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覆面えるのブログ一覧

2020年12月21日 イイね!

マルチバンドレシーバー ナショナル 9石トランジスターラジオ T-100D

マルチバンドレシーバー ナショナル 9石トランジスターラジオ T-100Dども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型ホームラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノおぉっっー!

ということで、ナショナル(松下電器産業)のトランジスターラジオから「T-100D」であります。

発売は昭和39年(1964年)、主に北米市場で販売されたモデルで、所謂(いわゆる)、BCLラジオの奔りとも云える、遠距離受信用の高性能ラジオであります。

彼の地向けのパンフレットには、誇らしげに「International 4band receiver」と謡われておりますが、実際は、3ッツの受信帯に分けられた短波と中波のツーバンド仕様でありますたw

こんな感じの受信帯表示は、「香港製 B級 マルチバンドレシーバー」ではお馴染みでありましたが、当時の北米向けラジオではウケも良かった模様ですねー( ̄▽ ̄)b





ま、そうは云っても、万人受けする無難なデザインが受けて、当時、けっこうな台数が売れたとみられ、実際、米国eBayなどでも、頻繁に出品されているラジオであります。( ̄ー ̄)σ

キャビネットのサイズは幅343mm×高さ273m×奥行124mm、材質はプラスチック製ですが、本体の周りにはビニールレザーが張られ、無暗やたらと高級そうwなのが最高でありますよねー

お洒落なメッキフレームに無機質なシルバーとゴールドを組合わせたデザインは秀品で、横一列に並んだダイヤルスケールなど、近代的でモダンな雰囲気でありますよねーヾ( ̄  ̄ )





正面に4つ並んだツマミは、左端から電源スイッチ兼音量調整、低音調整、高音調整、そして右端外側がチューニング、内側がチューナー微調整となります。( ̄◇ ̄)♪

バンドの切替スイッチは右側面のダイヤル式レバーで行いますが、ダイヤルスケール横のバンド表示窓と連動しており、目的のバンド部分を赤く表示して知らせてくれております。

あと、スピーカーは、自社製の5インチ3インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーの二個を駆動させており、少々硬めのとても良い音で鳴っております。(⌒∇⌒)ノ





使用トランジスターは(2SA70-2SA70-2SA101-2SA101-2SB173-2SB173-2SB175-2SB174-2SB174)の9石、短波用のアンテナはロッドアンテナではなく、コの字型のピアノ線でありますた。

そんなわけで、今回も国内オクで見つけた格安のジャンク品から当方でレストア、とりあえず受信してるけどと云う、埃まみれでポロポロのラジオでありました。ヾ( ̄  ̄ )

早々に届いたラジオのレストア開始でありますが、いそいそと単一電池6本でテストを行ったところ、最初からとても良い音で鳴っておりまして、このままでも十分な感じであります。( ̄o ̄ )ノ





しかし、プラ製の筐体は、取っ手部分の付け根が盛大に割れて陥没してしまい、回りのビニールレザーも破れて大穴が開ていると云う惨状でありました。ウヒャ━━ヽ(゚Д゚)ノ━━!!!!

そんなわけで、レストア作業は破損したキャビネットの修復がメインとなりまして、とりあえず、中身のシャーシーやらスピーカーなどをすべて撤去であります。( ̄▽ ̄)b

続いて、ネジ止めされていたメッキモールやらスピーカーグリル等々を取り外し、クリアパーツの焼き留めを外して、ビニールレザーをすべて剥がして骨組みだけにしてやりますたw





そして欠けた部分に、2.5mm厚のブラバンをハメ込むような感じで接着、裏からガッチリと補強を入れて隙間を瞬着パテで埋め、カタチを整えてやります。( ̄ー ̄)σ

あとは、取り扱いが楽チンなビニールレザー生地を格安で取り寄せw、ドライヤーで温めながら張り替えを実施、思っていたよりも、ずっと簡単に張り替えることができますた。

最後に、取り外した装飾類と中身のラジオを元通りに取り付けて完成となりましたが、傷んだ配線ケーブル類は、できるかぎり新品に取替えてやりますた。





ささ、ということで、街はクリスマス気分一色ですけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ̄◇ ̄)ノ



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/12/21 22:55:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年12月20日 イイね!

クリスマス サンタクロース ミュージックトラクター

クリスマス サンタクロース ミュージックトラクターども、、

♪じんぐるべーじんぐるべー、すっずっがーなるー!

っと、町はクリスマス気分一色ですねー

そんな訳で、今年も恒例のサンタさんと行ってみましょー
(*^▽^)ノーお♪

最近の電動オーナメントから、サンタクロースミュージックトラクターで、製造は中国ですがメーカー等の詳細は一切不明であります。w( ̄ー ̄)σ

単三電池3本で、電飾を点灯させており、「Light Up Musical」の商品名のとおり、クリスマスミュージックを、ずーっと演奏し続けております。( ̄▽ ̄)b





そんなわけで、動画もアップしましたけど、え、いや、けっして「小林 旭」赤いトラクターじゃないですよーw(´・ω・`)

ささ、ということで、まだまだ寒くなりそうですねー

ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、( ゚д゚)ノ ジャ、マタ!♪


※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/12/20 00:35:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | サンタクロース | 趣味
2020年12月18日 イイね!

