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覆面えるのブログ一覧

2020年11月10日 イイね!

日本ビクター VICTOR 真空管ラジオ R-2200

日本ビクター VICTOR 真空管ラジオ R-2200 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、ニッパー犬で有名な日本ビクターの真空管ラジオから、「R-2200」であります。

昭和32年(1957)発売、当時の定価は9950円ですが、ビクター製のラジオについては、他社と比べて資料等が極端に少く、その他の詳細は一切不明であります。( ̄▽ ̄)b

使用真空管はmT管(6BE6-6BA6-6AV6-6AR5-6X4)のトランス式、自社製の4×6インチ・楕円形パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音でなっております。

ラジオのサイズは、幅345mm×高200mm×奥140mm、シングルスピーカーモデルとしては堂々としたスタイルですが、やっぱり邪魔な横幅でありますよねーw( ̄ー ̄)σ





キャビネットはプラスチック製、中央に縦読みの周波数パネルを配した長方形のキャビネットは、とっても素敵でして、なかなかモダンであります。ヽ(  ̄◇ ̄)ノ

ダイヤルツマミは、左側が電源スイッチ兼ボリューム調整、右側がチューナー、側面がバンド切替えスイッチとなっており、整然と並んだツマミも、なかなかでありますよねー( ̄◇ ̄)ノ

また、スピーカー部分の「ニッパー犬」のエンブレムが最高でして、「VICTOR」と刻印されたピカピカの真鍮帯も、とても良いアクセントとなっております。(⌒∇⌒)ノ





今回もオクで格安(2000円程w)で入手、筐体に割れや欠けはありませんが、酷い綿ほこりで、全体にヤニがこびり付いた、ポロポロのジャンク品でありました。ヾ( ̄  ̄ )

早々に到着したラジオのレストアでして、出品者曰く「N〇K第一・第二受信しております。」と云うことでしたので、簡単なチェックだけ行って電源を投入してみました。

しかし、受信どころか盛大にハム音が鳴り響くばかりでして、一瞬アレレ( ゜д゜)、、、と思いましたけど、ま、こんなことはよくあることですし、テスター片手にチェック開始であります。



シャーシーを引っ張り出して、暫くガチャガチャと弄り回しておりましたが、結局、(6BE6)真空管の不良が原因でして、輸送中の振動とかで断線してしまった模様であります。( ̄^ ̄)b

ジャンクボックスから中古良品の真空管を調達、やっと大きな音で鳴り始めてくれましたが、今度はボリュームが絞り切れなくなっており、こちらも新品のスイッチに交換となりました。

あとは、ビクター持病のドロドロに溶けてしまったバリコンゴムを新品に交換、ACラインのペーパーコンデンサー等を数個交換して半日ほどエーシングと行ってみますた。( ̄◇ ̄)♪





埃まみれの筐体は換気扇クリーナー攻撃を実施、あとは、800番から1200番くらいの耐水ペーパーで、ひたすら表面の汚れを削り取って行きますw( ̄ー ̄)σ

そして、ピカールで磨きだして鏡面処理、交換されていた変なカタチのツマミは、オリジナルと似たようなデザインのツマミをジャンクボックスから発掘、やっと完成となりますた。

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さすがわ天下のビクターサンですよねー、とても良い音で鳴っております。(⌒∇⌒)ノ





ささ、ということで、急に冷え込みも厳しくなりましたけど、、

ま、なんとか頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!、



※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b
Posted at 2020/11/10 21:03:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年11月09日 イイね!

ニッコー化学、1/24 カペラ ロータリークーペ GS

ニッコー化学、1/24 カペラ ロータリークーペ GSども、、

えー、、本日も、古(いにしえ)のプラキットから、懐かしの「カペラ ロータリークーペ」と行ってみましょー(⌒∇⌒)ノ

さて、初代のカペラロータリークーペは、新開発の12Aロータリーエンジンを搭載して1970年に登場、「風のカペラ」のキャッチコピーは有名でしたよねー

最高出カ120ps/6500rpmで、最高速度は190kmを誇り、当時の国産車の中でも、圧倒的パワーを誇りましたが、日本グランプリで常勝GT-Rを打倒するまでは行きませんでした。

ちなみに、ノーマルの状態で 0 → 400m 加速15.7秒でして、当時、これより速いのはポルシェ911だけだと云われておりました。( ̄▽ ̄)b





ということで、旧ニッコー化学のプラキットで、スケールは1/24サイズ、当時の定価は300円、発売は昭和45年頃だったと記憶しております。( ̄ー ̄)σ

後年に「コガ模型」から再販されましたが、このスケールでは、「1/24スケール国産名車コレクション」で登場するまで、唯一無二の立体化と云うこともあり、大変貴重な存在でありました。





ホイールやフロントグリル・バンパーなどにはメッキパーツが奢られ、オレンジ色のボディカラーも良い感じでして、完成時の見栄えも期待できそうですねーヾ( ̄  ̄ )♪

