• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

覆面えるのブログ一覧

2020年09月18日 イイね!

ゴールドスター 7石トランジスターラジオ MODEL BM-709(オリーブ色)

ゴールドスター 7石トランジスターラジオ MODEL BM-709(オリーブ色) ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノおぉっっー!

ということで、ゴールドスター(GOLD STAR)のトランジスターラジオから「MODEL BM-709」であります。

先日、本体カラーが、カエル色モデルwをアップいたしましたが、今回は軍用仕様真っ青なwオリーブドラブ色のモデルであります。( ̄▽ ̄)b

発売は1967年(昭和42年)、一見すると、真空管ラジオのように見えますが、単一電池4本で作動する、卓上型式のホームラジオとなります。( ̄▽ ̄)b

サイズは、幅320mm×奥行130mm×高さ150mmと、堂々としたサイズで、本体に固定式の持ち運び用の取っ手も取り付けられておりました。( ̄ー ̄)σ





フロント前面をクリアパーツで覆ったキャビネットは直線基調のスッキリとしたデザインで、自衛隊色ガンメタのツートンカラーも、とても良い雰囲気であります。(⌒∇⌒)ノ

正面に三つ並んだ、無暗やたらと豪華そうなピカピカのメッキツマミは、右側がチューニング、真ん中が音質切替スイッチ、そして左側が電源とボリューム調整となっております。

プラスチック製筐体の構造は、当時の真空管ラジオに準じた設計となっており、出力トランスやボリューム、エアーバリコンなども真空管ラジオのパーツが流用されている模様であります。ヾ( ̄  ̄ )





しかし、基板上のトランジスターは、型番表示すらないのっぺらぼうwの名無しの権兵衛でして、そんなわけで、使用されているトランジスター等の詳細は一切不明となっております。

下請け製造はR.O. Korea、クリアパーツを多用した筐体はとても素敵なのですが、プリント基板などの見えない部分の造りはかなり雑でして、やっぱり無理なのねって感じでありますw

あと、前回のラジオと比べると、背面カバーと銘盤などのデザインに若干の違いがみられ、扱いにくかったバッテリーの出し入れが、さらに難しくなるなどw改悪されている模様でありますw





ということで、今回も米国eBayで格安で入手、大きな欠品やカケはありませんが、銘板が欠品で、全体に薄汚れてヤニがこびり付いた、ポロポロのジャンク品でありました。ヾ( ̄  ̄ )

早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、電池受けを磨いた程度でまったく問題なく受信しておりまして、何もしなくても十分な感じであります。

そんなわけで、レストア作業は汚れたキャビネットの清掃がメインとなりまして、まずは、シャーシーやらスピーカーなどの中身を取り出して完全に分解であります。



続いて、前回同様にフロント回りのクリアパーツを取り外そうとしたのですが、焼き止めされたプラパーツが思った以上に頑固でして、諦めてそのままクリーニングであります。

洗剤に侵されやすいプリント文字などをマスキング、薄めた換気扇クリーナーを隙間から流し込みながら洗浄を実施、水洗いを行ってサッパリであります。( ̄▽ ̄)b

あと、紛失していた7TR/GOLD STAR」の銘板は、カエル色のラジオの銘板を撮影し、版下を起こして自作デカールを作成、銀色の厚紙に張り付けてそれらしく再現してみますた。





最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、AMトランスミッターで飛ばしてやって再現しましたが、初期のトランジスターラジオらしい、硬めの良い音で鳴っておりますよねー( ̄◇ ̄)♪

ささ、ということで、やっとこさの休みでありますよねーw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ̄◇ ̄)ノ

※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/09/18 15:29:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年09月17日 イイね!

