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mistbahnのブログ一覧

2021年12月05日 イイね!

【サーキット】【ビート】鈴鹿フルコース ネクサススポーツ走行会 2021.12.01 2分43秒484

【サーキット】【ビート】鈴鹿フルコース ネクサススポーツ走行会 2021.12.01 2分43秒484
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2021年12月1日、鈴鹿フルコース(鈴鹿サーキット国際レーシングコース)で開催された ネクサススポーツ走行会 に参加、タイムアタックをした。


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今回、初投入の TE37 13inch 6J 白 中古。(他に自家塗装の黒、緑をもっている)

白いホイールって他人が履いているのを見るのは好きなんだケド、自分のビートに履かせるのはなんか違う気がして、塗装しようかと思っていたんだケド、あまりに程度が良かったので、もったいない+申し訳なくて、そのまま白でタイヤを履かせた。


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今回、初投入の TE37 SONIC 15inch 7J マグブルー 中古。

マグブルーのTE37 SAGAを、営業者のFD2に履かせており、スゴく気に入っているので、レアな出物を頑張って落札した。

ビートには上品過ぎる気もするが、ボンネットも濃紺だし、トータルコーディネートとして気に入っている。



【タイムアタック】

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↑kura.さん、お写真ありがとうございます!

走行枠は1時間枠1本。

午後2時35分からで、予報では最高気温高かったし、実際、午前から暑かったのでタイムは出ないだろう・・・と思っていたが、どういうワケかラッキーなことに午後から比較的冷えた


残念ながら、クリアラップの全然取れない走行会で、GT-R複数台や各種タイプR、その他もろもろ(2Lクラス車、コンパクトカーなど)を、コーナーで次々とオーバーテイクする必要があった。
ある程度オーバーテイクしてバラけてきたかな・・・と思ったら赤旗でリセットされたり・・・と。


そんな中・・・



自己ベストを更新!
2分43秒484!!!!


走り終わったときは自己ベストラップはクリアラップだと思っていたが、動画を見返してみたら、逆バンクでアルテッツァをオーバーテイクする際に、アルテッツァの挙動が読めず、アクセルを緩めたラップだった。
(アルテッツァの方は上手で後ろも見れていて紳士的な印象だった)

走っていてもわかっていたことだケド、ログを確認しても、

・逆バンクのアルテッツァのオーバーテイク時のタイムロスが大きい
・1~2コーナーが、過去ベスト45秒台よりボトムスピードが低い
・デグナーが過去ベスト45秒台よりボトムスピードが低い
・ヘアピンが相変わらず下手くそ。曲がらない、立ち上がり時にトラクションをかけられない
・スプーン2つ目でしっかり踏めていない、トラクションをかけることができていない


・・・と、反省点だらけ。

この自己ベストラップの次のラップが唯一のクリアラップで、1~2コーナーを良い感じに攻略できたのだが、勇み足過ぎて、S字でハーフスピンしてアタックやめた。(唯一のクリアラップでまとめることができないのが実力・・・)


そういう意味では、走行枠直後も、反省点だらけ、煮え切らない気持ちだったが、

・気温、コースコンディション
・クリアラップが極めて取りにくい走行会

といった条件下で捻出したタイムとしては及第点だと思う。


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私のも把握している現役ランナーの鈴鹿フルコースのベスト記録(※ここ9年間ほど)では、

下井レーシング JA4トゥデイ: 2分36秒544 (2021.02.19)
ゼロレーシング JA4トゥデイ: 2分37秒699 (2021.02.19)
ヤハタビート1号:2分40秒733 (2021.04.19)
mistbahn ビート: 2分43秒484 (2021.12.01)
ショウ 64 ビート: 2分43秒741 (2021.12.01)
ヤハタビート2号:2分44秒886 (2021.02.19)


という序列の認識。(更新情報や把握できていない記録があればご連絡ください)

烈ビートの最後の方で下井さんが43秒を叩き出したときも、どよめいて話題になって、そのタイムにはビートでも追いつけたワケだケド、今や下井さん36秒、ゼロさん37秒・・・ととんでもない領域に。

ビートは30年前のクルマだケド、ここ2年間ほどで、ビート、トゥデイのラップタイムが劇的に向上しているのは上記序列の各自己ベスト更新日付が全て2021年であることでよくわかる。。。

ビートも2021年から40秒台後半から40秒台前半でのタイム争いに突入した。

そんな下井さん、ゼロさん、ヤハタビートさんが12/14、12/15と鈴鹿フルコースを走ると聞いているので、上記序列は、また年内に変わるものだと予想している。
ヤハタビート1号さんと同様に、ヤハタビート2号さんも最近800ccを積まれたと聞いたし・・・。



【写真】

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皆様、お疲れ様でした+ありがとうございました!




