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2013年03月29日 イイね!

Hyundai Sonata (YF)

Hyundai Sonata (YF)とりあえずKIAネタは一段落で、ようやくヒュンダイネタ。

■Hyundai Sonata (YF)

6代目(YF型)となるヒュンダイ(=現代自動車)・ソナタ。


日本国内でもときどき見かけた先代までは完全にアコードのバッタもん(しかも劣化版)で、ヒュンダイの「H」マークすら、ホンダの「H」マークの劣化コピーに見えたもんだが・・・・


現行YF型は、韓国内でも北米市場などでもバカ売れしており、日本の各自動車メーカの「目の上のたんこぶ」的存在としてマークされている。
日本の自動車メーカの中の人たちと話をしていると、「めっちゃエエ車やで」という人もいれば、「メカニズムはダメ」という人もおり、評価は分かれているが、いずれにせよ、かなり意識・研究されているようだ。




仁川国際空港のタクシー乗り場で、最初に見たクルマがこの、現行ソナタ。

KIA車を見る前だったので

「へー、確かに韓国車のデザインクオリティは上がったんだ!」

「アコードの劣化コピーはやめたんだな」

「なんか新型クラウン、マークX、アテンザなんかもソナタを意識してのデザインなのかな?(・・だったら情けないが・・・)」

などと感心した。

※日本に帰ってきて、新型マークXを改めて生で見て「ソナタの劣化コピー」という再認識をし、新型アテンザを改めて生で見て「やっぱりアテンザの方がカッコイイな」というのが個人的な感想。


・・・が、ソナタと同じプラットフォームであるKIA K5(オプティマ)を見てから、ヒュンダイのデザインが急にイマイチに思えてきた。


↑KIA K5(Optima)




ちなみにこのタクシーにはボラれたので、ナンバープレートはマスキングせずに晒しとく。

韓国のタクシーでは言葉の通じない外人相手だとメータを止めて走行し、最後に寿司屋のように適当な値段を言う傾向があるとのこと。
仁川国際空港~ホテルまでの相場の70000~80000ウォンに対し、115000ウォンを取られたのだが、着いたばかりの私には韓国のタクシーのシステムも、相場もわからなかったので素直に支払ってしまった(35km程度ならそんなもんか・・・と)。

以降はタクシーに乗る時に、乗る前に韓国人に適正価格の交渉と、メータを動かすことを指示してもらった。




タクシーではないソナタ。



ちょっと前に試乗したBMW 528i(FR30)のレビューや、Lexus GS450h (GWL10-BEXQB)のレビューでも記載したように、最近の世界のDセグ以上のセダンは、中国マーケットでウケる方向でデザインされているという記事を読んだことがあり、同じ方向性のデザインに収束しつつある。

2009年登場のこの6代目ソナタも、中国マーケットを意識してのデザインなのかな??
中国マーケットを意識したデザインは、2代目フーガあたりが先鞭だと思っていたが、ソナタを眺めていると、各国の自動車メーカのデザインが少なからずヒュンダイのデザインを意識してデザインされているような気がしてしまう。
もっともヒュンダイのセダンのデザインは、かつてのウインダムあたりを意識しているようにも見えるが・・・。

ヒュンダイの最近のクルマは、特にサイドにエッジを効かせているのが特徴。


個人的には全く魅力を感じないデザインだが、内装もそれなりにカッコ良いしクオリティ高かったし、後部座席に乗っている分には走りもシッカリしてそうだった。



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Posted at 2013/03/29 12:39:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 韓国車 | クルマ
2013年03月28日 イイね!

【レーシングギア】OMP BASE→Sparco Hurricane K3

【レーシングギア】OMP BASE→Sparco Hurricane K3先日のカート走行で、OMPのグローブ「BASE」の親指に派手に穴が開いた。



私はそんなに走行頻度・使用頻度の高い方だと思わないが、カートって結構グローブに負荷かかるのかな?
あるいはグローブに負荷がかかるドライビング自体、いかにも「ステアリングこじってます」的な感じでNGなのかな?



で、注文していたスパルコのハリケーンK3が韓国出張中に届いてた。



ソフトケース付き。別になくても良いものだが、なんかウレシイ。

PUMAは高くて買えなかった。
ハリケーンK3もOMP BASE同様、カート用で、耐燃性素材ではない。



●レーシングギア 関連目次はこちら
Posted at 2013/03/28 20:34:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | レーシングギア | クルマ
2013年03月27日 イイね!