1/24スケール、 ダットサン620 ピックアップトラック

 1/24スケール、 ダットサン620 ピックアップトラックども、、

えー、、今日も、手持ちのモデルカーから、「ダットサン620 ピックアップトラック」と行ってみましょー
(`・ω・´)キリッ♪

さて、七代目となる、ダットサン620型ピックアップトラックは、1972年2月に登場しました。

セールスが好調だった北米市場を念頭に、ショルダー部分にウイングラインと云う、所謂(いわゆる)キャラクターラインを採用、同時期の日産車に共通の抑揚の強いスタイリングでありました。

シングルキャブはショートとロングのホイールベースを用意、6人乗りのダブルピックアップや、米国向けのキングキャブも用意されましたが、先代まであったライトバンは発売されませんでした。





国内向けは1300ccと1500ccの4気筒エンジン搭載車のみでしたが、北米向けはL20B型エンジンを搭載、ミッションはATも用意されるなど、ほとんど別の車と言ってもいいほどの違いでした。

そんなこともあって、北米では大ヒットとなり、リトルハスラー(小さな働き者)と親しまれ、その後のダットサンブランド躍進の立役者となりましたねーヾ( ̄  ̄ )





ということで、写真は、その「1973年型ダットサン620型ピックアップトラック」のモデルカーで、メーカーはMaisto、スケールは1/24サイズ、ダイカスト製の完成ミニカーとなります。

1972年に登場した七代目を正確に再現したフルディスプレイモデルで、堀の深いフロントグリルやバンパー、ベッド床面などなど、なかなか良い感じであります。





アクションとして、左右ドアとボンネットの開閉が可能でして、簡単ながらも、内装やエンジンも再現されており、ちょっとだけ嬉しくなってしまいます。ヾ( ̄  ̄ )

そして、米国向け専用のメッキ純正ホイールも完全再現、細身のカミソリタイヤに、思わずニンマリしてしまいますよねー( ̄▽ ̄)b





ささ、と云うわけで、やっとこさの週末でありますけどw、

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/09/17 20:51:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車ミニカー1/24 | クルマ
2020年09月15日 イイね!

三菱電機 MITUBISHI 真空管ラジオ 5P-960 (ライトグリーン)

三菱電機 MITUBISHI 真空管ラジオ 5P-960 (ライトグリーン)ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、三菱電機(MITUBISHI)の真空管ラジオから、「5P-960」であります。

発売は昭和34年、当時の定価は現金正価6500円・月賦7000円でしたが、大手メーカーのラジオと比べて、残っている資料等が極端に少く、その他については一切不明であります。

先日、本体カラーがライトブラウン(タン色)色のモデルをアップいたしましたが、今回は、なんとなく可愛い感じのwカエル色モデルであります。( ̄▽ ̄)b

サイズは、幅330mm×奥行110mm×高さ160mmと、非常にコンパクトなサイズでありまして、邪魔にならない丁度いいサイズでありますねー( ̄ー ̄)σ





使用真空管はmT管 12BE6-12BA6-12AV6-35C5-25MK15、ヒータータップの無い「25MK15」真空管が使用されており、パイロットランプの設置では、回路的に珍しい構成となっております。

ダイヤル表示部を一番上まで押し上げた、カエル色の本位はボクシーなデザインで、バンドの切り替えスイッチを挟んで左側のツマミがスイッチとボリューム、右側が選局となります。

キャビネット左端の赤いスリーポイントダイヤマークも、無暗に偉そうで最高で、スピーカーグリル部分の「MITUBISHI」の真鍮製バッジも良いアクセントとなっております。





この頃の三菱ラジオは洒落たデザインも多くて、お気に入りのメーカーさんなのですが、例によってあまり売れなかった模様でして、オークションなどにも、ほとんど出てこないのは残念であります。

ということで、今回も国内オクで超格安で入手、「通電不可、動作未確認、ジャンク品とします。」と云う、ヤニ汚れでまっ茶色になったwボロボロのジャンク品でありました。

開始価格の1000円で入札いたしましたが、さすがに、こんな得体のしれないwボロを欲しがるのはアタシだけだったと見えて、そのまま当方で落札となりますたww( ̄^ ̄)b



と云うことで、早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、プラ製の筐体は、割れや欠けもなく、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄ー ̄)σ

