■放射性物質を如何に捉えるか?
■私は弾けるBB弾と思っています。
最近のBB弾は生分解性だということで、
個数が半分になる(半分が弾ける)のが半減期です。
■とは言っても色んな核種があります。重さも、弾けるスピードもまちまちです。
弾けるエネルギーにも一つ一つ強さが違います。
■そこで、
1秒間に1玉弾けるのを1ベクレル
(検査機器を基準にしたんですね!)としました。
ヨウ素は8日間で半分なのでこんな感じ(1ベクレルの喩え)
セシウム134は中々弾けない(2年)なのでこんな感じ(1ベクレル)
セシウム137は半分になるのに30年(1ベクレル)
プルトニウムは半分になるのに2万年(1ベクレル)
ウラン238は半分になるのに44億年(1ベクレル)
■あれ、
1ベクレルでも随分量が違いますよね・・・
半減期によって1ベクレルあたりの量が違う、
これをベタですが「ベクレルマジック」と名付けることにしました。
だからプルトニウムや
ウラン238が
検出されにくいのは当たり前のことで、
検出されない=でていない、では無くて
1)調べてない
2)飛び散った
3)どこかにまとまって落ちている
の3択です^^;
で、どこいったーと探してます。
■実際水源地に行くと、というか、プルームによってこれらの
BB弾(放射性物質は)撒き散らされてしまいました。
■どうしてこうなったのか、
本来であれば、きちっと燃料棒の中に管理されているBB弾(放射性物質)
が飛び散ってしまったからです。
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■土の上や、中にはBB弾(主にセシウム)が死ぬほど転がっています。
■とある場所には、こんな感じで(山の中)
■ホットスポットはこんな感じ?
■柏のある場所にはこんな感じで(25万ベクレル?)
■集めて埋めるといっても大変そうなので、
とりあえず集めておけば、というのが
私や猛走峠さんの提唱する、フレコンバック除染です。
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■BB弾を食べても、ある程度は排出されます。
だからこれくらい大丈夫だよ、って言いますけど、
核種によっては体にしっかり吸収されてしまいます。
こんな感じで・・・
■その体内のBB弾が、体の中で弾ける訳です^^;
しかも、ヨウ素なんかは甲状腺に集まってきちゃいますし、
子供がより多く取り入れる・・・
■体の外で、バチバチいっていても、人間の体はある程度治してしまいます。
体内だって、無防備じゃありません。
カリウム40という天然の物があるからです。(4000ベクレル)
■でも体内で、もしも1箇所に集まるようなことがあれば(肺とか、心臓とか)
バチバチ行った時に直すのが間に合わないかもしれません。
■そして、心臓なんかに集まってバチバチいったら、
子供の心臓がフリーズするかもしれませんが、
証拠なんて分かるはずもない・・・^^;
■正直そんな実験ができるチャンスがあった訳もなく・・・
ただいま福島&日本で実験中です。
■放射性物質が一箇所に
集まるか、集まらないかに関しては、
アスベストについては、
天然のラジウムが体にホットスポットを作ってどうやら悪さをする
事が岡山大学によって分かってきました
■ですけど、セシウムとかは、同じたんぱく質のフェリチンが吸い取ることしか分かりません。
後はゴメリ大のパンダジェンスキーと言う学長が、チェルノブイリの時に亡くなった人を解剖して、
セシウムは子供の心臓や小腸に集まる、という事までは分かってきました。
■本当に、体の中にどれくらいの放射性物質が入った時に
悪さをするのかって言う具体的なデータはまだありません。
■けど、チェルノブイリで体調が悪い人や早死にする人が、
統計データで差が出ないのは、
そもそも
集団が違うくらいの統計的な差が出なければ、証明できません。
(例えば平均寿命がこれくらいずれなきゃ有意差は出ない)
■
集団が違うくらいの統計的な差=有意差が
出ないから、放射線は悪くない、
誰も死んでないとか言われても
(そもそも統計的誤差、だから、誤差の範囲内で死んでいるだけ)
んな無茶振りされても、と思うだけなので
とりあえず、体のカリウム40を減らして、
尚且つ変なBB弾(放射性物質)を取り入れない工夫をしておこう
と言うのが、今の流れです。
■サプリでいうなら
ラクトフェリンとか(法医研由来、日経、自分)
マグネシウム/カルシウム(BYバズビー)
を定量(飲みすぎても意味はない)飲めば、
効果があるかもしれないし、プラセボも発揮できると思います。
■と、言うわけで、
今まで日本の食べ物は安全だった訳ですが、組み合わせによっては
危ないかもね、と言うのが今の日本です。
でも原爆浴びても死なない人は死なないので、
放射線のお守りはご先祖様からの贈り物です。
ただ、お守りがあるかないかは、数十年経たないと分からないので
とりあえず怪しい産地の食べ物は避けよう
っていう動きもありますが、
■今の日本は、怪しいものの基準値を上げて
怪しいものと、安全なものをシャッフルしてしまったので
全部怪しく見えていると言うどうしようもない事態になっています。
■何十年かけて子供の体がどんな色で
どのくらい蓄積して
■その未来は何色なのか??
それは多分、親次第の面もあり、子供次第の面もありますが、
どちらにしても、こういう子供が出て来ない為にも
今、良識のある人は騒いでいる訳です。
■但し、お守りが丈夫ならこんなの屁でもありません。
こういった、まあ使いたくないのですが低線量下での害(体内ホットスポット)というのは
実は問われているのは放射性物質よりも
取り込んだ人の資質、
即ち遺伝子や、遺伝子損傷回復能力
放射性物質以外の
有害物質除去習慣の有無と
機能と能力
なので
、「放射性物質に弱いやつは死んでしまえー」
という世界が
今日本に訪れているだけだと言うことも記しておきたいと思います。