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2011年01月30日 イイね!

【書籍】Rally Lancia Impression

【書籍】Rally Lancia Impression■Rally Lancia Impression by 三好秀昌
ランチアコンペティツィオーネの真像
三栄出版


037、デルタS4、フルビアHF、ストラトスHF、デルタHFインテグラーレコンペティツィオーネ を三好氏が試乗してのインプレ本。

新年デルタ中島オフ2011」に参加したばかりなのでちょっぴりタイムリーなリリース。

「もうランチア本はたくさんもってるし、もう十分だろ」とあんまし買う気はなかったのだが・・・
本屋でパラパラと確認したところ、既に所有している書籍に乗ってない内装写真もたくさんあったので思わず購入。

一年間に一回ぐらいはやたらとランチアほかGrp.A・Grp.Bカー本をパラパラめくってインテリアとかに悶絶する時期があるので、
「今読まなくても、買っておかないと、いずれ後悔しそうだ」
となんか、無駄に義務感で購入してしまった。

ランチア試乗には未だに無縁だけど、ランチア本コレクター化してるな、オレ。


ランチアの各モデルの試乗・・・という企画はTipoにもあった(1997だか1998だかそのあたり。私の本棚にあるハズ)が、そんときの試乗はコンペティツィオーネじゃなくストラダーレだったハズ。

ちなみに
コンペティツィオーネ:競技車両
ストラダーレ:ストリートモデル
です。

コンペティツォーネの試乗とかって、確かにレア情報なんだケド、だからと言って購入の参考にもならないし、自分のクルマのセッティングの方向性にもならないので、正直全く興味をもてなかった・・・・・・ので、読んでない(単純に忙しいんだケド)。

で、寝室に置いて、寝る前にパラパラと写真集として眺めてるんだけど、ここんところ過労気味なので(いつもか?)、そのパラパラすらままならず、寝てしまってる。



私は以前から公言しているようにレーシングカーの内装が大好きで、本誌は他のランチ本と較べてもコンペティツィオーネの内装写真の点数が多い。
ただ、ひとつひとつの写真サイズが小さすぎて、もひとつわかりにくいのが残念だ。


相変わらず、ランチア・コンペティツィオーネの内装には心を奪われる。

ウチのB4の内装モディファイもかなり進んだが、



ここから先はロールケージ入れたり、メータをたくさん追加したり、オーディオやエアコンを撤去したり・・・・と、ファミリーカーであるB4のギリギリのラインを突破して、コストも多大に投資しないとイケナイので、当面はこのままだ。

あえてできそうなところと言えば、天井の内張りを剥がして、アルミなりの断熱シートを貼ることぐらいかな。
ほとんど見た目の満足だと思うんだけど、それもOK。



ところで、私は直線基調なクルマが好きな時代が続いたので、デルタとかストラトスとかが大好きなんだケド、今回は037が妙に気になった。



紛れもないピニンファリーナのデザインなんだケド、改めて見て、

「ビートに近いナ」

と。



ビートのデザインがピニン説・・・・はビート発売当初からある噂なんだケド、確かにビートのデザインは本当にピニンっぽい。
(※どうも、「社内案やトゥディチーム、ピニン社内案やトゥディチーム、ピニンの3方からデザインコンペをして、結局はいいとこ取りをした」らしい)

ビートのサイズ(トレッドとホイールベースとか)的にストラトスを引き合いに出されることが多いんだけど、私は本誌を見て、037だと思った。
ホイールのデザインのようなわかりやすい部分ではなく、やはり面の造形、処理がまさにピニン!037とモロに近いと思う。


そして、037といい、038(デルタS4)といい、リアバンパーを外したコンペティツォーネはシビれる!
ビートでリアバンパーレスにしたらカッコ良いよね。



●書籍レビュー関連目次はこちら
Posted at 2011/01/31 00:13:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 書籍 | 日記
2011年01月22日 イイね!

