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2014年01月12日

【試乗】Honda Fit Hybrid 1.5L i-VTEC+i-DCD (GP5)

【試乗】Honda Fit Hybrid 1.5L i-VTEC+i-DCD (GP5) 発売前から期待していた3代目フィットのハイブリッド仕様。

発売後、ずっと「試乗行かねば」と思いながら随分経過してしまったが、夕方、ほんの短時間だが乗ってきた。

※新春セールか何かでスゴくたくさんのお客さんで賑わっていて、「シャトルがモデルチェンジするときに真面目に検討を考える・・・・」と伝えると、「なんだよ冷やかしかよ。さっさと帰れ」的な扱いだった。。。
私も自分のビジネスでは冷やかし客は大嫌いなので、気持ちは良くわかるのだが・・・






■Honda Fit Hybrid 1.5L i-VTEC+i-DCD (GP5)



●エクステリア

フィットは、過去にも何回か本ブログで書いてきたが、初代のデザインはコンパクトカーのひとつの完成形だと思う。

それゆえ、2代目は登場時、「イマイチ」だと思ったが、モデル末期になって目が慣れてきてカッコ良く見えるようになった。特に、マイチェン後の後期型のデザインが好き。


で、3代目。

発売前に写真や動画で見てたときは「なんかダサい」と思っていたのだが、実物を見て印象が好転し、見慣れてきたら、とても愛おしく思えてきた。

ホンダのチャチなSFテイストも、このクラスのクルマだとオモチャっぽくてアリだと思う。
顔は少し、スターウオーズのキャラデザのテイストが入っていると思う(※スターウオーズの乗り物系ではなく、ストームトルーパーとかグリーバス将軍とかそっち系)。


3代目フィットはオモチャ(チョロQとか)っぽいのがステキなところなので、原色が似合うと思う
特に黄色がステキだと思うが、青、赤もストリートで見かけると心惹かれる。
なので、試乗車のこのシルバー色はとても残念に思えた。
(シルバーのビートと307SWに乗ってる私に言う資格はないが・・・)




サイドビューとは決して美しいとは言えない。
シトロエンDS3あたりと較べると、なんかとても残念なデザインだと個人的には思うが・・・

なんか無理矢理アクセントを付けた感じのプレスラインだが、これがない姿を想像すると、ただのっぺりしたダサいクルマになるので、全体フォルムとしては最初から破綻しているのでは?・・・と個人的には思う。


あと、ホイールカバーという存在と、そのデザインがとてもダサいと思う。
クルマが割と未来的なデザインなので、ホイールカバーを外して鉄チンにして似合うかどうかは不明だが・・・。




リアビューが好き。

最近のボルボっぽくもあるが、昔から、ボルボのお尻の意匠はホンダをパクりがちだと思っていたので、もう何が何やら良くわからない。

いずれにしても、シルバーより原色と組み合わせたいデザイン。



●インテリア



写真で見ると、いつものホンダのコンパクトカーの「子ども向けな幼稚なSF感」なのだが・・・



現物を生で見ると、先代よりもかなり質感が向上していると思えた。

ピアノブラック仕上げのナビ・エアコンパネル回りも良い感じだし、助手席側のダッシュ部の質感なども安っぽくなかった。

あえて言うと、アクセントとしてのシルバーの樹脂パーツが全てを台無しにしているように思える。


・・・もっとも、私にとっては内装の仕上げなんてどうでも良いのだが・・・・。




写真ではわかりづらいのだが、インパネがカッコイイ+面白い。

センターのスピードメータが、実物を見ると、どこまでも奥行きがあるような演出で、「なんちゃって」なSF感じゃなく、「ちゃんと新しい」SF感だった。

スピードメータの右側にバッテリ残量が表現されているのだが、「ハイブリッドとは言え、やっぱりタコメータがないと寂しい」と呟いたところ、ステアリングについてるinfoボタンで、ステータス表示を切り換え可能だと教えてもらった。



