この記事は、
陳情書草案について書いています。
もう間に合わないとは思いますけれど
何か失礼な表現に見えたので消します。おこがましく見える・・・
別に表現を変えて欲しい訳、ではないです。
陳情書等は端折りますので
自分的解釈で普通の人向の表現にしてみましょう。
(3) 浜岡原子力発電所の事故想定の検討
■浜岡は断層位置を考えると震源直近となる恐れがあり、その
場合為、耐震限界においては直下型地震を想定すべきものと考えられます。もとより建築基準法では水平400ガルをその耐震基準として設定し、垂直方向の規定がないのが現状です。原子力発電所においては水平耐力についても従来より耐震検討、がなされ、現在の浜岡では耐震補強が実施されております。しかし、阪神大震災以降の直下型地震においては、従来ありえないとされた、垂直1G(980ガル)以上の加速度を伴う地震が相次いでおり、柏原刈羽においても、最大
1000600ガル以上の振動で、いまだに一部停止を余儀なくされております。
■浜岡周辺は過去の東海地震でも隆起が見られ、垂直方向の地殻変動が見られてきた地域です
その跡は段丘として確認する事ができます。歴史的、地形的背景を考えますと
垂直方向の最大加速度についての対策は不十分と思われます。
(マニアックに付け加えるならば)
また地震の固有振動数は、配管、建物、設備、それぞれ違います。
大地震においては固有振動数の違いに伴い、
各設備の揺れ方の違いが、緩衝部の限度を超えるケースが散見され
その場合、被害は主に接続部、即ち配管フランジのボルト破断に直結します。
(以降戻します)
・・・長くなってきたので再トラバしますね^^;
という事で補足です。こんな感じではないでしょうか
変えろという意味ではありません。^^
【追記】何か急いでやはり失礼な表現です、
意味的にはこんなニュアンスだと言いたいんですが【追記終】
炉心からの燃料の撤去及び燃料貯蔵プールでは別系統で燃料冷却機能を持たせ
ることが 望ましいと進言いたします
これはセットじゃないと意味がないです。
撤去してプール無対策だと爆発しますので・・・
なので相手が理解して頂ければいいなと思います。
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柏崎刈羽の報告書を借りましょう。
M6.8震源から20km>東海はそれ以上M8クラス直下連動の恐れ+御前崎地盤隆起
建屋に計測された地震計でも、そのデータは測られている。
垂直には設計耐力わずか235ガル(設計)
瞬間的には1000ガル近い応答加速度があった
旧の指針では対応できない
御前崎隆起が予想される浜岡では、よりひどい現場の混乱が起きるだろう
+津波があるわけですから
浜岡は止めるべき原発の筆頭とされている訳です。
事故を起こすと首都圏壊滅しちゃいますしね・・・
われながら今日は落ち着きがないですね・・・
Posted at 2011/12/06 21:56:16 | |
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浜岡問題 | 日記