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mistbahnのブログ一覧

2018年12月29日 イイね!

2018年末~2019年始 と、大晦日の鈴鹿南について

2018.12.31の鈴鹿南での走り納め、ビートは未復活なので自分は走れないものの、サーキット仲間の皆さんに会って、写真を撮りに行くつもりにして、楽しみにしていた・・・・


・・・のですが、現状、行けそうな雰囲気じゃなくなっています(;_;)



・11/11のASLANさんのセントラルのレース観戦のAM半日
・11/25のHAOC走行会 観戦


と、11月に1.5日間休んだ以外は全て、11~12月は休まず、夜遅くまで頑張っているのですが、今年は業務が片付かず、元旦も休めるかどうか?・・・・という状況です。。。




鈴鹿南に行ける状況ではないものの・・・


・・・そうは言っても、気分転換も必要なので、今日・明日の業務進捗次第では、

「サッと行って、1時間ぐらい過ごしてサッと会社に戻る」

ことができるかもしれないので、年末に南を走られる方、コメントかメッセージで、出走されるお時間を御教示ください。



宜しく御願いします m(u_u)m
Posted at 2018/12/29 21:27:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑文 | クルマ
2018年12月25日 イイね!

【FD2 タイプR】ステアリング ボススペーサー 60mm→100mmに

【FD2 タイプR】ステアリング ボススペーサー 60mm→100mmに
FD2 ステアリング ボス スペーサー 60mm

↑ステアリングのボス・スペーサーをずっと使っていた60mmから・・・




FD2 ステアリング ボス スペーサー 100mm

↑ビートで使用していた100mmに交換した。

ビートは2018.10.08に、100mmから頂き物のクイックリリースに交換した




FD2 ステアリング ボス スペーサー 100mm

3年間も乗っているのに、なかなかドラポジの決まらないFD2だケド、だいぶとマシになってきた。

運転しやすい。



あとはとにかく、着座位置を下げたいなぁ・・・。

(純正シートレール加工で20mmぐらいは既に下がっているが、まだ高い)



FD2 ステアリング ボス スペーサー 100mm MOMO FULL SPEED328D

MOMOのΦ328ステアリングホイール、見た目も、タッチも好きなのだケド、ホーンボタンがダサいんよなあ・・・。

ホンダとか無限のボタンに換装したいケド、ホーンボタンって単品価格が異様に高いので、手が出ない。。。






●ホンダ・シビック・タイプR(FD2)関連目次はこちら
Posted at 2018/12/25 21:18:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | FD2シビック・タイプR | クルマ
2018年12月25日 イイね!

【試乗】Honda FK8 CIVIC Type R (ASLAN) part.4 運転してみて

【試乗】Honda FK8 CIVIC Type R (ASLAN) part.4 運転してみてブログエントリ: 「【試乗】Honda FK8 CIVIC Type R (ASLAN) part.1

ブログエントリ: 「【試乗】Honda FK8 CIVIC Type R (ASLAN) part.2

ブログエントリ: 「【試乗】Honda FK8 CIVIC Type R (ASLAN) part.3 HMI

の続き。


HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック

→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)



かれこれ3週間以上も経過してしまった、FK8 シビック・タイプRターボ の2日間レンタル・レビュー。


「運転してみて」編。






■パワートレイン、ドライブトレイン

HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック K20C

→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)



エンジン型式: K20C
直列4気筒、横置き
総排気量: 1995cc
ボア×ストローク: 86.0 × 85.9mm
圧縮比: 9.8

最高出力: 235kW (320ps) @ 6500rpm
最大トルク: 400Nm @ 2500~4500rpm

燃料タンク容量: 46L (これはツラい!FD2の50Lもあっという間になくっなってしまうのに!)




