Yuh_Fazioliのブログ一覧

　茨城のモニタリングポストをふと見たら、海岸に違い北側のモニタリングポストで値が上昇している。600nGy/h(≒0.6μSv)。

　現時点ではどこまで上がるか分からないが、風向きが北北東になってきているので、福島第１原発から放射性物質が運ばれてきているようだ。

　これまで西よりの風が続いていたため放射性物質は海へ流されていたが、低気圧が通過中のため風向きが変わっている。

　原発近辺の放射性物質の放出は続いていると言うことだろう。

追記4:08
　東海村村松　839nGy/h
　他も上昇中。

4:13
　東海村村松　927nGy/h

4:20
　1000bGy/h超えが3箇所。村松1300。

4:24
　原子力安全・保安院からこれまでにない｢緊急情報｣というタイトルの、20日22:30時点のメールが流れる。訳が分からないよ。何かが起きているのか？

4:29
　海沿いを中心に次々と1000nGy/hを超え、村松1635nGy/h

4:35
　2000超え。常陸那珂2202nGy/h

4:45
　阿字ヶ浦2880nGy/h

5:12
　上昇一旦停まる。
　東海村周辺の南側では雨が降り出した模様。

3/22 2:05
　阿字ヶ浦では2880nGy/hまで上昇後減少。雨のためか平常値より高めに推移（本エントリの図参照）。
　地図上に展開した数値変化のアニメーションを見ると、風に乗り放射性物質が南下した様子が見える。

追記終わり