2024年09月01日
高潮被害が出なくて本当に良かったです。
台風はまだいますが、むしろ警戒を弱めないために
台風ではないとは言えないのでしょう。
ちなみに1000ヘクトパスカル
静岡沖というのは
実は台風危険ゾーンです。
大昔の富士川橋梁が流された事件が
同じような気圧配置
とはいえ、膨大な水蒸気のおかげで
外界は涼やか
そういった気象データに関する膨大な知見が
今回の台風からは得られるでしょう。
そして今回の台風は
海水面を撹拌しますから
秋の巨大台風の確率も減ずるものなのです。
また水不足も大丈夫ですが
野菜は不作になりますね。
ジャニーズとプーチンが手を取り合って
エホウホ走れば
地球が救われると思いますが…
一方で台風の九州山地超えは
なかなかないものです。
一見被害が少なくても
人里離れたところは
まじでズタズタだと思います。
今の温暖化は宗教ですが
だんだんと海水温が話題になっています。
あれ二酸化炭素ですべて解決でしたよね?
でもわかりやすい温暖化の方が
全てのアクを司るプーチン大魔王と
同じく分かりやすいのです。
ゼレンスキーの侵略は全て正しく
ウクライナ兵は、あらゆる悪行が
神に許されているのと同じです。
愛は地球を救い、
愛は募金になり、
ジャニーズは売名する。
全てはAIでいいのでしょう?
それはともかく
メカ台風はしばしば進路を自ら開きますが
今回は寒気が降りてくる、という
なかなか不思議な動きが起きました。
結果極めて平面的な
温暖渦が、寒冷渦と共存してみせた、
というのは、
例えばアリューシャン低気圧に類似する
嵐に近いものでもありました。
つまり特定の温度差で
渦は安定するということです。
温暖化そのものより
対流が変わりつつあります。
今まで温暖化で誤魔化してきた
ツケガ現れつつあります。
幸いにして今回は当たりどころが良かったですが
今回の台風は過去の迷走台風や
枕崎台風なんかにも共通点があり、
さらにコースの前半はりんご台風にも酷似しました。
被害が出たら温暖化
でなかったら寒冷化という
さる以下の知能ではなく
きちんと過去のデータと整合し、
安易に結論付けないこと
個人的にはその辺りが大事だと思います。
ちなみに台風はまた上陸しますので
お忘れなく
Posted at 2024/09/01 12:16:18 | |
トラックバック(0) |
気象を科学しよう | 日記
2024年08月27日
途中で消えたのでダイジェスト版ですが
台風の進路外れまくりで
少しびっくりしました。
今回の台風寒冷渦を飲み込んで
成長したのが印象的ですね。
心配なのは八代海もしくは有明海の高潮です。
しかし予報円も全くの謎なので
ここからどう動くか見ていますが
まぁ温暖化なの、プーチンなのインボーなの
騒ぐんでしょう。
とはいえ季節は順調に秋に近づいているわけで
8月の台風はもともと迷走しやすいもの
まだまだ気象データはコンピューターを裏切ることも多く
それはそれで楽しいように思います。
但し被害が少ないといいのですが
危険ですね…。
関東は気にしてないみたいで
相変わらずマスコミはクズですが。
愛は地球を救うとかまた派手に続けるでしょうね…
Posted at 2024/08/29 00:15:30 | |
トラックバック(0) |
気象を科学しよう | 日記
2022年09月01日
台風11号が予想に反して
どんどん巨大化しています。
といって元が小さいので目立ちませんが
というか予報が長期的には全く当たっていなくて
その辺りは台風が複数の場合の藤原の法則があるのですが
今回は台風が台風の卵に寄って行って吸収するという
珍事が起きています。
台風12号候補1つは完全に吸収しました。
2つ目は台風になるかどうか
また台風になって吸収されるかどうか
この辺りは進路に大きくかかわります。
何というのか目玉焼きのような構造になっていて
見た目の台風は小さいのですが
2つ目の台風を吸収しながら巨大化すると思われます。
問題は巨大化したときに停滞前線に繋がるかです。
(今のところは繋がる予測に反し
直接は繋がっていません)。
もしつながってしまうと
今度は前線には湿った空気が来るとともに
台風には冷気も吹き込むことになります。
そうなると見た目の台風は
熱帯低気圧としては弱まりますが
温帯低気圧化を進めることになります。
どうもその辺りの進路と強さは
スパコンでも判断が分かれるようです。
こういったものの成否は確率的な要素がありますので
あえて飛びつかずに眺めています。
Posted at 2022/09/01 12:12:24 | |
トラックバック(0) |
気象を科学しよう | 日記
2022年01月17日
トンガの海底火山大爆発(津波の件)は、
その規模に幾つか説がありますが
規模的には日本の喜界カルデラ
(南九州縄文全滅)
という事件よりは小さいように思います。
因みに神話で出てくる
天岩戸って喜界カルデラの大爆発に伴う
事件なんですけどね。
日本の神様から聞かされていて
ホンマかいななんて思っていましたが
まさか本当に類似災害が起きると
なんとも言えないなと思います。
今回のは火砕流を伴わなかった?
