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2013年06月24日 イイね!

【PP1】【軽量化】カーボントランク アクリルクリアで補修

【PP1】【軽量化】カーボントランク アクリルクリアで補修昨日は、アコード・ハイブリッド(CR6)試乗以外は、終日在宅で仕事してたのだが、約20分置きに1~2分間の塗装補修作業も行った。







先日、研磨し過ぎて、ウレタンクリア層がハゲて、クリアゲルコートがむき出しになってしまった箇所。

見た目的にはそんなに気にしていないのだが(ボディに小傷とか汚れとかいろいろあるし)、クリアゲルコートむき出し部だけがカーボンの劣化が進んでもイヤなので対策を施すことに。





自家倉庫に在庫している

・シリコンオフ
・ぼかし剤
・アクリルのクリア

ぼかし剤はウレタンクリアにも使えるらしい・・・とWEBで見かけたので。

足付けをどうするか・・・は非常に悩ましかったが、#3000の液体コンパウンドで磨く程度にした。
で、脱脂。


ぼかし剤ひと吹き→アクリルクリアひと吹き(合計1分間)
 ↓
20分間、ル・マンを垂れ流しながらお仕事

・・・を、15回ぐらい繰り返した。(ぼかし剤を使い切ったところで作業終了)





残念ながら、ぼかし剤でウレタンクリアの剥離境界部が溶ける・・・ちゅうことはなかったが、

「ウレタン塗装の上にアクリル塗装は乗らない」

という常識に反して、きちんと濡れた。
ちじみ、発生しなかった。

クリアは結構タレ気味だケドOK。

とりあえず、ウレタンクリアの剥離部にはしっかりとアクリルクリアの塗膜ができた。

(※上の写真はあえて光の反射で、境界部やタレが目立つように撮影したもの)





実際にはあんまし目立たない。

1週間以上置いて、またコンパウンド仕上げしよう。
(コンパウンド仕上げによって、また何か弊害が出ないと良いが・・・)





目立たないんです。

ヨカッタ。。




●ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2013/06/24 22:58:12 | コメント(2) | トラックバック(1) | ビート軽量化 | クルマ
2013年06月23日 イイね!

【試乗】Honda Accord Hybrid EX (CR6)

【試乗】Honda Accord Hybrid EX (CR6)ハイブリッド技術ネタ好き、ホンダ好き・・・・としてだけではないのだが、いろいろ義務感もあって、i-MMD(2モーターのホンダの新ハイブリッド)搭載のアコード・ハイブリッド(2013.06.20発売)の試乗に行ってきた。

朝からル・マンのストリーミングを流しながら注力していた、重たい仕事をひとつ片付けたら、もう17時過ぎで、ちょうどル・マンの日本語放送が再開されたところだったので、どうしようか迷ったのだが、やっぱり、旬なウチに乗っておかないと・・・と。


アコードは歴代好きなのだが、モデルチェンジの度にガラリと趣向を変えてくるなあ・・・。

(参考)
ブログエントリ: 【試乗】Honda Accord Euro R (CL7)
ブログエントリ: 【試乗】Honda Accord (CU2)



■Honda Accord Hybrid EX (CR6)



●エクステリア

これはこれで完成度の高いデザインだと思うし、特に顔にはホンダらしさも感じるのだが、先々代(CL7)先代 (CU2) の「アコードならでは」な個性は薄まって、凡庸な高級セダンのデザインになったと個人的には思う。

先々代(CL7)先代 (CU2) はそれぞれ大好きだと思えるデザインで、特にCU2のワゴンは世界のDセグワゴンの中でも一番カッコイイと思っていただけに、個人的には今回のアコードのデザインは少し残念だ。
(しかも、今回はワゴンはリリースされないらしい・・・)

地味だ。ツマンナイ。

地味だったレジェンドが売れずに消えていったのと同じ目に遭わなければ良いが・・・・。




やたらと長いホイールベースは、福MXさんにご教示頂いたように、中国市場でのニーズなのかな?