↑がタコメータに切り換えたところ。
イマドキなインパネだなあ・・・。(個人的にはアリ)




シフトは、使い方を知らないと戸惑うが、知っていると使いやすいモノ。

シフトノブは少しダサいと思う。
シルバーの質感もダサいし、「ハイブリッドです」と一生懸命アピールしている感じの青い部分もダサいと思う。




ペダルは左足ブレーキ前提でレイアウトされているぐらい、左足ブレーキ向きで使いやすかった。


ちなみにシートポジションは、2代目フィットほど、高い感じがせず、好印象。


●パワートレイン+ドライブトレイン



とにかく楽しみにしていたのが、パワートレイン、ドライブトレイン。

インサイトや2代目フィット・ハイブリッドのIMAは、完全なパラレル・ハイブリッドだったため、常にエンジンとモータが一緒に回ってしまう仕組みだった。

そのため、減速時にはエンブレが効いてしまうため、回生効率が悪い・・・などの弱点があったのだが(※気筒休止などとの協調制御で弱点を必死でカバーしてたらしいが、そもそものメカ的な弱点を制御でカバーするのは限界がある)、新しいi-DCDでは、エンジンとモータの間にクラッチが入っているため、「モータだけ」の状態を作ることができる・・・と事前情報を得ていたので。


エンジン諸元
 エンジン型式: LEB
 最高出力: 110[ps](81[kW])/6000[rpm]
 最大トルク: 13.7[kg・m](134[N・m])/5000[rpm]
 種類: 直4
 総排気量: 1496cc
 ボアXストローク: 73.0mm×89.4mm
 圧縮比: 13.5
 燃料供給: PFIの模様
 過給機: なし

モータ諸元
 モーター型式: H1
 電動機種類: 交流同期電動機
 定格電圧: 173[V](低い!!)
 モーター最高出力: 29.5[ps](22[kW])@1313~2000[rpm]
 モーター最大トルク: 16.3[kg・m](160[N・m])@0~1313[rpm]


15XやRSに積まれている、1.5L i-VTEC(エンジン型式L15B)は直噴と書いてあるが、ハイブリッド用のLEBはどうもPFIらしい。残念。
RSにも乗ってみたいなあ。



モータは諸元的に、完全に低速トルク専用。
定出力領域は1313~2000rpmとなっているが、2000rpm以上の扱いが気になる。

縁切りされてエンジンだけで走れれば良いが残念ながらそうではないみたい。(エンジンを縁切りしてモータだけで走ることはできる)

ホンダのサイトの「i-DCD」の解説でも、各ギア選択時や加減速時のパワー伝達の流れを解説されているが、エンジンでの駆動の際は、そのパワーをモータでの発電にも充ててしまっている。
もちろん、加速時は、モータが邪魔にならないよう、モータは無負荷(=発電しない)に制御しているんだと思うが、モータのロータ・イナーシャを加速させるのに「トルクが喰われてしまう」ワケで・・・・

・・・i-DCDにより、回生効率が上がったり、モータ単独駆動ができるようになったのはIMAからの大きな進歩だが、IMAから継承しているネガもあるんだな。
(※見解が間違っていたら、有識者によってツッコミが欲しいところ)



モータの電圧173[V]がとても低い印象。
同じホンダでもアコード・ハイブリッドは700[V]。

自動車のパワートレイン用モータの電圧って、コレぐらい高い電圧にして、動力線を細くするのが定石という印象があるので、フィット・ハイブリッドの173[V]がなぜそんなに低電圧なのか、有識者にご教示頂きたい



i-DCDのデュアルクラッチはドイツのLuk(シェフラーグループ)製。
VW・AudiのDSG、SトロニックなどもLuk製だ。

「何でも自社で作りたがる」「作ってしまう」ホンダが、自社開発してケーヒンあたりに製作させずに、Lukに頼ってしまったのは個人的にはなんだか残念。
だんだん、その傾向が強くなっていってる?



