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覆面えるのブログ一覧

2022年02月26日 イイね!

米ゼネラル テレビジョン&ラジオ社  真空管ラジオ model 6C5

米ゼネラル テレビジョン&ラジオ社  真空管ラジオ model 6C5ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー( ̄o ̄ )ノ

ということで、米国ゼネラル テレビジョン&ラジオ社(General Television and Radio Corp.)の真空管ラジオから、「model 6C5」であります。

発売は昭和23年(1948年)、終戦直後の昭和23年、こんなモダンなラジオを普通に製造してしまう米国電機メーカーって、そりゃまぁ、ケンカしたって勝てるわっきゃないですよねーw(´・ω・`)

筐体はベークライト製、最新の射出成型技術で製造された複雑な造形は、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる当時の流行のモデルとなります。( ̄◇ ̄)♪

サイズは幅270mm×高170mm×奥170mm、太いスピーカーグリルの桁も特徴的で、チューニングダイヤルとボリュームだけのシンプルな筐体の、古き良き時代の米国製ラジオであります。





AM専用のラジオで、ダイヤルツマミは、左側が電源スイッチ兼ボリューム調整、右側がチューナーとなっており、左右に並んだツマミもなかなか良いものであります。( ̄ー ̄)σ

使用真空管は、ロクタル管(14Q7-14A7-14B6-50A5-35Y4)の5球、スパイラルアンテナが採用され、5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。

と云うことで、今回もフリマで格安で入手、とりあえず受信はしているけど、全体に誇りまみれで右側面に修理跡があると云う、ボロボロのジャンク品でありました。ヾ( ̄  ̄ )





早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、以前に誰かか修理したラジオらしく、シャーシ内部の電解コンデンサーの一部が新品に交換されておりました。w( ̄◇ ̄)

使われている黄色いコンデンサーなどから、かなり前に米国で修理されたらしく、残っていた数個のペーパーコンデンサーと、固くなった電源コードを交換し電源を投入してみました。

結局、これだけでとても良い音で鳴り始めてくれまして、後は、半日ほどエーシング(慣らし運転)となりましたが、とても70年も前のラジオとは思えない品質の良さでありますよねー( ̄▽ ̄)b





続いて、割れてしまったキャビネット右側面ですが、ボンドで下手くそに接着されておりましたので、一度バラバラにして再接着、瞬着パテでガッチリと固定して表面を均してやりました。

資料的観点から、極力塗装は行いたくないのですが、ここまで派手に割れてしまっては仕方ありません、補修部分にタミヤのブラックをベースにレッドブラウンを軽く吹いて仕上げております。

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、AMトランスミッターで飛ばしてやって再現、懐かしい音で鳴っておりまして、とても終戦直後のラジオとは思えませんよねー( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、アッと云う間に3月でありますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、(⌒∇⌒)ノ


※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2022/02/26 19:05:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2022年02月24日 イイね!

米国RCAビクター(RCA Victor)真空管ラジオ Model X-1

米国RCAビクター(RCA Victor)真空管ラジオ Model X-1 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
(`・ω・´)b行ってみよー

ということで、米国RCAビクター(RCA Victor Co. Inc.)の真空管ラジオから、「Model X-1」であります。

発売は昭和34年(1959年)、当時、最新の射出成型技術で製造された複雑な造形は、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる、流行のデザインスタイルとなります。( ̄◇ ̄)♪

カルグレーのボディはとてもオシャレでして、大型のチューニングダイヤルとボリュームスイッチを左右に配したシンプルなデザインは、とても良い感じでありますよねー。ヾ( ̄  ̄ )





ダイヤル盤で燦然と輝く「RCA VICTOR」のロゴマークもワンポイントで、正真正銘のフィフテーズからやってきた、古き良き時代の米国製ラジオであります。(`・ω・´)b

本体の大きさは、幅260mm×高180mm×奥130mmと小型ラジオの部類になるのですが、実際に目の前にしてみると、意外とボリューム感がありますよねー ヾ( ̄  ̄ )





プリント基板が採用され、使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-50C5-35w4)、AM専用ラジオでして、当時としては最新のバーアンテナが採用されておりました。(`・ω・´)

ということで、今回も米eBayで格安の完成品を発見、早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、筐体に割れや欠けもなく、最初から、まったく問題なく受信しておりました。





そんな訳で、硬くなった電源ケーブルを交換、少々汚れた筐体を水洗いしてピカールで磨きあげた程度で、あっけなくレストア完了となってしまいますたw( ̄▽ ̄)b

あと、どういう訳かヒューズを実装してないため、少々気持ち悪いものがありますので、自動車用ヒューズボックスを流用して、0.5Aのヒューズを追加してやりました。(`・ω・´)キリッ





ささ、ということで、早くも二月も終わりでありますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、(=゚ω゚)ノホイジャ、マタ!!