●サーキット走行 関連目次はこちら
●ホンダ・ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2021/12/05 16:24:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2021年11月23日 イイね!

【サーキット】【ビート】鈴鹿ツインサーキット HAOC走行会 2021.11.21 1分12秒389

【サーキット】【ビート】鈴鹿ツインサーキット HAOC走行会 2021.11.21 1分12秒3892021年11月21日、鈴鹿ツインサーキットで開催されたHAOC走行会(Honda Accord Owners Club 走行会) に参加した。

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3年前に一回、写真撮影に行ったことのあるイベント。

ブログ:「【写真】HAOC走行会 2018.11.25 Part.01

ブログ:「【写真】HAOC走行会 2018.11.25 Part.02


毎回、「次回は参加します!」と言いつつ、

エンジンが壊れて参加できなかったり・・・
エントリー済みの別のレースと日程が近くて参加できなかったり・・・

・・・と、「出る出る詐欺」を続けてきたが、ようやく参戦が実現。



鈴鹿ツインは、2年前(2019年11月4日)に一回走ったっきりで、今回が2回目。

経験不足で走り方は忘れているわ、
2年前からギア比は変わっているわ、
そもそも苦手なタイプのコースレイアウトだわ


・・・で、ツインをたくさん走られているベテラン揃いの中、軽自動車枠でのリザルトは気にせず、自己ベスト更新のみを目標に参加した。



残念ながら暑い日となり(最高気温19℃)、1枠目の前にヒートテックを脱いだ。
ここのところ、タイムアタックする日に限って暑い日ばかりで残念。。。



【1枠目】

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予習はしてきたものの、本当に走り方を忘れており、ビート純正トランスミッションでの走り方もなかなか掴めず、スピンしまくり。。。

1分12秒830。

2年前の初ツインのタイム、1分13秒150から、コンマ3秒更新しているものの、とっちらかった走りだし、マシンの性能向上からすると冴えないタイムで凹む。

それでも、軽自動車枠 13台中 3番時計。
(速い常連さん方がエンジン不調だったりしたので・・・)



1番時計がクラフトマンさんのCBRエンジン(1100cc)搭載のビートで、話題沸騰し、みんながマシンを見に行った。

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【2枠目】

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1枠目より走り方がわかってきたものの、気温も上昇し、タイヤもあまりグリップせず、タイムは1分12秒901・・・と、1枠目とほぼイーブンだケド、1枠目より悪いタイム。

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前半は、ショウ@64さんの前を走り、しばらく蓋をした。

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ショウ@64さんの方がラップタイムが速いので、どこかで譲ろうと思いつつも、自分もアタックラップが続くので、なかなか譲れず・・・



・・・目の前でスピンした。。

ゴメンナサイ m(u_u)m
巧く回避してくれてありがとう m(u_u)m

おっかけ動画、自分のドライビングの至らない部分や、リアサスの動きなどが良くわかって、とても参考になる。


2枠目の1分12秒901も、軽自動車枠 13台中 3番時計。

2枠目で ショウ@64さん が一番時計。2番はクラフトマンさんのCBRビート。




【3枠目】

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2枠目のタイムに合わせて整列。

ローリングスタート。

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ひとつ後ろの、アニキエンジ系の濃紺のトゥデイに早々に追い抜かれて、最後までテール・トゥ・ノーズで追っかけたケド、抜き返せず。

でも、トゥデイの後ろを走り続けることで、鈴鹿ツインの走り方をかなり理解できた。

自己ベストをコンマ1秒更新し、1分12秒737。

リザルトは3位。
3枠目のベストタイムも3番時計。




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3枠目は、ポールシッターの ショウ@64さん が新品A050に履き替えてアタックしたのだが・・・

