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2009年05月07日 イイね!

【書籍】Racing on No.439 ポルシェ モータースポーツ [Part2]

●Racing on (レーシングオン) No.439 2009年 06月号
ポルシェ モータースポーツ [Part2]
PORSCHE Lives.


Racing on No.439 ポルシェ モータースポーツ [Part2]



16号前に当たる「Racing on No.423 ポルシェ モータスポーツ」の続編となるポルシェ特集。

前回はALMSで活躍しているRSスパイダーをクローズアップすることで現代のポルシェにも焦点を当てていたが、今号はどちらかというと過去の耐久レース、スポーツカーレースにおけるポルシェ。
ポルシェ特集に割いているページ数は多く、Racing onの特集掘り下げ能力には感心するばかりだ。


Grp.Cに至る耐久レースシーンにおけるポルシェの活躍は「【書籍】PORSCHE PARANOIA」などを含め、いろんなところで語られているので、そんなに目新しい情報は少なかったかも。




本誌ですっかりヤラれてしまったのは、レーシング・ドライバーのシュテファン・ベロフ(「ステファン・ベロフ」表記の方が一般的だと思う)の特集である。



ベロフ、名前は知っていたが、どういうレーサーだったのかは全然知らなかった。
私がF-1をTVで観たり、雑誌・書籍を買い漁りはじめたのは1987なので、1986年のことは「昨シーズン」として多く取り上げられていたし、それ以前のドライバーもニキ・ラウダ、ケケ・ロスベルグ、ジル・ヴィルヌーヴあたりは良く書籍で見かけたように思う。

本誌によるとドイツ出身のベロフはジル・ヴィルヌーヴ・タイプの攻めの一手のドライビングをする天才肌だったようで、F2やスポーツカー耐久でもポディウムかリタイヤという戦績。
1984年の雨のF-1モナコGPでは先頭を走るプロストを猛追するセナ以上に速いペースで、非力なティレルDFVを駆るベロフが3位で追い上げていたらしい(この3位はティレルの全戦失格で取り消し)。

で、1985年、スポーツカー世界耐久 スパ1000kmにて、956を駆るベロフは962Cを駆るジャッキー・イクスに接触し、スピン、クラッシュ、絶命。

本誌のベロフ特集には力が入っており、私はRacing onの思惑どうり、活字と写真だけですっかりベロフに魅せられてしまった。
ベロフが没したのは1985年で、あと1~2年後ろにずれていれば、きっと日本のレースファンにも語り継がれることになったんだろうなあ・・・・としみじみ。

「stefan bellof」でYouTubeで検索すればいろいろ動画が観られる。便利な時代になったものだ。



●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
Posted at 2009/05/07 07:54:02 | コメント(1) | トラックバック(1) | 書籍 | 日記
2009年05月06日 イイね!

【B4】【軽量化】チャイルドシートフック除去

チャイルドシートフックを軽量化のため撤去した。
(先日取り付けた牽引フックが結構重いため、可能な限りほかで軽量化を・・・)

私のクルマで使用しているチャイルドシートは古い(2001年購入)ため、このフックは使えないのだ。

今まで、この重量物には気づいていなかった。




撤去前。

レガシィB4(BL5A) チャイルドシートフック




レガシィB4(BL5A) チャイルドシートフック カバー撤去

カバーを外さないとスパナが入らないので、カバー撤去。
ツメが折れてしまったが、気にしない。



レガシィB4(BL5A) チャイルドシートフック 軽量化

フックを外した。

フック+ボルトは片側50[g]、計100[g]。



●レガシィB4(BL5A)の軽量化関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/05/06 07:45:51 | コメント(2) | トラックバック(1) | レガシィB4軽量化 | 日記
2009年05月05日 イイね!

【IRC】2009 クリティバ

【IRC】2009 クリティバGAORAで放送されていたIRC(インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ)の第2戦クリティバ(ブラジル)をビデオに撮っていたのを観た。

第1戦のモンテカルロも観たのだが、モンテカルロのときは

「アバルト・グランデプント、カッコええなあ・・・」
「プジョーのラリーモデルも久々に見るからウレシイなあ・・・」

ぐらいの印象で、正直ピンと来ず、眠かった。


第2戦は、自分のコンディションもあったのか、集中してそれなりに面白く見れた。


クリティバにてIRCと同時開催となったWTCCの方はチーム、ドライバーもおおよそ覚えているので、かなりエキサイトして観れた(お気に入りのアウグスト・ファルフスが活躍したし)。
それに対し、IRCはまだドライバーの名前などが把握できていないので、なんとなく掴みどころのない感じ・・・だが、見ている間に少しずつ覚わってきた。
WTCCやDTMなんかには元F-1ドライバーなんかが結構いるのだが、IRCにはそういう人は少ない(セバスチャン・オジェなんかはJWRCのシトロエン・ジュニア・チームに所属していたから名前ぐらいは聞き覚えあるけど)。


で、例によってアバルトとプジョーのバトルだったんだけど、リザルトにランエボが入っていたり、事故したアバルトの脇をGRBインプレッサが通り抜けたり・・・というシーンが映り、「あれ???」と。

IRCのS2000規定って、2000[cc] NA車両を4WD化することが許されたレギュレーションじゃなかったっけ?ターボ???


