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2014年10月05日 イイね!

【書籍】KURUMAG. No05

【書籍】KURUMAG. No05F1鈴鹿、大変なレースでしたね。
ビアンキの回復を祈ってます。



【フリーペーパー】KURUMAG. No05

発行: 中日本高速道路
制作: リクルートマーケティングパートナーズ


本日(10/5 Sun)はまた、大阪→いわき市のクルマ移動。

たしか御在所SAだったと思うんだケド、こんなフリーペーパーが置いてあった。

モータースポーツファン向けのフリーペーパーじゃないので、どうせJAF Mateのモタスポ欄ぐらい内容の薄いもんだと思ったのだが・・・

・・・・やたらとディープなフリーペーパーだった。


インタビューして記事にされているのは、



●タナー・ファウスト



※ラリークロス、ドリフトなんかの選手で、トップギアUSAのホスト。ケン・ブロックあたりと近いポジションと言えるんかな?



●グレッグ・トレーシー

パイクスピークで史上初の2輪、4輪のウイナー。



●佐藤琢磨



※ご存知、元F1ドライバーで現在インディに参戦中。



●マイク・ライアン



※2400馬力のモンスタートラックでパイクスピークに出場。



●山本尚貴

※2013全日本スーパーフォーミュラ チャンピオン



ケイト・オズボーン

※モタスポを多く担当している女性レポーター



・・・・というマニアックぶり。


F1、WRC、WTCC、スーパーGTあたりのメジャー競技ではなく、パイクスピークに偏ってるのは取材した場所の都合なのだろうか?

いずれにしても、モータースポーツの魅力をモータースポーツファン以外に宣伝することを目的とするフリーペーパーとしては、なんだか強烈に偏っているし、マニアックだ。

そもそも、本誌を見て、パイクだとかモンスタートラックだとかに興味をもったところで、ほとんどTV、雑誌などのメディアからは情報を得ることができず、WEB頼みになる。



でも・・・・

そんな変態でニッチである意味役立たずなフリーペーパーを編集したNEXCO中日本に個人的には好感がもてる。




以前から書籍レビューで私が良く唱えてきた、

「紙媒体ではドーンと見開きの写真を使うべし!」
(※情報量と情報の新鮮さだけではWEBに勝てないので、紙媒体ならではの魅力を・・・)

を、本誌はきちんと体現できている!のも好印象。




●We Love RC BUGGY



新東名の静岡SAで田宮模型を扱ってるからだと思うが、RCバギー特集も組まれていた。

パッと見て、

「なぜ、ファイティングバギーが一番デカい写真????」

・・・・と。


私は小学校6年生のとき、このファイティングバギーを買ってもらった。

「カッコイイから」という理由でコレにしたのだが、でも、当時既にファイティングバギーは絶版で、ホーネット、グラヅホッパー、FOX、ホット・ショットあたりが主流だった。

主流の新型マシンたちは、ABS樹脂のシャシーで、ポリカーボネートのボディで(※グラスホッパーはプラスチックだったが)、サードパーティー製のチューニングパーツ(ダンパーとか、ベアリングとか、ウイングとか)がたくさんリリースされていた。

対して、私のファイティングバギーは、ボディはデカくて樹脂だし金属部品が多く重いし(他車の倍ぐらいあった)、ダブルウイッシュボーンじゃないし、モータのマウント部が完全にクローズドなので、テクニゴールドだとかに交換するには加工が必要だし、低扁平タイヤ履けないし・・・・

自分の操作テクがヘボいこともあるが、圧倒的に戦闘能力が低く、仲間内でレースしてもいつもビリだった。


タミヤのRC、ファイティングバギーについては過去のブログエントリ

「【書籍】タミヤRC30年間の全記録―タミヤRCカー30年の歩み(Part2)」



にも語っている
ので、良ければご覧くださいまし。


・・・で、そんな思い出から 「ファイティングバギー = 個人的には思い入れがあるが駄馬」の印象が強いので、なんでこんなにデカく取り上げられているのか疑問に思ったのだが、次のページに、今年=2014年 10月に復刻されたと書いてある。

復刻版は

・ファイティングバギー: 35000円(税抜)
・ホット・ショット: 24800円(税抜)
・ホーネット: 9800円(税抜)
・マイティ・フロッグ: 16800円(税抜)


・・・うーむ。

使われているコンポーネント、材料を考えると、ホット・ショットなんかよりもファイティングバギーの方が高価なのは理解できるのだが、性能差は圧倒的にホット・ショットが上だしなあ。
イケてるんか?

・・・というか、フォックスなんかを差し置いて、ファイティングバギーを復刻ってどーなんだ??


疑問は残るし、ツッコミどころ満載なのだが、なんだかんだ言って、内心とてもウレシイ私であった。


サンクス、タミヤ!
サンクス、NEXCO中日本!




●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
Posted at 2014/10/06 00:40:08 | コメント(3) | トラックバック(2) | 書籍 | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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