mistbahnのブログ一覧

■HONDAビート専科3

出版: 学研 (2006/07)


先日、Amazonからギフト券1500円を頂いた。
ここんところ、ビートのチューン費・維持費のために、徹底して本を買っておらず、軽い禁断症状だったので、ギフト券が届いてから1時間以内に使ってしまった。

ここで紹介する「ビート専科3」と、その前号にあたる「ビート専科2」を同時購入。
先にビート専科3から読んだ。


絶版本で、面白そうなので、以前からヤフオクでもチェックしていたが、意外と高値で取引されており、Amazonで購入した方がてっとり早くて安かった（というかギフト券だからタダなんだケド）。


ここんとこ「エンスーCARガイド」系の駄本の購入が続いていたが、本誌は私には面白かった！


内容的にはHYPER REVと同じようなノリで、

・各ショップのデモカー紹介
・ちょっとしてメンテ・チューニングのイロハ
・各種サードパーティー製パーツ紹介（ここはモロにHYPER REV系）
・ショップ紹介、ショップオーナーのインタービュー

・・・など。


個人的に面白かった、と思えるのは、各ショップのデモカーのほとんどが、見た目系カスタマイズ仕様ではなく、サーキット仕様車でかなり走りに振ってあり、レビューもサーキットでのものとなっている点。

ビートというクルマはファン層がいろいろで、サーキット派、ジムカーナ派、いわゆる旧車趣味の人、ファッションで乗ってる人（・・・は減ってきたと思うケド。MTやし、維持大変だし）、などいろいろなのだが、本誌はスポコン系中心なのだ！
（クルマの楽しみ方はいろいろなので、スポコンがエライと思っているワケでは決してないが、スポコンに振ったビート本が少ないので・・・）


十二分に掘り下げられているとは言えないが、そこそこきちんと書いてあり、なかなか読み応えがあった。
いろいろと参考になった（・・・と言っても、金を捻出しないとなかなか実践できないのだが・・）。


学研のムック本は三栄書房と較べて、ハズレがとても多いのだが、この本は個人的にはアタリだった。
絶版本やし、大事にしよう。

---

●書籍レビュー関連目次はこちら

水曜日の晩から、307SW、サイドステップとフロントフェンダーの修理でCAR SHOP マグナムさんに入院中。


もう2週間ほど前だが、某所の混雑した駐車場で、警備員の誘導に従ってクルマを動かしていたら、死角の低いブロック塀が横っ腹に刺さったorz....

警備会社の方で修理代を出して頂ける話がついたので、ようやく晴れて入院。


仕事終わってからクルマをマグナムさんに持ち込んで、すぐに帰れば良いのに、結局ウダウダとクルマ談義してしまった(笑)
遅くにゴメンナサイ。



B4のときも購入して1週間で、ショッピングモールの駐車場でフェンダーを当て逃げされて怒り心頭したことがあったケド、クルマを購入してまだ日が浅いうちの事故や故障は、厄落としみたいなもんだと人に言われてから、そう思えるようになった。



で、また代車のSF5フォレスター生活。

SF5フォレ、やっぱりイケてる。スゴくハンドリングが素直（たぶんレガシィに乗っていた期間が長かったのでそう思うんだろう）なのと、やっぱり加速時にリアタイヤが駆動するのって良いというか自然だねえ。
CR-Xに乗ってた時期も、307SWに乗っていても、やっぱり私はFFよりも後輪駆動かAWDが体質に合ってるようだ。

---

●プジョー307SW関連目次はこちら