で、運転してみて・・・試乗時間が短すぎて、大したレビューはできないのだが・・・・


「突貫で開発・商品化した」にしては、あまりに自然なフィーリングで驚いた。

ハイブリッドであることを全然感じさせない、自然なフィーリングだった。
ギアチェンジ時のシフトショックなどもなかった。
かと言って、トルコンATのようなもっさり感もなく、ちゃんとクラッチを介してダイレクトに動力伝達されている気持ち良さはあった。

アコード・ハイブリッドのi-MMDとは異なり、「モータだけで運転してます」的な領域は極低速でも感じることができず、このあたりはIMAのとき以上にパラレルハイブリッド感が強い?
いずれにしても自然でリニアなフィーリングで良かった。


アクセルベタ踏みでの加速時は、それなりにエンジン音は大きいのだが、アコード・ハイブリッドが高級車なのに掃除機のような残念なエンジン音なのに対し、「安っぽい雑味」という印象はなく、個人的には「アリ」なエンジン音だった。
・・・が、このあたりはものスゴく主観なので・・・。


基本的にアクセル操作に対して、ラグなく車速が変化するのだが、アクセルベタ踏みしたときに、一般的なトルコンATのようなキックダウン的なラグ後の加速を行った。
割と高回転への移行時だったので、V-TECの可変とも解釈できなくもないが、たぶんi-DCDのTCUの制御で、トルコンATと同じように、アクセルベタ踏みで、1段か2段か下のギアにシフトチェンジしてるんじゃないかと思う。


速いパワートレインじゃないケド、フィーリングは結構良かったと思う。

もちろん最近のホンダ車全般と同一傾向で、決して高回転型ではないが、モッサリしてなくて良かった。
インサイト、CR-Z試乗時のエンジン・フィールがスゴく残念だったのが、このフィットでは残念感がなかったのは、自分が慣れたからなのか、エンジンも良くなったのか、i-DCDの好影響なのか?



ちなみに、この3代目フィット・ハイブリッド 1.5L i-VTEC+i-DCD (GP5)を所有している知人が、発進時のi-DCDの不自然さについて苦言されていたが、ディーラーからの発進時、赤信号からの発進時にそういったネガは感じなかった。

「初期ロットの不具合が改善されたのかな?」

と思ったのだが、ディーラーに戻って、スロープをバックで上る際に、アクセル操作に対して、ちょっとタイムラグを経てから急に動力伝達される症状が確認された。

「ああ、コレか」

と。

Audi A1 Sportback 1.4 TFSI (8XCAX) の試乗でもSトロが似たような挙動を示したので、Lukの作るDCT特有の問題なんだろう。

Audiでの症状よりは、フィットの方がだいぶマイルドだった。
Audiではエンジンの動力をDCTで切断・接続しているが、フィット・ハイブリッドの場合、発進時は主にモータのハズで、0rpmからの制御も可能だし、電流でトルクコントロールもできるので、DCTの問題は露骨には出にくいハズ。



●足回りとかボディとかステアリングとか



良いバランスだと思った。

最近のクルマにありがちな、これ見よがしな剛性感の演出もなく、タイトにキビキビ動く感じだが、だからといって軽薄な感じもなく。
「小気味良い」。

EPS(電動パワステ)であるにも関わらず、ここ数年間のコンパクトハッチで一番自然でタイトで気持ち良いステアリング・・・という印象。



ブレーキのタッチが良いのも印象的。
これもモッサリしておらず、タイトに、リニアに言うことを聞く。


回生ブレーキとメカブレーキの協調制御がなされているハズだが、全くそういうことは感じさせず、そこいらのコンパクトハッチよりもずっとリニアで気持ちのよいブレーキのフィーリング。



クルマ全体が「モッサリしない」「タイト」「リニア」という方向を向いている。
ブレていない印象。



エコタイヤ(ヨコハマ・ブルーアース)がどうだ・・・とか言えるほどの試乗ができていないのだが、基本的にステアリングの印象が良いので、RSはさぞかし楽しいんだろうなあ・・・と期待が膨らんだ。



