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2007年10月04日 イイね!

【ECU】燃調補正

【ECU】燃調補正先日の燃調リッチ化で、確かに太く・柔らかく・滑らかに吹け上がるようになったのだが、数日走ってみて「何か違うなあ・・・」と感じたので修正。

ターボ車のオールシーズン用途で、ノーマルのマップも、出力空燃比を通り越してかなり広い範囲で極リッチとなっている(10~11)のを、ノーマルを参考にしつつ、出力空燃比範囲が広くなるように調整した。

太すぎてボヤけた感じが引き締まり、好みのエンジン・フィールとなった。

燃焼温度はA/F:13~14あたりが最高となるらしいので、次に試すとしたら今回のパーシャル域の13~14値をどちらかに振り分ける感じかなあ?

========================

ここまでで、いろんなデータ(街中での渋滞、アイドリングONLY、ゆっくりと1500~7500[rpm]上昇、ベタ踏みでの1500~7500[rpm]上昇)をロギング・解析して、わかりにくかった部分がいろいろと見えてきた。

点火時期は

Total Timing = Base Timing + KC + other timing compensations
KC = (timing advance map value * IAM) + feedback correction + fine correction learning

で計算されているらしいが、KC(Knock Correction)は、

・Engine Loadの急上昇時にKCは正値を記録する
 特にEngine Load 0.x[g/rev]→1.x[g/rev]が顕著で、1.0[g/rev]が
 スレッショルドか?
・Engine Loadの急下降時にKCは負値を記録する
・↑と同じことなのだが、A/F値が狙っている値よりもリーンのとき
 KCが負となっている(急な加減速時は燃調がついてこない)

という傾向を示している。

IAMについては、ノーマルの0.5で書き込みを行っても、数十分の走行で0.933とか0.966とかまでUPしている。ノッキングしてないからだろう。
IAM:1.0でROMにリフラッシュして、IAM値を観察していても、下がる様子はない。



●レガシィB4(BL5A)のECUチューン関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2007/10/05 00:18:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | レガシィB4 OpenECU | 日記

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「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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