で、調べてみると、

・S2000規定はターボNGだけど、グループN、グループA車両はIRCに参加資格アリ。(そんなレギュレーションで統制取れるのか??)

・S2000規定において、FF車両は4WD化が可能だが、2WDクラスのタイトルもある(・・・が、あまり盛り上がらないらしい。ホンダが欧州版シビック=カッコイイ!で参加していたのは2WDの方だそうな)

・IRCは何戦走っても、高得点順に7戦分のポイントのみが有効となる。今年はWRCの代わりにIRCがラリー・ジャパンとして来日するが、それまでにタイトルが決まっていたら、多くのチームが来日拒否(お金の問題)する可能性が高い。

ということらしい。


Grp.Nはともかく、Grp.Aのレギュレーションに適合させた現代のクルマが、S2000規定車両に較べて、どのようなアドバンテージまたはデメリットがあるのか不明だが、IRCの上位をS2000車両が占めている結果から、特に優位性はなさそうだ。
優位性があったり、対等であったりすれば、プライベータだけでなく、ワークスとしてスバル、三菱、スズキがIRC参戦すればそれはそれで面白いんだけど、今更それもないんだろう。
いや、いっそのこと、ワークスがひとつもないカテゴリーになれば、それはそれで面白いとも思えるんだけど。


来年(2010年)からWRCにもS2000規定が取り込まれる。正確には「S2000+」とされ、空力面での改造が許されたりするそうだ。
2010年は過渡期としてWRカーも有効となる。
WRCとIRCがかなり似た車両規定となって、似たようなラリー世界選手権が二つも存在することになり、どちらかが淘汰されたりしないんだろうか?
Posted at 2009/05/05 23:55:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | WRC・IRC | 日記
2009年05月03日 イイね!

【B4】CyberR牽引フック取付

誕生日プレゼントとして妻にCyberRの牽引フック(製品名「サーキットフック」)を買ってもらった。
走行会でコースアウトしたときにマーシャルに怒られたのもあり(汗)。

妻には「プレゼント、牽引フックって・・・」と呆れられつつも、半ばネタにされている。


昨夜、次女を連れて近藤エンジニアリングさんに取りに行ってきた。


取付はDIYで。

CyberR牽引フック アップ

トミーカイラ製フロントバンパーのエキスパンドメタル(金網)部を切り欠き、切り欠き部を錆止めで黒のタッチペンで塗装し、牽引フックをネジ込むのみ。

付属のナット(ロックナット用途)を取り付けると、牽引フックが飛び出し過ぎるので、ロックナットなしとしたかったが、牽引フックの取付角度が横向きや斜めとなってしまったので、仕方なくロックナットありで。
いずれ、ロックナットの代わりにワッシャーを挿入して調整したい。

レガシィB4(BL5A) トミーカイラ・フロントバンパー+CyberR牽引フック

フック部の赤が、かなりオレンジ寄りの赤が、トミーカイラ・フロントバンパーのリップスポイラー部の赤(ホンダのミラノレッド)と若干ミスマッチなので(見慣れればそんなに気にするほどのこともないと思うが)、いずれフック部はミラノレッドに塗装しようかとも。
・・・ただ、これだけの用途でミラノレッドの缶を買うのももったいないしなあ・・・

(後日談2009.05.05)見慣れてきたら、逆にこの「レスキュー色」な蛍光オレンジっぽさが寧ろ、ヴィヴィッドなアクセントとしてイケてるように見えてきた。しばらくこのままでいこうと思う。


鉄製で牽引に際して十分な強度がありそうだけど、それと引き換えに結構な重量物がフロントオーバーハングに追加されてしまった(-_-;)



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/05/03 11:57:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | レガシィB4 | 日記
2009年05月01日 イイね!

【ECU】Fuel Pump Duty Cycle

Fuel Pump Duty Cycleをロギングしてみた。

OpenECU RomRaiderログ Fuel Pump Duty Cycle

Fuel Pump Duty Cycleって、33.3[%]、66.6[%]、100[%]の3値しか取らないんだな・・・・。
リニアな制御ではなく、4段階制御?

フルブーストでは常に100[%]だが、容量足りてるのかサッパリわからない。
A/F値がROMのマッピングよりも薄くなったりしていない限りは大丈夫なんだろうけど。



比較のため、以下はInjector Duty Cycle。

OpenECU RomRaiderログ Injector Duty Cycle

こちらはリニアだね。

・・・酷いオーバーシュート(汗)。



本文内容とは全く関係ないんだけど、みんカラで画像をアップすると、勝手にjpgが再圧縮されて滲んだり画質が悪化したりするのはなんとかならんのか。
こういったベタ部分の多い画像はgifやpngが得意なのは常識だが、gifでアップしてもjpgに変換されてしまうし。




●レガシィB4(BL5A)のECUチューン関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/05/01 00:35:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | レガシィB4 OpenECU | 日記

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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2014/05/25 00:53:19
 

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