中華製wラジオ 中国北京无线电厂 牡丹942型半导体管収音机

中華製wラジオ 中国北京无线电厂 牡丹942型半导体管収音机ども、、

えー、本日も、怪しい中国人民的物件から、中華製トランジスターラジオと行ってみましょー(⌒∇⌒)ノっ♪

というわけで、「牡丹(Peony)942型半导体管収音机」でして、「半导体管」がトランジスタ、「収音机」がラジオと言う意味でありますw

下請け製造が中国製でブランドは日本メーカーと云うラジオは、それこそ山のように出回っておりますが、ここまで怪しいw中国国内向けの、純中華製ラジオは、かなり珍しいですよねー

発売は1989年(平成元年)、製造メーカーは「中国北京无线电厂」、日本語に直訳wすると「中国北京無線工房」と云ったところで、ブランド名が「牡丹w(Peony)」となります。( ̄▽ ̄)b

単一電池4本で作動する、スーパーヘテロダイン方式のポータブル式ホームラジオで、持ち運びに便利な、折り畳み式の取っ手も取り付けられておりますた。( ̄ー ̄)σ





暗緑色と白のツートンカラーの本体はオールプラスチック製、サイズは幅300mm×高150mm×奥50mm程、安っぽいパキバキのプラスチックがなんとも言えない良い味を出しておりますよねー

中波専用ラジオで、本体右側の内側ダイヤルがチューニング、外側のダイヤルがスイッチとボリュームとなりまして、縦型のダイヤルスケールも、なかなかモダンな感じであります。(´・ω・`)

また、本体正面中央に、でーんwと貼られたアルミ製化粧板の「牡丹942型半导体管収音机」の漢文字も誇らしげで、無闇やたらと中華そうで最高でありますよねー( ̄◇ ̄)♪





使用トランジスターは(3AG21-3AG21-3AG21-3AX21-3AX22-3DX104-3AX81B-2AP9-2AP9)の9石、アンテナは感度のよさげな、大型のステックタイプが使用されておりました。

5インチ径のフルレンジスピーカユニットが採用され、とても良い音で鳴っておりますが、背面に貼られた紙シールが、如何にも怪しい中華的色合いでwとっても素敵ですよねー(⌒∇⌒)ノ

そんなわけで、今回は、中国は西安の怪しいラジオ商から極秘ルートで取り寄せましてw・と云うのは大ウソwで、米国eBayで見つけた箱付きのジャンク品から、当方でレストアとなりました。





早々に到着したラジオのレストアですが、商品説明に「work!(鳴るw)」とありましたので、そいそと単一電池4本でテストしてみましたが、意外なことに最初からとても良い音で鳴っております。

しかし、プラスチックの材質が原因でしょうか、筐体側のプリント基板取付部分が何ヵ所か割れており、プリント基板とシャーシーが固定されずにブラブラの状態でありますた。

そんなわけで、レストア作業は汚れたキャビネットの修理がメインとなりまして、とりあえず、中身をすべて取り出して、換気扇クリーナーで強力洗浄ののち水洗いであります。w( ̄◇ ̄)ノ





続いて、割れてしまったプリント基板取付部に、簡単な型枠を造ってプラリペアを流し込んで成形、ネジ穴ににタップを切ってやって、カタチを整えてやりました。

最後に動画もアップ、楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてみましたが、テレサ・テンサンの名曲から「香港之夜」と行ってみますた。( ̄o ̄ )ノ

怪しい中華製ラジオで聞く、テレサ・テンサンの歌声、もう、最高でありますよねーw ( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、この週末も全力で引きこもり予定ですけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/12/18 20:15:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中国人民的物品 | 音楽/映画/テレビ
2020年12月16日 イイね!

日本コロンビア Columbia 真空管ラジオ R-547

日本コロンビア Columbia 真空管ラジオ R-547ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノうぇーい!

ということで、(🎵) マークwで有名な日本コロンビアの真空管ラジオから、「R-547」であります。

発売は昭和31年(1956年)、当時の価格は現金正価7300円ですが、コロンビア製のラジオについては、他社と比べて資料等が極端に少く、その他詳細は一切不明であります。( ̄^ ̄)b

使用真空管はmT管(12BE6-12BD6-12AV6-35C5-25MK15)、自社製の4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音で鳴っております。(⌒∇⌒)ノ

サイズは、幅330mm×奥行100mm×高さ145mmと、非常にコンパクトでスリムなサイズでありまして、邪魔にならない丁度いい大きさでありますよねー( ̄ー ̄)σ





チューニングダイヤルを挟んで、左側が電源スイッチ兼ボリューム調整、右側がチューナーツマミとなっており、なんとなく牧歌的な雰囲気が最高でありますよねー

個性的なデザインが多いコロンビア製のラジオですが、このラジオは特に際立ったデザインのモデルでして、キャラ立ちまくりなのでありますたw( ̄◇ ̄)♪

それが原因でしょうか、販売台数も極端に少なかったとみえて、国内オクなどでもほとんど見かけませんので、現在では、かなり入手難のラジオとなっております。(´・ω・`)