●まとめ

試乗時間が短すぎたから、ダメな部分に気付かなかっただけかもしれないが、ヴィッツ、デミオ、キューブ、先代フィット・・・など各コンパクトカーの中で一番好みだった(※スイフトあたりは乗ってないのでわからない)。

またじっくり乗る機会が欲しいが、たぶん出張先のレンタカーなどで機会はあるだろう。

RSにも乗ってみたいなあ。



●ハイブリッド以外の写真

前述のように、3代目フィットのデザインはシルバーよりも原色が似合うと思うので、試乗車ではない赤、紺の在庫車両の写真を撮らせて頂いた。

ともにハイブリッドではないが、13G(GK3)、15X(GK5)のどちらかは不明。
RSじゃないことは確か。



カッケー。



カッケー。



カッケー。




●試乗記関連目次はこちら
ブログ一覧 | 試乗記 | クルマ
Posted at 2014/01/13 01:47:19

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この記事へのコメント

2014年1月13日 10:20
リアドアの「ペタン」と言う開閉音が、ガッカシだったりします。どーでも良い事かも知れませんが。(笑)
コメントへの返答
2014年1月13日 10:35
リアドアとかリアハッチの開閉とか、リアの居住性とか、積載能力とか・・・・

いつも一切、確認、レビューしない私の駄試乗記(笑)

ほとんどのユーザには無関係なトコロしかレビューしてないですよね(笑)
2014年1月13日 10:21
おはようございます。
初代フィットはデザインが本当に秀逸で、その後のホンダのあり方をひっくり返したような
名車だと思います。
それと比べると、3代目は本当に子供っぽいですね。
おっしゃるように、これほどチャチなSFテイストを取り入れてて
本気でファミリーカーとして売る気があるのかと疑問にすら思います。
子供が生まれてすぐくらいの夫婦までしか対象にしていないのかもしれませんね。
ともあれ、話題の1台なので、アクアと切磋琢磨しあって、日本のコンパクトカーの水準を引き上げる一翼になってほしいものです。

正直、マーチやミラージュにはそういう意気込みを感じません。
とりあえず台数稼げればいいや的なクルマに見えます。
コメントへの返答
2014年1月13日 10:44
初代フィットのデザイン、本当に秀逸ですよね。
完成され過ぎてて、モデルチェンジで改悪しかしようがない・・・・という。

2代目、3代目は初代と較べると残念なデザインだと思いますが、「コンパクトハッチ」であって、良くも悪くもホンダはプレミアムなブランドじゃないので、オモチャっぽいのもアリかな、と個人的には思ってます。

「オモチャ」として、MINIやFIAT 500、DS3あたりの横に並べたときに残念感がなければ良いのですが・・・
本文でも触れているように、個人的には顔とお尻はホンダっぽくてOKだと思いますが、サイドビューが醜悪だと思ってます。

大阪では新フィット、かなり走ってますが、案外、高齢者が運転しているので、コレはコレで高齢者的にアリなのか?・・・と解釈が難しいです(笑)

私も黒連星さんと同じ思いで、アクアとの切磋琢磨に期待してます。
(アクアのデザインは秀逸だと思います)


マーチ、ミラージュは・・・・・正直、プロがデザインしたとは思えないクオリティですね。(素人意見ですが)
マーチは先代の方がイケてたと思います。
2014年1月13日 10:41

今回のハイブリットとDCTの優秀さには舌を巻きました

DCT先進の海外車のそれとと比べてもネガティブな印象は全く無かったです

国産でDCTがデフォなのはGTーR、ランエボくらいですし

残念なのはやっぱりデザイン^_^;
特にフロント周り、グリルから下部の辺りはもう少しなんとかならなかったんだろうか、、、、
グリルデザインもどの車も一緒にするのがポリシーなのかなあ、、、、