1分10秒371

という驚異のタイムを叩き出した。

mistbahnのリザルトは3番だが、ショウ@64さん との間に2秒4の開きがあり、悩む。。。(車載動画を見て納得できたが)




【4枠目】

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3枠目で走り方の理解が進んだし、気温も下がってきたので、自己ベスト更新を目標にタイムアタック。



自己ベスト更新。
1分12秒389。
2年前のツイン初走行から0.751秒の更新。


4枠目はショウ@64さんもクラフトマンさんも走らなかったので一番時計。

ショウ@64さんとは2秒差だが、2回目のツインは、これで良しとしよう。




【総合】

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軽自動車枠 総合タイム3位で、トロフィーを頂けた(ウレシイ)。

ツインを走り慣れている方々に混ざっての走行なので、順位だけを見れば十分過ぎる結果。

エンジンの調子が良く、ストレートスピードはかなり速いので、ショウ@64さんにはコーナーで2秒以上の差を付けられているので、頑張らないと・・・。

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HAOC 鈴鹿ツイン、すっげー楽しかった。

「高速コーナーが存在しない」という点で、好きなコースレイアウトじゃないことには変わりないケド、ツインも少し理解が進み、苦手意識は減った
でも、半年以内に走っておかないとまた忘れるんだろうなあ・・・・。

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残念ながら11月後半とは思えないほど暑い日となり、2日後の今日11/23は7℃も低いので、この寒さで走れば11秒台に入れれたんだろう・・・と思うと残念。。。(最近こんなんばっかり)


ご参加の皆様、お疲れ様でした+ありがとうございました。

みなさま写真は現像中なので、Insta、Twitter、Facebookのビート系コミュニティ、みんカラ?などに追って投稿します。




●サーキット走行 関連目次はこちら
●ホンダ・ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2021/11/23 23:45:30 | コメント(4) | トラックバック(1) | サーキット | クルマ
2021年10月14日 イイね!

【サーキット】【ビート】セントラルサーキット サーキットフェスタ HONDA ONE MAKE RACE 2021.10.10 1分37秒808

【サーキット】【ビート】セントラルサーキット サーキットフェスタ HONDA ONE MAKE RACE 2021.10.10 1分37秒8082021年10月10日、セントラルサーキットの一年間で最大のイベント「サーキットフェスタ」「HONDA ONE MAKE RACE」に参戦した。

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※上のポスター×2はいずれも mistbahn が写真撮影+デザインしたものです。公式に採用されました♪

ホンダ車のみのイベント。

レース参戦が150台前後。
hondaism、FD2ミーティングなどミーティングも合わせると総計350台のホンダ車が参加(※ギャラリーの車両含まず)。




mistbahnにとっては、昨年のこのレースのフリー走行でのシフトチェンジミスで大切なエンジンをブローして昨冬タイムアタックできなかったので、因縁のイベント・レースだったりする。




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イベント当日は、他の参加車両の写真撮影(※主にインスタ用)も忙しいので、前日入りしてピットで準備。




【予選1】

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何故か5速→4速のシフトダウン時に4速に全くギアが入らない。。。
4速に入らないから、減速して3速に入れようとしても、それも入らない。


5速からレバーを戻すときに、そもそもニュートラル位置(シフトパターンの左右の真ん中)に戻っていない気がする。。。

スゴく丁寧に5速からニュートラル位置にシフトレバーを戻し、タメを作ってから4速に入れると入るのだが、そんなことをゆっくりやっていると、コーナリングが間に合わなかったり・・・・

終始、弱オーバーステアで攻めきれなかったり・・・
(サスセッティングの問題かと思ったケド、走行後にいろんな方と会話した結果、みなさんからこの日の特にインフィールドは路面がヌルッとしていてグリップしなくて怖かったと聞いた)

後半、ようやくそこそこまとめたラップの最終コーナーでハーフスピンしたり・・・

・・・と、終始とっちらかった走り

それでもタイムは 1分38秒568

昨秋に記録した自己ベスト 1分39秒166 から0.6秒の更新。




【予選2】

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何故か、予選1 のシフトが4速に入らない問題が勝手に解決した。

