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2009年10月31日 イイね!

【東モ2009】Lexus LFA祭 Part.2(サプライヤー編)

ブログエントリ「【東モ2009】Lexus LFA祭 Part.1」の続き。


東京モーターショー2009にはサプライヤーの出展ブースが非常に多かった。
規模は小さいが「人とクルマのテクノロジー展」のようだ。
一昨年は大阪モーターショーしか行ってないので、例年の東京モーターショー事情は知らないが、こんなにサプライヤーの出展って多いものなのか???
なんとなく、

海外メーカーの出展がほとんどない
  ↓
モーターショーが寂しい状況なので、自動車メーカーからサプライヤーへ強制参加通達
  ↓
そもそも「生かさず殺さず」されてきたサプライヤーはリーマンショック以降、半殺し状態であるにも関わらず、出展要請を受け、従業員のリストラと引き換えに泣く泣く出展

という流れを邪推してしまうのだが・・・・?果たして?


で、半年前の「人とクルマのテクノロジー展」ではハイブリッド用のコンポーネント祭だったサプライヤーは、今回は「LFA祭」。
「弊社ではLexus LFAにこんなステキなコンポーネントを提供してますよ♪」のオンパレードだ。
「サプライヤー」というコンシューマに知られることのないメーカーが、モーターショーのような舞台で認知されるのは、とても有意義なことだと思うが。



●アイシン・エー・アイ製 Lexus LFA用 6速オートメーテッドシーケンシャルギアボックス(クラッチ側から見た写真)

アイシン・エー・アイ製 Lexus LFA用 6速オートメーテッドシーケンシャルギアボックス

前後をフランジで接続し、一体構造とし、その中でペラシャが回転する構造だとのこと。



●アイシン・エー・アイ製 Lexus LFA用 6速オートメーテッドシーケンシャルギアボックス(リア側から見た写真)

アイシン・エー・アイ製 Lexus LFA用 6速オートメーテッドシーケンシャルギアボックス



●ユアサ製 Lexus LFA用クランクシャフト

ユアサ製 Lexus LFA用クランクシャフト



●ユアサ製 Lexus LFA用フライホイール

ユアサ製 Lexus LFA用フライホイール



●豊田自動織機製ブースにて



Lexus LFA用
CFRP:クラッシュボックス、一体フロア、ルーフサイドレール
樹脂クオーターウインドウ、樹脂パーテーション



●豊田自動織機製 Lexus LFA用 CFRP一体フロア

豊田自動織機製 Lexus LFA用 CFRP一体フロア



●小糸製作所製 Lexus LFA用ヘッドライト(HID)

小糸製作所製 Lexus LFA用ヘッドライト(HID)



●小糸製作所製 Lexus LFA用リアコンビネーションランプ

小糸製作所製 Lexus LFA用リアコンビネーションランプ



ほかには矢崎総業のブースで、LFAインパネのグラフィックメータの出展などがあったが、写真は撮ってない。



自動車技術関連関連目次はこちら
2009年10月31日 イイね!

【東モ2009】Lexus LFA祭 Part.1

一週間前のブログエントリ「【失敗】東京モーターショー」にて「行きそびれた」と書いた東京モーターショー2009だが、2週連続の関東出張のおかげで行くことができた。


私も今回見たかったのは

・Lexus LFA
・Toyota(というかスバル) FT-86
・SUBARU HYBRID TOURER CONCEPT

の3つだが、とにかく今回の東京モーターショーは「LFA祭り」。
あちこちのサプライヤーブースにて、LFAのコンポーネントを強調展示されていた。


大阪モーターショー2007はR35 GT-R祭り。
東京オートサロン2009もR35 GT-R祭り。
人とクルマのテクノロジー展2009はとにかくハイブリッド祭り。
東京モーターショー2009はLFA祭り。


で、Lexus LFA。

Lexus LFA

ランボルギーニを感じさせる部分はあるものの、雑誌やWEB媒体の写真で見るよりも、ずっと美しく、完成されたプロポーションだった。
素直にカッコ良いと思い、結構キャーキャー言ってしまった。


Lexus LFA リアビュー。

Lexus LFA リアビュー 

udi R8に似ていると言われるリアビューだが、実物は別に似てなかった。

以前に見たときに、理に適っているのか理解しかねたラジエター配置だが、F1の古典的なサイドポンツーンでの冷却をうまく解釈~処理していると思えた。


Lexus LFA サイドビュー。

Lexus LFA サイドビュー

Cピラーから後ろにフェラーリを感じさせる部分はあるが、全体としては80スープラを高度に洗練させた感じ?

