昼過ぎの飛行機を撮った後、空港とは全く逆方向の滝に向かいました。
駐車場から少し歩きますが、それなりに人の往来があるので長靴を履いていれば行きやすい滝です。
過去にも何度か行っていますが、この時期見る凍った姿はまたいいものです。
今回は中判フィルムのアサヒペンタックス6x7をメインに、途中パチパチと撮り歩くサブ機としてCanonEOSMを持ち出しました。
嵩張らないので、こういう組み合わせに使うにはいいかもしれません。
巨大な三脚とバケペンが入った大きなカメラバッグを両肩に担ぎ、撮影ポイントを目指して歩きますが、みんなが歩いた通路の上は平気だったものの、まだ誰も踏み入れていない雪の上に入った瞬間ズボッと腰まで埋まりました。
片足は浅く済みましたが、もう片足はかなり深く埋まりました。
刺さったんだから抜けても良さそうなものですが、これがなぜか抜けません。前後左右に足を振り、それでも抜けそうにないので諦めて長靴を一旦脱ぎました。
長靴単体になってもなかなか抜き取ることが出来ませんでしたが、格闘の末何とか長靴を救助。
長靴の中も靴下も雪だらけになりましたが、何事も無かったかのようにもう一度履き、撮影開始。
腰まで埋まったのは大きな杉の木の陰だったので、先に来ていた家族には見られていないはずです。
あんな姿、人に見られていたら恥ずかしくてたまりません。
バケペンで撮った写真は現像から上がるまでのお楽しみ。
今日は滝を撮った後、再び飛行機を撮りに空港に向かいました。
Posted at 2014/01/19 22:31:38 | |
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