予選1で走行後、リアの空気圧が結構上がったので下げた結果なのか、路面が改善したのか、オーバーステアもやや解消された

予選1と違って、良いラップを量産できるのだが、かなり気温が上昇して軽く猛暑となっていたこともあり、予選1の1分38秒568を なかなか更新できない。

予選の後半4Lapで、38秒台前半に突入し、37秒台を2Lap叩き出せた。



暑いコンディションにも関わらず、昨秋から自己ベストを 1.358秒 更新、

1分37秒808


を記録。

アンダー1500クラス予選2位(mistbahnビート以外は全てGK5フィット)。




【決勝】

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ビートにグリッド整列からのスタンディングスタートはいつもキツい。

スタートからのストレート区間、1コーナーまでに自分よりラップタイムの遅い、1500~2000ccのクルマにゴボウ抜きにされ、クラス2位から4位に転落。

8ラップのレースは、終始、インフィールドで追いつき、ヘアピン~立体交差~最終コーナーにかけては、ベタバタにテールトゥノーズで追い回すものの抜けず、ストレートで離される・・・・の繰り返し。

激速のDC5、S2000、FD2に周回遅れにされるときに、便乗して前を行くフィットを抜けないか?と試したけどうまくいかず・・・
「ミスれ!」と念を送り続けたケド、ミスってくれず・・・

・・・クラス4位のまま終了。ポディウムゲットならず。。。
ストレスのたまる決勝だった。



【まとめ】

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●今回は暑かったので38秒台を目標にしていたが、冬期目標の37秒台を記録できた。

●ログ見ていないケド、新しいエンジンが良いのと、軽量化やドラッグ低減処理が効いているのだと思う。

●足回りはまだ煮詰める余地がある。インフィールドのアクセル全開率が一昨年より低下している。

●セントラルサーキットの公式タイムランキングでは mistbahnビートが軽NA最速になっているケド、皆さんタイム登録申請しないだけで(ちゃんと申請してください・・・)、

・ゼロレーシング トゥデイ: 1分32秒588
・下井レーシング トゥデイ: 1分32秒か33秒
・下井レーシング ビート: 1分36秒(←作ったばっかりのビートのシェイクダウンで)
・YAHATAビート1号: 1分37秒297
・mistbahnビート: 1分37秒808
・YAHATAビート2号: 1分39秒台

という序列・・・という認識。

●真冬に走れば1秒以上のゲインを見込むことができるので、2021年1月30日のCTAC(Central Time Attack Challenge)に参加して、1分36秒台を叩き出して、YAHATAビート1号さんを追い抜き、下井さんのビートに追いつく。できれば35秒台を叩き出したい。

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●サーキット走行 関連目次はこちら
●ホンダ・ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2021/10/15 00:10:56 | コメント(3) | トラックバック(1) | サーキット | クルマ
2021年08月09日 イイね!

【サーキット】【ビート】鈴鹿フルコース HONDA ONE MAKE CHAMPION CUP RACE 2021 Rd.3 2021.08.04

【サーキット】【ビート】鈴鹿フルコース HONDA ONE MAKE CHAMPION CUP RACE 2021 Rd.3 2021.08.04みんカラ、投稿もROMもサボりがちでスミマセン。。。




2021.08.04 鈴鹿フルコース(鈴鹿サーキット国際レーシングコース)
HONDA ONE MAKE CHAMPION CUP RACE 2021 Rd.3


に参戦した。


2020.11.15の セントラルサーキット サーキットフェスタ HONDA ONE MAKE RACE で エンジンブロー してから約9ヶ月ぶりのサーキット。

鈴鹿フルコースは 2020.08.31 HONDA ONE VTEC ONE MAKE RACE Rd.3 に参戦して以来、約1年ぶり。


・ブランクが長い
・クルマの仕様がいろいろ変わっているので各コーナーのアプローチが手探り
・一昨年、昨年とこのレースに参戦されていた、下井さん、ゼロさん、YAHATAビート1号・2号さん・・・など激速の先輩方が今回は不参戦なので、ムキにならずに済む


・・・ので、今回の課題は、タイムを出すことより、

・クルマのチェック
・仕様変更に対してのドライビングのアジャスト
・クルマを壊さない、事故らない


がテーマ(・・・だった。結局ムキになったケド)。


【昨年からの仕様変更】



・新エンジン

・トランスミッションのギアレシオ変更。アクティファイナル+ライフ5速から、ビート純正ファイル+ビート5速に変更。(※これによりアプローチの異なるコーナーが複数あるので、アジャストが必要)