【書籍】AUTOSPORT Formula1

【書籍】AUTOSPORT Formula1■AUTOSPORT Formula1
オートスポーツ増刊 臨時増刊「Formula1」


先日購入した「F1速報 2011 KAMUI SPECIAL ISSUE」に引き続き、可夢偉をフィーチャーしたF1本。


「F1速報」にも「F1有識者が予想する可夢偉の2011年」として、森脇、今宮、関谷、浜島、亜久里、川井のインタビューが載っていたが・・・・
本誌にも「高まり過ぎてゴメン!小林可夢偉への期待値」として、右京、マッチ、今宮、川井のインタビューが載っている。

今宮、川井はモロカブりなので、
「シーズンオフの同時期にF1本を出版すると、各出版社、同じ企画になってしまうんだナ・・・」
というのが第一印象。

ところが、良く見ると、「F1速報」も本誌も、ともに三栄書房ではないか。
「同じインタビュー記事の使い回し?手抜き???」
というのが第二印象。

でも、読んでみると、今宮も川井もコメントはカブってない。
インタビュー費はケチったかもしれないが、誌面への掲載内容は分けたらしい。


巻頭の方の可夢偉特集以外はまだチラ見しかできてないんだケド・・・
なんだかんだで、流石は三栄書房。
内容充実、クオリティ高い。


いろんな角度からの可夢偉の特集も良いし、ベッテルやシューマッハなど他のドライバーの特集も着眼点が良い。

技術トレンド、エイドリアン・ニューウェイ像、各チームのカーボンブレーキ特集・・・など技術系ネタもオイシイものばかりだ。

各特集、4~8ページぐらいの短いものばかりで、下手すると「広く浅く」の散漫な内容になりがちなのだが、そのたった「4ページ」が十分に凝縮された内容となっている。
ビバ、三栄書房。

F1速報と違ってこちらはムック本としての造りとなっているので、保存版としてもOK。



●書籍レビュー関連目次はこちら
●F1関連目次はこちら
Posted at 2011/01/22 20:51:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | 日記
2011年01月22日 イイね!

【B4】車高調のセッティング

【B4】車高調のセッティング投入してから一年ぐらい経った車高調

リアに機械式LSD(CUSCO Type-RS)も投入したこともあり、最近またいろいろ減衰いじってみたりしてる。

車高調投入時もあれこれ試してみてたけど、一旦、先入観・固定観念をゼロにしてみて、もっと大きい振り幅でいろいろ試してみてる。

仕事帰りに、会社の周囲(埋立地)でいろんな速度で8の字してみたり。
自宅の近所の裏山を走ってみたり。


デフの違いが大きいのか、ドライバーの感覚がイイカゲンなのか、以前にあれこれ試してたときとはなんか傾向が違う。

以下、自分用の覚書。


■F:2段戻し R:0段戻し

アンダーステア。



■F:0段戻し R:0段戻し

ダイレクト、クイックで張りがある感じ。
街乗りしてる分には、個人的にこういう硬質な感じがキモチ良いが、きっと家族には不評。



■F:0段戻し R:6段戻し

シャープ。フロントはエッジが効いてる感じ。
コーナリング中のアクセルONではきちんとトラクションがかかって加速する。
コーナリング中のアクセルOFFでノーズが巻き込む。


■F:0段戻し R:10段戻し

F:0段戻し R:10段戻し と同じ感じ。違いが良くわからない。



■F:0段戻し R:4段戻し

高速コーナリング(コーナーのRは大きい)でのアクセルOFFの挙動がシビア。
最後まで踏めない。



■F:10段戻し R:4段戻し

ベチャッと地面に張り付く感じ。
街乗りの低速コーナリングではフロントだけで曲がってる感じ。

峠のコーナリングではアクセルONで自在にケツを振ることができ、かなりFRっぽい感覚で走れる。
スライドでロスしてる分、実際には遅いかもしれないけど、ものすごくコントローラブルなので踏める。
楽しい。

「これだ!」と強く思って、走り終わったとき、しばらく感動で胸いっぱいだった。

高速域はまだ不明。



まだまだあれこれ試してみよう。



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2011/01/22 01:01:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | レガシィB4 | 日記
2011年01月21日 イイね!

