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覆面えるのブログ一覧

2020年12月07日 イイね!

旧ニチモ、1/20、ロータス スーパー7

旧ニチモ、1/20、ロータス スーパー7ども、、

えー、、本日も、古(いにしえ)のプラキットから、懐かしの「ロータス スーパー7」と行ってみましょー
((o( ̄◇ ̄")o))、、おー♪

さて、「ロータス スーパー7」は、1957年秋ロンドンショーで発表されました。

完成車としてではなく、キット形式の自分で組み立てる自動車として発売が開始され、この車を注文すると、郵便屋さんが自宅まで運んできてくれたそうですw

これは、高額の物品税が課税される完成車に対して、キット形式の自動車は免税品であったため、キットを自分で組み立てれば、安価に自動車を入手することができたからでありました。





シリーズ1からシリーズ3までは、チューブラーフレームにアルミニウム外板を張ったセミモノコック構造で、とてもシンプルなサスペンションが組み合わされておりました。

しかし、シリーズ4では、レーシングカーの技術を取り入れたスペースフレーム構造FRP製のボディーが組み合わされ、まったく別の車とも云える姿になってしまいましたねー





ボディのデザインも、当時流行のサイケ調バギーカー風に変更されてしまい、なんだかなぁー、、って思ってましたけど、意外と販売は好調だったそうです。

ということで、写真は旧ニチモ製のプラキットで、バギーカー風のリアデザイン、一体式のフロントフェンダーが特徴の、超不人気モデルwシリーズ4のモデル化となりますた。





スケールは1/20サイズ、旧ニチモの乗用車キットはボディの造詣も定評があり、その独特のボディスタイルも手伝って、プロポーションもなかなか良い感じに再現されておりますねー

初版の発売は昭和45年頃 FA130モーターと単三電池二本で走行可能ですが、電池ボックスの関係で、フロントシートの足元は上げ底仕様となってしまいました。

ささ、ということで、なにかと気ぜわしい師走でありますけど

ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー

でわでわ



※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪
Posted at 2020/12/07 21:17:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車未組プラモ | 趣味
2020年12月06日 イイね!

東芝 真空管ラジオ ピアノラジオ 5BA-50

東芝 真空管ラジオ ピアノラジオ 5BA-50ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、東京芝浦電気(TOSHIBA)の真空管ラジオから「ピアノラジオ 5MB-56」 であります。

発売は昭和31年(1956年)、当時の定価は現金正価9950円(月賦定価10550円)、公務員の初任給が10000円未満の時代ですから、けっこうな高級品と云うことになりますよねー( ̄▽ ̄)b

ワンタッチ選局機構付のラジオで、「うぐいす」とか「かなりや」などの愛称ではなく「ピアノラジオ」と呼ばれてありました。(⌒∇⌒)ノ

キャビネットの材質はベークライト(フェノール樹脂)、押しボタンがズラーッと並んだキャビネットは個性的なスタイルでして、キャラ立ちまくりでありますよねー 





ボタンを押すと、予めプリセットした位置にバリコンが回って、5つの放送局がセットできると云うスグレモノでして、中央で縦に回転する円盤が周波数ダイヤルとなります。

この円盤状のダイヤルを直接回せば、プリセットされた放送局以外も選局可能で、今から60年も前に、アナログでコレを実現してしまうなんて、もうビックリですよねー

使用真空管はmT管(12BE6-12BD6-12AV6-35C5-25MK15)、自社製の5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させており、とても良い音で鳴っておりますねー



極初期のトランスレス機と云うこともあってし、少々古めの(25MK15-12BD6)真空管が使われ、パイロットランプにはネオン管が採用されておりました。(⌒∇⌒)ノ

