3月7日にこさとうさんから三菱アイ 購入
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すぐに名変は済ませたケド、その後、出張先から20日間帰阪できず・・・
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アイの「オーナーズレビュー」を書こうと写真撮ったり、ワインディング試走するものの、烈1週間前に黄姫をお預かりし、メンテと黄姫ブログを・・・
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烈参戦
・・・と、
「オーナーズレビュー」を書くに至るまでにかれこれ2ヶ月弱が経過してしまった。
でも、
スゴく気に入っている。
納車ブログとエクステリア系の写真は重複するが、オーナーズレビューする。
・・・ちなみに、
「アイが大好きだ!」を連呼しているだけの、内容のないクソレビュー 笑
■Mitsubishi i (三菱アイ) Turbo HA1W

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●エクステリア
デビュー当初から三菱アイのデザインとコンセプトがスゴく好き。
かれこれ発売から11年が経過する現在(2017年)も、少しも古臭くならず、現行の他車種と較べても新しい。
アヴァンギャルドなようで、全く破綻せず、また、古くならないのはロジカルなデザインだからだと思う。

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フロントのオーバーハングの短さ・・・
軽自動車枠をいっぱいに使った四角いデザインにせず、フェンダーに丸みをもたせたアプローチ・・・
シンプルな形状だけどモダンで飽きないヘッドライトのディテール・・・
フロントガラス形状・・・
・・・いずれも、私にはド・ストライク。

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ホイールは・・・・
純正アルミよりも、こちらのホイールカバーの方がアイのデザインには合っているように思う。
ただ、経年劣化で、ホイールカバー下の鉄チンも、ホイールカバーもかなり劣化しているので、鉄チンを黒で再塗装して、ホイールカバーを補修して別の色に塗ろうか、社外品にするか・・・・をかなり熟考した。
純正のタイヤ、ホイールサイズが、
フロント) 145/65R15、4J、+35
リア) 175/55R15、5J、+35
と、かなり特異な形状のため、サイズ的にも選定に苦労するし、このアイのエクステリア・デザインに似合うホイールがなかかなか難しかった・・・・が、近日UPDATE予定。
手配済なので、週末の帰阪が楽しみ。

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機能性を追及し、軽自動車枠を目一杯使ったロングホイールベースと、それを活かしたデザイン。
私にとってはひとつの完璧なデザイン。
「ルイジ・コラーニ」的な・・・。
あえて
残念な点を挙げるとすれば、アイには変な色がたくさんあって・・・

どれがどれだか知らんのだケド、まれにみかける
「変なキミドリ」(ライトイエローソリッド?)
とか
「メタリックじゃない、ベタなグレー」
とか
「ジンジャーブラウンメタリック」「ラズベリーレッドパール」(※両方とも普通、私が選ばない色だケド、アイならアリ!)
とか・・・
・・・・みたいな
変な色のアイを所有してみたかった(
10年前の試乗レビューでも同じこと書いているな・・・・)。
(特にウチは、307SW、ビートとシルバーが続いているので)
(まあ、そもそもレア色なので、中古市場に出物が滅多にナイし、あったとしても、程度が良くて25万円で購入できるような代物はナイので、色の選択の余地はなかったのだが)

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リアビューも、全体フォルム、ディテールともに、本当に好き。
帰宅したときに、家の前にこのクルマが停まっているのを見る度に、幸せな気持ちになる。

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この「現代ハッチバックにはつきもの」の、リアスポ(というかフィン的なモノ)の形状、素材感もステキだ。
●インテリア
インテリアのデザインも、エクステリアとトータルでデザインされたモノで、コンセプチュアル。
個性的で美しいデザインだケド、シンプルで力強いので飽きが来ない。
白系のテクノなインテリア、樹脂を「安っぽいモノ」ではなく「ポップなモノ」としてうまく扱えているあたりは、シトロエンに通ずる。
日本のメーカに限らず、シトロエン以外のメーカは苦手とするアプローチをうまく実現できていると思う。
(ちなみに三菱アイはシトロエンにOEMしているんだよね。ほぼ同じ形状、バンパー形状とエンブレムが異なる程度)
ただし・・・
私のシートポジション(かなり後ろ)だと、ステアリングホイールが遠い。とにかく遠い。
妻メインのクルマなので、交換しないケド、私がメインで乗るクルマなら間違いなくステアリングホイールは交換して、100mmぐらいのスペーサを入れるだろう。
EPS(電動パワステ)が、ホンダやダイハツの軽自動車だと、だいたい過激な「車速感応式」で、徐行時に軽すぎたり、交差点などで、「ステアリングを切って停車した状態からの発進」でおかしな挙動を起こすのだが・・・・
・・・・この
アイの10年前のEPS黎明期の作品なのだが、かなり自然。
個人的にはもちょっと重ステ寄りにして欲しいケド、
「変な車速感応式」じゃなく、リニアリティがあるので、違和感や不快感がなく使える。
アイのEPSは三菱電機製なのだろうか?
三菱グループって、グループ内が結構不仲な印象なんだよなあ・・・。
高校生のとき、名古屋の三菱電機の工場の駐車場200台ぐらいのうち、MMCのクルマが2台(ミラージュ×1、ランサー×1)しか停まってなくてドン引きしたし。(「MMCのクルマって大丈夫なのかよ!絶対買わねー!」と思った)
i-MiEVの電動機は本当に残念なことに、三菱電機製ではなく、明電舎製だし。
インパネも、きちんとポップにデザインされてはいるし、きちんと見やすいのだが・・・
もうひと工夫というか、ひと洗練できそう。
10年前の試乗レビューでは、
「・AT車だが、シフトチェンジがショートストロークで適度な硬さがあり、気持ちよい(ATのシフトでそんなことを思ったのは初)」
と書いていて、確かにまあ、そうなのだが、
どのポジションに入っているか、イマイチわかりにくいので、そんなに良いもんじゃなかった。
この純正シート(ちょっと違うんだケド、S13「Art Force Silvia」の純正シートっぽいデザイン・アプローチ)がイケている。
こさとうさん家から、
550kmぐらいドライブして帰阪したんだケド、全然、腰・尻が痛くならなかった。
腰痛持ちの私には、相性の悪いシート(プジョー307SWがそうだった)だと、1時間も乗ると、クルマを下りるときに、腰・尻が酷いことになるのだ。
(ちなみにFD2シビック・タイプRの純正シートはOK。ビートのスパルコREVはゴミ。黄姫のブリッドLowMaxはOK。)
・・・あえて言うと、シートヒータが欲しい。。。
ただし・・・、
「シートポジションは低ければ低いほどOK」
な私には、
着座位置が高すぎる。
・・・が、視認性的にはこんなもんなんだろう。
妻は更に、座面をリフトさせて乗っている。
ヒップポイント、アイポイントが高いので、座ってすぐのときは違和感があるのだが、重心がシッカリ低く、走りが良いので、すぐに慣れる。
ペダルレイアウトも好み。
左足ブレーキをデフォルトとしたようなレイアウトなので、自然にブレーキは全て左足で行っている。
右足でブレーキを踏むことがナイ。
Part.2 のメカ編+乗ってみて編に続く。
●三菱アイ・ターボ(MMC i Turbo, CBA-HA1W)関連目次はこちら
●試乗記関連目次はこちら
●クルマ写真 関連目次はこちら
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Posted at
2017/04/27 00:31:43