ただ、肝心のボディプロポーションはイマイチでして、クーペ車っぽいルーフラインとオレンジ色の成型色で、かろうじてそれらしく見える程度なのはご愛嬌であります。





アクションとして強力ゼンマイ動力バリバリwと走行可能で、例によって「上げ底運転席」仕様ではありますけど、今となっては懐かしい限りでありますよねー( ̄ー ̄)σ

当方、小学校三年生の昭和45年頃にこのキットを組み立てたことがありまして、こんなゼンマイモデルでも、すごく嬉しかったことをよく覚えております。(`・ω・´)、

ささ、ということで、今週も始まってしまいました。

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、




※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/11/09 22:18:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車未組プラモ | クルマ
2020年11月06日 イイね!

松下電器産業 ナショナル 卓上型トランジスターラジオ T-110

松下電器産業 ナショナル 卓上型トランジスターラジオ T-110 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ホームラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノおぉっっー!

ということで、ナショナル(松下電器産業)のトランジスターラジオから「T-110」であります。

発売は昭和37年(1962年)、当時の定価等の詳細は一切不明で、スーパーヘテロダイン方式の中波専用の、ポータブル式ホームラジオとなります。( ̄▽ ̄)b

サイズは、幅270mm×奥行130mm×高さ150mm、お洒落なダークグレーのキャビネットはデザインも秀品で、直線基調のダイヤル表示部など、近代的でモダンな雰囲気でありますよねー

スピーカーは自社製の4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させており、とても良い音で鳴っております。( ̄ー ̄)σ





正面に二つ並んだツマミは、上側がチューニング、そして下側が電源とボリューム調整スイッチとなりまして、単一電池4本で作動いたします。ヽ(  ̄◇ ̄)ノ

ナショナルのトランジスターラジオとしては極初期のモデルでもあり、プラスチック製筐体の構造は、当時の真空管ラジオに準じた設計となっておりました。

また、プリント基板は丈夫な金属製シャーシに取り付けられ、出力トランスやボリューム、エアーバリコンなどは、真空管ラジオのパーツがそのまま使用されておりました。ヾ( ̄  ̄ )





ということで、今回もオクで格安(1000円w)で入手、大きな欠品やカケはありませんが、全体に薄汚れてツマミも欠品と云う、ポロポロのジャンク品でありました。ヾ( ̄  ̄ )

出品者曰く、「 ガリガリ音はありますが受信しました。 接触が悪いのか受信しない時もあります。 欠品がありますのでジャンク扱いとなります。 」とのことでありました。( ̄^ ̄)b

と云うことで、早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、電池受けの汚れとボリュームの故障が原因で受信が安定しない模様であります。w( ̄o ̄ )ノ



そんなわけで、ボリュームスイッチと各ケーブル類を新品に交換、基板や金具類を呉工業のエレクトロニッククリーナーを吹きまくってw大掃除、やっと調子よく鳴り始めてくれますた。

汚れて埃まみれのキャビネットは、透明パーツなどを外して完全分解でして、換気扇クリーナーで強力洗浄を実施、これでサッパリでありますよねー( ̄▽ ̄)b

しかし、日焼が原因で部分的に変色しておりまして、似たような色で塗装してやれば簡単なのですが、資料的価値も考え、このままオリジナルのプラ地を活かして、磨き上げてやりました。





金属製の周波数目盛板背面(イエローの部分)は、錆びでハゲハゲの状態でしたので、剥離剤で塗装を落として下地から均し、鉄道カラーの西部アイボリーBを吹いて仕上げております。(⌒∇⌒)σ

紛失したボリュームツマミは、オリジナルと似たようなデザインのツマミをジャンクボックスから発掘、やっと完成となりますた。( ̄◇ ̄)♪

ということで、早速、動画もアップしてみましたが、初期のトランジスターラジオらしい、少々硬めのとても良い音でなっております。( ̄ー ̄)σ


ささ、ということで、やっとこさの休でありますねっー

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ̄◇ ̄)ノホイジャ、マタ



※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/11/06 21:23:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年11月05日 イイね!

リンカーン(協和電機)真空管ラジオ 5A-30

リンカーン(協和電機)真空管ラジオ 5A-30ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( 厂˙ω˙ )厂うぇーい!