とされるので、大方は
マグマ噴火+水蒸気爆発です。
でも、これってものすごい対流が起きたってことで
かつ太陽光をものすごくはじく
たちの悪い火山灰が出たってことなんですよね。
つまり熱収支が劇的に変わるわけで
それで寒冷化になるかというと
そうとも言えませんが、
陽光の弱い場所では夏でも
マイナス十度くらい下がります。
こういうイベントが発生して
多くは氷河期とかになったりしますが
火山ガスって温暖化ガスがおおいので
これまたなんとも言えないんですよね。
ただし寒冷化には、
夏期の気温低下の影響が多いので
食料の多くを輸入に頼る日本には
厳しいのではないか、というのが
一般的な予想となります。
但し、今回の噴火は
せいぜい気温を一度~二度下げる程度なので
単体では劇的に
気候を変えるまでのインパクトは
ないはずです。
一方で局所的には
とんでもない冷害が出るので
そこで温暖化詐欺の連中と
議論が交わされるのかと思います。
対流の激化のなかでの
冷害的な寒冷化は
恐らくですがたくさんのメガストームや
すなわちメガ台風、メガハリケーンを
呼ぶはずです。
尚、気候で一番影響を受けるのは
中国になるかと思います。
Posted at 2022/01/17 22:39:08 | |
トラックバック(0) |
気象を科学しよう | 日記
2021年12月29日
気象ネタです。
内モンゴルはやはり大変なことになっていました。
日本の気象には皆さん興味を持ちますが…。
ブログで触れるのはホンの少し勇気が要りますが
わかりきったことを書いてもつまらない
と言うときはありますので。
さてこの大寒波は
気圧の十分の一ほどの差圧が
発生したことによるものです。
つまりお空に穴が開いたのです。
温暖化とやらの本質なるものは
本来は対流の激化であって
この辺りのネタは、もう五年以上前に
熱心にかいたので割愛します。
ちなみに二酸化炭素はあまり影響を与えず
実際にはメタンが大きいと言われていて
それらは永久凍土にあります。
今の寒波は徐々に
シベリア系ではなく
北極系になってきました。
ちなみにシベリアは
偉いことになってますけどね。
冷たいのは小康で落ち着きます。
これはいいことなのですが。
シベリア気団を押し止めているのは、
よりによって北極気団です。
つまりとんでもない寒さが今
満州から奥に蓄積されてます。
これが噴き出したとき、
大変なことが起こります。
この期間に丁度
中共ではオリンピックがありますので
相当な混乱が生ずるかと思います。
勿論、おまけで
38豪雪に近いものも出るかと思われます。
対流の劇化は
対流活動の脈動を招きます。
そして未曾有春寒気が起きますので
世界的には飢饉も起こるでしょう。
来年は大変な年になりそうです。
(外れてくれた方が嬉しい)
Posted at 2021/12/29 15:13:12 | |
トラックバック(0) |
気象を科学しよう | 日記