ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

■福島の放射線被害は、無差別ウイルス爆弾に似ています。
九州の一部にはウイルスで白血病を起こすウイルスが住み着いていますので
まんざらその表現は間違いないはずです。
（もちろん、人の体の中に住んでるんですけどね）

■それをばら撒いたのは、東電と国ではないか、
その被害の中心は子供たちじゃないか
それが多くの人の怒りの根源かと思います。

******************
■あれれ、エイズや肝炎被害者は何やってるんでしょう？？
報道規制？？
よくわからないので（まああんまり興味もない）エントリーに書いてみようと言うのが今日の意図

■といってもエイズと肝炎とは構図がまったく違います。

薬害エイズ・・・
１）日本でのみ危険な非加熱製剤が流通
２）ミドリ十字（731部隊由来）の怠慢
３）訴訟対象は１）についての、国とミドリ十字の「怠慢」を問うた。

肝炎
１）処理方法が不明な時代にさかのぼる
２）C型肝炎が不明な時代にさかのぼる。
３）なぜか訴えている人達はC型患者
（B型は、血液感染の要素が分かっており責任は問えるかと
４）上記不明時期を含む、輸血、予防注射等の医療行為がターゲット。

■このように、エイズの論点はしっかりしていますが
肝炎訴訟の論点はボケている上に、明らかにただの二番煎じな事がわかります。
しかも過誤以外もすべて訴訟対象に含めたので
めでたく兆単位の賠償金が発生しました。
まあ、画期的なわけで、ゴネやさんに大きな希望を与え
イレッサ訴訟につながります。

■そういう前提を置いておいても、
川田（龍平）、福田の両議員は、マスコミの前で福島の子供たちを守ることを
もっと呼びかけるべきだと思いますが??
あんたらは何をやってんの？
と思わざるを得ません。（あ、呼びかけてたらすみません、でもPR不足）

***********************
■肝炎についてはよく分かるんです。
賠償金が、核の犠牲者に流れたら大変です><
ゴネにごねて何兆円もゲットしたのに、
横取りされたら大変です。
法的にそんなことはないとは思いますけどね。

■ちなみに医療費削減はエイズ、肝炎訴訟の
賠償をしないとか、一切の治療を保険診療外として、
禁止すれば、相当浮きます。
エイズの薬なんて、月１００万規模でかかることもあるんですから
（保険適用をしない場合ですけどね）
賠償は税金ですので医療費とは別ですが、
結果としてお金は浮きます

医療をかけずに死ぬのが一番安いのです。
姥捨てとか口減らしはそういう意味では実に合理的な方法です。
だから医療を禁止すれば医療費は解決します。

■子供がすく風邪や出産で死ぬのですから
夫婦たちも頑張って子供を作るようになります。
だって、ある程度死ぬんだから。
こうして人口問題も解決します。

■子作りに関しては
中絶禁止とレイプ促進で子供は増えるかもしれません。
許しがたく、ありえない選択ですが。

****************
■もちろんそんな選択はありえない訳で
合理的を追求すると、そんな結論になると言うことは忘れてはいけなくて
そういった合理性の美しさは、アウシュビュッツの機能美に似ています。

■そういった意味で今回の原発対応は実に合理的で
涙が出ます・・・
誰か言えばいいのに、子供１人の夫婦はこれから作って
3人にすれば、多分二人は確実に無難に育つぞーって
今の政策はそういうことだし。

■強調したかったのは合理性を究極まで高めると
ろくなことにはならないと言う事です。

そして、合理性に対するアンチテーゼを叫んだ人が
自らは賠償金などを手に入れるとトーンが下がるのに唖然とします。
そして狼少年のように国民が思うと、本当の狼が襲ってきたときに
助けてと叫ぶ少年は助けてもらえないんですよね・・・

ま、彼らからすれば、
「病気にかかると決まった訳じゃないのにごちゃごちゃ抜かすな」
とか思われていない事を願いたいです。

と言う訳で、これらの人達に、
ちょっと注目をしてみようかと。
面倒、だけどね。