ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

最近トーン弱めですが、結局、前より色んな事に関連しだしてるんですよね。

除染しかりごみしかり。だからこそ、思い切った事は今は書きづらいのかも。
今は方針がある程度定まって、次善であろうがベストを尽くす時期です。
幾らカッコつけても、そこはかわらない。

万能戦士なんかいない訳で、知ってる俺は偉いとうそぶいても、何もかわりはしない。

問題点提起はもう終わってますし、現場的には騒いだかいはあったわけで、その現実の中でどう振る舞うかが問われつつあります。

カッコいい二元論じゃない訳で、後は個人の好きじゃないかなあ？
PDACのDAにあります。

そこに討議とか、選挙とかはまあ不要。問題があろうがなかろうが、出来る事もお金も限りがあります。

挙げ足取ればよくなるならことは簡単かもね。

明日は洞爺丸に触れるかも、前にも実は触れてます。
偶像がしょうもないことを言うほうが評価がいいのは昔からかわらないのでできることをできるだけしようとおもう今日この頃です。

■最近殺伐として…ますよね＾＾；
自覚は…あります。きっと色々たまっているのかと思います。

■正直、今回の事故が起きて、もっとオープンに論議ができるのかなあと思っていました。
エネルギー問題=国の未来
難しいけれど、フラットに関われる未来がちょっとはあってほしいなあ。

・・・無かったですけどそんな未来。

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■そこに残ったのは政治活動でした(泣)
被災地でも、岩手でも福島でも宮城でもなく、
あるのは反原発に名を借りた…政治活動でした。

で、その人達の杜撰な行動が、普通に反対してる人とか
被災地で頑張ってる方に害を為し始めた。
反省もせず、目的の為に嘘をつき
嘘が露見し、信用を失う・・・。

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■多分本人達は正義の為なんでしょうよ＾＾；
でも…どうしてくれるのさ、
という思いがあります。

対象者はちなみにみんカラじゃないですけど

自分がやさぐれている？荒れているのと同じように?
元から政治活動的な意味があったのかな、
そこは分かりません。
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■例えば瓦礫運搬、燃やす自体は仕方ないと思いますが
運ぶ必要はない、と思います。
そして、燃やせば、ガスうんぬん以前に炉が汚れます。
そこがあいまいで申し訳ないのですが
瓦礫には反対していましたが、するならきっちりして欲しかった。
その内また原子力災害が出た時のデータになるからです。

■瓦礫運搬が何故敗北したか、
実は簡単な論理です。反対派が馬鹿だから…
(一部の聡明な方を除いてね)
じゃエントリーにならないのでちょっとだけ
振り返っておきたいと思います。

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■そもそも放射性物質はkあたりの分裂数＝ベクレルが目安です。。
だからゴミを混ぜたり、セシウムが抜けやすい炉で燃やしたりすると
見えるベクレルが小さくなります。

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■でもそれは餌なんですよね。
ルアーみたいなもの。

密度戦略で、政府は一般の法律を掘り捨てて
IAEAの8000bq基準を使った。
後はシーベルトでごまかしましたよね。

政府は論理的に防御の体制を固めてました。
でも突撃した反対派。

売国英霊？(英雄)を誕生させるためだと思います。
結局はプロレスだったと言う事です。

推進派はゴミを動かすという実績が欲しかったし
(将来産廃処理の最終処分を東北で行う気があると思われます)
反対派は、叫んで組織化する事が目的だったと思います

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■自分がずっと言っていた事の一つに炉内が汚れるというものがあります。
炉内は壁が4面～5面に面する、
シーベルトは圧倒的に上がりやすい。
測ってみなけりゃわからないですけど

灰掃除しないでセンサー入れれば一発だったと思いますよ。
ただ、誰も測らないので賭けだった訳ですけど
そこは誰も突込みませんでした。

作業者の健康という意味での提案はやってみました。
でもね、相手は550万ベクレルという逃げがありました。
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■そして…炉内なら構わない、
これが残念ながら反対する方の論理でした。