ターボチャージャー


ターボチャージャーはMHI製。


大半のクルマ好きは、第二期ホンダF1のイメージもあって、

「ホンダのターボ = IHI」

というイメージがあるが(今のF1 PUのターボもIHIと最近、発表されてたし)・・・

FK8(FK2も)だけじゃなく、二代目NSXも、S660もMHI製ターボなので、ここ数年間で、ホンダ車のターボは一気にMHIに塗り替えられた。


それどころか、2017年からの1リッター 3気筒、直噴ターボからはボルグワーナーも採用されている。



で、FK8のMHI製ターボ。



流石に、大トルク、大パワーは堪能できるが・・・

ターボラグ、デカい!!!



alt

ツインスクロールを採用せず、レスポンスアップのために電動ウエイストゲートを採用・・・と記憶しているが、ぶっちゃけ全然レスポンス良くない。


・・・そもそも、私には、「電動ウエイストゲート」が、ソレノイドバルブ方式よりも、正確なブースト制御に貢献するのは理解できるが、どうレスポンスアップするのか、正直理解できていない。



アクセル踏んでから2テンポ遅れてからドカンと来る。

イマドキのターボ車で、こんだけラグのあるクルマ、ハジメテかも。(そういう意味ではバブル期のターボ車を知らない世代には新鮮かも?)



本当にイマドキのターボエンジンっぽくなく、美味しいところは4500rpm以上か5000rpm以上の高回転域。



もっとも、FK8はスポーツモデルなんだし、

「1500rpmから、即応答でブーストかかります♪」

というダウンサイジングターボみたいな仕様より、こっちの方が面白いケドね。



コンピュータでのセッティングのし甲斐もあるし。



圧縮比9.8も、イマドキのターボエンジンにしては低めだケド、ブーストアップの余地がありそうで、結構なことだと思う。

私の認識が間違っていなければ、K20Cは、剛性確保のために、2L系のシリンダブロックを使わずに、K24相当の大きめのシリンダブロックのハズなので、そういった観点からもブーストアップの余地は十分にありそう。

・・・つーか、ボアアップの余地も十分にあるワケか。楽しみだな。




HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック K20C

↑ノーマルのマフラー。

直4とは言え、ターボなので、排気音は大人しい。


3000rpmぐらいまではほぼ無音。

4000rpmぐらいから直4特有の雑味が遠くで聞こえる。



「直4特有の雑味」とは言っても、ありがちな安っぽい掃除機音ではなく、音の表現としては不適切だが

「なんか丁寧な音」

という印象。



そうは言っても、直4ならではの雑味があるので、

・BMW Z4後期型の直6ツインターボ

あたりと較べると、やっぱり安い印象。

まあ、気筒数も違うし、排気量も違うし、思想も違うケドね~



で、やっぱりターボなので、K20AやF20C、F22Cのようなパンチの効いた音はしない。




HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック K20C

→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)



まとめると、


・古典的なターボエンジンらしく、爆発的な加速力を有すが、ターボラグがデカい。

・音の良さとか、味といえるような特徴はナイ。あまり印象に残らないエンジン。

・でも、ポテンシャルの高さ、余裕は感じるので、チューニングされた姿が楽しみ。



・・・と言った印象で、良くも悪くも、K型、B型、D型、ZC、E07Aなどのホンダの直4NAのファン層には全く受け容れられない特性だと感じた。


でも、まあ、「ホンダのスポーツエンジンとは」みたいな固定観念を捨てれば、チューニング次第で面白いエンジンになるんじゃないかなあ・・・。



私はFK2(750台限定)の抽選に外れて、最終型K20Aを積んだFD2を営業車として会社に支給されたクチだが、改めて、「最終型K20Aを日々、堪能できて幸せ♪」 と思えた。




HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック

トランスミッションはファイナルが 4.111

減速比×変速比の計算、比較はしていないが・・・

FD2のファイナルは 5.062 と過激にローギヤードでノーマルでも異様にクロスなので、普段FD2に乗っていると、FK8のギアは異様に離れているように感じる


ターボでパワーもあるので、シフトチェンジせずに同じギアをホールドでも、それなりに走れてしまうのだが、せっかくスコスコとキモチ良くシフトチェンジできるトランスミッションなのに、なんかもったいない。

どんなギア設定でも、合わないステージ、コーナーはあるケド、ストリート、ワインディングなどを走っていて、FK8は特にタイトコーナーの多いワインディングでは

「2速だけでシフトチェンジしなくてもそれなりに走れるし、3速だけでもそれなりなんだケド、どちらもちょっと違う。」

という場面が良くあり、もちょっとクロスさせてくれないと、現代ではすっかり希少種となった貴重な6MTを楽しめない・・・・と思うゾ。

サーキット走行でも、このギア比がマッチするコースってかなり限定される気がする。





■足回りとかボディとか

HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック ASLAN SPIRIT車高調

→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)


