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2011年03月13日 イイね!

◎地震による原子力施設への影響について(8時30分現在) (第19報)

2時間遅れでメールが届く。
3号機については、緊急冷却システムのうち高圧注水機能が機能していたが、自動停止。低圧時の注水機能がディーゼル発電及びバッテリー電源が切れているため機能せず。
という状況らしい。



◎地震による原子力施設への影響について(8時30分現在) (第19報)

(抜粋)

○東京電力(株)福島第一原子力発電所(福島県双葉郡大熊町及び双葉町)

(4)その他異常に関する報告
・原子力災害対策特別措置法第10条通報(福島第一原子力発電所)
・同第15条通報(福島第一原子力発電所1、2号機)
・福島第一発電所注水機能回復のための電源確保の状況
電源車からのケーブルのつなぎ込み作業中。 (12日15:04現在)
・1号機の格納容器内圧が上昇しており、圧力減少のために蒸気の放出を開始した。(12日14:40)
・敷地境界で500μSv/hを超える値を計測した(12日15:29)。また、直下型の大きな揺れが発生し、1号機付近で大きな音があり、発煙が上がっていることを確認(12日15:36頃)
・3号機の高圧注水系が自動停止したため、他系統による冷却水の注入を試みたが注入ができず、原子炉への注水機能を喪失(13日 5:10)



○原子力安全・保安院等の対応

【3月13日】
5:38 福島第一原子力発電所3号機の全注水機能喪失のため、原子力災害対策特別措置法第15条に基づく特定事象と判断した旨の通報受信。
当該サイトについて、東京電力において現在、電源及び注水機能の回復と、ベントのための作業を実施中。


<住民被ばくの可能性>
(1) 双葉厚生病院から二本松市福島県男女共生センターへの移動ケース
○測定対象人数:約60名
○測定結果:未測定
○経路
双葉高校のグランドで、移動に利用したヘリを待機している際に被ばくした可能性あり
○その他
この他、福島県が用意した民間バスで、双葉厚生病院から川俣町済生会川俣病院へ移動した35名については、県対策本部は被ばくしていないと判断。

(2) バスにより避難した双葉町の住民ケース
○人数:約100名
○測定結果(100名のうち、9名について測定した結果)
カウント数 人数
18,000cpm 1名
30,000から36,000cpm 1名
40,000cpm 1名
40,000cpm弱※  1名
ごく小さい値 5名
※(1回目の測定では100,000cpmを超えたものの、靴を脱いで測定した結果計測されたもの)
○経路:調査中
○その他
現在、県外(宮城県)にバラバラに避難しており、全ての行き先を確認中。

 
-------------------
◇緊急時情報ホームページ
http://kinkyu.nisa.go.jp/m/

-------------------
※このメールには返信できません。お問い合わせの際は、お手数ですが下記の連絡先までお願い致します。

◇原子力安全広報課
電話:03-3501-5890

-------------------
原子力安全・保安院

Posted at 2011/03/13 10:30:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発関係 | 日記
2011年03月13日 イイね!

なぜこんなにごてごてなのか!

東電発表のマスコミ経由情報によると、

・3号機は燃料棒4m中2.9mが露出
・安全弁を開き大気放出中

ディーゼル発電ができない時点で予測されていた事態に、何を今更という思い。

今すぐ海水注水しないと甚大な事態に発展する。

もともと外部から注水する構造ではないので方法を探っている最中だとは思うが。

全てが後手後手になっている。

Posted at 2011/03/13 10:04:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発関係 | 日記
2011年03月13日 イイね!

◎地震による原子力施設への影響について(4時30分現在) (第18報)

◎地震による原子力施設への影響について(4時30分現在) (第18報)
(抜粋)



<住民被ばくの可能性>
(1)双葉厚生病院から二本松市福島県男女共生センターへの移動ケース
・測定対象人数:約60名
・測定結果:未測定
・経路
双葉高校のグランドで、移動に利用したヘリを待機している際に被ばくした可能性あり
・その他
この他、福島県が用意した民間バスで、双葉厚生病院から川俣町済生会川俣病院へ移動した35名については、県対策本部は被ばくしていないと判断。

(2)バスにより避難した双葉町の住民ケース
・人数:約100名
・測定結果(100名のうち、9名について測定した結果)
カウント数(人数)
18,000cpm(1名)
30,000から36,000cpm(1名)
40,000cpm(1名)
40,000cpm弱※(1名)
ごく小さい値(5名)
※(1回目の測定では100,000cpmを超えたものの、靴を脱いで測定した結果計測されたもの)
・経路:調査中
・その他
現在、県外(宮城県)にバラバラに避難しており、全ての行き先を確認中。

 

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◇緊急時情報ホームページ
http://kinkyu.nisa.go.jp/m/

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※このメールには返信できません。お問い合わせの際は、お手数ですが下記の連絡先までお願い致します。

◇原子力安全広報課
電話:03-3501-5890

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原子力安全・保安院



Posted at 2011/03/13 09:28:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発関係 | 日記
2011年03月13日 イイね!