実は嫁の車候補としてこのクラスの車を年末年始にかけて全て見てきたのですが
車室の広さは他社を圧倒的に凌駕しています。1.5倍くらいの印象がありました^_^

これだけでも買う価値を見い出す人もいるかもしれませんね
コメントへの返答
2014年1月13日 10:51
時間をかけて熟成したワケではなく、本当に突貫で作ったとの情報ですが、イケてますよね。
ものスゴく自然なフィーリングです。

まあ、DCT先進の海外のサプライヤーが作ってるんですが・・・

ああ、でも、キャンターのDCTはダイムラーからの技術供給だケド、酷かった。
クラッチ部分作ってるのはEXEDYだからかもしれませんが。

ぼちぼち、日本車もCVTをやめて、DCTに移行して欲しいところですね~。


個人的には一貫性のある「ファミリーフェイス」のあり方の方が好きなので、グリルデザインが統一されているのは「アリ」です。

ただ、初代フィットはフロントからリアまでがトータルでデザインされているのに対して、フロントデザインとリアのデザインをバラバラに行い、残念なサイドビューで「ニコイチ」でくっつけた感があって、全体フォルムとしてはとても残念です。


室内広さは・・・

・・・評判らしいですが、全く気にしてませんでした。
コンパクトカーのレビューとしては醜悪です(笑)

ああ、でも、ヒップポイントがむやみに高くないのが好印象だったので、そのあたりが「室内広さ」とも少しリンクしているのかも(笑)
2014年1月13日 10:43
試乗記、楽しみにしていました~(^^

--------
 >縁切りされてエンジンだけで走れれば良いが残念ながらそうではないみたい。

偶数ギア(2・4・6)の時は、モーターを縁切り出来ると思います。
何故なら、

 >雑記 : FITハイブリッドの、7速DCT [デュアル クラッチ トランスミッション] + i-DCD|ホンダ車整備についての、役に立たない覚え書き。(みんカラ√) |ブログ|てぇかむ|みんカラ
 > http://minkara.carview.co.jp/userid/526128/blog/31049069/
 >
 >モーターはDCTの奇数段軸に接続されており、
 >1-3-5-7速ギアのいずれかを用いて
 >トルク伝達や電力回生を行います。

  ↓逆 

モーターはDCTの偶数段軸に接続されておらず、
2-4-6速ギアのいずれにおいても
トルク伝達や電力回生を行えません。
コメントへの返答
2014年1月13日 10:59
「遅ればせながら」・・・ですね(笑)

スゴくたくさんのお客さんが順番待ちしていたんですが、まわりのお客さんはヴェゼルとオデッセイの試乗だったので、フィットにはすぐ乗せてもらえました。
「早く帰れ」感炸裂で、試乗後に店内に案内されなかった(笑)


> 偶数ギア(2・4・6)の時は、モーターを縁切り出来ると思います。

てぇかむさんのブログの概念図も再度拝見してみましたが、イマイチ良くわかりません。。。(ゴメンナサイ)

http://www.honda.co.jp/tech/auto/i-dcd/topic2/

↑のアニメーションを見ると、偶数ギアでも常にモータへ軸は回ってしまっていますよね。

最近、MFiを買う頻度も下がってるので、勉強不足感が半端ないです。。。
2014年1月13日 11:14
あ、上で
 >2-4-6速ギアのいずれにおいても
 >トルク伝達や電力回生を行えません。
と書きましたが、偶数ギアを通した
“直接的なトルク伝達” が出来ないだけです。


エンジン駆動時には2-4-6速用クラッチが切れていても
1-3-5-7ギアのいずれかが噛んでいるはずなので、
それらを通してトルク伝達や電力回生が出来ますね。(^^;

・エンジン駆動有りの 「奇数」 段ギア時
  エンジンと直結(IMA状態)で、
  「奇数段ギア」 を使用して
  モーターによる駆動・回生が出来る。

・エンジン駆動有りの 「偶数」 段ギア時
  エンジンと断絶(EV状態)されるが、
  「奇数段ギア」 を使用して
  モーターによる駆動・回生が出来る。
コメントへの返答
2014年1月13日 11:35
そういうことですよね。