【カーデザイン】KIAとペーター・シュライヤー

【カーデザイン】KIAとペーター・シュライヤー帰国しました。


ここまで韓国で撮影したいろんなKIA(=起亜、キア)の最近の車種のエクステリアデザインの紹介をしてきたが、紹介ブログエントリの本文やコメント欄にも記述してきたように、キアのカーデザインは2006年9月に、元Audi、VWグループのデザインディレクター、ペーター・シュライヤーがCDO(=Chief Design Officer、最高デザイン責任者)に就任してから、劇的にクオリティアップした、とのこと。


ペーター・シュライヤーがAudi、VW時代にデザインを担当したのは初代TTクーペ、Audi A2、ゴルフIV、ニュービートル(1998)などである。
Audi、VWのデザインの歴史の中で、私のツボにダイレクトなのはこの世代(Audi A4で言うところのB5型の世代)。
ドイツのロジカルさ、テクノなテイストと、ドイツならではのポップさが同居した世代で今見ても新鮮でモダン群。

なるほど、KIAのカーデザインが私のツボに痛烈にハマるのはペーター・シュライヤーがデザイン総指揮を採っているからなのだなあ・・・とつくづく納得。


【Audi、VW時代】

●Audi TTクーペ(初代)

Audi TT Coupe

実家の初代TTクーペ
レトロかつセンセーショナルなデザインで、スゴく好きなデザイン。

●Audi A2



Audi A2についての私の2008.04.12のブログエントリ)で、一度きり日本で生で見たA2について熱く語っている。
オールアルミボディで失敗したクルマだケド、ものスゴく好きなデザイン。
古今東西のコンパクトハッチというジャンルの中で、このA2以上に私が好きなデザインは存在しない。


●VW Golf IV



会社の同僚が以前乗っていたVW Golf IV GLi (GH-1JAZJ)
私の2008.04.16のブログエントリでも語っているように、歴代のゴルフで一番心惹かれたのはゴルフIVのデザインで、一時期、真剣に購入を考えた。(←予算的に買えなかったケド)




【KIA時代】

●タイガーノーズグリル



ペーター・シュライヤーがKIAのCDO就任後、KIA車に個性と統一感をもたせるためにコーポレート・グリルとして導入したのがこの「タイガーノーズグリル」。

・・・「虎」のイメージは個人的には韓国よりも中国だが、ググってみたところ、韓国にもかつては「韓国トラ」という虎が生息していたらしい。もっとも今は絶滅したと言われているため、やっぱり韓国なイメージはもてないのだが・・・。

「ファミリーフェイス」については、本ブログで過去にも何回か書いたが、「ファミリーフェイス」としてのコーポレートグリルとしては、Audi、VWが一時期採用していた「シングルフレームグリル」(※ペーター・シュライヤーより後の世代)などが有名だが、日本メーカも同等の試みは歴史的にいくつか存在する・・・・・が、だいたい不発に終わっている。

つい最近だと、レクサスが「スピンドルグリル」を採用している。シングルフレームの二番煎じとしてのブーイングも良く聞くが、「スピンドルグリル」は受け入れられ、定着するのだろうか?

三菱自動車が2001年にオリビエ・ブーレイをデザイン部門のトップに任命した際に、ブーレイもグリル周辺によるファミリーフェイスの統一を図り、「ブーレイ顔」と呼ばれるグリルをデザインしたが、不評に終わり、長続きしなかった(私もブーレイ顔はカッコ悪いと思う)。

スバルもアンドレアス・ザパティナスを2002年にアドバンスドデザイン担当チーフデザイナーとし、「ザパ顔」と呼ばれる「スプレッドウインググリル」をファミリーフェイスとして採用したが、長続きしなかった。(※スバルによると「スプレッドウインググリル」はザパティナス入社以前からデザインしていたものだとのことだが、実際のところは不明)
スバルは、世間の評判や株主の意見で、コロコロと安易に顔を変えすぎる傾向があり、このもっとも残念な例がGD・GG系インプレッサだと思う。マイチェン毎に顔がガラリと変わり、全体フォルムとの調和を考えたとは全く思えないモノとなっており、またポリシーのなさを露呈しているあたりもカッコ悪い。

そんな中でホンダは日本メーカーとしては唯一、1980年台からファミリーフェイスを重要視・徹底してきたメーカーだと思う。今でこそ、メーカーエンブレムが当たり前になっているが、車種個別にエンブレムデザインをすることが日本車では当たり前で、そんな中、当時はホンダとスバルだけはメーカーエンブレムをどの車種にも与えていたことからも、ホンダがファミリーフェイス及びグローバリズムを重要視してきたことがわかる。
1980年台から1990年台初頭は「グリルレス」という形でファミリーフェイスを形成していたホンダだが、最近はメッキの超合金っぽいコーポレートグリルでファミリーフェイスを形成している。
ホンダはスバルと違って、ころころと顔を変えないので、これは好ましいが、今のホンダのグリルがカッコイイかと問われると、私は正直カッコ良くないと思う。