また、アンテナ回りでは、フィリップスから新規技術導入されたフェライトバーアンテナを装備、当時は「ステックアンテナ」と呼ばれておりました。( ̄ー ̄)σ

そんなわけで、今回もメルカリで格安(送料込み1980円)で仕入れたジャンク品から当方でレストア、落としてしまったとかでw筐体がバラバラに割れてしまった超絶ジャンク品でありました。





プラ製の筐体は、右側面下部から上部にかけて真っ二つで、破損したパーツは、一応残っておりますけど、天板の一部の破片は紛失しておりました。( ̄^ ̄)b

ということで、割れた部分は補強を入れて瞬間接着剤で固定、紛失した破片などは、プラリペアと瞬着パテを駆使してカタチを整えてやりました。

資料的観点から、極力塗装は行いたくないのですが、こうなっては仕方ありませんw、全体にサフェーサーを吹いて、タミヤのブラックとホワイトを吹いてやり、表面を研磨して鏡面処理でありますw





シャーシは、とりあえず、ACラインのコンデンサと硬くなった電源ケーブルを新品に交換、そのままスイッチを入れてみますたw( ̄▽ ̄)b

結局、これだけでとても良い音で鳴り始めてくれましたので、残りのペーパーコンデンサーを交換してやって、半日ほどエーシングの開始であります。 (⌒∇⌒)ノ

しかし、どうやっても、ボリュームが絞り切れません(´・ω・`)?、完全にボリュームスイッチの寿命でありまして、早々に新品のスイッチに交換となりました。





動画の楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現、立ち上がりで若干音声が歪んでおりますが、あとはとても良い音でなっておりますねーw( ̄^ ̄)b

ささ、ということで、師走の街は相変わらずあわただしいですけどw、

ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!


※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b


Posted at 2020/12/06 07:50:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年12月03日 イイね!

ソニー FMステレオアダプター STA-10

ソニー FMステレオアダプター STA-10ども、

えー、本日は、古(いにしえ)の「オーディオ用アクセサリー機器」と行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノはーい♪

と云うことで、ソニー(SONY)のFMラジオ用ステレオアダプター「STA-10」の登場であります。

発売年は昭和40年(1965年)、当時の価格は現金正価12500円、単一電池6本で作動する、所謂(いわゆる)アンプ付スピーカーユニットとなります。

この「STA-10」単体ではラジオ放送の受信はできませんが、手持ちのFMラジオのFMステレオジャックに接続すれば、手軽にFMマルチステレオ放送が楽しめました。( ̄o ̄ )ノ

また、別売のスピーカーユニット「SSA-10(現金正価6850円)」と組み合わせれば、FMステレオジャックがないラジオでも、同じやうにFMステレオ放送を聴くことができました。





本体の材質は木製、サイズは幅280mm×奥行100mm×高さ165mm、堂々としたサイズで、丈夫な持ち運び用の取っ手も取り付けられておりました。( ̄ー ̄)σ

正面の五つのツマミは、下側が電源とモノラル/ステレオの切替、上側の四っのツマミが、左右のボリューム調整スイッチとトーンコントロールスイッチとなります。

背面には、FMラジオのステレオジャックに接続するミニプラグ端子や、SSA-10スピーカーユニットに接続するためのジャック類も設けられ、ACアダプターを使用して100V電源でも使用可能でした。





ということで、今回もメルカリで格安で入手、大きな欠品はありませんが、フロントのサランネットが破れ、紙シールなんかも貼られたw、全体に薄汚れたボロボロのジャンク品でありました。

出品者サンによりますと、「壊れているのか...使えるのか..解りません。レトロな感じが良い雰囲気を出しています。」とのことでありました。( ̄^ ̄)b

早々に届いた「STA-10」のレストア開始でして、いそいそと単一電池6本でテストを行ったところ、少々ガリがありますが、とても良い音で鳴っており、このままでも十分な感じであります。





そんなわけで、レストア作業は汚れたキャビネットの清掃がメインとなりまして、とりあえず、中身の基板類をすべて取り出して、フロント部分まで完全分解であります。ヾ( ̄  ̄ )

