
ども、、
えー、、本日も手持ちの鉄道模型車両から、珍しいモデルと行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノいってみよー♪
ということで、HOゲージの外国型モデルから、
「中華国鉄東風4B型ディーゼル機関車」であります。
メーカーは米国の
バックマン、製造は中国の下請け工場となりますが、さすが自国の車両と云うことで、
力(りき)入りまくりのモデルとなっております。
本体はプラ製なのですが、ステップや手すり、防石ネットなどの小物には、金属パーツが多く使われており、まさに、
中国人民的手先器用の超精密仕上げでありますよねー
モデルの詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、プロポーションも良好で、中華国鉄独特の緑色の車体にイエローのラインもサエていますねー
また、走行性能も、近年のバックマンに準じた実に滑らかなものでして、よく走るものだから、ステップとかの極小エッチングパーツの破損が心配なくらいであります。
ヾ( ̄  ̄ )
さて、
東風4型ディーゼル機関車は、中国を代表するディーゼル機関車で、その古めかしいスタイルからは想像もつきませんが、なんとデビューは1984年でありました。
(`・ω・´)
日本の鉄道技術からは、50年は遅れていると云われる中国の鉄道事情ですが、このスタイリングからも、なんとなく理解できるような気がしますw
貨物専用だった
「東風4型」から、旅客専用機として、エンジンと歯車比を変更して高速性能を高めたタイプが、今回アップの
「東風4B型」となりますが、外観は同じでありました。
軸配置はC-C、
電気式ディーゼル機関車で、実用最高速度は
120キロ、最大出力は
2430kWh(キロワット時)とになるそうです。
そんなわけで、外観こそ古めかしいスタイルですが、国鉄のDF50型電気式ディーゼル機関車と比べると、約四倍の出力のバケモノ機関車と云うことになります。
幹線の花形機関車として君臨、新型の
東風11型(DF11)ディーゼル機関車が登場した後も、第一線で活躍中であります。
結局、東風4型シリーズとして、5000両以上が生産されたそうでして、現在でも、中国各地や、当然のようにw北朝鮮で見ることができます。
ま、実際のところ、パチモン新幹線なんか100年早いわけでして、連中には、これくらいがちょうど良いんじゃないかと思いますよねー
w( ̄ー ̄)σ
ささ、ということで11月も、はやくも半場であります。
ま、ぼちぼち、行ってみましょー、、
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大しまつヾ( ̄  ̄ )♪
Posted at 2013/11/17 17:39:53 | |
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