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調布市のKAZのブログ一覧

2023年12月26日 イイね!

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その2(1日目の後半)

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その2(1日目の後半)先月11月に開催された、東京モーターショー改めジャパンモビリティショーに家族で行ってきました。

11月04日(土)と11月05日(日)の2日連続での参加です。備忘録として当方の目線で感じたことを、時系列で3回に分けて記していきます。今回は「その2」になります。


◎ジャパンモビリティショー参加記録: 「その1」 → こちら

■ダンロップのブースにて
住友ゴム工業(株)のダンロップブースでは、タイヤの構成材料に関する分かりやすい展示が印象的でした。

<↓ダンロップはブランド名、会社名は住友ゴム工業(株)>


<↓スタッドレスタイヤの材料についてのディスプレイより>


<↓路面追従性に優れるタイヤに適用される素材の説明サンプル>


こうして、製品になる前の素材の状態を簡易サンプルで可視化展示されていたので、興味深く見ることができました。また、解析と実測の相関についても、AIで学習させるデータの変数を増やし、さらに人的解釈で補正することによって「学習→予測」の精度アップが実現できた…とするパネル展示もありました。

<↓AIも訓練データの質を上げると、吐き出すアウトプットの質も上がってくる>


訓練データのR^2=0.90という高い相関が、そのまま検証データでも活かされてR^2=0.78レベルまで確保できた…という苦労を表していると理解しました。

■歴史を振り返るブース
今回、個人的に嬉しかったことは、過去の工業製品(車両)を展示するブースがあったことです。特に、私が子供の頃に実家にあった働くクルマや、学生の頃にアルバイトをして初めて手に入れたクルマが展示されていたことです。

<↓トヨタの初代ハイエース。ウィンカー(白)とスモール(橙)が分離しているので後期型ですね>


<↓実家は紙製品の専門卸業で、歴代のハイエースを乗り継いで得意先に配達をしていました>


ハイエース…懐かしい。
実家の仕事グルマの遍歴は、スバルサンバー(2代目)→日産キャブスター(初代)→トヨタハイエース(初代以降、乗り継ぎ)…というものでした。


<↓ダイハツブースでも、過去の量産車の歴史を振り返ることのできる展示がありました>


<↓初代シャレード。私が初めて買ったマイカー(4輪)がシャレードでした>


シャレードは、私が大学生の頃、学内の生協の「売ります/買います」コーナーに掲示してあった情報を見て、個人売買で手に入れたクルマです。当時でも年式が古かったですが、そのぶん格安の6万円で購入。1年ほど乗って後輩に3万円で売った、想い出深いクルマです。

■その他のブース
上記以外で印象的だったブースを、巡回順で以下に載せてみます。

<↓マツダブースにて。「MAZDA」のロゴ入り各種グッズが販売されていたようです(売り切れもあり)>


<↓e-キャンターの構造を見ようとして、しゃがんだ瞬間に「潜り込まないで」の注意看板があった…>


<↓神社のような造りの中に、樹脂インマニが溶け込んでいる風景>
 

<↓一人だけ「超ノリノリ♪」のお姉さんがいらっしゃいました…>


<↓動力源はカワサキのNinjaのエンジン、マフラーにはBEETのナサートを採用したヘリ>


<↓インサートナットやアースナットの展示パネル。興味のある人がじっくり見ていました>


<↓次世代の電動オイルポンプ。従来品に対してスリム化されています>


<↓KTCのブースにて>


■Food & Mobility
今回、異色だったのは「Food & Mobility」のエリアがあったことです。テーマとしては「見ていても楽しい、モビリティによる食体験スペース」とのこと(公式サイトより)。従来のモーターショーでは考えられなかったことです。

<↓無料配布されていた「美酢」。多くの人々が手に入れていました>


<↓3Dプリンターのような要領で、積層していって作られたケーキ(試食しました)>
 

■ミクニのブースにて
ミクニと言えばキャブレター。という感覚をお持ちの方々は多いと思いますが、今やミクニは電動バキュームポンプやECU(二輪車用)の開発も行うメーカーです。

<↓ミクニの開発の歴史をたどるパネルと展示物>


そんなミクニのブースの中で、個人的に驚いたのは樹脂インマニ。えー!樹脂インマニですか…。トヨタ紡織とか東京濾器とかダイキョーニシカワでしたら、イメージが湧くのですが、ミクニも…ですか。

<↓何と、ミクニでは自前で樹脂インマニの開発もしていたとは…ビックリ(>失礼!)>


あんまりビックリしたので、横にいらした説明員さんに聞いてみたのですが、あいにく樹脂インマニは専門外とのことで、多くは聞けませんでした。

<↓最後にミクニのアンケートに答えて、クリアファイルとクッキーをいただきました>


■モデルさん
たまたま目があったので、つい「写して良いですか?」と聞いて撮影したのが、以下の4枚。あと、ここには無いですが、カメラを向けようとしたら即座にそっぽを向けられたモデルさんも1人だけおりました…残念。私が不審者に見えたのだろうか?

