澤　圭太のブログ一覧

今日は鈴鹿サーキットで開催のCCMC走行会の中での同乗ドラサポでした。
987ケイマン、S2000、997GT3、458スペチアーレ、Audi S1の5台でした。

今日は皆さんのお声をピックアップしたいと思います。

「いつもDVD観ているので初めて会った気がしない（笑）」
「文章や図解じゃ解らないけど鈴鹿の映像が少ないからDVDは助かる」
「鈴鹿だけのつもりが面白くて結局全シリーズ揃えてしまった！」
「いつもワンスマの鈴鹿は定員で参加ができなくて・・・でもやっと参加できた！」

「サーキットの友達に”今日俺ワンスマ！”が通用する=浸透しているのが凄い」
「データの見方が解らない、どうすれば良いのかが解らない、のヒントがあった」
「またデータ解析についてのDVDの最新版出さないんですか？」
「どうして○○はダメ！の理由が解った」

という所から・・・
「○月▲月にFSWでのイベントに参加するからFSWでもその前にドラサポやってほしい」
「マンツーマンで1日どこかで鈴鹿来てもらって出来ますか？」
という話にも繋がっていくのも嬉しいですよね！

同乗走行はアウトラップで足の操作を手で表現。
計測LAPはその方のレベルに応じて1歩先をお見せする走り（必要に応じて会話しながら）
インラップはクルマの性能の一部を垣間見てもらう（絞った部分で）

これで、計測ラップのタイムとその方の今日のベストラップで比較をしたり、マシン性能を引き出して走った時とのタイム差がセクターで解かれば、1LAP走りきれば計測ラップから○秒位速いだろうから、性能を引き出して走れば▲秒位でしょうね～・・・と言うのも分かる。
（季節や同乗の可否によっても上下あり）

私の7-8割のスピードでの走りで、大凡鈴鹿の場合は3-6秒引けばクルマの性能のタイムは想定が出来ますから、自分が目標とするべきタイムや走りを包括的に感じることが出来るのが同乗付ドラサポだと言う事です。

ここは敢えて無理してギアを変えなくても楽だしタイムも大きくは変わらない。
ここはブレーキを充てても良いし、そもそもアクセルON-OFFだけで行くならこうやれば楽。
ここは全開で行けないなら無利して行かずにこうしてOFFの仕方工夫すれば良いよ。
ここはブレーキを奥にせずに旋回中の姿勢良くしてアクセルONもこの位待ってからでも大丈夫。
等等・・・　自分の今のレベル、自分のマシンの為だけの”走らせ方のコツ”を伝授出来ます。



複数台でドラサポやると自分以外の人にもこういうアドバイスをしているという部分も盗めるのが良い所だし、FSWしか走ったこと人が鈴鹿を走るとどうなるか？またその逆はどうなるか？等コースに合わせた走らせ方の部分というのも皆さんのロガーを観ているだけで傾向とその対策が分かりますよ！

画像はバックはSPARK × ワンスマラウンジですが私が着用しているワンスマスーツ（2015ver）はオレンジ+グレーのラインをプリントで追加してよりオリジナルワンスマスーツ感が出ました！の図。