トヨタ博物館

モリコロパークの帰りに、トヨタ自動車博物館に立ち寄った。

以前から興味があり、帰省のたびに「トヨタ博物館に行ってみたい！」と主張しながら、母・妻・娘×3・・・・と私以外全員メスなので、却下され続けたが、今回は同意してもらえた。

トヨタに限らず、世界各国の歴史上重要なクラシックカーが展示されており、なかなか見応えがあった。

戦前からはじまって、徐々に近代へと続いてく展示車両。

てっきり、フルビアだとかストラトスだとか、そのあたりまでは展示されてるんだろう・・・と楽しみにしてたんだけど、1970年代ぐらいまでしか展示はなく、かつ、1960～1970年代などに近代展示車両は日本車ばかりで、ちょっと消化不良に陥ってしまった（勝手に）。

R380、SP310、S500、2000GT、117クーペ、ヨタハチなどは、私も十分に知ってるクルマなんだけど、あんましピンとこなかったのは、

・博物館とか展示会で見るクルマってリアリティがなくて、いつもピンとこない

・やっぱりリアルタイムで体験したクルマじゃない

・・・からかな。



プリウスとか、LFAみたいな現代トヨタの一押し車両も含めて、最近のクルマを一台も展示していないのは、徹底してコンセプチュアルで良いと思う。



ミュージアムショップがちょっと面白かった。

BOW氏によるデルタ・インテグラ―レのイラストのタペストリー（赤デルタ、黄デルタの2種類、5000円）なんて、ちょっとグッときた。