<↓たくさんのカメコさんが群がっていたシーン>


<↓NSKブースにて(ベアリングが主力のメーカー)>


<↓NGKにもマスコットキャラがいたとは…知らなんだ>


<↓日本特殊陶業(盛んにNiterraをアピール)>


■いただいたモノ
以上のような順路で、目に付いたものを順に画像に記録していきました。1日目はかなりゆったりしたペースでの観覧・見学でした。紙のカタログを配布するブースはほとんどなく、大抵はQRコードを読み取ってWEBサイトで確認してね…というスタイルがほとんどでした。

そのため、もはや帰路で(集めた)カタログが重くて大変…というような時代ではないですね。モビリティというワードで、空飛ぶクルマやフード(試食)も展示されるイベントに拡大成長したモーターショーでした。


<↓1日目に家族4人でいただいた試供品>


<↓こちらは数少ないカタログや記念グッズ>


「その3(シリーズ最終話)」に続く。
 ↓
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2023-12-27(Wed.) : 更新
[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その3(2日目) をアップしました。
2023年12月24日 イイね!

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その1(1日目の前半)

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その1(1日目の前半)先月11月に開催された、東京モーターショー改めジャパンモビリティショーに家族で行ってきました。並行開催されたイベント観覧の都合上、11月04日(土)と11月05日(日)の2日連続での参加です。

先月のイベントなのに、もう遠い昔の出来事のような感じになりつつありますが、備忘録として当方の目線で感じたことを時系列で記していきます。


■2日連続の参加は初めて
娘が11/4(土)に出場するアーティスト(※)のライブイベントに参加するため…とか、高校生以下は入場無料…とか、その他諸々の家族の都合を鑑みて、私は(引率係として)土日の2日連続で参加することになりました。

(※)余談ですが、個人的には一般的な「アーティスト」という
呼び方には違和感があります。一体どんな「芸術家」なんだ、と。
「ミュージシャン」だったらまだ納得できますね。
それでも「音楽家」って何だ?と思ってしまいますが。
「バンド」とか「歌手」とか「パフォーマー」の方がピンと来ます。
(↑あくまで個人の感想です。)

当日は、我が家にしては珍しく早めに自宅を出発できた甲斐あって、開場前から入場待ちの列(の前の方)に並ぶことができました。

■屋外イベントコーナーへ
一般公開の10時開門と同時に家族で入場。娘の第一目的は、屋外で開催予定のラリーカーのデモ走行を見ること。最前列を確保するべく、いったんは屋内ブースをややスルー気味に抜けて、デモランエリアに移動します。

<↓ブログトップ画像のBRZやホンダのロードレーサーの脇を抜けて、デモランエリアに移動>


この時点ではデモランエリアで開始を待つ人はほとんどおらず、いったん私はキャンピングカーコーナーへ。かつてレガシィを8ナンバー(特種用途自動車)登録したことのある私は、キャンピングカーにも興味があるのです。

その後、戻って娘たちと合流し、最前列で着席してデモラン開始を待ちます。と、新井選手を始めとする出場予定者さんが数人集まって、私たちのすぐ後ろを歩いているではありませんか。

娘はつい先日、東京スバル立川店・MotorSport Talk Show 2023-09-24 で新井選手に直筆サインしていただいたTシャツ を着ていたので、背中のサインを見せながら応援の声がけをしたところ、新井選手は笑って気さくに手を振っていただきました。


<↓いよいよデモラン開始。まずはスバルから>


<↓続いてトヨタも>


<↓マックスターン(>分かるかな)で白煙を上げるヤリス>


<↓モリゾウ選手たちとともに、軽妙な掛け合い>


初日のデモランエリアは狭かったのですが(2日目で拡張されました)、プロのドライバーが自由に「安全に」車両を操る姿はすごいですね。

■カワサキ&bimota ブース
ラリーカーのデモランを堪能したあとは、屋内ブースに戻ります。順路的にカワサキブースを最初に見ました。今のカワサキは勢いがあります。

