この記事は、
【紹介記事】米中が迫る「踏み絵」踏めない韓国 より思ったことなどについて書いています。
本来中国が
埋め立てた「暗礁」は領土ではありません。
また埋め立てても領土を主張できません。
つまり
南沙諸島の貴重なサンゴ礁を
埋め立てたのは国際法に反しています。
辺野古と違ってね。
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よって
法的にここは「公海」である訳です。
当り前の話ですよね?
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さて、
公海にはもちろん
「クルージング」をする権利は領海でも
許されています。
「無害通航権」と言います。
中国では勝手に禁止してますが。
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つまりどんな船がクルージングしようと
自由な訳です。
もちろん、軍艦であってもです。
軍艦アレルギーがグンカンガー
軍艦巻は軍国主義、と叫ぼうが
自由なんですよね。
中国を庇うという発想がそもそも
「裏切り者」「国際法への挑戦者」
と言えるわけです。
「虎の尾を踏んだ」等といった報道ステーションは
「虎の尾を恐れる手下」であると
自白した様な物です。
という訳で不自然さを感じていたら
お隣の
半島国家と同じ見解なんですね。
もしかして中の人は同じとか??
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という訳で、当ブログでは、以前から
「中国は超大国になる。」
「中韓同盟」
「習近平を警戒せよ」
と繰返し申し上げておりました。
インテリジェンスゼロニダ
中韓様と平和の為に屈服しないとは
許せないニダ
と?幾人かが絡んできました?が…
預言でも、突飛もない予想でもなく
「当たり前」の動きだった訳で
実は南シナ海の今回の騒動も
何も問題が起きようのない話、なんですよね。
だから中国軍は事前にこんな話をしています。
ね、
中国は己の非を知っていますから
それでも味方してくれる
超絶インテリジェンス(スパイ)を募集している
だけなんですよね。
(もしくは騙されるカモ)
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でも未だに
騙される人も後を絶ちませんね。
アメリカはとてつもない陰謀をかます
グレイ国家ではなくただの力の大きい大国です。
アメリカはこんな当たり前のことをするのに
へっぴり腰だったと言うのは
結構周辺諸国に幻滅を与えた
とも言えるんですよね。
という訳で、一連の騒動はただの踏み絵です。
しょうもないプロレスです。
本来であれば暗礁ごと爆破する位が
アメリカの普段の行いなんですが…。
つまりいずれにしろ
ミサイル基地が出来るのに
(RE、お台場)
オバマは黙認しちゃったわけですよ。
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とは言え、
「
韓国という明確な裏切り者」が出た以上
アメリカも引く訳には行きません。
中国はドイツとイギリスも籠絡にかかっています。
奇しくも日本が裏切れば、
雪崩を打って中国の覇権が出来ます。
(その後で日本はじっくり料理されますので悪手ですが)
ちなみに長期的に見れば中国が優位です。
(だから韓国は裏切りました)
尚、東南アジアは昔から中国に面従腹背です。
ですが時間はかかりますがようやく、
除鮮の検討が容易になりましたね。
神代よりあの地域の利権は
禍の元です(苦笑)
またいわゆる「右翼」の一部は
親韓、反米、大東亜の発想を持ち
極めて有害な役割を為して来ました。
「尊王お花畑」との親和性の高い
「在日右翼」の除去もまた
今までなかなか手のつけられなかった所です。
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つまりは今回のサンゴ礁騒動は
アメリカは悪手の匂いがしていますが
一方で日本には
必ずしも悪影響ばかりではない事が伺われます。
ちなみに
中国は歴史的に信義なき国を軽視しますので
中国が超大国になるという視点でも
日本は信義を持って行動する事は
決して悪い事ではない、と言えるでしょう。
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【追記】超大国になる前に
一度経済は大崩落する(経済の崩落は大国化を進める)
という物があります。
だからいつどのタイミングで崩落するか
それによって内政に悪影響が及ぶかどうか、
というのは大事なんですよね。
そういう意味では既に崩落しているべき中国が
崩落していないのは、いい事でもあります。
逆に言えば適度なプレッシャーの中で
孤立化させ続けるのは、割と悪い戦略ではありません。
もちろんイギリス訪問などで延命の手を打つ習近平は
なかなかなのですが、有能故に保身をするので
日本には悪い指導者ではないと
後に評価されるかもしれませんね。
ちなみに崩落を無理やり食い止めると
あとで国の財政が傾きます。
皮肉にも日本は中国経済と
共存関係にもある、とも言える所が、
難しい所で、安倍総理はそのプロレスが
極めて上手な指導者と言えるでしょうね。
【追記終】
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Posted at
2015/10/30 23:24:41