シャーシは、とりあえず、ACラインのコンデンサと電源ケーブルを新品に交換、あとは特に問題もなさそうなので、そのままスイッチを入れてみますたw

結局、これだけでとても良い音で鳴り始めてくれましたので、残りのペーパーコンデンサーを交換してやって、半日ほどエーシングの開始であります。





しかし、どうやっても、ボシュームが絞り切れません(´・ω・`)?、完全にボリュームスイッチの寿命でありまして、早々に新品のスイッチに交換となりました。

ヤニでまっ茶色なキャビネットは、前部の透明パーツを外して水洗い、艶のなくなった筐体をピカールで磨きあげてやって、無事にレストア完了となりますた。ヾ( ̄  ̄ )

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さすがわ天下のダイヤトーンですよねー、とても良い音で鳴っております。( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、朝晩は急に涼しくなりましたけど、

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/09/15 23:23:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年09月14日 イイね!

ナショナル FM 真空管ラジオ RE-710 (ベージュ)

ナショナル FM 真空管ラジオ RE-710 (ベージュ)ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
<(_ _)>まいどですー♪

ということで、ナショナルのFM付真空管ラジオ 「RE-710」 であります。

実は今回のラジオ、北米向け輸出仕様のモデルでありまして、米国eBayで発見、無事に里帰りとなりましたが、日本仕様にはないベージュのキャビネットが珍しいですよねー

日本での発売は昭和40年(1965年)、当時の国内価格は8800円となっておりますが、元々は北米で先行して販売されていたモデルで、今回の「RE-710」がオリジナルの姿と思われます。

そんなわけで、日本国内向けと同じ「RE-710」という型番にも関わらず、かなり異なった内容となっており、非常に興味深いラジオとなっております。( ̄ー ̄)σ





使用真空管はmT管(17EW8-12BE6-12BA6-12AV6-12AL5-50C5)の6球で、検波用に12AL5真空管が使用されており、高価な検波用ゲルマニウムダイオードは使われておりませんでした。

左側面のイヤホンジャックは省略、北米仕様の電源ケーブル(裏板を外すと電源ケーブルも一緒に外れる)が採用され、FM受信帯は米国向の「88MC~110MC」となっております。

外観では、ステンレス打ちっぱなしのパンチングメタル製のスピーカーグリルと、ボディカラーと同色系のオシャレなダイヤルツマミが特徴でして、無暗やたらとお上品でw素敵でありますよねー





ちなみに、国内仕様では、mT管(17EW8-12BE6-12BA6-12AV6-50C5)の5球に変更、検波用12AL5真空管が検波用ダイオードに置き換えられ、シャーシーが延長されておりました。

延長されたシャーシにヒューズレコードプレーヤー端子を装着しておりましたが、延長されたシャーシの無い米国仕様では、スピーカーの後ろ側がスッキリしておりますよねー( ̄o ̄ )

また、見た目でも、パンチングメタル製のスピーカーグリルがブラックで塗装され、ダイヤルツマミもメッキ仕様に変更、いかにも安下でwイマイチな感じwになってしまいました。





と云うことで、早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、ツマミや裏板も全部そろって、筐体に割れや欠けもなく、最初から、まったく問題なく受信しておりました。( ̄▽ ̄)b

そんな訳で、硬くなった電源ケーブルを交換して直結、少々汚れた筐体を水洗いしてピカールで磨きあげた程度で、あっけなくレストア完了となってしまいますたwヾ( ̄0 ̄;ノ

最後に動画もアップ、少々ハム音が乗っておりますが、とても良い音でありまして、さーすが天下のナショナルさんだけありますよねー( ̄◇ ̄)ノ





ささ、ということで、今週も始まってしまいますたけどw

ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、


※写真はクリックで拡大します。



Posted at 2020/09/14 22:57:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年09月10日 イイね!

