【B4】純正ブローオフバルブ加工

先日、たまたま近藤エンジニアリングという工場の前を通った。
バリバリにいじくり倒したインプレッサが数台が停まっていて、少し気になった。
帰宅してググったところ、なんかちゃんとしてそうなチューンショップだった。

以前から、実装したかったコトスポーツの純正強化ブローオフバルブについての問い合わせメールを出してみたところ、コトスポーツの取り寄せもできるが、現在装着しているものも安価に加工してくれるとのこと。

早速、会社帰りに寄ってみた。
SABやコックピットやScLaboではない、ホンマもんのチューン工場に立ち入るのは初めてで、結構ドキドキするやら、盛り上がってしまうやら。

ダークなWEBのデザインと、イカつい看板と、何より岸和田っちゅうあたりで、工場に立ち入るのは少し勇気が必要だったが、エンジニアの方々はとても気さくで親切だった。

ブローオフバルブ加工の内容と、それのもたらす効果と理屈を十分に解説して頂き、施工して頂いた。

工場内には何台かのチューン中のインプレッサ、フォレスターなどがあった。
泉州って、フォレスターのSTI、すごく頻繁に見かけるんだよね。

加工の間、S30Zの運転席に座らせてもらって、陶酔した。内装カッコ良すぎ。気分はアキオ。

スタッフの方々と、居合わせた他のお客さんも予想外に北摂出身者だったりで、北摂ローカル話に花が咲いた。
楽しい。


店を後にして、試してみた。
う～～～ん。ショップの人のコメント通り、確かにブーストアップしていないと劇的に体感はできないなあ・・・。

せっかくなので、家のわりと近所の牛滝山の峠へ行ってみた。
牛滝山は、昨年、友人が案内してくれたので2回目。
過度にキツいRもなく、2速レンジを幅広く使って、良くも悪くも「流せる」コースである。
箕面のように常に息を止めて命がけのドライブをしなくてよいので、リラックスして流せる。
レガシィの特性にも合ってるコースなんじゃないかと思う（箕面にはレガシィはデカい）。

さて、で、感想であるが、結局峠なんかに行ってしまったもんだから、普段の通勤よりもギンギンに回すモードに入ってしまい、結局効果がわかりづらくなっただけだった。失敗。

帰り道、なんとなく2→3、3→4とシフトアップした直後のレスポンスが以前よりマシになったような・・・・、
2000～3000RPMあたりが以前よりマシになったような・・・・・
気もする。少しフラットトルクに近づいたかな・・・・と。
「言われれば良くなったかなあ？」
というレベルなのだが。
ブースト計もついてないし、ハッキリとはよくわからないのが正直なトコ。

ブーストアップしたら、ブローオフバルブ加工が効いてくるそうな。


ちょっと走りこんで様子みてみます。