
ども、、
えー、本日も古(いにしえ)の航空機のプラキットと行ってみましょー
ヽ(^◇^@)ノ行ってみよー♪
ということで、旧ロゴ時代のタミヤから、
1/50スケール「雷電」のプラキットであります。
発売は
1964年で、後年のスッキリした再販パッケージとは異なり、どことなく垢抜けていない60年代テイスト満載のデザインも、とってもいい感じであります。
タミヤの
旧ロゴマークも懐かしいものがありますし、側面の実機解説などもポイント高いですよねー
また、パッケージアートは、
小松崎画伯による緊迫感溢れるもので、被弾したB29をバックにした「雷電」の勇士は素晴らしいの一言で、最高傑作だと思います。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪
この時代のキットらしく、エルロンやラダーが可動、主脚の引き込みも可能で、さらに、胴体内の単三電池と別売の
TKKマブチ13モーターで、プロペラの回転が可能でありました。
スケールの大きい1/50サイズなので、大型のマブチ13モーター使用ですが、特に自走可能というわけではなく、ま、いずれにしても、当時のキットならではの遊び心、嬉しくなってしまいますねー
モーターライズギミックは、1970年代の再販品ではオミットされてしまいましたが、、
ぶんぶんとw回転するプロペラは、なかなか楽しいカラクリでありますた。
(⌒∇⌒)ノ
あと、このパッケージアートですが、実は、同時期に発売された、
1/72スケール「雷電」のパッケージと共通のイラストでありまして、いろいろな意味で、大変興味深いものがあります。
( ̄^ ̄)b
同時期のタミヤでは、たとえば、1/25スケールと1/35スケールの戦車キットのパッケージアートが共通だったりしますので、意外と当たり前のことだったのかもしれませんねー
さて、局地戦闘機「雷電」は、三菱重工が開発した、所謂(いわゆる)インターセプターで、当初はラバウル方面の配備を予定していましたが、戦局の変化により、本土防空戦専用となってしまいました。
爆撃機用の2000馬力
「火星」発動機を無理やり押し込んだ胴体は独特のカタチをしており、最高速度325節(約600キロ)、高度6,000mまでの上昇時間はわずか
5分38秒でありました。
そんなわけで、昭和19年6月当時は10,000mの高々度を進入してくる、憎っくきB29爆撃機の高度に到達できる、わが国唯一の戦闘機だったわけでして、、
(`;ω;´)
あと一年早く配備されていれば、と思ってしまうのはアタシだけでしょうか、
、(´・ω・`)
ささ、そんなわけで、さすがに師走です、忙しいのってw
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー、、
でわでわ
※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2016/12/14 19:54:21 | |
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