だから550万ベクレルというIAEAクリアランスを揶揄したんですよね。

気付いて下さったり、聞いて下さったのは
猛走峠さんをはじめとする僅かに数名の方でした。



■国とIAEAは、さすがよく分かっていたんです。
さすが、馬鹿じゃない。

550万ベクレルはさすがに超えるのはちょっと難しいので
セシウムの漏れや分布については
｢安定セシウム｣での計測をにらんだんですが、実現はしませんでした。
(ご協力頂いた方ありがとうございました)。

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■今回の事故、被災地をはじめとしていろんな方が
大変な思いをしてらっしゃいます。

一部バブルはありますけど(国分町とかいわきの飲み屋街)
それはほんの一部のお水の話。

大多数の方は苦労してらっしゃいます。
現地の方に対しては、申し訳ないですが
１）せめて将来の為に、対策を立てる段取りができればいいと思う。
２）初期対策が杜撰だったので、フォローする体制を作ってほしい。

これが自分の大きな願いと言えるものです。
まあブログでしかこんな臭い事言わないけど(笑)

被災地でもないのに分かち合えるなんて幻想は抱けませんので…
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で、

■そんな訳でちょっと面白いツイート見つけたので切り取ってみた。


何なに？
１）脱原発より大飯再稼働停止が大事
２）この国の根幹?は住民投票でも変わらない
３）瓦礫を燃やさないのが大事？

えっ!!!国の根幹?、何それ(汗)


で、リツイートで今頃瓦礫より東京のゴミが…ですって。

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■そんなの瓦礫燃やす前から分かってたでしょうにね。
まあ、脱原発が大事じゃないとは知らなかったけどね＾＾；

組織を作るのは楽しいと言う事でしょうね＾＾
いや、もう、正直なセンセーですね。
(どうしてこうなったんでしょう？)


■これがこの国の現状なのかもしれません(汗)

多分、なるようになります＾＾・・・
学術的にはともかく、統計の世界の上では平和そのものの筈。
ちょっと疲れたし殺伐化してきているので、休んだ方がいいかもですね。

自分も人も、目の前の生活に一生懸命ではあるんですが
将来の事を考えたり考えてもいい未来が来る事を願いたいものです。
とりあえず今日はお休みなさい＾＾；

■被災地の瓦礫は汚染されているか？

実は逆で、
｢汚染に応じた被災地の瓦礫を受け入れることになる｣と言う話
秋田の様に対してベクレルが出ないのに、
あからさまなのを燃やせば影響は露骨に出る。
なのでちゃんと低いゴミをくれたみたいです(笑)

逆に東京や神奈川は家庭ごみなども
それなりのベクレルが出るから、
｢汚染に合わせたごみ｣をどうも、
環境省はチョイスしてくれているらしい。

■つまり汚染がれきだーって叫んでいるところは
同じくらいの汚染だよ＾＾という
優しいメッセージだと思います。

島田みたいなちょっとした例外もありますけど
あの炉は灰にほとんどセシウムがたまらないので
どこ行くんでしょうね。

排ガスにもいないし、灰にもいない。
シャフト炉の仕組み的にも興味津津。

■西日本も安心してるけど、
食材で西日本ともつながっているから
心配しなくても大丈夫。

だって、何で全国で一年中野菜とかが食べれるか
考えてみればいい。
ある時期は、確率が高かったりそういう事もあると思いますよ。

■何度も言うように放射能に対して
心底安心したければ韓国がお勧め。

しょっちゅう電源喪失とか
黄砂とかで慣れれば怖くないって・・・(皮肉です)

・・・あのさ、最初っからドギツイ瓦礫を持ってくる馬鹿がいると思いますか。
頭がついているなら考えて欲しい。

いきなり「くさや」を持ち込んだらご近所に殺されるでしょ？
最初は「秋刀魚」とかさ・・・
そうそう目黒の秋刀魚祭りは「宮古」無料提供なんですよね。
気仙沼だったかな？



はい汚染地図で
宮古をよーく確認して下さい!!!
濃い色で汚染されてますか？
されてませんね??

