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2012年07月16日 イイね!

【書籍】GRIP(グリップ) '94 FORMULA1 MAGAZINE

【書籍】GRIP(グリップ) '94 FORMULA1 MAGAZINE■GRIP(グリップ) '94 FORMULA1 MAGAZINE

出版社: 同朋舎(1994/05)
※2002年に倒産しているらしい


BOOK OFFで105円で購入した1994年のF1ムック本。
ワザワザ「創刊号」とは記載されていなかったが、きっと続編も出版したかったんだろうが・・・・


1994年シーズンの、開幕戦ブラジルGP、第二戦パシフィックGP(岡山のTIね)を終了した時点で編集された雑誌。
つまり、セナが死ぬ第三戦サンマリノGPを目前に編集された雑誌。(出版されたのは不幸にもサンマリノ直後)

この直後に起こる、近代F1最大の悲劇など編集者たちには知る由もなく、本誌は新シーズン到来、開幕のムードに浮かれまくっている。
希望に満ち満ちている。

だからこそ、最近出版される「セナ振り返り本」よりもずっと「痛い」。
「イタイ」のではなく「痛い」。
編集者には決して罪はなく、1994年のサンマリノ直前、リアルタイムでは本当にお祭り気分だったことがリアルに伝わってくるからだ。



待ち受ける悲劇を知らずに、それでも予感させるような記事。
シューマッハとベネトンを新時代のヒーローとして大きく称え、ウイリアムズに移籍したセナの不振に言及。

割と情報量が多い本誌だが、唯二箇所だけ、セナとラッツェンバーガーの死についてのコメントがある。
上のセナとミハエルの記事の右隅がその一つ。

「追悼。  F1GP第3戦サンマリノGPで、A・セナ選手、R・ラッツェンバーガー選手が亡くなりました。心より冥福をお祈りします。なお、本誌の記事はサンマリノGP直前までのデータにもとづき取材、執筆したものです。」

過去を偲ぶ本や、セナ映画以上の「演出のないリアリティ」が本当に痛い。

今の常識で考えれば、本誌はこんなコメントを載せるだけの余裕があったら、発売中止か、発売延期で再編集となったのだろう。
良くそのまま出版したよな・・・。



・・・暗く重たい話はここまでとし、他の記事。


●片山右京

まず、デビュー3年目の片山右京。
2年めを不調に終え、挽回にむけてのハードワークを取材。



●POWERFULL BOSSES F1を支える男たち

ドライバー特集ではなく「偉い人」特集。
ドライバーは旬が過ぎるといなくなってしまうが、この特集記事で紹介されている面々は未だに(あるいはつい最近まで)F1に現存する人々なので、かなり面白い。

業界の妖怪たちが、18年前の本誌ではとても若い。



マックス・モズレー。
ナチスの収容所を模したSMプレイがスキャンダルされて大問題になってたよな。
この写真ではまだ「若き実業家」。凛としてる。




バーニー・エクレストン。
守銭奴バーニー。この写真は若いが、既にダークサイドに片足踏み入れてる風?
バーニーがいかにヤリ手か・・・と解説されている。


ほかにも、ルカ・モンテツェモーロ、フランク・ウイリアムズ、ロン・デニス、フラビオ・ブリアトーレがピックアップされている。
ブリアトーレは随分変わったと思うが、モンテツェモーロ、ウイリアムズ、デニスはあんまし変わらんなあ・・・。




●ON THE WAY TO FORMULA1「F1への道」

レーシングスクールや、F1へのステップを歩んでいる若き日本人3名の特集。
立川祐路ほか2人(ググってもみつからないぐらい消えてしまった人たちなので、名前も伏せとく)の紹介。



中でも立川祐路はフォーミュラ・ルノー・エルフ・キャンパスで活躍している様子がレポートされている。

今もスーパーGTで「イケメンなので」女性ファンがたくさんいる立川だが、この幼い立川の写真は、立川の女性ファンにはお宝になるのかも。

本密着記事では「F1チャンピオン」を夢見る立川、キャンパス内でも実力があることが書かれているが、残念ながら立川、海外レースとはほとんど無縁だったネ。。。
F3マカオには複数回出ているのだが・・・・。

スーパーGTをたまに見ると、立川の走りは光ってると思うんだケドなあ・・・。




他の記事も良かった。

BOOK OFFには稀にこういった「お宝」が100円で放出されている。



●書籍レビュー関連目次はこちら
●F1関連目次はこちら
Posted at 2012/07/16 22:22:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2012年07月16日 イイね!

【PP1】メンテナンスリッド開閉ボルト「チェンジノブ」取付

【PP1】メンテナンスリッド開閉ボルト「チェンジノブ」取付ビートの定番小ネタ。

メンテナンスリッド(エンジンフードね)の開閉用ボルト4点に「チェンジノブ」を取り付けて、工具要らずで開閉できるように。

使用部品:
チェンジノブ(M6) × 4個
M6ボルト ユニクロメッキ 首下20mm × 4本





一応便利になったが、なんかダサい。
メカっぽさが失せたのと、写真の青い部分が原色の青や紺じゃなく、紫っぽいのがなんかダサい。



更に、メンテナンスリッドを2分割加工することで、車室内からメンテナンスリッドを開閉してエンジンルームを覗けるようにするのがビートの定番だが・・・

私には、幌のジッパーを開閉するのがそんなに面倒な作業じゃないのと、車室内からエンジンルームにアクセスする方がシンドイ(フルバケだから?)ので、メンテンスリッドの分割はヤメた。

アクリルのクリアのメンテンスリッド欲しいな。。。(当面、そっちに使えるお金はないが)



ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2012/07/16 21:26:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2012年07月16日 イイね!

【307SW】ルーフレール クリア剥げ

【307SW】ルーフレール クリア剥げ307SWの定番トラブル。

307SWの中古車を探してたとき、どの車両もルーフレールの塗装はハゲていた。

納車時にマグナムさんに塗ってもらったのだが、1年強でクリアがハゲた。
夏の日差しに弱い?

いっそ塗装じゃなく、ツヤ消し黒のウレタン系のもんでエエのになあ・・・・。


ルーフレールはまるっと取り外して塗装することができるし、そもそも役にたたないものなので、取り外しても生活に支障がない。

来週ぐらいからやるかなあ・・・・。

どうせなら気分転換で色も変えるべきかなあ・・・・。




プジョー307SW関連目次はこちら
Posted at 2012/07/16 21:14:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 307SW | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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