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2013年07月29日 イイね!

【307SW】タイヤ交換 DUNLOP LE MANS4 (LM704)

【307SW】タイヤ交換 DUNLOP LE MANS4 (LM704)

ツンツルテンになったBS REGNO GR-8000。
205/55R16

そもそもが2年前に307SWを中古購入したときに中古投入したタイヤ。




ここまでツンツルテンになるまで引っ張ったのは・・・・

17インチにインチアップしたくて、安くて気に入る中古ホイールを長~~~~いことヤフオクで観察していたが、結局、良い出物がなかった。
PCD108、4穴って特殊なんだよな。。。


で、お金もないので、205/55R16のまま新品に交換することに。



307SWは家族車・通勤車なのでスポーツ走行しないし、足も、純正よりはレート高めのH&Rのスプリングを入れているが、そんなに踏ん張る足でもないので、ハイグリップタイヤを履く理由はない。

ただし、サイドウォール剛性が低かったり、ブロック剛性が低くてゴムっぽいムニュムニュしたフィーリングのタイヤが苦手。
サイドウォールのやわらかいタイヤを丁寧にGをかけて押し潰す・・・という乗り方も最近はそれなりに楽しくできるようになってきたが・・・・
・・・・それでも、できればゴム臭くないタイヤにしたい。


最初はヨコハマのSドライブあたりを考えていたのだが、いろいろ読んでいて、サイドウォールはSドラはやわらかくて、ダンロップのDZ101の方が硬いという話なので、DZ101に交換しようかと考えた。


以前、ジムカーナの練習会でお世話になった「プロショップ来夢」さんに相談したところ、DZ101と合わせて、「LE MANS4も良いですよ」と紹介された。

元々、LE MANSって名前の割にスポーツタイヤじゃないのであんまし良いイメージがなかった(笑)
LE MANS4の前モデルのLM703にそんなに良い評判聞かないし。


LM4(LM704)はまだ比較的新しいモデルなので(・・・と言っても1年ぐらい経つが)、情報があんましないのだが、ダンロップのサイトとかじっくり読んでいて興味がもてたので、あれこれ悩んだが、人柱としてLM4を投入することに。

LM4の方がDZ101よりロングライフだし。
LM4の方がDZ101よりエコタイヤだし。
LM4の方がDZ101より静粛性と乗り心地に優れるらしいし。
LM4の方はドライグリップでDZ101より僅差で劣るが、ウェットでは勝るみたいだし。
DZ101は設計古いし。

307SWは家族車・通勤車なのでスポーツ走行しないし。

唯一気になるのはブロック剛性とサイドウォール剛性。



昨日の夜遅くに注文したのだが、今日のうちに入荷したとのことで、仕事を早めに退社して、プロショップ来夢に。(初訪問)







全日本ジムカーナ参戦車両の来夢・村井選手のFD2。





ダンロップ LE MANS4。





村井選手とウダウダ話をしながら交換作業をして頂いた。



迅速なご対応ありがとうございました。(週末に長距離走る予定なので助かります)



●インプレ(一次)

走り始めて、とにかく驚いたのは「静粛性」。
レグノGR-8000と較べて、こうも静かなのか!!・・・・と。

今まで静粛であることに価値観を抱いたこともナイし、気にしたこともナイのだが、とにかく驚いた。


で、気になってた、サイドウォール剛性とかブロック剛性とか。
ちゃんと高い。
レグノより明らかに剛性高く、荷重移動でタイヤが潰れたり、たわんだりする感覚がない。
ゴムっぽいフィーリングはない。
好ましい。


それでいて、乗り心地が良いのでビックリだ。

ただ、乗り心地が良いのは、「タイヤがソフトだから」という感覚ではなく、タイヤがたわまない代わりにサスペンションがきちんと仕事をするようになったから・・・という感覚。

実際には、感じることができないもののグリップレベルも上がっているからサスが仕事するようになったんだろう。

サスが仕事をするようになった分、以前よりも足回りがソフトになった。
バネレートが下がった感じ。
307SWは以外と(昔ながらの)ドイツ車よりな足回りだったのだが、307と同じプラットフォームでありながら、307よりずっとしなやかだと思ったシトロエンC4のようなテイストになった。
「スーッ」と走る感じ。

「昔ながらの」ドイツ車的な足回りが好きな私には、スプリングレートをもうちょい上げてもイイかも・・・・と思えるが、まあ、これはこれで楽しめる乗り心地の良い足だ。

ただし、最近ショックが抜けつつあるのが、より明確にわかるようにもなった。
ダンパーなあ・・・。


「乗り心地の良いタイヤ」とは、たわみ、潰れ、ゴムっぽさとイコールだと思っていたので、たわみ、潰れ、ゴムっぽさを感じることなく、乗り心地が向上しているのにはかなり感銘を受けた。

「タイヤのテクノロジーも進化してるんだなあ・・・・」と。



ただし、ネガティブな要素としては、とにかく路面からのインフォメーションが皆無。

たわみ、潰れ、ゴムっぽさもなく、ロードノイズも無い・・・・つまり、「タイヤの存在感」が全くナイ。
グリップしてるんだかしてないんだか、全くステアリングや腰に伝わってこない。

ふわふわはしないケド、先述のように「スーッ」と浮いている感覚。

タイヤと路面の接地面の感触を感じ取ることは困難だが、サスの動きから逆算して、以前のタイヤよりもずっとグリップしていることがわかるが・・・。



長くなったが、以上、ファースト・インプレッション。

トータルとしては家族車としての307SW用としては、非常に良いセレクトができたと思う。(来夢さん、アドバイスありがとうございました)




●プジョー307SW関連目次はこちら
関連情報URL : http://www.raimusport.com/
Posted at 2013/07/29 22:46:15 | コメント(5) | トラックバック(2) | 307SW | クルマ

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「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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