・フロントスプリングを10kgf/mmから14kgf/mmに変更。
 昨夏の鈴鹿フル: F: 10k、R12k + リアスタビ(弱オーバー)
 昨秋のセントラル: F:10k、R16k + リアスタビレス(オーバーステア)
 今回の鈴鹿フル: F: 14k、R16k + リアスタビレス

・自作フェンダー、自作インパネ

・・・など。



【午前枠】





比較のため、午前枠のリアタイヤは 185/55R14 の A050 Mコンパ(中古)で走った。


フロントのバネレートを上げたことで、オーバーステアはおおよそ解消された。

弱オーバーの出るシチュエーション、弱アンダーの出るシチュエーション(ヘアピン、スプーン2つ目)など存在するが、バランスは良くなった。
(※オーバー、アンダーはドライビングによる問題もあると思う)
(※「オーバーステアとアンダーステアの両方が発生するクルマなど存在しない。どちらか。」というツイートをTwitterで目にすることがあるケド、私は「入口オーバー、出口アンダー」とか「入口アンダー、出口オーバー」というクルマはあると思う。自分のビート以外でも経験済)


ギア比変更による、1コーナー進入、デグナー1つ目+2つ目、スプーン進入のアプローチのアジャストに時間がかかるのに、赤旗中断が2回あり、周回数を稼げない。。。


フロントのバネレートが高くなったことで、ヘアピン、シケインへのフルブレーキング時に、前荷重がかかり難く、ヘアピンとシケインでミスをするケースが度々あった。




1枠目は最後の方に 2分46秒765を記録。
シケインでミスしたラップだが、昨夏の私の「真夏ベスト」の2分47秒113を 0.348秒更新。
(真冬自己ベストは2分45秒801)



【午後枠】





午後枠は、リアタイヤを195/50R15 の A050 Mコンパ(中古)に交換

一年近く前に購入した タケチプロジェクト レーシングハート CP-035 15inch、エンジンブローで寝かせたままだったケド、ようやく履かせて、実戦投入。

昨夏の鈴鹿フルでもリアタイヤは 午前枠に185/55R14、午後枠に195/50R15 を履かせたが、昨夏同様に、195の方が圧倒的に安心感がある。
午前枠で感じた弱オーバーなシチュエーションなどが存在しない。

まだヘアピンの立ち上がり、スプーン2つ目の立ち上がりで、リアが跳ねる傾向は若干残っているが・・・・




ドライビングのアジャストも午前枠より改善されて、2分46秒台を量産するものの、「これはまとめることができた」というラップも全て、午前枠のシケインをミスした2分46秒765のコンマ1秒遅れ。

午後枠の方が暑いからストレートスピードが伸びないからか?・・・とも思ったが、思い返してみると、午前枠→午後枠間にリアタイヤを履き替えたときに、リアタイヤの内圧を調整しなかったような気がする。。。

赤旗中断でピットインしたときにリアの内圧を測ったら、狙い値より0.4kも高かった・・・
i!|i ○| ̄|_....


リアの内圧を調整して、アタックしたら、アウトラップの次のラップであっさりと午前枠ベストを0.1秒更新。





2分46秒660。
昨夏の私の「真夏ベスト」の2分47秒113を 0.453秒更新。

(真冬自己ベストは2分45秒801)


ただし・・・



・・・真夏の50分枠×2を走行したフロントタイヤが熱ダレした模様で、ラップ毎にどんどんアンダーステアが酷くなっており、動画のラップでは、

・逆バンク~ダンロップでのアンダーステア(※逆バンクでインにつけずに目一杯膨らんだのはハジメテ。単にオーバースピードだったとも言えるが、これまでは逆バンクでオーバースピードになるとイン巻き傾向だった)

・ヘアピンのドアンダー(クリップに付けることができない。曲がらない。翌Lapでは更に酷くなって、コースアウトしたので、そこでやめてピットインした)

・スプーン2つ目のアンダー(イン巻きしないのは安全側だけど、立ち上がり時に膨らみ過ぎてアクセル踏めない)


・・・などの問題が出て、ログを見てもタイムロスしている。



【ログ解析】

https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/album/000/001/149/408/8196294/8196294m.jpg?ct=2c596f103d4a