日本メーカでは失敗し続けた「コーポレートグリル」をKIAでは徹底・成功させているように思え、羨ましい思い、悔しい思いをしている。


●KIA Soul(2008)



先日紹介した「ソウル」
シュライヤーのキアでの最初期の仕事ながら完成形。
キア車のコンパクトハッチ系の中では一番好きなデザイン。


●KIA Forte(2010)



KIAのCDOに就任して、初期の仕事が先日紹介したこの初代TD型フォルテ
まだKIAのデザインを完成できておらず、どこのクルマかわからないデザイン(ホンダっぽい)が、好きなデザインだ。


●KIA Sportage(2010)



コレも韓国で良く見かける、ややコンパクトでモダンなSUV。
テールのデザインがいかにもAudiで(※アキュラMDXにも通ずるが、アキュラMDXのテールもAudiの後追いだと考えている)、ペーター・シュライヤーの仕事は他車種も含め、「テールのディテールはAudiとカブっても気にしない」スタンスのようだ。
SUVには興味がないが、良くまとまったモダンなデザイン。


●KIA K7(=グローバル名Cadenza)(2011)



先日紹介したK7は特にAudi色が強い(やはり特にテールが)。
K7もかなりの数が走っており、売れている模様。


●KIA K5(=グローバル名Optima)(2011)



先日紹介したK5
何故シボレーっぽい顔にしたのかは疑問だが、このクルマはカッコ良いし、実際にかなり売れているようでたくさん走っている。


●KIA Morning(2011)



先日紹介した「モーニング(変な名前)」。
他車種と較べるとイマイチ個性に欠けるが、このクラスの「プレミアムではないコンパクトハッチ」は基本的にどのメーカも、デザイン・乗り味ともに没個性化の傾向にあるので、その中では頑張っている方なのか?
(※「プレミアムなコンパクトハッチ」はBMWミニ、Audi A1、シトロエンDS3、Alfa MiTo、FIAT 500?など。個性派揃い。上述のシュライヤーのAudi A2こそが個人的には一番ツボ)




【CDOに力を与えるということについて】

KIAはペーター・シュライヤーをCDO(=Chief Design Officer、最高デザイン責任者)に迎え、大きな権限を与え、デザイン的に成功した。
KIAのデザイン的成功がヒュンダイに大きな影響・刺激を与え、ここ最近、ヒュンダイのデザインが急激に意欲的になっているという(ヒュンダイのデザインは私のツボには全く入らないのだが・・・。追って、最近のヒュンダイ車も本ブログにて紹介する)。

上述の「ファミリーフェイス」の項にて三菱自動車のオリビエ・ブーレイや、スバルのアンドレアス・ザパティナスなど、日本の自動車メーカーが海外の著名デザイナーをデザイン部門のトップに任命した例を挙げたが、どちらもあまり成功しなかった。
個人的にはザパティナス在籍時のスバルのR1、B9トライベッカあたりはかなり好きなデザインで(※ザパティナスがどこまで関与しているかは諸説あるが)、スバルにはこの路線をもうちょっと我慢して貫いて欲しかった。

どうも、日本のメーカは

・そもそも「デザイン最高責任者」に十分な権限を与えていない

・大規模な変革には最初のウチはかなりアンチ評価がつきまとうものだが、そこを辛抱してしばらくコンセプトを貫く我慢ができない
(株主などの意見に左右?あるいは上層部がチキン?)

・メカのサイズ・配置など様々な制約の中でデザインするのがカーデザイナーの仕事だが、日本のメーカはコンセプトカーのデザインから、市販されるまでの過程で、どうもメカ的な制約と無関係にとてもダサくなる傾向がある。これはクルマだけでなく家電なども。上層部の意見なのか、販売店などからの意見なのか?