<↓Ninja 7 Hybrid と Ninja e-1。カワサキは2輪の電動化も強力に推し進めているメーカー>


<↓Ninja 7 Hybrid のエキマニの取り回し。湾曲形状は充填効率と触媒清浄率を加味した結果か?>


<↓ニンジャと言えば、GPz900Rも。雄々しいデザインはカワサキならでは>


カワサキブースでは、話題の ZX-4RR、ZXR400R(1990年モデル)、4輪バギー(TERYX KRX 1000)なども実車展示されていました。

<↓カワサキの脇には bimota TESI H2 CARBON の展示も。ラムエア過圧時は242PS/11500rpmです>


<↓ハブステアのバイクに一度は乗ってみたいなぁ…>


■日産・スズキ・ヤマハ・ホンダの各ブース
今年のモビリティショーでは、会場内を歩く人々の人数は多いものの、かつてのオートサロンほど混雑はしていないな…という感じ。通路を歩いて普通に進めるので。…と思ってたら、混雑しているブースがありました。

<↓人だかりが多かったのは、日産のコンセプトカー(Hyper Force)>


<↓スズキでは、コンセプトとされていますが まんま新型SWIFTを展示>
 

<↓ヤマハの MOTOROiD2>


<↓ヤマハつながりで、ブースにはグランドピアノも>


# さすがにストリートピアノ(自由に弾ける)ではありません。

<↓車体の下にQRコードが描かれている…>


<↓ストロボカラーとともに、このカラーリングもなじみが深い>


カワサキもヤマハも、新旧織り交ぜての実車展示でした。ホンダは、ホンダジェットという飛び道具?を展示。ホンダジェットも機内に入れるようでしたが、順番待ちが長蛇の列でしたので断念しました。

<↓間近で見ると大きさを感じるホンダジェット。モビリティショーなので、クルマだけとは限らない>


■レクサスのブース(ギガキャスト)
レクサスのブースは、和のテイストを盛り込んだような独特な展示スタイルでした。天井から吊された布(>何だコレ?)のコーナーを抜けると、大型のアルミ鋳物の展示がありました。一部では話題のギガキャストです。

<↓これだけの巨大な構造物をアルミ一体成形させるためには、相当な技術が必要なはず>


<↓加工前の状態なので、エッジ部には案外大きめな素材の欠けなどが見受けられる>


ギガキャストの展示コーナーには、技術説明員さんが控えていたので、いろいろと質問してみました。以下は私と技術説明員さんとの会話の要旨です。

Q1.これは「先行開発的なケースステディ」と、「近い将来での量産を
   目指した開発」と、どちらの立ち位置になりますか?
A1.後者です。

Q2.アルミ溶湯の湯口と、ガス抜きのベントの位置はどうなっていますか?
   (湯口は1ヶ所?複数?)
A2.湯口は1ヶ所でココです(指を指す)。
   また、ベントの位置は、例えばこのあたりに複数あります。
   (フェンダー内を示す)。
   その他、抜きピンの位置でもガス抜きはされます。

Q3.これだけ大型のキャストになると、温度管理…特に強度に大きな影響を
   与える冷却が難しいと思います。温度管理はどのようにされているのですか?
A3.おっしゃる通り、温度管理は重要です。
   まず、金型そのものに冷却水を通すなどして型温の調整をします。
   ただし、現時点では水冷にするか油冷にするかは決まっておりません。
   型抜き後の冷却については、最初に金型の時点で温度が均一になるようにします。


<↓「湯口は1ヶ所でここです」と指さしで教えていただいた>


<↓湯口付近の鋳肌の拡大図>


<↓フェンダーアーチの中にある複数の突起が、押し出しピンまたはエア抜きベントの位置>


当方の質問に対し、恐らくは雑誌の取材でも回答されていないような?内容も織り交ぜながら、詳しく説明いただきました。対応いただいた方、その節はありがとうございました。

■スバルのブース
レクサスのブースでそこそこ時間を費やしたので、いよいよスバルのブースに向かうことにします。ホンダが飛び道具(ホンダジェット)を出展したかと思うと、スバルも飛び道具(AIR MOBILITY Concept)を出展してきました。