↑サスペンションは、ASLAN×SPIRIT車高調 に換装されているので、FK8の純正サスの評価はできない。

(ASLANさんは「FK8は純正サスが本当にイケてる」と絶賛していた)



私が借りたときの仕様は、ASLAN×SPIRIT車高調の試作2つ目。

ひとつ目の試作で納得できず、1回、仕様変更されて再装着されたもの。

ASLANさんは、この二作目も「イマイチ」と言われていて、私がレンタルした後で、倒立式→正立式に大規模仕様変更されている。

でも、私には、この二作目も十分にイケていると思えた。



このFK8のレンタル中に mistbahn FD2 に投入した ASLAN×SPIRIT車高調 も同じ方向性なのだが、ASLAN×SPIRIT車高調 は減衰を低めに設定すると、本当に「スイスイ」走る。

めっちゃ気持ち良い。



ボディ剛性が高いのはわかるが、BMWやポルシェのようなドッシリ感のある足じゃなく、スイスイ、しなやかな方向性に振ってあるのも、メルセデスっぽいんだケド、車高調が換装されているため、ノーマルのFK8がどういうテイストなのかは不明。




HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック ASLAN SPIRIT車高調

→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)



・・・で、方向性は同じなのだが、

FK8+ASLAN×SPIRIT車高調(未完成)

の方が、


FD2+ASLAN×SPIRIT車高調(完成)

より、個人的にはだいぶ好みだった。



乗り心地もFK8の方が遥かに上だし、ステア操作に対する路面追従性も上。

同じワインディングを、FD2の70~80%ぐらいの気分でリラックスして流して、スピードはFD2と同じぐらい・・・という印象。


「グイグイ」ではなく「スイスイ」という FD2+ASLAN×SPIRIT車高調 と同じ方向性を感じるが、FK8の方が、余裕と懐の深さを感じる。



電動パワステの軽さもあり、本当に「小手先」で曲げることができる。

ただ、part.3 HMI編で書いたように、ステアリングからのタイヤ、路面のインフォメーション、フィードバックが希薄なので、ここは好みの分かれるところで、まだ熟成の余地もあるように思う。




車高調の差というよりは、


・FD2 がフロント: マクファーソン・ストラット、リア: ダブルウイッシュボーン
・FK8 はフロント: デュアルアクシス・ストラット、リア: マルチリンク


だったり・・・


・FD2 のトレッドが フロント:1505mm、リア: 1515mm
・FK2 のトレッドが フロント:1600mm、リア: 1595mm


だったり・・・(流石に、100近いトレッド差は効くよ!!!!)


・FD2 のタイヤが 225/40R18
・FK8 ASLAN のタイヤは フロント:275/35R18 (!)(純正は245/30ZR20)、リアは忘れた


だったり・・・(純正245→275と、2インチダウンはステキなセレクト!!!)


など、たくさんの違いがあるので、体感上も明らかにそちらの差だと思う。




HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック

↑ダンロップ・ディレッツァ Z3 275/35R18。

ストリートでこのグリップを使い切ることは私にはできない。




HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック

→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)



FD2 よりも FK8の方が、体感上は随分と重心が低く感じた。


実際に重心が低いのかもしれないし、私の経験では同じような重心でも、トレッドが拡がると体感上は低重心感が増すので、その差かもしれない。


発売当初から「デカい」「デカい」「こんなのシビックじゃない」と言われ続けているFK8だケド、乗ってみると、やっぱりワイドであることには必然性があると思える。

車庫入れは本当にドキドキ、ハラハラするんだケド・・・。




HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック K20C

FD2では、運転していて、デカイ直4エンジンが目の前にドーンと横置きされていて、重心高となっているのが、イメージできるのだが・・

FK8では、そういうネガは感じなかった。


FK8のK20Cは、前述のように、私の認識が正しければK24相当の大きめのブロックを使っていて、補機類も含めて、FD2のK20Aよりもだいぶと重いハズなので、うまくローマウントしているのか、単に私の体感が腐っているのかは不明。


ああ、でも FK8 はアルミボンネットなので、それだけでも FD2 に対してアドバンテージがあるのか・・・。





HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック

Part.3 HMI編でも書いたが、FK8はブレーキがイケていた

制動力はもちろんだケド、ペダル操作に対して、スゴくリニアに制動力が変化し、今まで乗ったクルマの中で、もっともコントローラブルなブレーキだった。素晴らしい。







■まとめ

HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック

→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)



K20Aまでのホンダの高回転型NAのフィーリングに対し、K20Cのターボエンジンをどう評価するか?