そんなわけで、今回もオクで見つけた格安(2000円w)のジャンク品から当方でレストア、電源は入るけど受信が安定しないwと云う、比較的程度の良いラジオでありますた。w ( 厂˙ω˙ )厂

と云うことで、早々に到着したラジオのレストアを開始、プラ製の筐体に小さな欠けがありますが、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄ー ̄)σ

シャーシは、ACラインのコンデンサと硬くなって危険な電源ケーブルを新品に交換、結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めてくれました。(⌒∇⌒)ノ





あとは、コロンヒア持病のドロドロに溶けてしまったバリコンゴムを新品に交換、残りのペーパーコンデンサーを数個とケーブル類を新品に交換して、半日ほどエーシングであります。( ̄◇ ̄)♪

埃まみれの筐体は換気扇クリーナー攻撃を実施、ピカールで磨きだしてパフがけを行って、定番の鏡面処理を実施、ピカピカに仕上げてやりました。(⌒∇⌒)σ

周波数目盛板背面(肌色の部分)は、錆びでハゲハゲの状態でしたので、剥離剤で塗装を落として下地から均し、タミヤのキャラクターフレッシュを吹いて仕上げております。

ささ、ということで、極寒の日々が続きますけど、

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわヾ((○*´ω`*))ノジ




※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/12/16 21:46:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年12月15日 イイね!

三菱電機 MITUBISHI 真空管ラジオ 5P-860

三菱電機 MITUBISHI 真空管ラジオ 5P-860ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
(◎´▽`)ノいってみよー!

ということで、三菱電機(MITUBISHI)の真空管ラジオから、「5P-860」であります。

発売は昭和35年頃、当時の定価は現金正価7850円・月賦払8400円でしたが、大手メーカーのラジオと比べて、残っている資料等が極端に少く、その他については一切不明であります。

サイズは、幅420mm×奥行160mm×高さ150mm、シングルスピーカーモデルとしては堂々とたスタイルですが、やっぱり邪魔な横幅でありますよねーw(´・ω・`)

キャビネットの材質はプラスチック(ハイインパクトスチロール樹脂)製で、ダークグレーのカラーリングもとても渋くて良い感じであります。(⌒∇⌒)ノ





太いホワイトラインでぐるりと囲ったフロントは、全面をクリアパーツで覆われており、直線基調のスッキリとしたデザインで、キャラ立ちまくりでありますよねーw( ̄◇ ̄)♪

クリア部分の赤いスリーポイントダイヤマークも良いアクセントでして、スピーカー部分の「MITSUBISHI」の金文字も無暗に豪華そうで最高ですよねー( ̄o ̄)w オオー

四個のダイヤルツマミは、左端から電源スイッチ兼音質調整、ボリューム調整、フォノ(PHONO)切替スイッチ兼バンド切り替え、そして、選曲チューナーとなっております。





使用真空管はmT管( 12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製の楕円形6×4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音で鳴っております。( ̄o ̄ )ノ

この頃の三菱ラジオは洒落たデザインも多くて、お気に入りのメーカーさんなのですが、例によってあまり売れなかった模様でして、オークションなどにも、ほとんど出てこないのは残念であります。

そんなわけで、今回もオクで格安で入手、「電源が入ることは確認したけど、放送は受信できない」という、全体に埃まみれで、ボロボロのジャンク品でありますた。



と云うことで、早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、プラ製の筐体は、割れや欠けもなく、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄ー ̄)σ

シャーシは、簡単なチェックだけ行って電源を投入してみましたが、確かに、ブーンと云うハム音がするだけで、なにも受信していない感じであります。( ̄^ ̄)b

暫くガチャガチャと弄り回しておりましたが、結局、バンド切替スイッチの接触不良が原因でして、「KUREエレクトロニッククリーナー」を吹きまくってwなんとか復活となりました。





あとは、怪しいペーパーコンデンサーを数個と数値が上がっていた抵抗を交換、半日ほどエーシング(均し運転)を行って、とりあえずシャーシのレストアは終了であります。( ̄▽ ̄)b

と思いましたが、なにやら黄色い液体が染み出したブロックコンデンサーを発見、猛毒のPCBでわ⁉と怯えつつw (llllll゚Д゚)ヒィィィ、、新品の電解コンデンサー四個に交換してやりますたw

汚れて埃まみれのキャビネットは、透明パーツなどを外して完全分解、換気扇クリナー攻撃の後に、ピカールで磨きだしてパフがけを行って艶を復活、鏡面処理と行ってみますた。 ( ゚∀゚)ノ





ということで、やっとレストアの完了でありまして、早速、動画もアップしてみましたが、さすがわダイヤトーンPO-741スピーカーですねー、とても良い音でなっております。( ̄ー ̄)σ

ささ、ということで、師走のあまりの忙しさに、ひっくりかえっておりますけどw

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ゚д゚)ノ ジャ、マタ!♪



※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/12/15 20:23:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

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「蓄音機型ラジオ Gramophone radio http://cvw.jp/b/240223/48772090/
何シテル?   11/18 06:55
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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