繰り返しになるが、写真より生で見る方がイケてた。
非常に美しいライン。





インテリアは、ダッシュやセンターコンソールなどは、Lexusらしいもので、可もなく不可もなくだが、ステアリングホイールの2色使いはダサいと思う。
後付のハンドルカバーみたい。





エンジン。

ボンネットロッドもタワーバーもカーボン。

タワーバーとエンジンの間にある円筒×2が何か気になる。
ダンパーの別タンク???



無駄にコンパニオンを横につけず、クルマ単体で勝負している演出も良かった。
2009年10月31日 イイね!

Audi + E90M3 オフ at 芝浦

サンマルの日」に参加して、芝浦PAの隅っこに、E90のM3が停まっていることが気になった。

現行M3はときどき見るが、全てがクーペ(E92)で、四枚ドア(E90)のM3の実物は見たことがないので。


・・・そうこうしていたら、E90 M3のところに、シルバーのRS4 AVANTが!


芝浦PAの風景はTeruzoさんが良くブログアップされている風景なので、ひょっとして!?と思い、クルマに近づいてみたら・・・



後ろのステッカー類で、すぐにTeruzoさんだと認識!!!



Teruzoさんがクルマを停めて降りるところで急に声を掛けたら、さすがに一瞬ビックリされてました(スミマセン)。



なんという偶然!



で、まず、RS4のエンジンを見せて頂いた。



縦置きと横置きの違いはあるものの、整然とした感じが、実家の先代TTクーペにも通ずるなあ・・・・。
近代的なエンジンだけど、全てを覆うカバーではなく、きちんとインマニとヘッドを見せていることは個人的に好ましい。



で、図々しくも、運転席に座らせて頂いた。
エンジンかけて良いとおっしゃって頂いたので、かけてみた。

「吹かしても良いですか?」
という遠慮のない打診に快くOKして頂いた。

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意外だった。

Audiというと、以前試乗したことのある、現行TT、A4、先代A3など、とにかく緻密・精密感が強く、無機質な印象。
でも、RS4のエンジンは予想外に荒々しかった。
もっと、無音でひらすらスムースに、かつ速いエンジンだと思っていた。

これは貴重な体験!ありがとうございます!



で、首都高を走られるというので、またしても遠慮なく、
「隣、乗せてください!」
と。

いやあ、強烈だった。

E90 M3のような緻密・精密・冷静な感じとはまた異なり、太く、とにかくトルクフルな感じのエンジン。
強烈なGを伴う、豪快な加速。
飛行機の離陸時のようだ。

なんだかんだで、それでもエンジン・排気音はそれでも静かだと思った。


エンジンよりも更に印象的だったのは、やはり強烈なトラクション。

1700[kg]を超える車重に大人3人+チャイルドシート(笑=仲間!)を乗せた状態でも、高速コーナーを、微塵のスライドもなく、ガッチリ路面を掴んで曲がる。
クワトロ(の中でも、特殊な仕様らしいけど)+255(!)のタイヤ(BS 050)の組み合わせ、すげえ・・・・。

かなりの総重量ながら、高速コーナーで十二分にグリップしているのも感心に値するが、その状態であんましロールしないのにも驚いた。
レクサスGSなんかだと、粘るんだけどロールがデカいので、車重をモロに感じるのだけども、RS4ではロールが極めて少ないので、車重のネガをあまり感じない。

高速状態からの急減速なんかも、しょぼいブレーキを軽量化でフォローしている私の感覚では「停まれるのか!?」と思ってしまうのだが、ラクに停まるし、減速時のピッチングが少ないので、ここでも車重のネガを感じない。

ただし、クルマが縦G・横Gに耐えても、バケットシートじゃないので、人間の方がGにすぐ負けてしまう(笑)。
フルバケ+4点入れたい(笑)



Audiとスバルは積年のライバルのように良く比較されるのだが、正直、全く別の世界観だと思った。
トラクションとトルクで勝てないスバルのターボ+AWDは、キレ味と軽さで勝負しているように思えた。
どちらが良いとか優れているとかではなく。



Teruzoさんの運転も巧いなあ・・・・と感心した。


とにかく、貴重な体験をさせて頂いた。
Teruzoさん、ありがとうございました!!!




以下、Teruzoさんのお仲間のTT-S。





オレンジは生で見るの初めてだけど、かなりスーパーカーっぽくなるね。
カッコ良い!