<↓AIR MOBILITY Concept(空飛ぶクルマ)のデモ。実際に飛行試験もしているようです>


<↓こちらは SPORT MOBILITY Concept(ケーススタディだけで終わるのだろうか…?)>


日産 Hyper Force のホイールの材質はカーボンのような感じでしたが、スバルの SPORT MOBILITY Concept のホイールもカーボンのような見た目でした。

<↓カーボンに見えるだけ? ホイールに整流板を付けた状態なのか? 詳細不明>


さて。
スバルの展示車の中で(個人的に)少しだけ気になった部分がありました。ソルテラの左フェンダーに、クマさんらしき?デカールが貼られていたのですが…。


<↓本物の熊(ヒグマ)は恐ろしい動物だべ。歴史上の熊害を知る札幌出身の私には笑えない…>


会場で、違った意味で目に留まったその他のモノはこちら。

<↓エスカレーターは1段飛ばしで乗るんですね…。トイレにQRコードがあるとは>


参加記録・その2(1日目の後半)に続く。
(このシリーズは、全3話の予定)

 ↓
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2023-12-26(Tue.) : 更新
[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その2(1日目の後半) をアップしました。
2023年12月22日 イイね!

[VNレヴォーグ] LEVORG FUN MEETING 2023 参加記録

[VNレヴォーグ] LEVORG FUN MEETING 2023 参加記録少々時間が経ってしまいましたが、今年(2023年)の10月15日(日)にレヴォーグのオフラインミーティングに参加させていただきました。「LEVORG FUN MEETING 2023」というイベントです。

BPレガシィからVNレヴォーグに乗り換えしてから、(レヴォーグとしては)初めてのオフ会参加で、以下にそのときの様子を備忘録として記します。


■レヴォーグとして初参加のオフ会
「LEVORG FUN MEETING」については、これまでも「みん友さんのブログ」で その存在を知ってはいました(※)。が、直近まではレガシィユーザーだったため、単にその参加報告ブログを眺めているだけの立場でした。

(※)非常にシステマチックな運営のオフ会…との印象でした。

今年は7月にVNレヴォーグに乗り換えしたので参加資格を得ることとなり、タイミングよく応募できた結果、参加予定者リストに名を載せていただけたので、めでたく本番に参加できることになった次第です。

バイクだけでなく、クルマにも興味を持ち始めた娘を含め、今回は家族4人での参加と相成りました。


■あいにくの土砂降り
オフ会当日は、あいにく朝から雨が降っています。時間に余裕を見て、早めに自宅を出発。中央自動車道を経由して目的地に向かいます。

途中のサービスエリアで(参加者と思われる)それらしき車両を数台、見つけましたが、あいにくお名前(ハンドルネーム)が分からず…。またハイドラ画面上でも、レヴォーグのアイコンが次々と集結する様子がリアルタイムで確認できました。

途中、純正ナビの案内に従って進むとルートが遠回りになりましたが(苦笑)、無事に会場の待機場所に到着。雨天という悪条件下にも関わらず、精力的に参加車両を誘導いただいているスタッフさんには頭が下がります。本当にお疲れさまです。


<↓待機場所から本会場入り。当方の STI Sport# は特別色の列に配置>


<↓VN の STI Sport# も複数台が集まりました(他のボディカラーもあり)>


■ボディカラー別に整列
LEVORG FUN MEETING では、参加車両はボディカラー別に整列するのが恒例となっており、台数の多さと相まって壮大なイメージがあります。以下、ほんの一部ではありますが、その様子を載せてみます。

<↓整然とボディカラー別に並べられた様子は壮観。誘導係さんたち多くのスタッフさんの苦労の賜>







■早めの昼食
オフ会で予定されていた内容は、天候(雨の勢いが弱まるタイミング)を見計らいながら進行させる必要があり、ここでも運営スタッフさん一同のご苦労が忍ばれます。読めない天候を読む必要がある…という状況。

そこで私たち家族は、お昼になる前に昼食を済ませることにします。駐車場の区画から坂を登って、さらに上の区画に進んだところに食堂があります。


<↓提供可能なメニューはこんな感じ>


<↓家族で早めの昼食を済ませました>
 

■自由時間での散策
レヴォーグのオフ会に参加させていただくのは、今回が初めてなのですが、オフ会の参加者の中には、かつて同じ車種(エクシーガ)にお乗りになっていた方々や、あるいはSUBARUの本工場・感謝祭でお会いしたことのある方々など、面識のある方々もいらっしゃいました。