特にリアビューは退屈だなあ。
カムリとあまり変わらない。


ただし、ここんところ新型車のセダン評の度に

「このクルマも中国市場を意識したデザイン」
「エッジの効いた流線型」
「流線型だケド、デブじゃない」

を繰り返し発言してきたが(フーガ、BMW5、アテンザ、ソナタ、パサート、Lexus GSなど)、このCR6アコードはその「ソナタ系・中国市場向けデザイン」に迎合していないのは個人的に好ましい。


北米市場、中国市場で、カムリ、アコード、ティアナが「3大売れてるDセグセダン」で、そのシェアを急激にヒュンダイ・ソナタ起亜 K5 オプティマに食われていっている・・・・というニュースをちょくちょく目にするが、カムリ、アコード、ティアナの3車種に限って、中国市場に迎合したデザインじゃないのはなんだか意外。

ただ、この3車種が似たようなデザインに収束していっているのが、なんか残念でキモい。
日本メーカはデザイナーの個性、CDO(チーフ・デザイン・オフィサー)の発言権が弱く、「役員様」の保守的な決定が支配的な背景が浮き彫りにされている感アリ。




グリルノーズの「H」エンブレムがやたらめったらデカいのを、営業さんにツッコんだところ、

「ACC」:アダプティブ・クルーズ・コントロール
「CMBS」:衝突軽減ブレーキ(※何の略称かカタログに書いてない)

用のミリ波レーダーがこのエンブレムに仕込んである・・・とご説明頂いた。




●インテリア



ホンダ車のインテリアは総じて、幼稚で戦隊物臭いのだが、アコードは歴代センス良く上質だと思う。

新型CR6もその路線は受け継いでいるが、若干ゴテゴテしてきた感じ。
このあたりはAudi A4なんかも同じ印象(モデルチェンジの度に少しずつインテリアがジジ臭くなっていってる)。




うん、でも、ホンダ車のステアリングホイールとしては、イケてる方だ。
多機能な割にブサイクじゃないし、他車種のように下手な樹脂の使い方で安っぽくしたりしていない。




ちょっとビックリするのはペダルの安っぽさ。
インプレッサですらこれよりずっと高級感のあるペダルなのだが。
アコード、高級車になりたいワケとちゃうの???

左足ブレーキは自然にできるレイアウト。




●パワートレイン

エンジン諸元
 エンジン型式: LFA-MF8
 最高出力: 143[ps](105[kW])/6200[rpm]
 最大トルク: 16.8[kg・m](165[N・m])/3500~6000[rpm]
 種類: 直4
 総排気量: 1993cc
 ボアXストローク: 81.0mm×96.7mm
 圧縮比: 13
 燃料供給: PFI
 過給機: なし

モータ諸元
 モーター型式: MF8
 電源電圧: 700[V]
 モーター最高出力: 169[ps](124[kW])@3857~8000[rpm]
 モーター最大トルク: 31.3[kg・m](397[N・m])@0~3857[rpm]
 ※出力・トルク値は先代と同じ



ハイブリッドだから「エンジンルーム」ではなく「パワートレインルーム」と呼ぶべきなんだろうか?

レクサスとかBMWなんかはエンジンルーム全部がカバーで覆われていて、ほとんどメカが見えないが、ホンダは堂々と見せて(魅せて)いるのが個人的には好感度大。

このアコードから登場した2モーターを使う新方式のハイブリッドシステム「i-MMD」!

