【追記】燃料の状態について、なにやら騒がしいですね。
炉内の予想は、前にこんな予想を書いています。
2011年09月28日
【弘(2型)さんの解説】格納容器燃料団子トンデモ仮説!!【院長先生の解説】
コンクリートの溶け方はともかくとして、
何となく、予想通りではあります。
でも・・・中が見れない以上、どうでもいいと言ったら怒られるでしょうか。
いちいち驚く気分にならないのは本当の事です
詳しい状況予想は弘(2型)さんを見た方が分かりやすい^^と思います。
2011年12月01日
ようやくスタートラインに立ちました
■東電が発表するとうそ臭く見えてしまう(笑)
でも、格納容器内にそんなすんなりとどまっていたら、
水があふれるはずなんだけどなあ(棒)
つまりシンプルにどこかに穴が開いているわけで
汚染水経路の推定が待たれますが、
とりあえず炉が安定していて、
4号のプールが無事なら文句はありません。
【追記終】
■なにやら日本医師会が、
このような声明を出しましたね。
■一言で言うと、
増えるかどうかなんて、
今の段階ではなんとも言える訳ないだろうバーカ。
という事です。
(増えたっておかしくはないけど、
そんなデータすぐに集まるわけ無いだろって言いたいのだと)
まあ当たり前ですよね。
■
結論から言うと
もう少し先に増えるんじゃないかと思います。
理由はちゃんとあります。
■癌の年次推計と言うのがちゃんとあります。
最近の被害を叫ぶ人は、
あまりに統計を軽視しすぎです。
白血病は、割と人口比が少ない「がん」です。
10万人に10人以下、1万人に一人以下です。
10倍になっても社会に及ぼす影響などしれています。
こんな事をつい言ってしまいますが、
増えた分、世界の中心で愛を叫べばいいのかも
まあ、あの話、ちょっとパクリだけどね。
元ネタ知ってるし
■むしろ気になるのは・・・
白血病のちょっとしたピークに連動して
悪性リンパ腫が
2003年頃突然大発生している事です。
ちなみに男女差は男性の方が多いのですね。
これの原因が分かれば、時差が分かります。
仮にチェルノブイリとしたら15年かかるわけですが
一番怪しいのは
JCO事故(1999年)
違うとすれば放射能じゃない機序があるわけで、
むしろそちらを疑っています。
もしもJCOの放射能の仕業・・・とすれば
白血病が増えるのは2015年頃じゃないかと思っていますが、
このピークの説明がない以上なんともいえません。
■じゃあ、普通の癌を見ていきましょうか。
気になったのはいつか、見たことないだろ!!って言った
筋肉の癌がずっとここ30年増え続けている事です。
乳がんは乳がん検診
前立腺がんは腫瘍マーカー
そういった技術の進歩がありますので、
「発見」が増えただけという可能性もありますが、
筋肉の癌は、ノーマークのはずです。
福島の由来の癌があるとすれば、こういった緩やかな増加のはずで
(対数グラフなので結構いい増加なんですけどね)
でも、仮に白血病が、あるいは
10万人に10人から100人に、10倍発病がアップしたとしても
100人で0.1%です。
まさしく99.9%大丈夫なわけで
全員が死ぬなど夢幻、
不幸な人が激増する、風土病のような病気が出る
たったそれだけの事で、
チェルノブイリのようにあからさまになることは相当難易で
それでも統計上は問題ないとされる。
と、言うわけで、統計的にはほとんど問題は出ませんが
私は(個人的に)面白くないので、
フレコン除染と
セシウムの摂取制限を、
呼びかけていきたいと思います
出たら出たで大事ですが、
山下教授が喜ぶだけです。
意外にも山下教授と、
「誰も住めなくなるぞー」と
彼を攻撃して大騒ぎをしている人たちは
同志というか一心同体な目標を
持っているのがシュールです
犠牲者の増加を心待ちにしているって事です
Posted at 2011/12/01 10:10:24 | |
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被曝症状は増える? | 日記