【プチオフ】ニーモニックさんと

仕事の出張先付近に、いつもみんカラで濃ゆいヤリトリをさせて頂いているニーモニックさんが生息されていることを知り、昨夜、仕事後の夜、会って頂いた。


晩飯を食べながら、とにかくダベった。ダベりまくった。
ECUのこと、エンジンのこと、開発環境のこと、仕事のこと(笑)、サスのこと、ドリフトのこと。


今までニーモニックさんのブログを拝見して

「何者?プライベータの成りすましをしているプロ??」

とかいろいろ疑問に思ったりもしてたんだケド、ホンマにプライベータだった。
ただし、なんでもご自身で作業される、相当に極まったプライベータ。

世の中にはいろんな人がいるんだなあ・・・・。


残念ながらニーモニックさんのクルマ、ガレージは拝見できなかったけど、また機会があれば是非見せてください!



※ちなみに今年の豊富のひとつは、「積極的なナイトオフ」「積極的な早朝オフ」。
先日の「新年デルタ中島オフ2011」もその一環。
なかなか「休日」「サーキット走行」を捻出できない代わりに、睡眠時間を削っての夜のプチオフには積極的に出陣したいと。
関西方面の方、どうぞ宜しくお願いします。
2011年01月19日 イイね!

Automotive World 2011 EV・HEV駆動システム技術展(EVジャパン)

■Automotive World 2011 EV・HEV駆動システム技術展(EVジャパン)に行ってきた。


グリーンロードモータース トミーカイラZZ

グリーンロードモータースによるトミーカイラZZの電動化。
誘導モータ使用。
トルク、出力不明。

私のB4はトミーカイラ製のフロントバンパーを使っているが、ZZには特別な思い入れがない。
それでも、まさかEV展で遭遇するとは思わなかったので、ちょっとだけ盛り上がってしまった。



TGMYのEV卑弥呼

TGMYのEV卑弥呼
こういうモデルを作る元気さはステキ。
ただ、個人的には光岡系のなんちゃってクラシック路線は苦手。それもかなり。



タジマモーターコーポレーションのEVミニスポーツ・クリーンランナー

タジマモーターコーポレーションのEVミニスポーツ・クリーンランナー
モンスター田嶋と豊田章男氏のツーショットの写真がいっぱい飾ってあって、少しキモかった。
なんか学生フォーミュラSAEみたいな雰囲気ネ。



光岡自動車「雷駆(ライク)」

光岡自動車「雷駆(ライク)」。
iMiEVベース。

デザインって「良し悪し」ではなく「好き嫌い」で語るべきものだと思うけど(「デザインの文法」って確かに存在するケド、所詮人の決めたものだし)・・・・
個人的には「どうでも良いデザイン」と片付けることができず、嫌悪感を覚える。





どこのメーカか、ちゃんと控えてこなかったけど、このオレンジのカタツムリはステキだと思う。
過去から現在まで、「EV」として現実的に生きる使い方。





スバルもプラグイン ステラを出展していて、ボンネットを開いていたんだけど・・・・
カバーがあったら何もワカラン。
なんてセンスのない展示なんだ。





EV・HEV駆動システム技術展と同時開催で「クルマの軽量化技術展」てのもやってた。
軽量化マニアな私だけど、この技術展は当然ながら材料展みたいなもので、あんましピンとこなかった。

写真は樹脂製のエアインテーク。
BL・BPレガシィのEJ20は樹脂製インマニの草分けだよね。






五反田に前泊したんだケド、オカルト派の聖地があったので写真撮っておいた。




●自動車技術関連関連目次はこちら
関連情報URL : http://www.evjapan.jp/

プロフィール

「@てぇかむ#(Fe2O3・xH2O) 確かに 笑 mistbahnロゴは、1996年にホンダのロゴを逆さまにしてアレンジしてデザインしたものです。」
何シテル?   03/16 13:05
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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2014/05/25 00:53:19
 

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