・・・などの傾向が強いように思える。


BMWにおけるクリス・バングルなんて、それまでのBMWデザインからあまりに一変した変態的なデザイン改革を行い、正直私も当初は強いアレルギーを抱いたが、徐々に好きになり、同様に世間にも受け入れられた。
「バングル・ブット」なんて、世界のいろんなメーカにパクられたし。


一人のチーフ・デザイナーに大きな権限を与えて長期間、各モデルのデザインを任せるという行為は、失敗したときに取り返しのつかない非常にリスキーな行為なので、日本の自動車メーカのスタンスを否定することは難しいのだが・・・
一人のチーフ・デザイナーに権限を与えず、複数デザイナーや役員の意見の折衷案とした場合、どうしても凡庸で中庸で無難なデザインとなってしまう。


F1におけるデザイン・ディレクターの仕事は量産車とはまた異なるが、デザイン・ディレクターに圧倒的な権限と才能をもつエイドリアン・ニューウェイを擁すレッドブルが近年、マシンの性能では一人勝ち状態だ。
かつては、ゴードン・マーレイ、ロリー・バーン、ジョン・バーナードなど、デザイナーの名前が前面に出るF1だったが、現在はニューウェイだけが強烈な存在感を放っており、他チームのデザイン・ディレクターの名前はあまり前に出ない。マクラーレンなどはチームでのマシン・デザインを行なうスタンスであることを公言している。


一人のCDOに大きな権限を与えて長期間任せるのはハイリスク・ハイリターンだが、日本車のデザインが全般にKIAに負けているように思える現状、ブレイクスルーの手段は果たして・・・?(※外人デザイナーを使えば良いというワケでは決してない)



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Posted at 2013/03/27 23:26:15 | コメント(2) | トラックバック(3) | カーデザイン | クルマ
2013年03月25日 イイね!

Kia 初代Forte (TD)、2代目Forte=K3 (YD)

Kia 初代Forte (TD)、2代目Forte=K3 (YD)■Kia 初代Forte (TD)

キア(起亜) 初代TD型Forte(フォルテ)。
ペーター・シュライヤーのKIA移籍後の初期作品。

かつてのホンダっぽい、コンパクトで直線的でボンネットの低いデザインに、まだ控えめなタイガーノーズグリル。

最近のKIAらしさはなく、シュライヤーのKIA CDO就任後の過渡期的なデザインだが、元気な頃のホンダっぽさに、とても心惹かれるデザイン。





韓国車には極めてレアで貴重なクーペ。
(※韓国にはミニバンもほとんど皆無だが、スポーツカーもあんまし見ない)




■Kia 2代目Forte=K3 (YD)



キア(起亜) 2代目 YD型Forte(フォルテ)。
韓国名は「Forte」をやめて「K3」に。

ひと目で見て、KIAとわかるデザインになり、K5、K7などとの一貫性もある。
ブランドとしての方向性としてはとても正しいと思えるが、凡庸なクルマとなってしまい、初代TDフォルテの心の琴線に触れる何かは無くなってしまった。



初代を無視すればコレはコレで良いデザインなのだが・・・。




■Kia 初代Forte (TD)、チューンド



フォルテは白を良く見かける。
これがまた、インテグラなんかに極めて近い雰囲気なんだよなあ・・・。









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Posted at 2013/03/25 01:33:24 | コメント(1) | トラックバック(1) | 韓国車 | クルマ
2013年03月24日 イイね!

Kia K9 (Quoris)

Kia K9 (Quoris)■Kia K9 (Quoris)

キア(起亜) K7。
グローバル名はQuoris(クオリス)。

リリース(2012/5)されてから、まだ一年間経っていない、起亜のフラッグシップ・モデル。

ストリートでは全く見かけないし、起亜のディーラーでも見ないが、大きめのショールームではど真ん中に展示されていた。
(K5、K7、K9のカタログを頂いた)



相変わらず仕上げのクオリティ、デザインの取りまとめのクオリティは高いものの、他モデル以上に「元ネタ」が明白過ぎて、あまり頂けない。
完全に、現行のBMW路線のパクリだ。



中国のお金持ちをターゲットにすると、どこのメーカも自然とこういう路線になるのかもしれないが、それにしてもBMW過ぎる。
ヘッドライトの意匠もだし、このモデルに関しては、KIAのファミリーフェイスを象徴する「タイガーノーズグリル」も「キドニーグリル」のバッタもんのようだ。





ストリートで見かけないのは、最新モデルで高級車だから・・・というワケではなく、実際に売れていないらしい。


韓国ではほとんど韓国車以外を見かけないのだが、高級車に関しては、メルセデスS、メルセデスE、BMW7、BMW5、Audi A8、Audi A6、レクサス LS、ISなどを結構見かける。
韓国のお金持ちにはまだ、欧州車・日本車への憧憬・・・あるいは、実際にクオリティの差があるのかもしれない。



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Posted at 2013/03/24 22:17:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 韓国車 | クルマ

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