※写真はクリックで拡大します。w( ̄^ ̄)b

Posted at 2022/02/24 22:07:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2022年02月21日 イイね!

LEAD 真空管ラジオ MODEL R-501 (レッド)

LEAD 真空管ラジオ MODEL R-501 (レッド)ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( 厂˙ω˙ )厂いってみよー!

ということで、LEAD(岩崎電機産業株式会社)の真空管ラジオから、「MODEL R-501」であります。

前回、キャビネットのカラーがフレッシュ(肌色w)のラジオをアップしましたが、今回は、色合いもハデハデな、イタリアンレッドのラジオであります。(`・ω・´)キリッ

肌色wラジオでは、ツマミ類が紛失しておりましたので、ジャンクボックスから発掘した適当なモノを取付けておりましたけど、オリジナルでは、こんな感じの洒落たツマミでありました。

メーカーは、真空管アンプやラジオのシャーシーメーカーLEAD(岩崎電機産業株式会社)、発売は昭和31年頃と思われますが、当時の定価などの詳細は一切不明となっております。





ラジオの大きさは、幅220mm×高130mm×奥行95mmと、かなり可愛いサイズでして、当時の国産真空管ラジオの中では、もっとも小さなサイズではないでしょうか。( ̄ー ̄)σ

キャビネットの材質は、国産ラジオとしてはかなり異色の鋼鉄製でして、小型のラジオにもかかわらず、ズッシリとした重量感があり、それだけでも嬉しくなってしまいます。

けっこう厚めの鉄板から一発抜きのキャビネットは、さすがは、シャーシーメーカー製と云ったところでしょうか、ダイヤルとツマミだけのシンプルなデザインも、とても良い感じでありますよねー





使用真空管はmT管(12BE6-12BD6-12AV6-50C5-35W4)、50C5真空管が使用されておりますので、おそらく、北米あたりの輸出向けラジオだと思われますが詳細は不明であります。

いずれにしても、ずんぐりとしたユルユルの本体は愛嬌タップリで、キッチリしたデザインの多い国産モデルの中では異色の存在でして、キャラ立ちまくりなのでありました。(⌒∇⌒)σ

そんなわけで、今回も国内のフリマサイトで格安で入手、とりあえず受信はしてるけど雑音が多いと云う、フロントのサランネットも紛失したボロボロのラジオでありました。





と云うことで、早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、丈夫な金属製のキャビネットは、大きなへこみなどもなく、再塗装だけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄▽ ̄)b

シャーシは、ACラインのコンデンサと電源ケーブルを交換、スイッチを入れてみると、確かにブチブチと云うノイズが発生しておりまして、けっこう耳障りな音であります。w( ̄^ ̄)b

早々にオシロスコープでノイズの発生源を特定、結局、35W4真空管に入っている15Ωの抵抗の劣化が原因でして、この辺を交換してやって、半日ほどエーシングであります。(`・ω・´)キリッ



塗装がハゲてしまった筐体は、下地から均してやってレッドサフェーサーを吹きつけ、オリジナルに近い、タミヤのイタリアンレッドを吹いて仕上げてみました。

紛失したサランネットは、黄色の丈夫な椅子用のキャンパス地を張り付けてやりましが、派手なレッドとの組み合わせも、意外と良い感じでありますよねー

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、鉄板製キャビネットのおかげでしょうか、けっこう良い音でありますよねー





ささ、ということで、早くも月末週間でありますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、大手以外




※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2022/02/21 21:53:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2022年02月16日 イイね!

松下電器産業 ナショナル、真空管ラジオ PS-53

松下電器産業 ナショナル、真空管ラジオ PS-53ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、松下電器産業(ナショナル)の真空管ラジオから、「PS-53」であります。

発売は昭和28年(1953年)、当時の定価は現金正価9950円、スピーカーを中央に配した米国調のデザインはなかなか素敵でありますよねー。

本体のサイズは、幅270mm×奥行150mm×高さ170mmと、横行式のダイヤルを中央下段に設けた、コンパクトでかなり小型のラジオでありました。(⌒∇⌒)ノ

キャビネットの材質はベークライト(フェノール樹脂)、クリーム色に塗装されたアルミ製のスピーカーグリルも素敵でして、無暗に豪華そうで最高であります。





使用真空管はGT管(12SA7GT-12SK7GT-12SQ7GT-35L6GT-35Z5GT)の5球、自社製4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。( ̄ー ̄)σ