そして、汚れたレザー部分はアーマーオイルで磨いてやって艶を復活、破れたフロントのサランネットは丈夫な椅子用の生地で張替えてみますた。w( ̄◇ ̄)ノ

オリジナルのサランネットはクリーム系のホワイトらしいのですが、ここは、気分を変えて、少々派手目のイエロー系で張り替え、なかなか良い感じじゃないかと勝手に思っておりまふw



ガリ音の出るボリュームなどは、「KUREエレクトロニッククリーナー」を吹きまくってwガチャガチャと数十回の往復運動を実施wなんとか復活となりました。

プリント基板専用クリーナーの「KUREエレクトロニッククリーナー」は、接点復活材などと違って、スイッチ内部の絶縁材に影響が皆無のため、当方はもっぱら此方を愛用しております。

あと、動画はiPodに接続してモノラル出力で撮影しましたが、とても良い音で鳴っておりまして、現在ても十分に実用となるのは、さすがは天下のソニーサンでありますよねー





さて、米国でFM放送が実用化されたのは1941年からでありましたが、日本で最初にFM試験放送が開始されたのは、かなり遅くて1957年12月24日からでありました。

NHKの手によって、「周波数87.3Mc・空中線電力1kW」で放送が開始されましたが、FM放送のバンド割り当ては(60-68Mc・87-90Mc)と、日本独自の低いものでありました。。

これは、主に進駐軍のチャンネルプランの影響から日本独自の帯域となってしまったものですけど、ま、仕方ないと云えばそーなんですけど、なんだかなぁー、、って感じでありますよねーw



ささ、ということで、朝晩の冷え込みがけっこう堪えておりますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ̄◇ ̄)ノホイジャ、マタ


※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/12/03 18:42:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年12月02日 イイね!

日本コロンビア Columbia 真空管ラジオ R-543

日本コロンビア Columbia 真空管ラジオ R-543 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー♪

ということで、(🎵) マークwで有名な日本コロンビアの真空管ラジオから、「R-543」であります。

発売は昭和29年(1954年)、当時の価格は現金正価6500円となりますが、コロンビア製のラジオについては、他社と比べて資料等が極端に少く、その他詳細は一切不明であります。( ̄^ ̄)b

使用真空管はmT管(12BE6-12BD6-12AV6-35C5-25MK15)、ピックアップ端子などのアクセサリは無く、自社製の5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。

サイズは幅250mm×奥140mm×高150mm程、キャビネットの材質はベークライト、チューニングダイヤルとボリュームを上下に配したシンプルなデザインがとても素敵であります。( ̄o ̄ )ノ。





また、グリル左下側に浮彫された「Colombia」ロゴも最高でして、ゴールドの縁取りが施されたスピーカーグリルとダイヤル表示版は、無暗やたらと豪華そうwで最高ですよねーヾ( ̄  ̄ )

個性的なデザインが多いコロンビア製のラジオですが、このラジオは平凡ながらも際立ったデザインのモデルでして、キャラ立ちまくりなのでありますたw( ̄◇ ̄)♪

そんなわけで、今回もメルカリで格安で入手、出品者曰く「とりあえず受信はしてますが、年代物ですので保証はいたしかねます。」と云う比較的程度の良いジャンク品でありました。(´・ω・`)





と云うことで、早々に到着したラジオのレストアを開始、筐体は、ツマミが変なカタチのモノに交換されておりますが、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄ー ̄)σ

シャーシは、ACラインのコンデンサと硬くなって危険な電源ケーブルを新品に交換、結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めてくれました。(⌒∇⌒)ノ

続いて、コロンビア持病のドロドロに溶けてしまったバリコンゴムを新品に交換、残りのペーパーコンデンサーを数個とケーブル類を新品に交換して、半日ほどエーシングであります。( ̄◇ ̄)♪