ということで、リンカーン(協和電機)の真空管ラジオから、「5A-30」であります。

キット式ラジオのメーカーとして最大手の協和電機が、昭和32年(1957年)に発売したラジオで、当時の定価は完成品5980円、完全キット4850円・キャビネットのみで2200円でした。

使用真空管はmT管(12BE6-12BD6-12AV6-35C5-35W4)の5球、フォスター電機(信濃音響)製の5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音でなっております。

ラジオのサイズは、幅326mm×高146mm×奥147mm、シングルスピーカーモデルとしては堂々とスタイルですが、やっぱり邪魔な横幅でありますよねーw( ̄ー ̄)σ





キャビネットはプラスチック製(ハイインパクトスチロール樹脂)、大きくRを描いたキャビネットは、とってもモダンでキャラ立ちまくりでありますよねー (⌒∇⌒)ノ

少々派手目なダイヤルツマミは、右端からチューナー、バンド切替えスイッチ、電源スイッチ兼ボリューム調整となっており、なかなか良い感じでありますよねーヽ(  ̄◇ ̄)ノ

ということで、今回もオクで見つけた比較的程度の良い中古品から当方でレストア、出品者曰く「運送中に受信しなくなることも考えられますので、ジャンク品として出品します」と云うラジオでした。





と云うことで、早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、プラ製の筐体は、割れや欠けもなく、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄◇ ̄)♪

シャーシは、「現状で受信しています」とありますし、ACラインのコンデンサと電源ケーブルをテスターでチェック、特に問題もなさそうなので、そのままスイッチを入れてみました。

結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めてくれましたので、ペーパーコンデンサーを数個とケーブル類を交換、半日ほどエーシング(均し運転)を行って、終了であります。





最後にIFTを455KHzに調整してやって、プチプチとノイズの原因だったイヤフォンジャックの配線を撤去、出力トランスとスピーカーを直結してやりました。( ̄◇ ̄)♪

うっすらと汚れていたキャビネットは、透明パーツを外して水洗い、ピカールで磨き上げてパフ掛けを行い、例によってw鏡面処理で仕上げてみますた。( ̄o ̄ )ノ

そんなわけで動画もアップ、懐かしの楽曲はAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、真空管ラジオらしい、柔らかめのとても良い音で鳴っておりますねー( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、今週もやっとこさの週末ですねーw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/11/05 22:00:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年11月04日 イイね!

モデルペット、1/43、ホンダN360、

モデルペット、1/43、ホンダN360、ども、、

えー、、本日も手持ちのミニカーからホンダN360と行ってみましょー
( ̄0 ̄) はーい♪

さて、ホンダN360は、ホンダ初の本格的な量産型乗用車として、1967年3月に販売が開始されました。

愛称は「Nコロ」、フロントに搭載された横置きエンジンによるFF車で、エンジンは、なんとホンダドリームCB450に載せられていた、空冷並列2気筒DOHCエンジンをベースに開発さました。

最高出力31ps/8,500rpmと云う、四輪車としては異例のピーキーな高回転型エンジンで、最高速度は115 km/hを誇り、当時の軽自動車としては尋常ではない速さwでありますた。

トランスミッションは4速マニュアル、サスペンションはフロントがコイルスプリングとストラットの独立懸架、リアは半楕円リーフスプリングの車軸懸架でありました。





暖房は、空冷エンジンの廃熱を利用した簡易なモノでしたが、走行中にガソリンやエンジンオイルの臭いが室内に充満w、ご婦人やお子様方wには評判も悪かったそうですw

ま、そうは云っても、当時の軽自動車の「馬力競争」の火付け役ともなり、鬼のやうに回るエンジンと安価な車両価格で大人気となり、ベストセラーモデルとなりましたよねー

結局、発売からわずか2年足らずで25万台を販売、総生産台数は65万台にも達し、スバル360と並んで、日本を代表する国民的乗用車と云っても過言ではありませんよねー





ということで、写真のモデルはモデルペットからの1台で、メーカーはアサヒ玩具、発売は1967年で品番ATC No.37、定価は600円程でスケールは1/43サイズとなります。ヾ( ̄  ̄ ) ♪

材質はアンチモニーで、グリルやバンパーは全て一体で成型され、下地にメッキを施した後で、窓枠やバンパーなどのメッキ部分をマスキングしてボディカラーを吹いて仕上げられております。

美しい光沢のあるボディはとても素晴らしく、アクションとして、ボンネットが開閉可能ですが、メッキの上に塗装してあるため、取扱いは厳重注意でありました。( ̄^ ̄)b





ま、そうは云っても、ずっしりとした重量感は、当時のミニカーらしくて、とても好感が持てまして、これだけでも嬉しくなってしまいますよねー( ̄▽ ̄)b

直線基調のボディラインが繊細なモールドで再現され、最近の超精密中華製モデルよりも、ずっと味があって好い感じですよねー(`・ω・´)

ダッシュボードやシートなどもそれなりに再現、フロントとリア周りの造形も秀品でして、ミニマムな可愛いボディを見事に再現しております。ヽ(*^▽^)ノ

ささ、ということで、11月に突入でありますけどw

ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー

でわでわ



※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪

Posted at 2020/11/04 19:32:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 古いミニカー | クルマ

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「Marksons' Radio 珍犬ハックル トランジスターラジオ http://cvw.jp/b/240223/48687229/
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座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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