【大阪オートメッセ2009】ローライダー

大阪オートメッセの「ローライダー」コーナーは、東京オートサロンには存在しない、独特の世界観。

大径のホイールを履いて、強烈なネガキャンで、地上高10[mm]ぐらいなクラウン、シーマなど、国産高級セダンがワンサカ。

各出展業者のスタッフがまた強烈で、社長・店主と思われる方々は、自宅でアロワナ飼ってそうな、どーみても堅気には見えない方々がたくさん。
グレーのスーツの下は黒・襟ナシのシャツだ！

他のスタッフも黒服みたいな人がウジャウジャ。

怖ぇ～～～っ！商談するの怖ぇ～～～っ！！！

怖いので、あまり写真は撮ってないのだが、一台、「ここまですると天晴れ！！」と思えた車両。



■FIFTY AUTO CENTURY R



なんとセンチュリーをベース車に、ベタベタの車高短、そして何よりもボンネット裏インシュレータと、エンジンルームを使った龍のペイント。

見た目だけでなく、密かにエンジンは2JZ-GTE改に積み換え。
ハイカム、HKS FコンVプロ、トラスト タービン＋インタークーラなど、エンジン回りもギンギンなのだ。
出力は650[ps]とのこと。




「自分には無縁だ」と思いながら潜入した「ローライダー」コーナーだったが、「大阪ならでは」な文化がとても興味深かった。

他地方から見に来られたら、かなり面白いんじゃなかろうか？（怖いとも思うケド）