エンジンヘッドの右にインバータがあるのが見える。




前方排気で、触媒の右側に、i-MMDのキモとなるギアボックスがチラ見できる。




↑「人とくるまのテクノロジー展2013」で撮影したi-MMDのカットモデル。

参考ブログエントリ: 「【JSAE2013】人とくるまのテクノロジー展2013 Honda i-MMD

に、他にもi-MMDのカットモデル写真やパネル写真を掲載しているので、ご興味ある方はご覧くださいまし。


で、i-MMD。

営業マンの話をどこまで信頼して良いのかはわからないが、「EV走行主体」「エンジンは発電重視」と言ってた。

アトキンソンサイクルの2L NAを一番効率の良い回転数で運転して発電し、レンジエクステンダーEV的にモータ駆動する。
で、必要なときは「モータアシスト」ではなく「エンジンアシスト」という思想だとのこと。

IMA(←インサイトとかCR-Zのアレ)は「エンジン主体」「モータはあくまでアシスト」と言ってたので、完全に逆の思想。



実際、リチウムイオン電池の充電量がそれなりだと、EV走行だった。

二代目レクサスGS450hではワザワザ「EV走行モード」にしても、すぐに「アクセル踏み過ぎ」という失礼なメッセージとともにEV走行モードが解除されたが、超アコードでは、ガツンとアクセル踏んで加速したりしなければ、60km/hまでEV走行のみでイケた。

無音。
スムース。
良く出来てる。




低速時からガツンと踏むと、流石にエンジン:165[N・m]とモータ:397[N・m](!)なので、それなりにガツンと加速した。

・・・が、レクサスGS450hのような、エゲつない加速はしない。
ま、そもそもエンジンのクラスなんかも違うから当たり前なのだが、加速時に泣ける何かがないのはFFだから・・・というのもある。
GSの場合はとにかく「後ろ足で蹴飛ばしてます」の演出が素晴らしいので。



ちなみに、ある程度の速度が出ているところからの中間加速は、なんかラグがあってモッサリしていた。
タコメータがないので、実際のところがわからんが、吹け上がらない。

それまでが無音だっただけに、加速時に急に「グオーン」とエンジン音がやたらめったらデカい音で鳴る。
酷く安い雑味ではないが、所詮直4の音で、決して美音ではない。

で、デカい音が鳴る割に、加速しない。
モータは3857[rpm]までが定トルクでそもそも高回転用途ではないし、エンジンもかなりロングストロークで高回転型とは思えない(そもそも発電用途がメインならなおさら)。


・・・そういう意味で、このクルマは、完全に「エコカー」であり、定回転域で極力EVモードで走り、その無音っぷりとスムースさを楽しむクルマなのだ。

高回転がどうだとか、エンジンの美音がどうだとか、そういう価値観はもう古いのだろう。
それが高級セダンでも。
多気筒とか、大排気量とか、そういう記号性も不要なんだろう。

なんかホンダ車評のたびに同じことを書いている気がするが、昔からのホンダ車ファンで、古い価値観を持つ私としては高回転を捨ててしまったホンダにはあまり魅力を感じることができない。
ビートを、9000rpm以上回せるE07Aを大事に乗り続けよう。



ただ、i-MMDは「EV主体のハイブリッド」としては、良くできていると思う。
IMAはイマイチだと思う点も多いが、i-MMDはオススメ。




営業マンはトルコンATだと言ってたケド、i-MMDにはトルコン入ってないよね?たぶん。クラッチでエンジンとモータを使い分けてるし。

少なくともトルコン臭さは運転していて全く感じなかったし、好印象。

※もっとも、トルコン嫌いの私だが、先代 (CU2) アコードのトルコンATは国産トルコンATとしては最もマシなフィーリングだった。





●ボディとか足回りとかハンドリングとか



やたらと乗り心地が良かった。
ソフトだった。

先代 (CU2) アコードが、BMWライクな「ドシッ」とした剛性感を強調したボディと硬めだけどハーシュネスはいなしてくれる素敵な足回り、重めのガッシリしたステアリング感だったのに対し、新型CR6ではガラリと趣向を変えてきた。

とにかくソフト。ステアリング(EPSの味付け)も軽い。

営業マンを横に乗せての試乗なので、ガツンとブレーキングしてみたりとか、大きくロールさせてみることはできなかったが(残念)、ただ、そのソフトさは「非常に上質」な印象を受けた。

レクサスLSやクラウンのような、悪酔いする船のようなフワフワ感ではなく、フラットライドで、絹のようなきめ細かいテイスト。
フラットライド。

ある意味、クオリティ高すぎて無味無臭。
でも、無味無臭でも、W204メルセデス Cクラスの無味無臭っぷりともちょっと違う気がする。(とても丁寧に作られている感じとキメ細かさは共通するが)

シトロエンの上位車種なんかに近いテイストなのか?


