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2016年03月12日 イイね!

【書籍】auto sport(オートスポーツ) 2016/3/11号(No.1426)

【書籍】auto sport(オートスポーツ) 2016/3/11号(No.1426)ド年度末で忙しいです。。。
今週は休みナシ(今、休日出社の昼休み)。



■auto sport(オートスポーツ) 2016/3/11号(No.1426)

内容がイケてる、イケてない関係ナシに、ネタとして買ってしまいそうな 「最深ドライビングテクニック」 という特集号。


※REV SPEED誌は、もう何年も買っていない。「ネタ」としても買う気にならない。
同じネタの繰り返しだし、私個人に関して言うと、REV SPEEDを読んで影響を受けることでドンドン、タイムが落ちていった。
ここ3年間、ラップタイムが徐々に更新されていってるのは、多くの方の走りと研究したり、アドバイス頂いたり・・・だが、結果としてREV SPEEDを読み始める前の自分のドライビングスタイルに戻っていっている。
(※だいたい肝心なことは敢えて書かれていない。各レーシングドライバーにとってはノウハウだから当たり前だと思うケド。)




●F1 NEW CARs SHOWDOWN

F1の2016年仕様車両が各チーム発表されたので(テストもしてるので)、その紹介記事。

当然、PUの話、空力の話などが中心だケド、



↑私はこの写真が一番気になった(レッドブル)。


ブレーキのキャリパの取付位置って、

「マスのセンター化のために、前輪は後ろ、後輪は前に取り付けるのが良い」

と何かの本で読んだことがあり、いろんな市販車を観察してきたが、必ずしもそうではなく、前後重量バランスを取るためなのか、フロントエンジン車だと、「前輪は後ろ、後輪も後ろ」 なども多い。

でも、市販車では、キャリパーが下向きに取り付けられているケースは見たことがナイ。

水とかコンタミが溜まるからなんだろうと思うケド、そういう悪条件を気にしなければ、低重心化の一環として、下向きはアリなのかな?
(F1でも、他のチームはだいたい前輪キャリパーは後方取り付け)




●最深ドライビングテクニック

ドラテク解析とかはともかくとして、レーシングドライバー同士のざっくばらんな対談はまあ、読んでて楽しいかな。



スーパーGTではチームメイト、スーパーフォーミュラでは監督と選手の関係の立川祐路と石浦宏明の楽しげな対談。


鈴鹿フルの130Rを根性論で片付けてしまってるあたりがステキだ。

速いタイムを出すためのドライビングって、根性論よりも、最近はデータ分析と研究の方が重要と言われてるし、自分の場合もそういったアプローチが結果に繋がっているケド、

・鈴鹿フルコースの1コーナー
・鈴鹿フルコースのデグナー
・鈴鹿フルコースの130R

あたりは、アプローチ方法も重要だケド、根性も重要だと思う。
特に130Rなんてターンインしてからはベタ踏みしてるだけだし・・・。

(私が良く走ってる、岡山国際、鈴鹿南なんかでは根性が重要なコーナーはひとつもないと思う)


・・・もっとも、私よりかなり速い人はたくさんいるので、速い方の意見はまた異なるのかもしれないケド。
(ラップタイムが速い人の走行動画の方が、タイムが良いにも関わらず、リスキーさがなく、安心して観れるので)





立川選手も石浦選手もタイヤの内圧センサは見ていない、という話。

これもプロなら当たり前のような気がするなあ・・・・。

大事なのは、タイムと、タイムに繋がるフィーリングで、その結果として「内圧どれくらいのときにタイムが出て、フィーリングも良かった」「なので、次回はそれでいこう」って話なので、私のようなたまにしか走らない素人と違って、しっかり走りこんでいて、感覚も研ぎ澄まされたレーシングドライバーはそうなんだろうなあ・・・と。




●規格外の男、来襲。



今年、ダンディライアンチーム(ホンダ)でスーパーフォーミュラ参戦するストフェル・バンドーン。

GP2で圧倒的な戦績を残し、数年に一度の逸材とか、十数年に一度の逸材とか言われてる、世界中から注目されているドライバー。
(それでもF1に乗れない。F1のレベルが高いからじゃなく、ペイドライバー優遇な世界だから)

あちこちで言われていることだケド、現在のスーパーフォーミュラはコーナリングスピードがF1より高く、マシン性能が素晴らしいだけじゃなく、各ドライバー、チームの実力も拮抗していて、本当にハイレベルで面白い。
(中継のあり方が眠いケド)

バンドーンの参戦で、世界からSFが注目されるのはウレシイ。

私も、SF観戦行ってみたいところだケド、4月の鈴鹿は無理だなあ・・・。
烈ビートの翌週なので、2週連続で鈴鹿に行ったら、家族のヒンシュクが・・・。




●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
Posted at 2016/03/12 13:06:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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