◎地震による原子力施設への影響について(0時00分現在) (第17報)

 福島第1原発1号機の海水注入が終わりましたが、発電機が動かず電源が確保できていない以上、当然他の原子炉にも同じことがおきます。2,3号機は出力が1号機より大きく、より危険です。
 3号機でまさに進行中で、原子炉圧力容器内で以上圧力が発生している状況。放射性物質を含む水蒸気の大気放出が行われるらしい。

 住民への被曝も起きており(100人以上の可能性)、やはり避難が後手後手であったと言えます。

 1号機については注水をしても原子炉圧力容器の水位レベルが上がらないとセンサーが示しているそうで、どうもセンサーの故障のようです。


 今テレビを見ていたら、アナウンサーが最新の耐震設備を備えた上での不測の事態と言っていましたが、以前から津波に対するリスク評価が十分でないとか、電源の確保に難があると言われていたと昨日のライブ中継で浜岡原発訴訟の弁護士が言っていました(私も以前から効いていた)。
 日本に置いて、原発を設置する場所は選べる状況ではなく、誘致する自治体があればそこに可能な対策をして設置している状況だと言ったことをたしか技術者の方が言っていました。

 今回よりもっと危険なのは、風下に首都圏を抱え、東海地震の震源付近にある浜岡原発です。これを機に早急に対策を考えるべきです。


 原子力安全・保安院からの情報メールもかなり遅れはじめています。


◎地震による原子力施設への影響について(0時00分現在) (第17報)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃、宮城県北部で発生した地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

発電所の運転状況【自動停止号機数:10基(3月12日11:00現在)】

○東北電力(株)女川原子力発電所(宮城県牡鹿郡女川町、石巻市)
※前報から変更なし

○東京電力(株)福島第一原子力発電所(福島県双葉郡大熊町及び双葉町)
(1)運転状況
1号機(46万kW)(自動停止)
2号機(78万4千kW)(自動停止)
3号機(78万4千kW)(自動停止)
4号機(78万4千kW)(定検により停止中)
5号機(78万4千kW)(定検により停止中)
6号機(110万kW)(定検により停止中)
(2)モニタリングの状況
・モニタリングカーにより周辺監視区域境界近傍の放射性物質測定を行ったところ、12日4:00現在と比較して数値の上昇を確認。
MP4付近(1号機北西敷地境界モニタリングカー)59.1μSV/h(20:26)
MP6付近(正門)0.07μSV/h→3.2μSV/h(4:00→20:30)
MP8付近(展望)0.07μSV/h→2.06μSV/h(4:00→16:40)
(3)風向・風速(12日20:38現在)
   風向:西
   風速:0.5m/s
(4)その他異常に関する報告
・原子力災害対策特別措置法第10条通報(福島第一原子力発電所)
・同第15条通報(福島第一原子力発電所1、2号機)
・福島第一発電所注水機能回復のための電源確保の状況
電源車からのケーブルのつなぎ込み作業中。 (12日15:04現在)
・1号機の格納容器内圧が上昇しており、圧力減少のために蒸気の放出を開始した。(12日14:40)
・敷地境界で500μSv/hを超える値を計測した(12日15:29)。また、直下型の大きな揺れが発生し、1号機付近で大きな音があり、発煙が上がっていることを確認(12日15:36頃)
○東京電力(株)福島第二原子力発電所(福島県双葉郡楢葉町及び富岡yy町)
(1)運転状況
1号機(110万kW)(自動停止)
2号機(110万kW)(自動停止)
3号機(110万kW)(自動停止、12日12:15冷温停止)
4号機(110万kW)(自動停止)
(2)モニタリングポスト等の指示値
モニタリングポスト指示値の変化:無
主排気筒モニタ指示値の変化:無
(3)風向・風速(12日22:56現在)
風向:南西
風速:4.9m/s
(4)その他異常に関する報告
火災の報告等なし。
1号機にて原子力災害対策特別措置法第10条通報
1、2、4号機にて原子力災害対策特別措置法第15条通報