と言うか殆ど汚染すらされてません。
岩手は広いんですよ!!
盛岡ー宮古!!は2時間かかるんですよ
宮古と盛岡の間では
山でクマがケンカしてたりするんですよ

陸前高田ー宮古
も2時間はゆうにかかります。
はい陸前高田はどうですか、
あ、ちょっと汚染されてますね。

宮古が大丈夫だから
陸前高田は大丈夫
宮城もきっと大丈夫
福島浜どおりも・・・以下略

んなわけないでしょ??

JRが開通していて、
（運びやすい）
汚染が極めて低レベルで
（というか東京と変わらん）
で、問題なければ宮城、
そして福島ですか？

そして二番手の岩手県産
はもうちょっと濃い汚染
だんだんステップアップしていく
と思います。



がれき処理、広がるか　東京都が受け入れへ

東日本大震災で発生した本県や宮城県の災害廃棄物（がれき）処理について、東京都は１１月２日から宮古市の１万１千トン分の受け入れを始める。「放射能汚染」を不安視する一部住民の声に対し、都は検査強化と情報公開で理解を求める。他の自治体にも「痛み」を分かち合う動きが広がるか、今回の広域処理が試金石となる。

　約５７万トンのがれきが出た宮古市の仮置き場「藤原埠頭」。周辺の被災地から運ばれ、高さ５～７メートルの巨大な山を作っている。今回はまず千トンが試験的に運び出される。

　行政関係者が頭を抱えるのが自然発火だ。隣の山田町では今月１１日、がれきから自然発火して１０日以上燃え続け、周辺に異臭を放った。

　宮古市の担当者は「県職員が見回ったり、業者ががれきの温度を測ったりしているが、来年の夏にまたがれきの温度が上がると思うと…」と不安の表情を浮かべる。

　がれきによる環境悪化を指摘する声も。近くに住む阿部光宏さん（７４）は「窓を開けるとごみの臭いが入り、震災前より明らかに空気が悪くなった」と訴える。黒っぽいたんや鼻水が出るようになったという。

　本県では今回の震災で県内で出るごみの９年分にあたる４３５万トンのがれきが発生。県は８月、３年間で処理を終える計画を打ち出したが、県内での処理能力を超える約５７万３千トンについては県外での広域処理が不可欠だ。

　環境省が被災地以外の自治体に受け入れを求める中、救いの手を差し伸べたのが東京都だった。９月３０日、県と来年３月までに宮古市のがれき１万１千トンを都内で受け入れる協定を締結。東北地方以外の自治体が受け入れを決めたのは、初めてだった。

　宮古市のがれきは、密閉されたコンテナで輸送。民間の中間処理施設を経て、最終的に都の埋め立て処分場に持ち込まれる。

　県は今回運ぶがれきについて、事前に焼却試験を実施。放射性物質濃度は処理基準を大幅に下回っていた。

　しかし、都民から「放射能が心配」「汚いから持ち込むな」などと抗議の電話やメールが１５００件以上、都に寄せられた。

　都は搬出前や受け入れ後の段階ごとにあらためて放射線量を測定して公表したり、ホームページに都民からの質問に答える「Ｑ＆Ａ」を掲載したりと、対策を強化している。

　都は今後、宮城県内のがれきも受け入れ、２０１３年度までに計約５０万トンを処理する方針で、都の担当者は「風評被害が出ないようにきめ細やかに対応したい」と話している。

　本県のがれきは、東京都以外の正式な受け入れ先が決まっていない。県資源循環推進課の黒田農・災害廃棄物対策特命課長は「東京都に続いて、多くの自治体に手を挙げてもらいたい」と期待する。