そうした方々を中心に、何名かの方々に声がけさせていただき、面直での会話を楽しみました。オフ会ならではの醍醐味ですね。

醍醐味というと、同じレヴォーグでありながら各車各様の特徴があり、そうした仕上げ(フィニッシュ様式)を見て回ることも楽しいものです。以下、当方の目線で印象的だったもの(※)を載せさせていただきます。

(※)あくまで個人的に目が留まったもので、他意はございません。


<↓それぞれに「こだわり」や「嗜好」が感じられます>




■イベントタイム
雨天の中、雨足が弱まった絶妙のタイミングで、景品の抽選会が行われました。参加者の善意による提供品になります。当方もRAYBRIGのタオルを複数枚、供試させていただきました。

<↓抽選会の景品(参加者が持ち寄った品々)>



<↓テント設営から拡声器の準備など、企画・運営される方々の配慮は目を見張るものがあります>


くじ運は(今まで参加したエクシーガのオフ会などでも)あまり良い方ではなかったのですが、今回も当方は抽選に当たることなく終了。でも(当たらなくても)最後までイベントは楽しめました。

その後、改めてボディカラー別に整列された車両を見て回ります。


<↓坂を登って、駐車場全体を俯瞰するようなアングルで撮影>


<↓別アングルから。すべての車両は1枚には収まり切れない>


<↓こうした壮観な眺めは、LEVORG FUN MEETING ならでは>




各車を見て回ったのち、雨が豪雨に激化。ほどなくして自由解散的なお開きとなりました。天候には祟(たた)られましたが、初めてのレヴォーグのオフ会自体は楽しめるものでした。

■帰路にて
都心に向けての帰路、エクシーガ乗りには知られたラーメン屋さんに立ち寄りました。「麺屋 蔵人」さんです(@長野県茅野市)。

<↓私自身は 久し振りの再訪(家族を連れての訪問は初めて)>


<↓家族にも好評でした。機会があればまた訪れたいところ>


規模・台数とも多大であるにも関わらず、オフ会のスタッフさんたちの事前準備や配布物の作成、(恐らく)様々な場面を想定したシミュレーションなどのおかげで、大きな混乱もなく FUN MEETING を整然と「やり切り」されたことには頭が下がります。

当方は先月まで仕事などに忙しく、オフ会の参加ブログアップが大変遅れてしまいましたが、こうして記事を上げることが年内に間に合いました(苦笑)。この場を借りて、スタッフの方々だけでなく、参加された方々にもお礼申し上げます。どうもありがとうございました。
Posted at 2023/12/22 22:23:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | クルマ
2023年12月21日 イイね!

[府中刑務所] 第48回・府中刑務所文化祭 参加記録(堀の中を見学)

[府中刑務所] 第48回・府中刑務所文化祭 参加記録(堀の中を見学)去る2023年11月03日(金・祝)、東京都内にある府中刑務所が一般公開されました。

ここ数年間はコロナ禍のため、一般公開は実施されていなかったようですが、今年は「文化祭」と銘打って数年振りに一般公開されるとのことで、娘と二人で見学に行ってきました。
そのときの様子を、備忘録として記します。


■数年振りの一般公開
府中刑務所が年に1回、一般公開されることがある…という情報は、過去のみん友さんのブログで知っていたのですが、ここ数年間は、コロナ禍のため開催されていなかったようです。

ただ、たまたま検索すると、今年(2023年)は「文化祭」という名称に変えつつも一般公開される…との情報をつかみ、娘と二人で見学に行きました。が、イベント開始時刻に現場に行ってビックリ。すでに敷地内をぐるりと入場待ちしている人々の列でいっぱいだったのです。


<↓府中刑務所の広い敷地を半周するほどの、長蛇の入場待ちの列に圧倒される…>


<↓長い塀のカドを曲がっても、入り口はまだまだ先にあります(後続もどんどん増えている)>


■午前の部の見学に間に合わず
ようやく入場門を過ぎて、まず真っ先に向かったのは「刑務所内の見学ツアー」の整理券配布の列に並ぶことです。午前の部で先着1000名、午後の部で先着1000名、合わせて2000名が見学可能とのことでした。

私たちは整理券配布の列に並んだのですが、結論から書くと、先着1000人の枠に間に合いませんでした。恐るべし、刑務所見学ツアー!! もう開門前から並んでいないとダメなようです。