原子力安全・保安院等の対応
【3月11日】
14:46 地震発生と同時に原子力安全・保安院に災害対策本部設置
15:42 福島第一原子力発電所にて原子力災害対策特別措置法第10条通報
16:36 福島第一原子力発電所1、2号機にて事業者が同法第15条事象
発生判断(16:45通報)
18:08 福島第二原子力発電所1号機にて原子力災害対策特別措置法
第10条通報
18:33 福島第二原子力発電所1、2、4号機にて原子力災害対策特別措
置法第10条通報
19:03 緊急事態宣言
20:50 福島県対策本部は、福島第一原子力発電所1号機の半径2kmの
住人に避難指示を出した。(2km以内の住人は1864人)
21:23 内閣総理大臣より、福島県知事、大熊町長及び双葉町長に対し、東京電力(株)福島第一原子力発電所で発生した事故に関し、原子力災害対策特別措置法第15条第3項の規定に基づく指示を出した。
・福島第一原子力発電所1号機から半径3km圏内の住民に対する避難指示。
・福島第一原子力発電所1号機から半径10km圏内の住民に対する屋内待避指示。
【3月12日】
5:22 福島第二原子力発電所1号機にて原子力災害対策特別措置法第15条通報
5:32 福島第二原子力発電所2号機にて原子力災害対策特別措置法第15条通報
5:44 総理指示により福島第一原子力発電所の10km圏内に避難指示
6:07 福島第二原子力発電所4号機にて原子力災害対策特別措置法第15条通報
6:50 原子炉等規制法第64条第3項の規定に基づき、福島第一原子力発電所第1号機及び第2号機に設置された原子炉格納容器内の圧力を抑制することを命じた。
7:45 内閣総理大臣より、福島県知事、広野町長、楢葉町長、富岡町長及び大熊町長に対し、東京電力(株)福島第二原子力発電所で発生した事故に関し、原子力災害対策特別措置法第15条第3項の規定に基づく指示を出した。
・福島第二原子力発電所から半径3km圏内の住民に対する避難指示。
・福島第二原子力発電所から半径10km圏内の住民に対する屋内待避指示。
17:00 福島第一原子力発電所の放射線量の値が制限値を超えたため、原子力災害対策特別措置法第15条通報
17:39 内閣総理大臣が福島第二原子力発電所の避難区域
・福島第二原子力発電所から半径10km圏内の住民に対する避難を指示。
18:25 内閣総理大臣が福島第一原子力発電所の避難区域
・福島第一原子力発電所から半径20km圏内の住民に対する避難を指示。
19:55 福島第一原子力発電所1号機の海水注入について総理指示
20:05 総理指示を踏まえ、原子炉等規制法第64条第3項の規定に基づき、福島第一原子力発電所第1号機の海水注入等を命じた。

<住民避難の状況(3月12日20:00現在)>

大熊町 把握している人数(4000人程度)のうち3500人程度完了
(避難場所:都路中学校)
双葉町 把握している人数(2000人程度)のうち1800人程度完了
(避難場所:川俣小学校)
富岡町 把握している人数(16000人程度)のうち15650人程度完了
(避難場所:川内村役場)
浪江町 把握している人数(17000人程度)がほぼ完了
(避難場所:津島活性化センター、津島支所)
楢葉町 把握している人数(7800人程度)がほぼ完了。
(避難場所:草野中学校、平第6小学校)
 広野町 避難中であるが詳細不明
(避難場所:いわき市吉野工業団地)

・各町とも、防災無線による広報実施中、一部地域で巡視もしている模様。

 
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http://kinkyu.nisa.go.jp/m/

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原子力安全・保安院
Posted at 2011/03/13 07:36:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発関係 | 日記
2011年03月13日 イイね!

東京で直下型が起きたら。

 今回の震源から200km以上離れた千葉に住んでいる。M8.8、宮城県北部で震度7の本震時に震度6弱であった。
 震度6弱は

立っていることが困難になる。 固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/kaisetsu.html


というものだ。私が住むあたりも液状化が結構起きている。

 だが、非常に大きな被害が出るのは震度6強~7である。

 東京はそれほど大きな被害がなく、インフラもかなり維持されていた。鉄道や道路など交通は麻痺したが、被害そのものは少なかった。
 それ故、どこか他人事の様な感覚もある。

 だが、いずれ東京直下型も起こりうる。震度7に襲われる、その時を考えるとおそろしい。あらゆるインフラはダウンし、建物の被害、火災の発生も相当なものだろう。
 
 いずれ東海・東南海沖地震も起きるだろう。
 今回の様な津波が一体を襲う。原発もある。
 考えるだけでもおそろしい。

 今回で終わりではないことは肝に銘じておきたい。

**

 今回、東北沖のプレート境界地震と中越のプレート内地震が連動して起きている。今晩はその両者が立て続けに起きている。こういう事態は想定外で、驚くばかりである。

 原発については、福島第1原発1号機は、すでに炉心溶融がおきていて、放射性物質が放出されている。燃料棒が高温1100℃になって冷却水が分解をおこし水素と酸素に分かれてしまう反応が起きている。この水素のための水素爆発が起きており、相当まずい状態である。
 冷却手段が失われており、このままでは最悪の事態が起こるため、やむを得ず最終手段とも言える海水の注入を行っている。水蒸気爆発が起こらなければよいのだが。
 格納容器がなんとかもっていただけで、全てが設計限界を超えている。この原子炉は放棄するより仕方がない状態だ。

 2号機3号機なども冷却ができていない。同じ処置が必要になるかも知れない。
 

 
Posted at 2011/03/13 00:17:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地震関連 | 日記

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