これは、最新の早川マップ。
そもそも、自然放射線を除いたときこのマップはどう変化するんでしょう?
実はこの事は大きな問題を秘めています。
大体ベースが0.03から0.1なわけですが、本来ベースは関係ないわけです。
つまりせいぜい0.01マイクロなどがベースなわけなんですよね。
だから
0.1マイクロなら、大体福一前の5倍くらいは今あるわけです。
0.07マイクロでも2,3倍はあると言うことです。
0.2なら15倍
0.3なら25倍
0.4で45倍
0.5で55倍
つまり0.5あるところは、0.1マイクロのところの11倍と言う訳で
大方あっているのですが
身の回りに50倍以上あると言う状態が正常とは思わない。
と言うことです。
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アーカイブスのメモを利用しますと
雑ですがイタリアのコモが、柏には比較的近いようです
家畜がいれば、1000ベクレルくらいの汚染であると思われます。
(芝生で飼ってみれば分かるんですけどね)
現在の所は、コモは正常な範囲に戻ったそうです。
とりあえずは待てば、どうにかなる範囲だと思われます。
イタリア、コモでは牧草が汚染、深刻な影響が出た
ウサギから許容の倍のセシウムが出た、数万匹出た。
土から2200から2300CPSでてる。
道路水洗いとホットスポットでは子供は遊ばないよう命じた
魚592ベクレルオーバー
ヤギと羊も汚染、汚染飼料処分ウサギは埋めた。
理化学研究所の岡野博士がテープのすペクトロメータで計測
まずイタリアのコモ、セシウム134、セシウム137
0.44マイクロシーベルト
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■もう一つ、
「東京近郊の高汚染地域に住む子供17名中7名に異型リンパ球」放射能健康相談.com3/4より
でこんな図が載ってました。
乳幼児の免疫系は、まだ確立されていませんし
ぱっと見ではヨウ素被曝の影響にも見えます。
見方を変えればバイスタンダー効果にも見えますし、
■気になるのは村人たちの密談です(バイスタンダーがらみです)
中国のハイバックグラウンドが不安定型が線量に比例して上がるというのは、あれはえいやと引けば直線ですけれども、あれはきちっとリンパ球の寿命を考慮してできたやつは寿命とともになくなっていくとやると、あのやつはもうちょっと上がるんです、こういうふうに。ただ、普通のあれは、子供のときからずっと浴び続けてますから、リンパ球のライフタイム自身が年齢とともに変わるんです。だから、一応4分の3ルールというのを適用して、だから、20歳ぐらいまででアダルトのライフタイムになって、それまでは年齢の逆にしてリンパ球のターンオーバーが早いとして、それで計算すると、大体ああいうふうになるんですよ。だけれども、直線ではないんですけどね。
だから、あれはそういうリンパ球の寿命で、捨てられる部分も考慮してないと、ただえいやと線を引いているから直線、あるいはメカニカルにプロポーショナルだと理解するのはおかしいと思うんです。
■子供の頃の被曝は、
何らかの原因でリンパ球のサイクルに影響を与えることは間違いないようです。
リンパ球の寿命を換えたり、サイクルを短くしたり対応はしているようで
だから悪性リンパ腫になると言った類ではないようですが
このうちの何人かは、そういった病にかかる確率は増えることでしょう。
気になるのは彼らの3月15から4月までの水の管理です。
セシウムなのかヨウ素なのか、経口なのか呼吸なのか、
貴重なデータの散逸が心配されます。癌などの影響については
統計上でないといっている以上、
とりあえずの心配はないかなと思っています。
基本的にはヨウ素被曝が年齢層的に気になると言うのが印象でした。
Posted at 2012/03/05 02:48:07 | |
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汚染地図とどうするか | 日記