キメ細かくソフトな足回りなので、ボディからのアピールはやや希薄だが、それでもちゃんと剛性感は伝わってきた。


私は先代 (CU2) のようなドイツ車的なテイストが好きだし、先々代(CL7)のようなスポーツテイストは更に好きだが、「高級セダン」としては、コレはコレで、素晴らしいと思えた。



ただ、モデルチェンジの度に方向性をガラリと変えてきているので、

「ホンダらしさって何だろう?」
「迷走?試行錯誤?」

という印象も受ける。
もっとも、前進し続けることも大事だと思うので、ホンダはこのクルマを造り上げたことを誇りに思って良いと思う。

で、売れなかったら、「やっぱりホンダに求められているのはこれではなかったのだ・・・」とガッカリすれば良いのではないかと思う。(売れるとイイなあ・・・)



ただ、大きな問題点が一つ。

信号で右折するとき、派手に「意図しない動き」をした。
かなり露骨に。

比較的鋭角な曲がり方だったし、中央分離帯のある交差点だったので、VSA(ABS+TCS+横滑り防止装置)が働いたのかもしれない。

が、唐突で露骨過ぎた。
むしろ焦って、変なステアリング操作をしそうになった。

たった4回の左折と2回の右折しかない試乗のうち、1回の右折でこの問題の挙動が生じたので、もっと長時間乗ったら、きっと幾度も経験するんだろう。

これは「煮詰められていない電子制御」の弊害臭い。リコール対象か?



前述のミリ波レーダーによるセンシングを用いた

「ACC」:アダプティブ・クルーズ・コントロール
「CMBS」:衝突軽減ブレーキ(※何の略称かカタログに書いてない)

が働いたのであれば、警告が表示されるそうなので、どうもそっちではなさそうだ。




Dラーさん、営業マンさん、ありがとうございました。



●試乗記関連目次はこちら
Posted at 2013/06/23 21:39:26 | コメント(5) | トラックバック(1) | 試乗記 | クルマ
2013年06月22日 イイね!

【書籍】auto sport(オートスポーツ) 2013/6/7号(No.1357)

【書籍】auto sport(オートスポーツ) 2013/6/7号(No.1357)6/1に読み終えて、書きかけてたブログエントリなのだが、なんかバタバタしていてスッカリこの本の旬が過ぎてしまった。

ちゅうか、中嶋一貴、井原慶子、可夢偉などの「Le Mansへの意気込み」なんかが載っているのだが、もうル・マン始まっちゃったよ。(会社で仕事しながらストリーミング観戦中。今は休憩ネ)



毎号は買ってないケド、リニューアルしてからのauto sportが安定して面白い。


■auto sport(オートスポーツ) 2013/6/7号(No.1357)


ホンダF1復活が一面記事になっているが、大したことは書かれていないので割愛。


●Audi R18 e-tron quattro(WEC LMP1車両)のエキゾースト



F1で2010シーズンに「ブロウン・ディフューザー」が流行ったが、WECでも排気の空力への利用が進んでいる。
ただし、F1における「ブロウン・ディフューザー」を「トラディショナルなブロウン・ディフューザー」とし、WECでは異なる工夫が求められるとのこと。

"リアウイング後方の低圧エリアをエネルギッシュ(高温・高速)な排気で満たすことでドラッグが低減される"(元ロータスのデザイナー、ピーター・ライト談)

ここ数年、絶大な効果が実証されているブロウン・ディフューザーだケド、まだ市販車のチューニング業界で見た記憶がない(最近、REV SPEEDとか読まなくなったから知らんだけかもしれないが・・・)
そのうちチューニング業界でもブロウン・ディフューザー旋風とか吹き荒れたりするんだろうか?



