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2014年01月04日 イイね!

【書籍】REV SPEED 2014年 2月号 (no.278)

【書籍】REV SPEED 2014年 2月号 (no.278)2年半ぶり・・・・あるいは3年ぶりぐらいに年末に「なんとなく」購入したレブ・スピード。


■REV SPEED 2014年 2月号 (no.278)
~タイムアタック必勝マニュアル~
~チューニング完全読本 フットワーク編~


出版: 三栄書房(2013/12)


ここ2~3年間、他の書籍やドラテクDVDで、REVのことをDisることが多かったのだが、要約すると、

「同じ記事の繰り返し」
「特集に対しての掘り下げ方が不十分」
「結局、各メーカの製品比較の場合も多い(特にブレーキ特集とか)」
「DVDのクオリティが低い。のんべんだらりと時間が長いだけ。内容がナイ」
「出演者がホモっぽい(←嫁がいつも言う。特に大井選手とファイター山田のトーク)」
『お宝ドラテク Part1』を読めば、REVの特集記事はだいたい整理されて網羅されている」


・・・と、全く良いイメージがなかった。


特に、ここ最近紹介している

・【DVD】OneDaySmile DVD ODS-006 鈴鹿サーキット編
【DVD】OneDaySmile DVD ODS-004 サーキットで役立つ公道練習法


の内容が良く、とても勉強になったので、ますますREVのイメージが悪くなっていた。


久々に「なんとなく」買ってみた今号だが、「たまたま」なのか、この2年半~3年間の間に内容改善されたのか、クオリティが上がっていて驚いた。



●タイムアタック必勝マニュアル



DVD&誌面連動特集
(・・・※「連動」という言葉が使われているが、特に「連動」はしていないと思う。別にDVDと合わせて本誌を読む必要のあるコンテンツというワケではなく、DVDだけ見ても、雑誌だけ読んでもおおよそ同じ内容)

特に新情報もないし、「お宝ドラテク」読んどきゃ済むケド、内容薄というワケでもなく、ベーシックにわかりやすくまとまっていると思う。
特にDVDコンテンツは、REV編集部のダラダラした車載動画ではなく、プロドライバーやムーンクラフトのエンジニアのインタビューで構成されており、観やすかった。



●チューニング完全読本 フットワーク編



タイヤとかブレーキとかダンパーとかバネとかデフとか・・・のサワリをひと通り。
これも付箋を貼るような新情報はひとつもないのだが、まあ、読みやすくて良くまとまっていて悪くなかった。

特定のパーツメーカを推す内容じゃないのも良かった。



●DVD: WTAC(ワールドタイムアタックチャレンジ2013)



恒例の?オーストラリアでのチューンドカーのタイムアタックの日本勢の参戦模様。
2~3年前と較べて、動画コンテンツの編集の仕方がかなり上達していて、ダレずに観れた。



●DVD: LOTUS 2-ELEVEN CUP

うちの嫁が「ホモっぽい」と嫌っている「ファイター山田」の参戦記。

ロータス 2 ELEVENってカッコイイよなあ・・・・。

mistbahnは昔から、

「エンジン造れないクセに、日本車や日本のモータリゼーションを『文化的でない』と嘲笑する英国人(トップギア然り、AUTO CAR然り)」
(※実際にはコスワースだとかRICARDOだとかあるんだケド、それでも他国からの借り物エンジンが多いよね)

や、

「そんな英国の車文化好きの日本人(←日本人のクセに同様に日本車・日本のモータリゼーションを馬鹿にする人が多い印象)」

が大嫌いで、なので、イギリス車も極力避けて通ってきた。

ロータスも同様。
エンジン、いすゞだったりトヨタだったりするし。

でも、実際コンセプトはビートの延長上にあってそれを突き詰めたものだし、サーキットでやたらと見かけるうちに最近、ロータスが気になってきたのもまた事実。


脱線したが本特集。
REVのかつてのこのテのレースレポートは、本当にのんべんだらりとした長いだけの退屈な動画コンテンツだったのだが、案外見応えあった。

編集もちゃんとしていたのか、テール・トゥ・ノーズのバトルがずっと繰り広げられ、寝ずに観れた。

以前は本当に画質の悪い、車載動画なんかも平気で使われてたんだケドね。



●まとめ

今号が「たまたま」なのか、ここ2~3年間でREV SPEEDが進歩したのかわからないケド、本誌もそこそこ、特にDVDのクオリティUPに驚き、感心した。
これならDVD付980円はそれなりのコスパだと思う。

もっとも、ここ数年、GoProやContourの普及なんかで、我々素人の動画コンテンツ作成能力も平均的に向上しているワケで、「商売」で動画を売ってる連中がクオリティUPしていないのも不自然というか、クオリティUPしていなければとてもマズいとも思えるよな。


内容は悪くなかったケド、本誌、本DVDから新たに得られるものはほとんどなかったので、個人的にはやっぱり、今後もREVは買わずに、このお金をパーツや消耗品代、走行費用、他書籍に充てようと思う。



●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
Posted at 2014/01/04 20:57:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ

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「【サーキット】【ビート】鈴鹿フルコース デュヴァン 2025.12.04 2分47秒772 コースレコード更新 http://cvw.jp/b/242406/48803552/
何シテル?   12/06 12:55
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