この1~2ヶ月の間に行った愛車のメンテや出来事について、備忘録代わりに順に記しています。
◎その1 : CBR250Four(前々回のブログ)
こちら →
エンジンオイル交換、アイドル調整
◎その2 : エクシーガtS(前回のブログ)
こちら →
USBソケット増設、新ドライブレコーダー装着など
◎その3 : BPレガシィ(このブログ)
→ エンジンオイル交換、ドラレコのSDカード容量増、
新レーダー探知機装着、リヤにもドラレコ装着など
■はじめに(経年劣化への対応)
BPレガシィは2006年式ですので経年13年。「もう13年?」 いぇ、「まだまだ13年」です。直近で行った整備(修理を含む)などを時系列で書くと、次のようになります。
◎2019年10月16日:ABSセンサー&ハーネス交換(既報 → こちら)
◎2019年10月18日:上記ハーネスの引き回し変更(既報 → こちら)
◎2019年10月24日:エンジンオイルを0W-40に交換(今回のブログで紹介)
◎2019年10月24日:ドラレコのSDカード容量を増大(今回のブログで言及)
◎2019年11月01日:車高調のパッキーン音への対応(今回のブログで紹介)
◎2019年11月01日:リヤにドライブレコーダー設置(今回のブログで紹介)
◎2019年11月03日:新レーダー探知機の設置&稼働(今回のブログで紹介)
◎2019年11月09日:サーモの閉固着で水温が急上昇(既報 → こちら)
◎2019年11月21日:みんカラ「愛車愛」プレゼント到着(今回のブログで紹介)
■エンジンオイルの交換
レガシィのエンジンオイルも冬用に交換します。EJ20型ターボエンジン用としてはメーカー推奨範囲外になりますが、私はもっぱら mobil1 の 0W-40 を使っています(ここ数年は、オートバックスの新年初売りフェアで上記オイルが安く入手できていた、ということもある)。
<↓オイルはSAB三鷹(東京都)で、オイルハンターはジョイフルエーケー屯田(@札幌市)で調達>
<↓左:mobil1の0W-40が4980円でしたが来年の初売りはあるのか? 右:アンダーガードは脱着不要>
PROVA のアルミアンダーガードにはメンテナンスホールが設けられているので、エンジンオイル交換の際にも脱着は不要。さらには、オイルパンのドレンボルトをスバル純正オプション指定の「ワンタッチon-off切替式ドレンボルト)」に交換してありますので、手を汚さずにオイル交換が可能です。
# レガシィに適用してから丸10年が経過しますが、
# 麓技研さん(OEM元)のワンタッチドレンボルトは
# まだまだ問題なく使えそうですよ>よっし☆さん。
# (いきなりの名指しでスミマセン。)
早速、準備開始です。
KYBのシザースジャッキを2基使い、車両そのものを傾けることによって、オイルパン内にドレンされずに残ってしまう油量を極力減らすようにします。
<↓右フロントをやや上げ、右リヤをガッツリ上げて、オイルパン油面がドレンに垂直になるようにする>
<↓効率良く廃油を抜く準備が出来たところ(フィラーキャップとレベルゲージはあらかじめ緩めておく)>
<↓使用する前に廃油吸収シートは2~3枚分、ハネておく(→ 後述)>
<↓on-offの切り替えコックをひねるだけで、廃油のドレンが可能>
切り替えコックをひねる角度によってドレン油量を調整できますが、「廃油がシート内に均一に吸収されるよう、箱の位置を適時動かす(箱の中の同じ場所だけに出し続けない)」「排出オイルの落下軌跡は、時間とともに軌道が変化するので気をつける(箱からハミ出ないように)」ようにしています。
<↓オイル排出始めと排出終わりでは、落下軌跡が変わることがあるのでこぼれないように注意>
<↓ペットボトルの上半身をカットしてじょうろ(じょうご)代わりにすると便利>
# ブログ掲載用の写真を撮ることに気を取られて
# せっかくのオイルをこぼさないように注意>オレ。
# (こぼしていないけどね。)
<↓私の場合、作業後のオイルハンターの上に、あらかじめハネておいた吸油シートを重ねてから縛ります>
# これで縛った口元からオイルが
# 染み出て来づらくなります。
<↓今回のオイル交換で使った道具はこれだけ。新品のドレンガスケットもトルクレンチも不要です>
■ドラレコのmicroSDカードの容量拡大
こちらについては、作業内容は前回のブログで既報のエクシーガ編とまったく同様ですので、そちらをご覧下さい(ここでは言及のみに留めます)。
◎エクシーガ編 →
USBソケット増設、新ドライブレコーダー装着など
■車高調の ”パッキーン音” への対応
BPレガシィのフロントの脚周りは、納車時は「純正ビルシュタイン+STI コイルスプリング」でしたが、すぐに「圭オフィス車高調+クスコ・ピロアッパー」に換装。長らく、その使用で過ごしています。
ここ最近、フル転舵時に「パッキーン」というバネが弾ける音がするようになっていました。音の発生部位は左側です(右側からの音は無し)。あるいは、サスペンションが伸縮するときにも、小さいながらも音が発生することもありました。