仕方がないので、そのまま引き返して人気の「コッペパン」の即売会の列に並ぶことにしました。


■コッペパンは無事にゲット
この時点で、コッペパンを買うための列も長蛇になっていましたが、引き下がるわけにはいきません。家で留守番をしている子供たちから「おみやげに買ってきてね」と言われていることもあり…。

<↓「1袋1本入り」で税込み100円。あらかじめコインを用意しておく>


ところが大人気のコッペパンは、1人1本までの数量限定販売でしたので、最大でも、私と娘の2人合わせて2本までしか買えません。しかも、順番待ちの列に並んでいる最中は、果たして売り切れになるのか買えるのか分からない状況でした。

<↓「並んでも買えない場合があるよ(>意訳)」との看板が掲げられています…>


内心、買えるかどうかヒヤヒヤしながら列を進んでいきましたが、今回は娘ともどもコッペパンを購入することができました! 娘はその場で食しましたが、私は食べずに(記念のおみやげとして)持ち帰りします。

<↓何とか無事に2人で2本をゲット>


<↓製品表示ステッカーの製造者欄が「府中刑務所」となっています!>


コッペパンを無事にゲットできたので、今度はその足で「午後の部の刑務所内 見学ツアー」の列に並び直します。

■午後の部の整理券を無事ゲット
午後の部の見学ツアーの整理券配布は12時からでしたが、今回は11時頃には並び始めた甲斐あって、無事に2名分の整理券をいただくことができました。

<↓整理券にはナンバリングがされており、見学者情報も管理されます>


<↓手荷物検査場の先に2重ゲートがあり、そこから先が刑務所内>


手荷物検査を受けたあと、その手荷物をビニール袋の中に入れるように促されます。荷物をビニール袋の中に入れ終わると、今度はそのビニール袋の「持ち手」の部分を結束バンドでキリキリと縛り上げられるのです(開けられないように)。

見学者が、刑務所の敷地内に何か持ち物を置いて行かないようにするための措置なのでしょう。結束バンドで持ち手を縛り上げられたビニール袋は、見学ツアーが終わった出口(のみ)にて、ハサミを渡されて初めて開封することができるシステムです。

そして当然、堀の中は撮影禁止。
(なので画像無しです。)

刑務所内は見学順路が定められており(順路以外はロープなどで区画され、立ち入り禁止とされています)、一定人数ごとに見学時間を分けて開門していました(一度に多人数を入れない措置)。

敷地内は、家具などの木材加工棟、金属加工棟、自由帳やメモ帳などを製造する印刷工場など、収監されている人々が高い技術で製品を生み出すための設備が、生産品目ごとの棟に分かれていました。

そのほか、浴場も一般公開されていました。浴場の入口には、入浴時に守るべき規律が日本語や中国語、韓国語で書かれているだけでなく、もちろん英語やその他の言語など10カ国語くらいの言葉で掲示されており、犯罪者の多国籍化を伺い知ることとなりました。

その規律の一例として「かけ湯は3杯まで」というのが印象的でした。湯船に入る前に、身体にかけて良いお湯は風呂桶3杯までだなんて…。娘は「絶対ムリ!」と強く否定していました。普段、私たちはどれだけ自由に水やお湯を、文字通り湯水のごとく使っているのだろう…と反省させられました。


■展示即売会
いわゆる「堀の中の見学ツアー」では、1時間強?の時間を掛けてじっくりと観察させていただきました。すべての窓には面格子(窓用フェンス)が付いているし。製品生産用の各作業棟のトイレは、すべてガラス張りで外から中が見えるようになっているし…。

といった、大変貴重な体験ができた次には、展示即売会のテントに向かいます。収監者が製作した製品も売られています。また、府中刑務所以外の刑務所で製作された製品も売られていました。


<↓木工製品の例>


<↓金属加工のオブジェも>


<↓小銭入れ、まな板、パズル、刑務所ストラップなど>


<↓府中のラグビーチームとのコラボ製品も販売>


<↓和柄のトートバッグ>


これらの一連の出品物を見て回り、私は和柄のトートバッグを買いました。会社の中で会議室を移動する際に、ノートPCを入れて持ち運ぶ際にちょうど良いサイズだったためです。和柄というのも気に入りました。

<↓その他の販売品の例>


<↓このタグ(エンブレム?)は貴重かも>


■特種車両の展示も
敷地内では、消防自動車や白バイ、パトロールカー(1BOX)も展示されていました。パトカーなどは自由に触れて・運転席にも乗っても良いようでしたが、こちらも順番待ちの列が長い! ということで、後回しにしていたら、いつの間にか車両が引き上げられて消えてしまい、少々残念でした…。

