【書籍】Racing on No.423 ポルシェ モータスポーツ

今さら感炸裂ですが、明けましておめでとうございます。

年末年始は、朝晩は在宅でガリガリ仕事してましたが、昼はちょこちょこ子ども達を連れて出れました。
私的にはのんびりした正月休み。

三女(生後一ヶ月)は抱いてないと泣くことが多く、その間は読書に明け暮れた。
そのうちの一冊。

Racing on No.423 ポルシェ モータスポーツ

私はそんなにモータースポーツ観ないので（WRCは観てるけど）、レース興味ないのだが、Racing onは特集が面白いときはたまに買ってる（ランチア特集とかアウディ特集とか）

で、ポルシェ特集。
一ヶ月ほど前に発売されたCG誌のレーシング・ポルシェ特集（内容薄）を買おうか迷ったのだが、我慢しといてよかった。

中学生のときプラモで作った917や、プロストの駆るマクラーレン・TAGポルシェも懐かしいが、やっぱりポルシェの歴史はプロトタイプがメインすねえ。

956はタミヤの1/12のオンロード・ラジコンでトヨタ・トムスの兄弟車として発売されていたので、当時小6～中1の私にもよく覚えている。「Cカーの代表的存在」ちゅう感じで。
962Cも、同タミヤのタムテックシリーズ（1/24ラジコン）で、ランチアLC2（欲しい！！）と共に商品化されていたので、よく覚えている。

しかし、今号のRacing onを読むまで、まさかツインクラッチによるセミオートマが962Cで導入されていたとは知らなかった。
85年。もう23年も前からレースに投入されていたのだ。
名称はPDK（ポルシェ・ダブルクラッチ）というものだが、これがDSGに引き継がれたそうな。
奇跡のMT、DSGはVW・アウディの開発したものだと思っていたが、ポルシェだったのかあ・・・・・。さすがポルシェ、恐るべし！

これを知っただけで、十分本誌の元は取れた気がする。


正月早々、華のないネタで、すみません。

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