2011年09月09日
■アウシュビッツ、そしてベルケナウ、いずれもポーランドにあります。
大昔物好きな友人といっしょに行きました。
アウシュビッツは醜悪であるか?
いいえ、驚くほど機能的で、合理的で
使いやすく、そして美しいつくりをしています。
「全ては人を殺す為に」
■ある事を突き詰めると、恐ろしいものが出来る
その事を学ばせて頂いたものです。
ドイツ的な機能美は、
方向を間違えると恐ろしい物になるわけです。
■日本だって、回天に神風と美しいものを作り出しました。
何たる機能美、何たる自己犠牲。
■ポルポトだって、文化大革命だって
坑儒だって、機能的で実に合理的に、
理想の為に人を殺します。
■原子力がない暮らし、はまだいいとして
地球に優しい暮らし、なんて行き過ぎると、人類否定になります。
海に優しい暮らし、とは漁業者よりも、イルカや鯨が大事という考え方です。
彼らの価値観からすれば無駄はありません
別の考え犬公方「綱吉」は美しい考え方なのです。
ある意味論理には無駄がない。
■だから、タバコの迫害については、結局は突き詰めると
考えが違う人は一切許さないという、
ポルポト主義に繋がるんじゃないのという懸念が出されます。
往々にして喫煙者迫害の先頭に立つのは何故か禁煙成功した人間です(苦笑)
あれ、なんなんでしょう??
実際、ちょっとやりすぎでしょう?
ちょっと前は禁煙車に乗るのも一苦労だったのに
変わりすぎですよね・・・
(ちなみにタバコは吸いません)
むしろタバコ吸おうぜキャンペーンをして、税収をアップし
代わりに歩きタバコは5万円の罰金にして下さい。
■と、タバコについては個人的意見を言いましたが、
結局は行き過ぎにならないには、
狂気を持って前進する人を先頭に立てて、
事が終われば、いつどの瞬間に粛清、皆殺しするかでしょう
リーダーの資質とは、狂戦士を使いこなし、
事が終われば彼らの首を刈る人なのかもしれませんね。
戦場で人を殺すことは英雄なのですから
■世の中を変えるのはそう考えると異常者の可能性が強い。
ですがやはり中庸でいたいというのは悲しい性かもしれません。
そう、考えると普段どうでもいい民主主義とはなかなか貴重な仕組ですね。
■末尾にタバコに関して言えば
JTも負けずに宣伝を流せばいいのです。
「男なら、ふってみな」って
子供がかっこいいと思うような宣伝をね!
Posted at 2011/09/09 18:07:54 | |
トラックバック(0) |
自由のない社会 | 日記