電力事情が劣悪の時代としては稀なトランスレス仕様となりますが、B電源確保のために130V昇圧用オートトランスを装備、ついでにパイロットランプの電源も供給させておりました。

そして、そのパイロットランプは、乳白色の露光式ダイヤル背面版裏側に取付けられており、スイッチオンとともに、ダイヤル全体を良い感じに光らせております。ヾ( ̄  ̄ )





大きくRの付いたスクエアーなキャビネットは、とてもシックでいい感じで、正面に二つ並んだツマミは、右側がチューニング、そして左側が電源スイッチ兼ボリューム調整となります。( ̄ー ̄)σ

と云うことで、今回もメルカリで見つけた格安のジャンク品から当方でレストア、一応受信しているけど、キャビネットが大きくヒビ割れてしまったという、ボロボロのジャンク品でした。( ̄^ ̄)b

早々に到着したラジオのレストアでして、シャーシ部分は簡単なチェックの後、固くなった電源ケーブルとACラインのコンデンサーを新品に交換して電源を投入してみますた。





結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めてくれましたので、残りのペーパーコンデンサーを数個と、劣化したケーブル類を新品に交換して半日ほどエーシングであります。

続いて、大きく割れてしまったキャビネットですが、ボンドで下手くそに接着されておりましたので、一度バラバラにして再接着、瞬着パテでガッチリと固定して表面を均してやりました。

資料的観点から、極力塗装は行いたくないのですが、ここまで派手に割れてしまっては仕方ありません、タミヤのブラックをベースにレッドブラウンを軽く吹いて仕上げております。( ̄▽ ̄)b





最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さーすが5吋大型スピーカーです、とても良い音でありますよねー( ̄◇ ̄)♪

ささ、ということで、早くも2月も中ほどになりましたけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、


※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2022/02/16 22:17:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2022年02月14日 イイね!

米モトローラー(Motorola)真空管ラジオ Model 55L1U

米モトローラー(Motorola)真空管ラジオ Model 55L1Uども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( 厂˙ω˙ )厂うぇーい

ということで、米国モトローラー社(Motorola Inc.)のポータブル真空管ラジオから、「Model 55L1U」であります。

発売は昭和30年(1955年)、キャビネットは金属製、板金プレス成形で製造された複雑な造形は、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる、流行のデザインスタイルとなります。

サイズは、幅260mm×奥行70mm×高さ200mm、キャビネットはブラックの合皮貼りで仕上げられており、フロントグリルの「Motorola」のロゴ文字とマークもとても良い感じでありますよねー

そして、かなり大型で存在感のある取っ手は、角度調整が可能なバーアンテナが内蔵されており、ラジオ本体をクルクル回さなくてもw最適な受信位置に持って行くことができました。





後年にナショナルクーガーで採用された「ジャイロアンテナ」の奔りですけど、20年も前に実用化するなんて、さすがわ最先端技術で成らした米国モトローラー社だけはありますよねーw

使用真空管は電池管(1R5-1U4-1U5-3V4)の4球、整流はセレン整流器で、自社製4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。(`・ω・´)キリッ

左右非対称な幾何学的デザインのキャビネットはとてもオシャレでして、正真正銘のフィフテーズからやってきた、古き良き時代のポータブルラジオであります。(⌒∇⌒)ノ





と云うことで、今回も米国eBayで格安で入手、ツマミなどの欠品もなく一応受信してるけど、全体にホコリまみれと云うジャンク品でありました。( ̄^ ̄)b

早々に到着したラジオのレストアですが、とりあえず硬くなった電源ケーブルを交換、まずは、米国製ラジオの定石どおりに120V電源を投入、最初から、とても良い音で鳴っておりますw

しかし、日本国内の100V電源で起動すると無音のままでw、テスター片手にチェックと行ってみましたが、例によってセレン整流器が弱っており、早々にシリコンダイオードに置換であります。





あとは、電圧用ドロッパー抵抗を150Ωから50Ωに交換、破裂したACラインのコンデンサーも新品に交換してやって、やっと100V電源で快適に受信を初めてくれました。 (⌒∇⌒)ノ

そして、金属製のキャビネットは、汚れた合皮をアーマーオイルで磨き上げて艶を復活、汚れたフロントグリルとツマミはプロ用レンジクリーナーで強力洗浄、元通りに取り付けてやりました。

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、AMトランスミッターで飛ばしてやって再現となりましたが、金属製のキャビネットからのビビリ音が少々気になるところでありますよねー( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、今週も始まってしまいますたけどw、

ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、ヾ(。・ω・。)ノ マタネー♪


※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b

Posted at 2022/02/14 23:08:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

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