モーレツに眠いので、寝ます。
zzzzzzz
2009年10月31日 イイね!

サンマルの日 at 芝浦

私のブログに、ちょっと前まで同僚が乗っていたE30 M3が良く登場したのは皆様ご存知のとおり。

で、拙ブログにE30 M3乗りのtoranekoさんからコメントを頂いたことをきっかけに、toranekoさんと元M3の友人の間に、交流が始まった。



今回の出張は金曜で、かつ30日。
30日の夜は、東京では「サンマルの日」というE30 BMW3が集まる変態的な(笑)オフ会が毎月行われているので、同僚に付き合って参加した。

まさか、二週連続で首都高オフに参加するとは思わなかったなあ・・・・・。
今までは関東出張って言っても呑み会程度だったのに。



リンドバーグの後、武蔵浦和に移動し、toranekoさんのE30 M3に乗せて頂いた。

↓toranekoさん号


久々のE30 M3、やはり鬼カッコ良い。

同僚はかつて彼が乗っていたM3との相違点をあれこれ・・・だったが、私はオーナーでもないので、やっぱりE30 M3はE30 M3であった。
排気音も気持ちよいし、実速以上に速く感じ、迫力がある。
面白い。


toranekoさん、運転巧いなあ・・・と思いながら後部座席で。
以前は後輪駆動派だった私だが、最近、すっかり4駆の人になっちゃったので、首都高のコーナーを3人乗車のFR車でトラクションを失わずにガンガン走られるtoranekoさんに感心した。




で、会場の芝浦PA。



壮観!





壮観!

M3比率の少なさが、また一興。

集まられている方々は、落ち着いた感じの良い人ばかりだった。




E30 320のストレート6をDIYでボルトオンターボ化されている方のエンジン。



ターボ好きな私としては非常に興味深く拝見させて頂いた。
すごい。



で、友人がtoranekoさんにM3を運転させて頂き、首都高をグルグル回って、その後、toranekoさんの運転にスイッチし、秋葉原まで送って頂きました。
toranekoさん、今回は本当にありがとうございました。



で、現在ネットカフェにてブログアップ中。
芝浦PAでアッと驚く出会いがあったのは次のブログエントリにて。
2009年10月31日 イイね!

Lindbergh(リンドバーグ)本店

先週に引き続き、金曜の関東出張。
今回は同僚と一緒。

夕方の仕事終わり(at 湘南台)から、夜のオフ会(武蔵浦和集合)までの短時間で、大急ぎで、昔から行きたかったクルマとバイクの専門書店Lindbergh(リンドバーグ)本店へ!





あまりの品揃えに感動した。
京都SAB、東雲SABの分店とはやっぱりケタ違いだった。

ちょっと「いいな」と思う本は、だいたい1万数千円~6万円ぐらいするので、決して買えないのだが、立ち読みでパラパラと見れるだけでも有難い。
あんまし時間がなかったので、30分強しか居ることができなかったのが、なんとも焦燥感を生み、悔しい感じ。

DVDも興味深いものが多い(マクレーものとか、ツーリングカーものとか)のだが、欧州からの輸入DVDが多いので、PAL(映像フォーマット。日本のNTSCとは走査線の数とかfpsが異なる。再生にはPAL対応のDVDプレーヤーが必要)のものが多く、ちょっと残念。



以下、2冊購入。



スバルのチューニングについての洋書雑誌「SUBIE SPORT」。
日本のパーツメーカーの紹介中心の駄本と違って、EJ20のオーバーホールの詳細手順や、BL・BPレガシィを前置きインタークーラ化する手順などが書かれている。
ネタとして購入。
また追ってレビューするつもり。

「追悼コリン・マクレー」は発売当時買い逃して、ずっと後悔していた絶版本。
めっちゃキレイねんけど中古で半額だった。ラッキー!



時間がなかったため、後ろ髪引かれまくりながら(私は坊主頭だが)店を去った。


隣のAudiのディーラーにR8 5.2 FSI quattro(V10!!!)が展示してあった。



ミーハーなので、店の外から写真撮ってしまった。
大阪のディーラーにはこんな展示車ないゾ





リンドバーグにはまた来たいなあ。
2~3時間かけてじっくり見たい。

プロフィール

「【サーキット】【ビート】HAOC走行会 鈴鹿ツインサーキット 1分11秒437 2024.02.25 http://cvw.jp/b/242406/47671199/
何シテル?   04/22 00:11
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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2014/05/25 00:53:19
 

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