
ども、、
えー、本日も古(いにしえ)の航空機のプラキットと行ってみましょー
ヾ( ̄  ̄ ) 、おー♪、
フジミ(富士見模型)旧ロゴ時代の1/70スケール、
リパブリック P-47D サンダーボルトの初版プラキットであります。
発売時期は1966年、1/70ワンハンドレッドシリーズ第11弾として発売され、当時の定価はシリーズ名どおりに100円でありました。
富士見模型の旧ロゴマークも懐かしいものがありますが、パッケージのデザイン全体が、駄菓子屋テイスト満載の、とても懐かしい雰囲気で最高であります。
キットのプロポーションは抜群で、外国製の1/48サイズのキットからの完全縮小コピー版とも云われ、当時は話題になりました。
( ̄o ̄ )ノ
良い感じの凸モールドが当時のキットらしくて、とっても好感がもてますよねー
(⌒∇⌒)ノ
また、この時代のキットらしく、各舵面やプロペラなども可動するフルディスプレィモデルでして、同梱されたカラー版の豪華な塗装指示も嬉しくなってしまいます。
キットの詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、1/70スケールと云うことで、国際基準より若干大きめなのが難点でありますねー
ただ、後年の再販では、例によって、いつの間にやら1/72と明記されていましたので、ま、世の中そんなモノなのでしょう。
( ̄▽ ̄)b
さて、P-47 サンダーボルトは、1943年4月から運用された、米国陸軍の主力戦闘機でありました。
自重が4.5トンもある巨大な戦闘機でしたが、2,000馬力のR-2800ダブルワスプエンジンに大径ペラの組み合わせは、意外と軽快な機動性でありました。
最高速度は700km/hでしたが、重い機体を活かした急降下速度は軽く900km/hに到し、当初は、サンダーボルト相手に、急降下で逃げることができる独軍戦闘機は皆無だったそうです。
また、両翼内に4丁ずつ、計8丁装備されたブローニング12.7mm機関銃の威力は絶大で、ほとんどの敵機は一瞬で空中分解してしまったとか、、恐ろしいですよねー
主にヨーロッパ戦線で使用され、太平洋地域では豪州の一部に配備されただけで、日本軍機との戦闘は無かった模様ですが、対抗できそうなのは、雷電とか紫電改クラスだけとなりそうですねー
ささ、ということで、今週はイロイロと忙しかったですねー
ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー
でわでわ
※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2012/12/21 12:44:50 | |
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