<↓パトカーの一般公開も人気でした>


<↓乗る順番待ちの列に並ばなかったので、後方(のみ)からパチリと撮影>


こうして、娘とともに初めて訪れた「府中刑務所の文化祭」では、大変貴重な体験をさせていただくとともに、多国籍化する犯罪者の収監に(関係者が)苦労されているであろうことを感じ取る機会を得ました。

いわゆる「堀の中」を垣間見ることによって、我々の「日常の平和さ」を実感する(ありがたみを振り返る)ことができたように思います。機会があれば、また訪れてみたいと思った次第です。


■その他の印象的だったもの
最後に、「府中刑務所の文化祭」で目に付いたものを、画像で挙げてみます。特に他意は無く、文字通り「(個人的に)目に付いたもの」の紹介に留(とど)まります。

<↓恐らく監視カメラ? 非常灯? 塀の至るところに設置してありました>


<↓マンホール。穴の中から開けられないように、外側からロックされています>


<↓装いも新たに「文化祭」と銘打ったイベントの象徴であるアーチ>


<↓そのアーチ(バルーン)に、エアを供給するための圧送ポンプは必需品>


<↓エアを圧送するポンプ一式は、「突合検査」なる点検を毎年受けてメンテされている>


そうか~、「突合」って言葉は初めて見たわ。「データや数字、物品などの内容が同じであることを確認する」という意味らしい。とすると、登録台帳と現品が一致していることの確認が取れているって意味なのかな。

エアポンプの性能が、アーチバルーンを膨らませるに足るだけの吐出能力があるかどうか…とか、そのバルーンアーチに損傷(亀裂や穴など)が無いかどうかの検査をパスしている…という検査合格シールではないのかなぁ?

…というように、非日常の世界に触れることのできる機会を楽しんだ次第です。
以上、私的な雑記を含む参加記録でした。
2023年12月20日 イイね!

[新井選手トークショー] 東京スバル立川店・MotorSport Talk Show 2023-09-24

[新井選手トークショー] 東京スバル立川店・MotorSport Talk Show 2023-09-24少々前の話になりますが、2023年09月24日(日)に東京スバル・立川店さんにて「MOTORSPORT TALK SHOW」と銘打ったイベントが開催されました。

井口卓人選手・新井敏弘選手が来店されて「トークショー」「じゃんけん大会」「サイン&握手会」があるとのことで、家族とともに参加してきました。そのときの様子を、備忘録として記します。


■日曜・午前の部に参加
トークショーは9/23(土)と9/24(日)の2日間で開催されましたが、私たちは日曜の午前の部に参加させていただきました。

イベントは11:20~スタートとのことでしたが、立川店が開店するであろう10:00過ぎの到着を目指して、早めに自宅を出発。無事にその頃には現地に到着することができました。


■イベント開始前
立川店に到着し、スタッフさんの誘導で専用の駐車場にクルマを駐めます。すると、誘導いただいたスタッフさんは、かつて当方がレガシィに乗っていた頃、別の店舗でお世話になったことのある方でした。

私は(コロナ対策で)マスクをしていたにも関わらず、「○○さんでは!?」と声がけいただきました。聞くと、現在は異動により立川店の勤務となったとのこと。久々の再会で話に花が咲きましたが、顧客(=私ですね)のことを今でも覚えていらっしゃるとは…。驚きました。


<↓ショールームに飾られていた、TEAM ARAI さんの WRX S4 ラリーカー>


ショールームに入ると、TEAM ARAI さんのラリーカーが展示されています(触れることは禁止)。そしてその脇では、STIグッズの即売会もありました。

<↓TOKYO SUBARU Racing の旗?のぼり?には、たくさんの寄せ書きが書かれています>


<↓オンラインではすでに在庫無しだったはずの、STI ベアーも限定販売されていました>


<↓Tシャツなど身につけるもの以外にも、さまざまな部品・用品が売られていました>


販売担当のスタッフさんによると、あらかじめこの場で何かグッズを買っておけば、あとでそのグッズに(新井選手の)サインをいただけるかも…とのことでした。「何を買おうか…」とグッズを選んでいる間に、会場の座席が埋まってしまう恐れはないか?と一瞬、心配しましたが…。

