mistbahnのブログ一覧

今年の年度末は例年以上に特別忙しいです。過労です。寝不足です。
先ほど、また栃木入りしました。

車検と諸作業でかれこれ2週間、預けっぱなしのビートの様子を見に行きたいケド、行けなかった(T_T)

鈴鹿南解析編、ぼちぼちホンマに始めるゾ！


■auto sport(オートスポーツ) 2015/3/27号(No.1402)

オートスポーツ誌は3号に一冊ぐらいのペースで購入しているのだが、この半年間ほど、あまり面白い号がなかった。
それでも、マクラーレン・ホンダ ネタ中心の号は、中身が薄くてもだいたい買って目を通している。


2015/3/27号(No.1402) は久々に、表紙を見ただけで「あ、面白そう」と思える特集号。

「レースをもっと楽しむためのドライニング研究」



たくさんのドラテク本を読んできたが、個人的には書籍から得られるものってほとんどなかった。

特にREV SPEEDなんかは2年間ぐらい購読したし「お宝ドラテク」なんかは繰り返し読んだものの、レガシィ時代は、読めば読むほど走りに迷いが生じて、クルマのUPDATEが進んでもタイムは落ちる一方だった。

それこそ、一般的には否定される　「峠じゃないケド、考えて走るよりも、気合だけで走った方が良いタイムが出た」　状態。

そもそもドラテク本が悪いのか、私に読解力や書かれていることを体現できるスキルがナイのかは微妙なトコだケド。。。


ビートに乗り換えて以降、岡山国際、鈴鹿フルコース、鈴鹿南では、ここまでドライコンディションでは走る度に「必ず」自己ベストを更新できている。
これは、747Pro、LAP＋、GoProでデータ解析し、これをブログアップし、みん友の皆様にいろんなアドバイスを頂いた結果。



・・・なので、ドラテク本（全てではなく、特に雑誌）は自分には「あまり参考になっていない」のだが、それでも、ときどき買う。好きなので。

最近は、ちょっと「引いた目線」で「話半分」で読めるようになった。



オートスポーツのこの手の特集は、REV SPEEDみたいに実践的なモノじゃないので、引いた目線でいれば、「読み物」として楽める。


●"世界一"のドラテク哲学（ハミルトン／ベッテル／ライコネン／アロンソ／バトン）



ワールドチャンピオン5人への簡単なQ&A。

回答があまりに「まんま」なのが、意外性はナイのだが、楽しい。


Q： 好みではないマシンに乗る場合、どう対処しますか？

アロンソ： "クルマに合わせるのがボクの仕事"

その他： "セットアップで自分のドライビングに合わせる"  など


ダメな「俺達のフェラーリ」でも、シッカリと優勝とか表彰台を捻出するアロンソの凄さはここ何年も皆が見てきて、で、同時に

・ダメ車でもアロンソが好成績を叩きだしてしまうから、フェラーリのダメさ加減が実際以上に露呈・深刻視されなかったこと

・そんなアロンソには開発能力がナイこと

など噂されていたが、コメントがまんま過ぎた。


同時に、ベッテルやライコネンは好みのマシンじゃないと成績が出せない典型的なタイプなので「本当にそのまんまだよなあ・・・」と。

ベッテルやライコネンに本当に「セッティング能力」があるかは良くわからんが・・・。





Q： コーナリングの際 「"もっとも"気にかけている」のは（以下略）

ハミルトン： "僕が例とブレーカーだということはみんな知っているとおり。そして、それこそが僕の強みだよ。"


2012年に鈴鹿でF1日本GP観戦した。ヘアピンでの観戦だったのだが、ハミチン（当時マクラーレン）が圧倒的にハードブレーキングだった。
「こりゃタイヤもたへんやろ！」と気になってしまうぐらい。



●匠の技は、盗めるか？　～織戸学が職人たちのドライビングをぶった斬る～



にも、


●GTドラテクゼミ　～2014年GT500／GT300チャンピオン　松田次生×谷口信輝～



にも、「へー」と思えるちょっと興味深い一言は出てきたが、そこは「話半分」で「頭の片隅に」。


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忙しすぎるときには、ローカル線だけで読みきれる、これぐらいの雑誌がちょうど良い。（新幹線の中ではほとんど仕事してるので・・・）

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