伸縮の際には、直巻スプリングは必ず(軸に対して)ねじれの作用が働きますが、ステアリングを左右に転舵した際にスプリングの弾ける音がするのは納得いかん。・・・ということで簡易対処します。
すでにABSセンサーハーネスの引き回しを変更(ワンオフブラケットの追加により)した際に、ダンパー周辺の構成部品には合いマークを入れてあります( → こちら)。合いマークには今なおズレが無く、緩みも認められないことから、アッパーマウント周辺を確認します。
<左:ダンパートップのボルトに緩みは無し 右:ピロボールに禁断の?給油をしてみる>
構成部品の緩みは認められなかったので、試しにピロボールに・・・禁断の? CRC5-56を噴いてみます。本来、ピロボールは無給油でイケるはず(給油すると、逆にホコリ付着などの原因となるので避けたい)ですが。
結果は「異音解消」。
ものの見事に、直巻スプリングが弾かれるような「パッキーン音」は無くなりました。「いやー、オレのクルマ、こんなに静かだったのかよ。」というのが第一の感想。第二の感想は「そもそも転舵時にピロに回転力って加わるんだっけ?」という疑問。症状は対処療法で解消しましたが、そのメカニズムをこれから探らなければ・・・。
■リヤにもドライブレコーダーを設置
エクシーガのリヤに新型のドラレコ(ユピテルのSN-ST5000P)を導入したことにより、それまで使っていたドラレコを「お下がり」としてレガシィのリヤに移植します。
<↓例によって養生テープを短冊状に細く切ったものを、ワイパー払拭エリアの境界線に貼り付け>
<↓ドラレコのレンズがワイパーの拭き取り作動範囲内に来るよう、設置場所を検討します>
<↓内装パネルをどんどん外していきます(ドラレコの電源は、純正のカーゴソケットから給電)>
<↓20数年前に買ったエーモンの両面テープがまだ使えるのですよ(なんて物持ちの良い私)>
<↓ズバッと参上、ズバッと解決(>セリフが違うって・・・)>
<↓移植したのは
ユピテルの DRY-FH92WG。当面はコレでしのぎます>
対向車線側から相手車が自車に突っ込んで来る場合を除くと、「フロントのドラレコは(自分が先行車にオカマを掘るなどの)自分のミス」「リヤのドラレコは(後続車が自車にオカマを掘るなどの)相手のミス」という状況になるかと思いますので、どちらかというとリヤのドラレコこそ機能(例:夜間の視認性)を充実させたいところ。
■新レーダー探知機
先日、東京から京都に行く所用があったため、10数年間使っていたレーダー探知機を、とうとう現代的なものに買い換えました。と言っても、最新モデルは3万円前後もします。「レー探に3万円も払えねー」ってな具合で(>失礼!)、1年落ちのモデルを安く購入しました。
<↓パッケージの内容。ユピテルの直販サイトから、ドラレコとのセット販売品を安く購入>
<↓レガシィでの設置例。エクシーガと共用するため、すぐに取り外しできる形態で運用中>
<↓待ち受け画面として走行地図を表示した場合の例(わりとよく音声ガイドが発せられます)>
帰省時には「東京~札幌」間を往復するので、今後もこのレーダー探知機は役に立ってくれることでしょう(というか、レーダー探知機に頼らない運転をすれば良いだけのコトではあります)。
◎パーツレビューは こちら →
ユピテル GPSレーダー探知機A330
■みんカラ「私の愛車愛」プレゼント当選
8月19日~9月30日までの間、みんカラの15周年企画の一環として「私の愛車愛」というテーマでブログアップすれば、抽選で289名に賞品が当たる・・・というイベントがありました。
(こちら → https://minkara.carview.co.jp/event/2019/15th/present/ )
上記ページによれば、応募総数は5337件。よって倍率は約18.5倍。賞品にはデジタル一眼カメラや洗車セットなどがありますが、うち200名分は「みんカラステッカー」でした。で、当方には その「みんカラステッカー」が当たりました。
(※賞品は選べず、家に届けられてから初めて中身が分かる企画です。)
◎応募ブログは →
こちら
<↓小包ではなく、封筒が届いた時点で「あっ、ステッカー当選かも」と考えられます>
<↓中身はキラキラステッカー。「星形ホログラムフィルム」の特製15周年記念ステッカーでした>
ありがたく頂戴します。
ちなみに WRX STI の限定車、EJ20 Final Editon (555台)にも応募エントリーしましたが、こちらはものの見事にハズレました(担当セールスさんに問い合わせると、全応募者の中での自分の順位を教えていただけました。もしも556番目くらいならまだ希望がありましたが、2000番台でしたのでまったく箸棒と判断)。
<↓
11/14付け「何シテル?」 にも書きましたが、コレはBPレガシィに乗り続けろ。というお告げかと>
以上、3部作に渡って記した、自分への備忘録を兼ねた愛車(ホンダCR250Four、エクシーガtS、BPレガシィ)のメンテナンスや部品装着など諸々の出来事に関するブログを終わります。