埃まみれの筐体は換気扇クリーナー攻撃を実施、ピカールで磨きだして鏡面処理、オリジナルに近いデザインのツマミをジャンクボックスから発掘して取り付けてみますた。

あと、かすれてしまったゴールドのラインやダイヤル回りは、ちまちまとマスキングを行って、タミヤのゴールドを吹いて、やっと完成となりました。w( ̄▽ ̄)b

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMラジオトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さすがわ音響メーカーのラジオすねー、とても良い音で鳴っております。

ささ、ということで、やっと冬らしい気候となりましたけど、

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/12/02 21:53:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年12月01日 イイね!

ソニー 6石トランジスターラジオ TR-627(ターコイスブルー)

ソニー 6石トランジスターラジオ TR-627(ターコイスブルー)ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノおぉっっー!

ということで、SONYのトランジスターラジオから「TR-627」であります。

発売は1964年(昭和39年)、当時の定価は現金正価5,980円(月賦6,300円)、スーパーヘテロダイン方式の中波専用の、ポータブル式ホームラジオとなります。( ̄▽ ̄)b

元々は、昭和38年12月に発売された北米向輸出専用モデルでしたが、翌年の5月になって、日本でも販売が開始され、価格が安価だったこともあり、かなりの台数が売れた模様であります。

そんなわけで、今回のラジオは北米向輸出仕様「TR-627S」でありまして、米国eBayで格安のジャンク品を発見、当方で落札、無事に里帰りとなりました。(⌒∇⌒)ノ





輸出専用カラーの「ターコイスブルー」のキャビネットが斬新ですが、日本向けのモデルでは、地味な木目調キャビネットしか用意されておりませんでした。( ̄▽ ̄)b

サイズは、幅280mm×奥行85mm×高さ165mm、ダイヤル表示部を一番上まで押し上げた、直線基調のボクシーなデザインは、近代的でモダンな雰囲気でありますよねー

正面の三つのツマミは、上側がチューニング、そして下側左側がトーンコントロール、右側が電源とボリューム調整スイッチとなり、単一電池4本で作動いたします。ヽ(  ̄◇ ̄)ノ





使用トランジスタは、(2SC76-2SC76-2SC73 -2SD65-2SC383-2SC383)の6石、自社製の4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させており、とても良い音で鳴っております。

また、プリント基板は丈夫な金属製シャーシに取り付けられ、出力トランスやボリューム、エアーバリコンなどは、真空管ラジオのパーツがそのまま使用されておりました。ヾ( ̄  ̄ )

早々に届いたラジオのレストア開始でありますが、いそいそと単一電池4本でテストを行ったところ、最初からとても良い音で鳴っておりまして、このままでも十分な感じであります。( ̄o ̄ )ノ





そんなわけで、レストア作業は汚れたキャビネットの清掃がメインとなりまして、とりあえず、換気扇クリーナーで強力洗浄ののち水洗いであります。w( ̄◇ ̄)ノ

続いて、落下させたかなにかで欠けてしまった右側の側面後部に、プラリペアを流し込んで成形してやり、サンドペーハーでひたすら削ってやって、元通りにカタチを整えてやりました。

資料的観点からも、あまり塗装したくありませんし、似たような色を当方で調合、修正加工を行った部分にピースコンで軽く吹付て誤魔化してみますたw(`・ω・´)キリッ





あと、動画もアップしてみましたが、大径スピーカーのおかげて、大変良い音で鳴っておりまして、真空管ラジオと比べても、ぜんぜん遜色がありませんよねー( ̄▽ ̄)b

ささ、ということで、いよいよ12月に突入でありますよねー

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ̄◇ ̄)ノホイジャ、マタ


※写真はクリックで拡大します。



Posted at 2020/12/01 20:23:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

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「蓄音機型ラジオ Gramophone radio http://cvw.jp/b/240223/48772090/
何シテル?   11/18 06:55
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