・・・・というか好きになれるかなれないか?が、このFK8 を好きになれるかなれないかの重要なポイントではあるものの・・・



私には、エンジンの好き嫌い以外のパラメータ


・スタイリングがFD2より好み

・着座位置がFD2より低い

・サスペンション、ステアリングがイケてる。コーナリング性能が高い

・ブレーキがイケてる



・・・などに、本当に感銘を受けた




HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック

→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)



いろんな車種の試乗機会を得てきて、それぞれに良いし、好きなところはあるんだケド、いつも、「これ、めっちゃ欲しい」とはならない。

でも、この FK8 は「このクルマ欲しい!」「返すの残念・・・」と思えた。


比較対象が普段乗っているFD2と同じシビック・タイプRなので、特にわかりやすかったから、というのはあるのだろう。



ASLANさん、二日間レンタルでの貴重な試乗機会、誠にありがとうございました m(u_u)m





●試乗記関連目次はこちら
Posted at 2018/12/25 20:51:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2018年12月25日 イイね!

【試乗】Honda FK8 CIVIC Type R (ASLAN) part.3 HMI

【試乗】Honda FK8 CIVIC Type R (ASLAN) part.3 HMIブログエントリ: 「【試乗】Honda FK8 CIVIC Type R (ASLAN) part.1

ブログエントリ: 「【試乗】Honda FK8 CIVIC Type R (ASLAN) part.2

の続き。



Honda FK8 CIVIC Type R ホンダ シビック タイプR ターボ

→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)




かれこれ3週間以上も経過してしまった、FK8 シビック・タイプRターボ の2日間レンタル・レビュー。



HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)編。

(Motor Fan illustratedなんかでは「マン・マシン・インターフェース」とも言うよな。こちらは一部からはスゲー叩かれそうな言葉だケド。いずれにしても、HMIって言葉も10年以上前からあるケド、定着しなかったな。)



Honda FK8 CIVIC Type R ホンダ シビック タイプR ターボ

→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)


SOLO2(OBD2のロガー)が付いているのと、シートがフルバケになっている以外は、内装も今のところノーマルなFK8。



ずっとホンダ車のインテリアって、


・SFっぽさを演出したケド、シトロエンみたいに洗練された世界観にはならず、デザインも洗練されていなければ、素材感もダメなので、自作PCっぽいB級な感じや、子どものオモチャっぽいモノになってしまったり・・・

・(FD2など)スポーティーさを演出しようと思ったケド、「なんちゃってカーボン柄の多用」などで、幼稚なモノになってしまったり・・・


・・・と、とてもプロのデザイナーが頑張ったとは思えない、チャチなモノが続いていたのだが、ここ最近、かなりマトモになったと思う。



挿し色の赤を無視すると、方向性的には、メルセデスを見て、学んだような印象。

もちろん、メルセデスほど極上のスベスベ感はナイけど、でも、随分と洗練された印象。




Honda FK8 CIVIC Type R ホンダ シビック タイプR ターボ


全ての操作系のタッチが柔らかい。



パワステは電動。
FD2と較べると、かなり軽く感じられる。


EPS(電動パワステは)、Fit3(GP5) あたりから「良くなったな」と思っていたが、FK8でも、更に洗練されている印象。


ただし、先代Lexus LS600hL あたりは、車速に応じたステアリングの重さとか、本当に良くできていて、フィードバックもきちんと得られるものなのだが、そこまでの出来の良さ(自然さ)は感じない。


FK8のEPSに関しては、私は

とても操作はしやすいし、変な違和感はナイけど、路面・グリップのフィードバックはいまいち得られない

という印象。




Honda FK8 CIVIC Type R ホンダ シビック タイプR ターボ

ABCペダルも柔らかい。軽い。
こちらも、FD2とは比較にならないほど柔らかく、軽い。


スポーツカー、スポーツモデルに「ダイレクト感」を求めると、「スポーツテイストに欠けるフィーリング」と言えるので、たぶんこのフィーリングがダメな人も多いのではないか?と思うが・・・

・・・私に関しては、そんなにネガティブな印象はなく、割と良い印象
(良い意味でも悪い意味でも大人になった?)