ピンク: 真冬の自己ベスト。2分45秒801。2020.02.27。Spec4エンジン。リア185。前後新品タイヤ。
オレンジ: 昨夏の真夏ベスト。2分47秒113。2020.08.31。Spec4.5エンジン(※圧縮比UP)。リア195。リアは新品タイヤ。
ミドリ: 今年の真夏ベスト。2分46秒660。2021.08.04。Spec5エンジン。リア195。前後中古タイヤ。

メインストレートは、今回の真夏Spec.5エンジンでは、昨夏のSpec4.5エンジンより伸びてる。特に5速レンジ。

S字は良い感じだケド、逆バンク出口でアンダーで膨らんだことでタイムロスしている。


https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/album/000/001/149/408/8196295/8196295m.jpg?ct=2c596f103d4a

ピンク: 真冬の自己ベスト。2分45秒801。2020.02.27。Spec4エンジン。リア185。前後新品タイヤ。
オレンジ: 昨夏の真夏ベスト。2分47秒113。2020.08.31。Spec4.5エンジン(※圧縮比UP)。リア195。リアは新品タイヤ。
ミドリ: 今年の真夏ベスト。2分46秒660。2021.08.04。Spec5エンジン。リア195。前後中古タイヤ。


ヘアピンのドアンダーで、ボトムスピードが極端に低い。
ヘアピンのボトムスピードが極端に低いのに、そこからの登坂区間での加速は、真冬Spec4エンジン真夏Spec4.5エンジンよりも素晴らしく、スプーン手前では一番車速が伸びている。
(※ピンクログは向かい風で車速が伸びなかった)



https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/album/000/001/149/408/8196296/8196296m.jpg?ct=2c596f103d4a

ピンク: 真冬の自己ベスト。2分45秒801。2020.02.27。Spec4エンジン。リア185。前後新品タイヤ。
オレンジ: 昨夏の真夏ベスト。2分47秒113。2020.08.31。リア195。Spec4.5エンジン(※圧縮比UP)。リアは新品タイヤ。
ミドリ: 今年の真夏ベスト。2分46秒660。2021.08.04。リア195。Spec5エンジン。前後中古タイヤ。


スプーン2つ目のアンダーで、どんどんアウト側に膨らむのでアクセルを全開にできず、我慢。
西ストレートの加速開始が遅れているが、それでも登坂区間の加速が良いので、西ストレート中間地点では昨夏Spec4.5に車速が追いついている。

新エンジン、イケてるな。



【所感】

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Kクラスが一台参加だったので優勝、トロフィー頂きました。

2分46秒660 というタイムは、ビートの真夏の鈴鹿フルコースのタイムとしては、十分な成績だと思うし、昨夏に対して 0.453秒 更新しているので、真冬に期待できるのだが・・・

・・・もっと、マシンの仕様変更に対してのドライビングのアジャストが早ければ・・・

・・・午後枠で、リアタイヤの内圧をミスしていなければ、フロントタイヤが活きているうちにもっと良いタイムを出せたんじゃないか・・・

・・・など、後悔が多く、不完全燃焼。。。



鈴鹿フルコースのビートのコースレコードは今年、2021年4月11日に自己ベストを5秒も更新されたYAHATAビート1号さんの

2分40秒743(YAHATAビート1号さん)

という認識(それもブッチギリのタイム差)で、そのYAHATAビート1号さんの昨夏のタイムが2分45秒535 なので、せめて2分45秒台に入れて、YAHATAビート1号さんへの挑戦権を得たかったんだケド・・・・

・・・どちらにしても、真冬でも2分40秒は無理なので、真冬は43秒台を目指してガンバル。

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【あみえ@鈴hana さんとのツーショット】

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体験走行に参加された あみえ@鈴hana さんのビートとツーショット撮影をさせて頂きました。ありがとうございます。


===

運営のZeroFighterさん、参戦された皆さん、ギャラリーの皆さん、猛暑の中、お疲れ様でした+ありがとうございました。



●サーキット走行 関連目次はこちら
●ホンダ・ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2021/08/09 12:41:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「@ひろあき! ありがとうございます😭
悲願達成です!!」
何シテル?   11/05 16:54
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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2014/05/25 00:53:19
 

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