<↓ステージを見ると、我々の到着時刻が早かったので、まだ座席には余裕がありました>


座席に余裕があることを確認できたので、娘はじっくりとグッズを選定。結果、Tシャツを含めて数点をセレクト。

<↓「せっかくなので、好きなものを選んで良いよ」と伝えたところ、娘が選んだものは こちら>


■トークショーの開始
あらかじめその場でTシャツを購入したのち、定刻通りにイベントがスタート。まずは、協賛メーカーである MOTUL オイル(の優秀さ)を告知する内容から始まりました。

<↓希望者には、本日その場でオイル交換もできるとの触れ込み>


その後、いよいよ新井敏弘選手が登場(日曜日は井口卓人選手は無しとのこと)。私たち家族は、ステージの最前列に座ることができたので、超・目の前で新井選手を見ることができるポジションです。

<↓まさに目と鼻の先ほどの距離。我々の座席から1m少々の超・至近距離でのトークショーでした>


<↓ラリーカーの整備を担当された、東京スバルのメカニックさんも登壇されました>

※画像に目隠ししていませんが、問題ないですよね?

<↓エクシーガの箱根オフ会で見かけたような、雑誌社の方々も取材に来られていました>

※画像に目隠ししていませんが、問題ないですよね?

トークショーでは、いろいろと苦労話やオフレコ話などを間近で聞くことができて、家族ともども良い体験になりました。

■じゃんけん大会&サイン会
トークショーに引き続いて、じゃんけん大会が行われました。新井選手と参加者全員が「せーの!」で一斉にじゃんけんをして、勝ったものだけが残っていく(あいこと負けは脱落)…というスタイルです。

賞品がいくつかありましたが、我が家では運よく「MOTULさんのパーツクリーナー」をゲットすることができました。じゃんけん大会は、エクシーガのオフ会などでも運が弱かったので、思いがけずパーツクリーナーをいただくことができてラッキーでした。


<↓じゃんけん大会でゲットした MOTULさんのパーツクリーナー(ジャンボサイズ)>


次はサイン会です。アットホームな雰囲気でしたので、気さくに列に並んで新井選手のサインをいただくことができます(※決して「我先に…」というような、殺気立った感じではありませんでした)。

私たちは、まず娘が先ほど購入したTシャツにサインしていただきました。


<↓世界の新井選手(今回のイベントは父親さんの方)>


<↓初めて知りましたが、Tシャツにサインをするときは「宙に浮かせて書くと良い」とのこと>


<↓いただいたサイン>


「Tシャツにサインするときは宙に浮かせる」というのは初めて知ったのですが、他の方々のTシャツにサインするときにも、同様に(スタッフさんがヘルプに入って)宙に浮かせていました。

この時点で、まだイベント進行的には時間に余裕があったようで、新井選手は机の前に座っていらっしゃるままでした。…ので、急きょ、妻も先ほどの展示即売コーナーでドライジップパーカーを追加購入→急いでサイン会の列に並ぶ→妻も無事にサインをいただく。…という流れになりました。


<↓展示即売コーナーには、まだサインを記入していただけそうなグッズあり>


<↓急きょ、ドライジップパーカーも追加購入>


<↓パーカーにも、無事にサインをいただくことができました>


このように、気さくな(ラフな?ゆるい?)サイン会も楽しんだ次第です。

■TEAM ARAI さんのラリーカー
せっかくの機会…ということで、ラリーカーも見てみます。東京スバルさんの促販担当者さんが、いろいろとスケジュールを調整したうえで、苦労して実現にこぎ着けたイベントでしょうから…(と、要らんことを推し量ってみる)。

# いつの間にか、ロープで区画する囲いが無くなっており、
# 自由に車両に近づけるようになっていました。


<↓フロントから>


<↓運転席周り。左ハンドルです。シート幅は超タイトな感じ>


<↓リヤセクション。リヤガラス?に注目してみる(次の下の画像へ)>


<↓リヤはガラスではなくアクリル板のようです。材質表示「PLASTICS 4 PERFORMANCE」のマークあり>


以上の通り、東京スバルさんで企画・実行されたイベントを「のんびりと」家族で楽しむことができました。めでたし、めでたし。

<↓記念撮影もしていただけました>

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「[整備] #モンキーR [モンキーR改] 路上復帰への道41_エキパイ本体その1(サビ落とし・採寸)の巻 https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28696/8269394/note.aspx
何シテル?   06/19 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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