特にブレーキペダル。

本当にソフトでストロークの長いペダルなのだが、ペダル位置、ペダル踏力に対して、本当にリニアに効きがコントロールできるので、

「こういうのをコントロール性の高いブレーキというのだ」

と思える出来で、かなり好印象
だった。



クラッチペダルに関しては、適当に操作してもなんとなくキレイにクラッチミートするのだが、ミートポイントがわかりづらい。
ステアリングの「操作しやすいケド、インフォメーションが足りない」のと同じ印象かなあ。




パワステやペダル類の柔らかさは、昔の日産車みたいに何かケミカルで、もわもわ、ふよふよとした、リバーブがかかったようなものが人間と機械の間に入っているような印象ではない。

ただ、それでもやっぱりインフォメーションは少し希薄。



Honda FK8 CIVIC Type R ホンダ シビック タイプR ターボ

→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)



シフトレバーは、ノーマルで十分にショートストロークで、軽く、コクコクと正確に入るので、コレはシフトチェンジしていてキモチ良いし楽しい。


シフトノブ自体はFD2と同じっぽいケド、センターコンソール全体のデザインとか質感とか、本当に洗練されたねぇ・・・。


※ちなみに、写真の通り、タイプRのクセに、アイドリングストップとか、コンフォートモードとかが付属している
このあたりは、硬派なS2000やFD2とはだいぶ路線、ターゲット層が違うようだ。




デザイン、質感、操作感を含め、各HMIは、なんかダサい響きだケド、昔良く使われた

「ソフィスティケートされたHMI」

という表現をしたくなる出来、テイスト。



「こんなのシビックじゃない」という人は多いだろうケド、「シビック」という名前は置いておいて、スポーツセダン、スポーツハッチバックの内装、HMIとしては良いセン行っていると思う。




Honda FK8 CIVIC Type R ホンダ シビック タイプR ターボ


↑私にはこのメータがダメだった。特にタコメータ。

黄色いタコメータの針が細すぎて、視認性が低い。
シフトインジケータが欲しい。

ガソリン残量もわかりにくい。



単に液晶に描画しているだけのメータなので、設定変更とか、「スキン」を選んだりできるのかもしれないが・・・。




Honda FK8 CIVIC Type R ホンダ シビック タイプR ターボ

シートはブリッドのフルバケに換装されている(カッコイイ!)ので、純正のシートの良し悪しはわからなかった。

もっとも、FD2の純正シートも着座位置が高い不満点を除けば、本当に良くできた快適なシートなので、たぶんFK8の純正シートもイケてるんだろう。


着座位置はFK8の方がFK2よりずっと低く、着座位置の高いクルマがニガテな私にとっては、この一点のみを抽出しても、FK8を気に入ってしまう、重要な要素。


HONDA CIVIC FK8 TYPE R ホンダ シビック


「横留めのフルバケによって着座位置が低いんかな?」とも思ったケド・・・


・・・フルバケと、助手席を見較べると、助手席(純正シート)の方が着座位置が低かった。。。。


FD2も横留めのセミバケなんかに変更して着座位置は下げたいなあ・・・。(ビートにお金がかかるので、そんなお金ナイけど)








・・・続く。




●試乗記関連目次はこちら
Posted at 2018/12/25 20:48:14 | コメント(0) | トラックバック(1) | FD2シビック・タイプR | クルマ

プロフィール

「@てぇかむ#(Fe2O3・xH2O) 確かに 笑 mistbahnロゴは、1996年にホンダのロゴを逆さまにしてアレンジしてデザインしたものです。」
何シテル?   03/16 13:05
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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2014/05/25 00:53:19
 

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