米シアーズ・ローバック 真空管ラジオ Model 7000 (METEOR)

米シアーズ・ローバック 真空管ラジオ Model 7000 (METEOR) ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、米国シアーズ・ローバック社(Sears, Roebuck & Co.)の真空管ラジオから「Silvertone Model 7000 (METEOR) 」であります。

発売は昭和32年(1957年)、当時の販売価格は「10ドル」、サイズは幅220mm×奥100mm×高120mm程、米国製真空管ラジオの中でも、かなり小さなサイズとなります。( ̄ー ̄)σ

チューニングダイヤルとボリュームを上下に配しただけですが、無暗やたらとシンプルwなデザインも、とても良い感じでありますよねー( ̄◇ ̄)ノ

また、スピーカーグリルの、洒落た字体の「METEOR」の黒文字も誇らしげで、ここに銘板が入るだけで、グッと引き締まって見えるから不思議であります。(⌒∇⌒)ノ





筐体はプラスチック製、最新の射出成型技術で製造された複雑な造形は、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる、流行のデザインスタイルとなります。( ̄◇ ̄)♪

シャーシーはプリント基板が採用され、徹底的なコストダウンが図られたラジオでして、ケース付の「IFT」は一本のみ、バイアスコンデンサー類もすべて省略されてしまいますた。

また、使用真空管もmT管(12BE6-12AV6-50C5-35W4)4球だけでして、こんなのでも、意外と高感度で、ちゃんと受信してしまうのは驚きでありますよねー( ̄ー ̄)σ





そんなわけで、このころの日本製の真空管ラジオの設計思想が「壊れても修理して末永く大切に使いましょう。」という、これぞ日本の誠心って感じだったのに対して、、(`・ω・´)ゝ キリッ

このラジオについては「もし壊れても修理なんかしなくてもいいから、トットと新しいラジオを買ってねっ♪」と云う、米国流合理主義に基づいた設計思想なのでありましたw(´・ω・`)

ま、そうは云っても、かなりの高品質を誇っているのは事実でありまして、当時の日米の基礎工業力の差を、まざまざと見せつけられる思いでありますよねー( ̄o ̄ )ノ



と云うことで、今回もオクで格安で入手、キャビネットに割れもなく、ツマミなどの欠品も無い比較的程度の良いジャンク品で、思わずプチッとwしてしまいますたw

早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、意外とシッカリとした丈夫な造りでして、プリント基盤やスピーカーなども、綺麗なものでありました。(⌒∇⌒)ノ

また、ほとんど使われずにお蔵入りになったラジオのやうで、プラ製の筐体は艶もあり、簡単なクリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄ー ̄)σ





そんなわけで、固くなった北米仕様の電源ケーブルを新品に交換して直結、特に問題もなさそうなので、そのままスイッチを入れてみましたが、いきなりブッーと云う強烈なハム音であります。

完全にブロックコンデンサーの容量抜けでありまして、早々に、新品の電解コンデンサーを三個(47μF+47μF+22μF)ほど組み合わせて交換であります。

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、少々固めのとても良い音で鳴っておりますよねー( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、やっとこさの週末でありますよねー

ま、なんとか頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/09/10 20:31:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「イチコー、ブリキ製 フリクション走行 どうぶつバス(タイプⅡ) http://cvw.jp/b/240223/48737511/
何シテル?   10/29 23:52
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/9 >>

   1 23 45
6 7 8 9 101112
13 14 1516 17 1819
202122 23 242526
27 28 29 30   

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

ウシくん、カエルくん Mighty Star 24K Polar Puff  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/11 11:39:48
みくに文具 絶版プラモあり! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/02/26 22:01:05
 
管理人「F」さん、新世代AFV、 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2010/05/01 18:21:39
 

愛車一覧

日産 エルグランド 日産 エルグランド
急遽スライドドア車が必要となりまして、9年ぶりにエルくん復活となりました。(`・ω・´) ...
トヨタ ルーミー トヨタ ルーミー
ヨメのくるまです、、カスタムGTです。 フル装備にしてみますたw
日産 エクストレイル 日産 エクストレイル
納車から9年、21万キロ走破目前だったのですが、オイルパン付近からの酷いオイル漏れが発生 ...
日産 エルグランド 日産 エルグランド
3.5VGです。 納車から10年、26万キロ走破目前でしたが、先日の大雪の中、スリップ事 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation