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覆面えるのブログ一覧

2020年12月14日 イイね!

シャープ 早川電機工業 真空管ラジオ 5P-78

シャープ 早川電機工業 真空管ラジオ 5P-78ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、シャープ(早川電機工業)の卓上真空管ラジオから「5P-78」であります。

発売は昭和31年(1956年)、当時の定価は現金正価7950円・月賦払8750円でしたが、残っている資料等が極端に少く、その他については一切不明であります。( ̄^ ̄)b

サイズは、幅290mm×奥行130mm×高さ190mm、淡いグリーンとベージュのキャビネットはデザインも秀品でして、とても良い感じですよねーw( ̄▽ ̄)b

チューニングダイヤルを挟んで、左側が電源スイッチ兼ボリューム調整、右側がチューナーツマミとなっており、中央はイヤホンの切替用のスライドスイッチとなります。





スピーカーを中央に配した (゚□゚) って感じの面構えは愛嬌タップリでして、低燃費少女ハイジに出てくるオンジwみたいなお顔がキャラ立ちまくりでありますよねーw(⌒∇⌒)ノ

「シャープ」と入った洒落た赤バッジは、パイロットランプのカバーも兼ねておりまして、電源オンと共に赤く光るシャープマークも、無暗に豪華そうで最高であります。( ̄ー ̄)σ

グリル中央の、真鍮製のピカピカの「SHARP」の文字もとても良いアクセントでして、これだけで、
(`・ω・´)ビシッと引き締まって見えるのは不思議ですよねー





使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音でなっております。( ̄ー ̄)σ

また、アンテナ回りでは、フィリップスから新規技術導入されたフェライトバーアンテナを装備、当時は「ステックアンテナ」と呼ばれておりました。

そんなわけで、今回も、メルカリで見つけたジャンク品から当方でレストア、以前は聴こえたけれども今では電源も入らないと云う、超ボロボロのラジオでありますた。( ̄ー ̄)σ



早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、プラ製の筐体は、割れや欠けもなく、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄o ̄ )σ

シャーシは、目視とテスターでチェック開始でありますが、まず、目に飛び込んできたのが、中身の銅線だけになってしまったペーパーコンデンサーらしき残骸でありましてw

どうやら、ゴキさんwにキレイにかじられてしまった模様でして、残っていた回路図を参考に、すべてのコンデンサーと電源ケーブルを新品に交換して電源投入でありますw ( 厂˙ω˙ )厂





しかし、相変わらず電源は入りませんでして、結局、35W4真空管の断線が判明、中古良品に交換してやって、やっと快適に受信を始めてくれました。

あとは、劣化していたバリコンゴムなどを交換、切れていたパイロットランプとスピーカーケーブルも新品に交換、半日ほどエーシングであります。(`・ω・´)キリッ

プラ製キャビネットは、ベージュ部分の内側の焼止めを外して完全分解、換気扇クリナー攻撃の後に、ピカールで磨きだしてパフがけを行って艶を復活、鏡面処理と行ってみますた。





最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、AMトランスミッターで飛ばしてやって再現、立ち上がりで若干音声が歪んでおりますが、あとはとても良い音で鳴っておりますねー

ささ、ということで、今週も始まってしまいますたけどw

ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!


※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b
Posted at 2020/12/14 21:55:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年12月13日 イイね!

1/24スケール、シャレード デ・トマソ ターボ、1983年型

1/24スケール、シャレード デ・トマソ ターボ、1983年型ども、、

えー、、本屋で売っている、ミニカー付きの冊子から、「1/24スケール国産名車コレクション」であります。
ヾ( ̄  ̄ )うぇーぃ♪

ということで、第108巻は、「シャレード デ・トマソ ターボ」の登場であります。

さて、二代目シャレードのG11系1983年1月に登場、初代の設計思想を発展させ、室内空間の確保を目指してさらに全高を高くし、当時としては頭上が広々wとしたパッケージングとなりました。

また、世界最小排気量と云われたディーゼルエンジン搭載車や、「猫科のターボ」のキャッチフレーズで登場した、ターボエンジン搭載車も用意されました。





そして、同じターボエンジンを搭載した、イタリアのデ・トマソが監修した「シャレード デ・トマソ ターボ」、さらには1.0Lクラス唯一のディーゼルターボも話題となりましたよねー

1978年には日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞、5人乗車でもゆとりのある居住スペースが確保できる「2ボックススタイル」の先駆けとなりました。





ということで、その「シャレード デ・トマソ ターボ」のモデルカーで、スケールは1/24サイズ、この価格を考えると、十分な仕上がりでありますよねー

ボディは嬉しいダイカスト製、忠実に再現されたフロントやリア周りの造形もなかなかのもので、ワイパーにはエッチングパーツも奢られております。( ̄▽ ̄)b





ゴールドのカンパニョーロ製マグネシウム合金ホイールもいい感じで、ブラックとレッドのツートンカラーの精悍なスタイリングを、見事に再現しておりますねー。ヾ( ̄  ̄ )♪

アクションとして左右ドアが開閉可能、MOMO製の本革ステアリングやバケットシートなど、イタリアンテイスト溢れる内装も完璧に再現されており、なかなかの完成度でありますよねー

ささ、ということで、アッと云う間の土日でありますけどw

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!、



※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b


このまったりとしたCMw、、なんか良いわねー
Posted at 2020/12/13 07:32:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旧車ミニカー1/24 | 趣味
2020年12月10日 イイね!

ゼネラル(八欧電機) 真空管ラジオ 5MA-403

ゼネラル(八欧電機) 真空管ラジオ 5MA-403ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、懐かしの八欧電機の真空管式ラジヲから、「ゼネラル 5MA-403」であります。

当時の価格は現金正価 8600円、発売は昭和30年頃と思われますが、ゼネラル製のラジオについては、他社と比べて資料等が極端に少く、その他の詳細等は一切不明であります。

使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製の5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音でなっております。( ̄◇ ̄)ノ

キャビネットの材質はプラ製、大きさは、幅310mm×高さ150m×奥行150mm、ナナメになった格子状のスピーカーグリルが個性的で、とても好い感じであります。w( ̄ー ̄)σ





周波数目盛板のクリア部分で、金色に燦然と輝く「GENERAL」のロゴマークも一際輝いており、無闇やたらとに豪華そうで最高でありますよねー(`・ω・´)

バンドの切替スイッチをはさんで、真ん中のダイヤルがスイッチとボリューム、右端のダイヤルがチューニングで、右側面のスイッチはイヤフォンの切替と、その端子となります。

ダークグリーンホワイトのツートンカラーの筐体は、なかなか素敵なのですが、大手と違うwこの辺のスイッチの配列なんかが、如何にも変態メーカーっぽくてwとっても素敵でありますw





個性的なデザインが多いゼネラル製のラジオですが、このラジオは特に際立ったデザインと機能を備えたモデルでして、キャラ立ちまくりなのでありますたw(⌒∇⌒)ノ

と云うことで、今回も国内オクで格安で入手、一応受信しているけど、キャビネットの上板中央が真っ二つに割れていると云うジャンク品でありました。ヾ( ̄  ̄ )

早々に到着したラジオのレストアですが、以前に誰かか修理したラジオらしく、シャーシ内部の一部のコンデンサーなどが新品に交換されておりました。w( ̄◇ ̄)



使われているコンデンサーなどから、けっこう前の修理のやうな気もしますが、残っていた数個のペーパーコンデンサーと、固くなった電源コードを交換し電源を投入してみました。

結局、これだけでとても良い音で鳴り始めてくれまして、後は、ケーブル類とパイロットランプを新品に交換、半日ほどエーシング(慣らし運転)と行ってみますた。( ̄▽ ̄)b

続いて、天板が真っ二つのキャビネットは、割れた部分に補強を入れて瞬間接着剤で固定、瞬着パテでカタチを整え、300番から1200番くらいの耐水ペーパーで表面を研磨であります。





資料的観点からも、あまり塗装したくありませんし、似たようなグリーン色を当方で調合、修正加工を行った部分にピースコンで軽く吹付て誤魔化してみますたw(`・ω・´)キリッ

あとは、経年変化でハゲハゲとなったスピーカーグリルとメモリ回りに「グランプリホワイト」を吹いて、プラ製の筐体はピカールで磨いてやって仕上げてやりますた。(⌒∇⌒)ノ

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、なかなかの良い音でありますよねー( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、やっとこさの週末でありますねー

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!



※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/12/10 21:57:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年12月09日 イイね!

旧トミー、1/32 四式戦闘機「疾風」

旧トミー、1/32 四式戦闘機「疾風」ども、、

えー、本日は久々に、古(いにしえ)の航空機のプラキットから、帝国陸軍四式戦闘機「疾風」と行ってみましょー
( ̄▽ ̄)b あーい♪

メーカーは旧トミー、所謂「なかよしマーク」時代以前の製品で、 スケールは1/32サイズとなります。

初版の発売は1960年代後半、1/30サイズの玩具然としたオオタキのキットは存在しておりましたが、ハセガワの決定版までは、1/32スケールでは唯一無二のキットでありました。

実は、レベルの1/32シリーズでも「雷電」「飛燕」「紫電」に続いて「疾風」がアナウンスされ、狂喜乱舞状態wだったのですが、結局、未発売でして、そういった意味でも貴重な存在でありました。

ただ、プロポーションはイマイチでして、当時から、そのまま知らんプリして造るしか手がなくて、アタシも含めてw多くのもデラーさんが悩んだところでありますよねーw( ̄^ ̄)b





あと、嬉しいギミックとして、マブチ26モーター単三電池2本で滑走しますが、なんと、実機どおりに、プロペラの風力で前進すると云うスグレモノなのでありますたw(`・ω・´)キリッ

しかし、実際に走行させてみると、タタミ等の凹凸のある上ではほとんど走らなくてw、かと云って、ツルツルの床の上だと、モーターの振動でナナメに走って行ってしまうと云うwシロモノでして

ま、そうは云っても、実機どおりにブン回るプロペラは、やっぱり楽しいものでありまして、これだけでも、買いのキットでありましたよねー( ̄◇ ̄)♪





ちなみに、このキット、金型を引き継いだ童友社から再販されておりましたので、パッケージに拘らなければ、比較的入手は容易なのも嬉しいですよねー

さて、四式戦闘機「疾風」は、中島飛行機が開発した陸軍の高性能万能戦闘機で、1944年4月から配備が開始されました。( ̄ー ̄)σ

翼内に20mm機関砲、機首に12.7mm機関砲をそれぞれ2門づつ装備、最高速度は、660km(6,000米)を誇り、P-51ムスタングやP-47サンダーボルトとも十分に戦える高性能戦闘機でありました。





また、空中分解防止のため、設計段階から意図的に急旋回を難しくする重い操縦桿を採用、結果的に、時代に合った一撃離脱戦法に適した戦闘機となりました。

ただ、搭載された2,000馬力級の「誉」発動機は、大戦末期の未熟な徴用工員による無理な大量生産により、本来の性能が十分に発揮できないことが多かったそうです。

やはり、あと一年早く配備されていれば、と思ってしまうのはアタシだけでは無いと思いますけど、当時の日米の基礎工業力の差は、如何ともしがたかったでしょうねー

ささ、ということで、アッと云う間に12月も前半が終わってしまいますけど、

ま、ぼちぼちと頑張って乗り切りましょー

でわでわ



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/12/09 22:54:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 航空機プラモ | 趣味
2020年12月08日 イイね!

東芝 真空管ラジオ かなりやE 5LA-77

東芝 真空管ラジオ かなりやE 5LA-77 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、東京芝浦電気(TOSHIBA)の「かなりやE 5LA-77」 であります。

発売は昭和30年(1955年)、当時の価格は現金正価8500円、月賦払9000円、人気のかなりやシリーズ極初期の一台となります。

キャビネットの材質はプラスチック(ハイインパクトスチール樹脂)、お洒落なベージュとブラウンのツートンカラ―のボディはとても素敵でありますよねーヽ(  ̄◇ ̄)ノ

2個の台形を逆さにして、底辺の上底と下底を組み合わせたやうなデザインは個性的なスタイルでして、シンプルながらも、キャラ立ちまくりであります。 (⌒∇⌒)ノ





「マツダ」と入った洒落たバッジは、パイロットランプのカバーも兼ねておりまして、電源オンと共に赤く光るマツダマークも、無暗に豪華そうで最高であります。

金属製の手提げも装備、当時流行った前衛建築のような個性的な佇まいは、おそらく、国産ラジオの中でも、一位二位を争う奇抜な造形のモデルになると思います。( ̄▽ ̄)b

それが原因でしょうか、販売台数も少なかったとみえて、オクなどでもほとんど見かけませんので、現在では、かなり入手難のラジオとなってしまいますた。( ̄ー ̄)σ





サイズは幅23cm×高さ16cm×奥10cmほど、左側上方に水平に取り付けられた円盤状のツマミが電源とボリュームで、選局は右側上方の周波数表示ダイヤルを廻して行います。

見ればみるほど超変態ラジオwですけど、カタチとサイズだけは、やっと、米国製の小型プラスチック製ラジオに追いついた感じでありますよねーヽ(  ̄◇ ̄)ノ

使用真空管はmT管(12BE6-12BD6-12AV6-35C5-25MK15)、自社製4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、パイロットランプはネオン管が採用されておりました。



また、この「5LA-77」では、フィリップスから新規技術導入されたフェライトバーアンテナを装備、当時は「ステックアンテナ」と呼ばれておりました。( ̄ー ̄)σ

そんなわけで、今回も格安で仕入れたジャンク品から当方でレストア、全体的に汚れで真っ黒ですが、筐体に割れや欠け等も無くツマミも綺麗に残っていると云うラジオでありますた。

ほとんど使用されずに、そのままお蔵入りになったラジオらしく、内部のコンデンサーなども綺麗なものでして、入手時から、まったく問題なく受信しておりました。





そんなわけで、交換部品は、電源ケーブルと一部のコンデンサーに留め、半日ほどエーシング(均し運転)を行ってやりますたが、このままでも十分実用になりそうな感じであります。( ̄◇ ̄)♪

筐体は、サランネットを椅子用の丈夫なカラーキャンバスに張り替え、ピカールで磨きまくりw、なんとか鑑賞に堪えられる程度まで復活となりますた。(`・ω・´)キリッ

楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さすがわ超変態的ラジオでありますよねー、とても良い音で鳴っておりますw( ̄^ ̄)b





ささ、ということで、やっとこさの週も中半でありますけどw

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!



※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/12/08 22:55:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

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「蓄音機型ラジオ Gramophone radio http://cvw.jp/b/240223/48772090/
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座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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