●Toyota TS030 Hybrid(WEC LMP1車両)



2013年から「曙ブレーキ工業製のキャリパー」らしい。(パッドとかローターは??)





"フロントアンダーパネルにボルテックスジェネレーター"って書いてある。

ボルテックスジェネレーターによる整流効果は三菱自動車なんかが実証していて、一時期流行りかけたが、最近あんまし見ない気がする。(※私が屋根のないクルマに乗っているから興味がなくなっただけかもしれないが・・・)

確かに、屋根で効くなら、アンダーパネルでも意味はあるよね。

空力ネタは好きなのだが、レガシィのときと違って、ビートはトップスピードが遅い(岡山国際でトップスピード140km/hぐらい)ので、あまり空力の恩恵に授かるイメージが希薄で、どうも自分のクルマに関係しそうなリアリティのある話として見れないのだが・・・。


●Peugeot 208T16 Pikes Peak



あちこちで「カッコイイ!」って大絶賛されてるよね。
確かに、モンスターマシンのオーラを放っていて、Grp.Bの臭いもプンプンする。

しかも、運転するのがセバスチャン・ローブなんだから、そりゃ沸くよな。
(FIA-GT3とか、ローブ、WRCの後も精力的だな。位置づけ的にはかつてのジャッキー・イクスとか、アリ・バタネンみたいなポジションなのかな?)

最近、完成形に近づいたので、このフルカーボン柄ではなく、ちゃんとレッドブルの紺ベースになってしまったが、フルカーボンのこのプロトタイプっぽい方が好みだ。
(スーパーGTのHSVなんかもデビュー前のカーボン地の方が萌えた)

だがしかし・・・
このシルバーのプリントだと、「レッドブル」=「赤牛」のハズなのに、牛が赤くない。
「シルバーブル」。

208T16 Pikes Peakの写真細部を眺めているのは結構楽しい。



「やっぱりインタークーラとかラジエータは下向き傾斜で、通過風をボンネットダクトから上に抜く方が空力的に良いよなあ・・・・」

とか

「おっ、フロントエンドにGoPro付いてる♪」

とか。

内装もサイコーにスパルタン。

「ウチのビートもダッシュボードも撤去して、やっぱり将来はドアもカーボンにしなくちゃ♪」

・・・とか。



1:1というパワーウェイトレシオで、ローブ曰く

"F1のダウンフォース、ワイドなタイヤでプロトタイプばりのスタビリティ、そしてWRCのようなデフが生む回頭性。一瞬で6速に入る"


そうな。


私、プジョー307SWに乗っているんだケド、なんかホンダF1復活なんかのニュースと違って、この208T16 Pikes Peakとかプジョーのモータースポーツ活動って、プジョーオーナーとしての自分にはリンクしないというか、「プジョーオーナーとして盛り上がる」とかそういうのはないんだよな。
307はまあ一応WRCに出てたクルマだけど、ウチの307SWはあくまでファミリーカーだからなのか、あるいは、そもそもプジョーというブランドに興味がないからなのか?



●書籍レビュー関連目次はこちら
Posted at 2013/06/22 22:32:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2013年06月16日 イイね!

