は愛嬌タップリで、キッチリしたデザインの多い国産モデルの中では異色の存在でして、キャラ立ちまくりでありますよねー
(⌒∇⌒)σ
ということで、今回も
米eBayで格安で入手、早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、ツマミや裏板も全部そろって、筐体に割れや欠けもなく、最初から問題なく受信しておりました。
そんな訳で、硬くなった電源ケーブルを交換、少々汚れた筐体を水洗いしてピカールで磨きあげた程度で、あっけなくレストア完了となってしまいますたw(
 ̄▽ ̄)b
あと、どういう訳かヒューズを実装してないため、少々気持ち悪いものがありますので、自動車用ヒューズボックスを流用して、
0.5Aのヒューズを追加してやりました。
(`・ω・´)キリッ
ささ、ということで、やっとこさの連休でありますけどw
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大します。w( ̄^ ̄)b
Posted at 2022/03/19 08:14:39 | |
トラックバック(0) |
古いラジオ | 音楽/映画/テレビ