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2015年01月08日 イイね!

【書籍】銀灰のスピードスター SERIES 1 ターボ3.6

【書籍】銀灰のスピードスター SERIES 1 ターボ3.6『頭文字D』は未だに置いてる本屋、多いのに、『湾岸ミッドナイト』はドコも置いてねーんだよな。
『C1ランナー』すら置いてない。まだ9巻までしか揃えてないのに・・・。



・・・と、書店に行くたびに不満に思う。(mistbahnは圧倒的に、「湾岸ミッドナイト派」)



で、今日も、宇都宮のTUTAYAで同じことを思っていたら、

「銀灰のスピードスター」

という楠みちはる氏の新作が平置きされていることに気づいた。
無条件で購入。



■銀灰のスピードスター SERIES 1 ターボ3.6

出版: 小学館(!)(2014/11)
作・画: 楠みちはる


帯に、

「輸入車ディーラーの若きメカニック・元木明彦は・・・」

と書かれているので、てっきり、「湾岸ミッドナイト」の「黒木編」に登場する、黒木の昔の仲間「R200CLUB」の元木(=残念なキャラ)の若い頃の話だと思った。



ところが、読み始めると、早速991が出てくる。

舞台設定は現代。

元木は、「R200CLUB」の残念な元木じゃなかった。




マンガというより「エッセイ」という感じのタッチ。


コレは「湾岸ミッドナイト」でもなければ「C1ランナー」の乗りでもナイ。

1巻だけで中途半端に未完のままとなっている、「TOKYOブローカー」には少し近いかも。



主役の元木の心理、心理変化を、「エッセイ」=「随筆、散文」調に、とても静かに、丁寧に描かれている。


たぶん、初期の湾岸ミッドナイト・ファンには、「これもC1ランナー同様、おもんない」というヒトも多いんじゃないかと思う。

でも、私の心には響いた。刺さった。

主役は23才の若者で、自分とは立ち位置も違うし、共感できるハズもナイのに、泣けた。




2014/11/28に発売されてるんだな。

しょっちゅう本屋さんには行ってるし、マンガの新刊コーナーはいちいちチェックしてるのに、全く気付かなかった。
たぶん、ロクに平置きもされていなかったんだろう。



買って良かった一冊。(他人には特にオススメしない)



●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
Posted at 2015/01/08 23:45:41 | コメント(8) | トラックバック(1) | 書籍 | クルマ
2015年01月08日 イイね!

【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.5 走行ログ分析 S字2つ目~3つ目

【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.5 走行ログ分析 S字2つ目~3つ目2014.12.29の「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29」の自己ベスト 1:05.909 の反省会。

ブログエントリ:「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.4 走行ログ分析 3~4コーナー~S字1つ目」の続き。


走行動画はこちら。



解析に使ったのはLAP+(=ラプラス=LaplaceView.net=LAP+View)

ミニサーキットということもあり、今回はひろあき!さんに教えて頂いた「LAP+Correct」を使って、座標補正をかけてみた。(※どういうアルゴリズムでの補正かがワカラナイが・・・)

※グラフの横軸を時間軸ではなく、距離とした。




■セッティング、環境

気温10℃程度、湿度52%程度

タイヤ:ダンロップ・ディレッツァ・Z2
F:165/55R14(使用1年強、サーキット走行9回目←ただし4回雨)
R:175/60R14(ほぼ新品)

空気圧
 F: 不明(2.2スタート、終了時たぶん2.5程度)
 R: 不明(2.2スタート、終了時たぶん2.5程度)

Fブレーキパッド: Winmax AP1
Rブレーキパッド: Winmax AP3

車高調減衰
 F:0段戻し
 R:7段戻し

L.S.D.: クスコRS 1.5way
ギア: アクティファイナル6.230




■S字2つ目~S字3つ目



緑: mistbahn(ドライ、1:05.909)
桃: 赤い~のん?さん(mistbahn号をドライブ。弱ウェット=不利な条件)
黄: nob@さん(mistbahn号をドライブ。結構ウェット=かなり不利な条件)
灰: 前回(2014.05.05のmistbahn(ドライ、1:09.659)



ブログエントリ:「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.4 走行ログ分析 3~4コーナー~S字1つ目」 に書いたように、まずS字2つ目の前、S字1つ目~2つ目の間で、


・他のLapと違い、この自己ベストラップ(緑)では「右ベタ」で走っていない。

・S字1つ目~2つ目の間で 2速→3速にシフトアップしているのだが、この区間で、2速→3速にシフトアップするには9000rpmでのシフトアップとなり3速で7000rpmを下回ってパワーバンドを外し、しかもシフトアップしてすぐにS字2つ目でアクセルオフするため更に、パワーバンドへの回復が厳しくなっている。

・・・という問題点というか、S字2つ目における「前提条件」がある。



それでも、mistbahn(緑)の S字2つ目~3つ目のラインは前回(灰)と較べると随分改善しており、赤い~のん?さん(桃)nob@さん(黄) に比較的近いライン取りができている。







ライン取りはだいぶと改善できているものの、アクセルワークは赤い~のん?さん(桃)nob@さん(黄)と根本的に異なる。
(興味深いなあ・・・)


mistbahn(緑)は、S字1つ目、2つ目を高いボトムスピードで攻略しているが、頑張りすぎて、S字2つ目の脱出後に減速、S字3つ目の手前とクリップでもやや減速。



↑S字2つ目のボトムスピード位置。

S字2つ目のボトムスピード位置が、クリップやクリップより手前ではなく、クリップを通りすぎてから・・・というのがなんとも残念。




↑S字3つ目のボトムスピード位置(ちょうどクリップ位置)。


これに対し、赤い~のん?さん(桃)nob@さん(黄)はもっとメリハリのある車速変化となっている。
S字1つ目で減速、S字2つ目でも減速しているが、S字2つ目を立ち上がってからは、S字3つ目も含めて失速なく、直線的に加速されている。

ウェットで条件の悪いnob@さん(黄)も、S字3つ目を脱出したところで車速がmistbahn(緑)に追いついているし・・・

ハーフウエットで走行された赤い~のん?さん(桃)の車速の伸びはmistbahn(緑)より圧倒的に上。



12/29の走行後は、S字は、2速→3速のシフトアップのポイントをどうしたもんか?ぐらいに考えていて、ほかは「成り行き」で考えていたのだが、ログを見較べるとアレコレ問題点が出てくるなあ・・・。


・・・ブログエントリ:「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.6 走行ログ分析 ファルケン(?)コーナー」に続く。



●サーキット走行 関連目次はこちら
●ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2015/01/08 02:01:12 | コメント(3) | トラックバック(2) | サーキット | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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