【レーシングギア】ヘルメット用カッティングシート検討

【レーシングギア】ヘルメット用カッティングシート検討カッティングシート案をA3用紙にプリントしたものをヘルメット(アライ GP-6S)に仮貼りして、サイズ等の確認作業。

実はこの作業、ちょうど一ヶ月前の5/16にも行なっているのだが、ここんところ非常に忙しくてフリーズしていた(・・・本ブログからはとても忙しい人には見えないと思うが・・・)。

一ヶ月前に、カッティングシートメーカ各社からサンプル帳(3M スコッチカル、Viewcal 900、タックペイントNBS、中川ケミカル・・・)も取り寄せて、「この色イイな」のチェックも済んでいるのだが・・・。







これがIllustratorのデザイン画面。

5/16検討のUPDATE版で、ライン関係の線端処理などを変更している。(カッコ良さと、貼付けの作業性などを考えて)





口元のmistbahnは、紺やグレーも検討したが、キミドリでいこう。

これは貼付けも簡単そう。





下の方は、曲面といっても平行に貼るだけなので、特に問題ないんだが、上に行くほど、3D曲面になるので、まっすぐな線で印刷したものを貼るのは厳しい。

Illustratorのデータを

「上に行くほどU字に湾曲」

させるべきなのだが、どうしたら良いのかわからない。。。
「曲線に沿ってテキストを・・・」みたいな手法は知ってるのだが。。

15年以上前からPhotoshopは得意だが、Illustratorは苦手な私。(カタログとかパネルとか会社案内のデータは作ったりするのだが、写真貼付けとテキスト中心で、パスなんかの作業はほとんどナイ)


イラレの作業で洗練された(=湾曲した)カッティングシートを作るべきか、現行のデザインデータのまま、「伸びやすい」カッティングシートをドライヤーで温めながら、うまく貼るべきか・・・・。

有識者の方、アドバイスをお願い致しますm(u_u)m





後頭部の線端処理は良い感じ。

切りっぱなし系のデザインにしたことで、貼付けの作業もラクになるハズ。





せっかく独自ドメイン(www.mistbahn.com)を取得したので、URLも何種類か作ったが、意外とドコに仮貼りしてもイマイチだった。

ま、コレは後からでも良いので保留だなあ。


Illustratorデータを湾曲させるか否か・・・の問題は残るが、ボチボチ、カッティングシートは決定して手配しようかなあ。



●レーシングギア 関連目次はこちら
Posted at 2013/06/16 22:49:27 | コメント(4) | トラックバック(2) | レーシングギア | クルマ
2013年06月16日 イイね!

【PP1】【軽量化】カーボントランク クリア仕上げで失敗

【PP1】【軽量化】カーボントランク クリア仕上げで失敗今朝の話。

先日「だいたい終わらせてた」カーボントランクの仕上げ磨きを、「ちゃんと終わらせよう」と・・・。

#9000の液体コンパウンドを行う際に、中学男児の頬のようなボコボコした箇所がまだ残ってることに気づき、#7500→#3000・・・と番手を下げて研磨してみたが、効果なかった。

仕方なく、その一部分だけは#1500の耐水ペーパーまで番手を落として磨くことに。



i!|i ○| ̄|_....



・・・・削りすぎた。

ウレタンクリア層が剥げて、クリアゲル層が出てきてしまった。。

塗膜の厚みの問題もともかく、露出したクリアゲル層がツヤツヤなことから、足付けが不十分だったことも考えられる。



・・・どうしようかな。。。



この一部分だけのために再びトランクまるまる#1000での足付けまで戻ってウレタンクリアやり直すのもツラいなあ・・・。
手間もお金もかかるし。

正直、そもそもそんなにビカビカのクルマでもないし、ココが目立つか?と言えばそんなに気にならないのだが・・・

でも・・・この一部分だけ、紫外線で劣化するのもイヤだなあ。

うーん。。。





現状どうしようもないので、全体を#7500→#9000で仕上げ直した。

「超鏡面」なんてクオリティの高いもんじゃないが、まあ、こんなもんかな、と思えるレベル。





●ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2013/06/16 16:31:42 | コメント(7) | トラックバック(2) | ビート軽量化 | クルマ

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「【サーキット】【ビート】HAOC走行会 鈴鹿ツインサーキット 1分11秒437 2024.02.25 http://cvw.jp/b/242406/47671199/
何シテル?   04/22 00:11
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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2014/05/25 00:53:19
 

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