とてもわかりやすい文章で、イメージわかりました♪

キレイにまとめて頂いてありがとうございますm(_ _)m


てぇかむさんのブログにもありますが、DCTをハイブリッド車以外にも展開して欲しいところです。
2014年1月13日 17:02
こんにちは

フィット、個人的にはデザイン好きですね。アメリカのシビッククーペや、欧州シビックは早くにこんな面構えだったので、遅れてやってきた感があり、真新しさは感じませんでしたけど。しかし自分みたいなガンダム世代が作ったんじゃ無かろうかと勘ぐっています。ただ、リアはスウィフトみたいに、マフラーが見えるデザインの方が好ましいですね。。

正直、HVやEVよりダウンサイジングターボ、もしくはクリーンディーゼルが気になります。技術的には超ハイコンプエンジンですかね。
RSは直噴で、1.5ながら130馬力。クラストップの動力性能。6MTのギア比も改善されたと聞きますので、是非レビューして頂きたいですね。直噴はWTCCカーの直噴ターボのフィードバックもあるのでしょうか。こういうの今時は古くさいと言うのでしょうかね。
コメントへの返答
2014年1月13日 18:47
コメントありがとうございます。

確かに日本には今はない現行のシビック(WTCC出てるヤツ)とかもこの路線ですよね。
あれも、生で見る機会もちょくちょくあるんですが、5ドアもクーペもとてもカッコイイです。

マフラーは・・・私も同感ですね。
ウチの307SWもマフラーの見えないデザインなので残念です。


直噴はWTCCのフィードバックもあるんだと思います。
ただ・・・「遅すぎる直噴」だとは思いますが。
ホンダは一生懸命アピールしてますが、欧州勢と較べると5年どころか7~8年ぐらい遅れてるので。


クリーンディーゼルは一時期ホットでしたが、排ガス規制が厳しくなり過ぎて、後処理装置(DPFとか尿素SCRとか)の価格が高騰し過ぎたため、ディーゼル社会の欧州でもどんどんシェア縮小中みたいですね。

・・・とはいうものの、キャンター(エンジンはダイムラー)以外のクリーンディーゼル車に乗ったことないので、いいかげん、マツダなんかのクリーンディーゼルを一度体験せねば・・・と思いながらどんどん月日が過ぎてしまってます。。。
2014年1月13日 21:10
待ってました、mistbahnさんの試乗記!

デザイン、初代が完成形ですね(元オーナーの偏見込みですが笑)
サイドのプレスラインで車体のワイド感を演出してるように思えました。リアから見てもテールレンズの意匠込みでキャビンがタイト、ドアウィンドウ以下が幅広な印象を受けました。全体的に5ナンバー枠の中でいろいろ試行錯誤したデザインだと思いました。
前後の面でチグハグに思えるのがいただけませんが。。。

DCTはホンダ内製ではなかったのですね。いつもながらブログの情報量に驚かされます。
動力性能については0-100km加速が7.5秒だそうで。これってコンパクトカーではかなり速いですよね。
このパワートレインでコックピットのカチッとしたスポーツクーペを作ってほしいものです。
MT下手な私には良い言い訳になりそうです(笑)
コメントへの返答
2014年1月13日 21:23
今回は長文なだけで、内容薄です。
あんましじっくり乗れなかったので。。。


デザインは初代が完璧ですよね~
以前にも書いたことがありますが、他人には同意いただけないかもしれませんが、BL・BPレガシィとも良く似てると思います。


DCTはLukですね。

スバルのチェーンCVTもLukのものを使っていますし(「チェーンはLukだけどCVTはスバルだ!」という情報もありますが)、Lukの日本車へのサプライ量増加が不穏な感じです。
ガンバレ日本企業。。。


インサイト、CR-ZではIMAにダメな印象を受けたんですが、今回のi-DCDでは少し見直しました。
CR-Zもパワートレイン、こっちに変更されるかもしれないですね。
今後が楽しみです♪

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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