今回の感染のキーワードがミストであると言う事は、
多分口鼻ではないと思います。
危ないのは目です。
目には様々な保護機能があり、表面を涙が覆い
瞼周りは粘膜で
まつ毛や眉毛がついています。
なかなか優秀なフィルター機能があるわけですが…
例えばエアロゾルというよりは
ごみの一種として花粉がありますが、これにウイルスが付着してまつ毛につき
目をこすれば感染します。
あとは、皿洗いでは眼鏡しますか?
しぶきが跳ねますよね?
という訳で恐らくは目の粘膜が人の主な弱点になっているので
伊達メガネなども効果があるかもしれません。
もう一つはジェットタオルですが、
これ、本人以外のしぶきも飛びますよね?
つまり正常じゃない人が、ウイルス付き液体を飛ばしていれば
ミスト状になって目に入る確率が高い。
蛇口も触るものは要注意です。
洗った水を止める時点で、
自動水栓以外は危険だったりします。
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給食関係での感染がボチボチ重症者でありますが
と言う事は…似たような環境で危ないのは
「入浴施設」です。
これはまだ何にも出てませんけど…
危険性は皆無ではないので、公衆浴場系は
特に屋内型は(重傷者が入浴していれば)危険かもしれません。
塩素が有効であれば心配要らないのですが…。
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ウェットティッシュやハンドジェル
それと伊達メガネが割と有効ですので
コンビニのおしぼりなんかの有効利用もいいかと思います。
手洗いがいいと言っても
ファミレスのトイレなんかは感染源に近いと言う事です。
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これらの傾向は、重症者の家族が軒並み
全員感染していることからもうかがえます。
家の水栓は基本的に手動ですので
迂闊な手洗いやうがいは
ウイルス付き体液をどこかにこすりつける事にも
なるわけなんですよね。
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そんなわけで今消毒薬がすごく不足しています。
ついマスクをすれば大丈夫なんて思いがちですが
粘膜感染の肝は今回は目になります。
花粉症ですとより
目をこする回数が増えてしまいますので
花粉症がきつい人は
ちょっと外出を控えたほうがいいかもしれません。
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ここまで書くと、最も危険なのは
様々なタイプのコロナ患者やウイルスがいる可能性のある
「病院」になります。
市中感染を抑えるには病院にくる人々を減らして
重症者が出た時点で、その周囲を抑えていく隔離プロセスが肝要です。
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何よりも風邪で行く内科は
専門病院の(結核などの)感染病外来とは違います。
つまりダイヤモンドプリンセスと同じく
ゾーニングや正常のライン引きが不完全です。
そして感染病に対応できる空調設備を備えた病院は少数です。
(そもそもそのクラスは紹介状を必要とするケースも多いのです。)
つまり「市中感染者を家から出さない」が
今回の防疫の基本です。
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さて、ひるがえってアメリカCDCは
市中感染は必ず起こるとまで言っています。
今後、感染が爆発しやすい国としては
食事手づかみ圏(イスラム含む)
社会保障的に医療水準の低いアメリカ
国境のないヨーロッパ
伝統的に不潔なウリスト国
での感染と死亡が主戦場になります。
日本は落ち着いて対処すれば
それらに焦点が移るので批判もまた移ります。
(現になんか、韓国に
パヨクブーメランが刺さりまくってますが
いつもの半島ですよね?というか
入国を管理して、希望者は返却すべきだと思うんです。
希望しないなら、外国人籍自体問題ですよね?)
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ちなみに今回のコロナはアメリカの
大統領選挙を動かしかねないんですよね、
即ちアメリカのパヨク(とされている)
サンダースおじさんの皆保険が
支持されちゃうという可能性が高くて
米民主党がプギャープギャー騒いでます。
凄く皮肉なんですけど
伊達メガネで手を触れずに手洗い
ズボンで拭くとかは、今回は間違いとは言い切れないんです。
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日本は今のままのやんわりとした対策と
高い生存率を続けることが大事です。
その為にはある程度的を絞った
感染病対策可能な病院での治療に特化し
市中感染を穏やかに受け止める事で
日本なら万が一でも大丈夫と思われれば
オリンピックの開催への障壁はおのずとなくなります。
だって、日本は汚染国ではなく
かといって清浄国とも言えませんが
むしろ汚染人民が入ってきても
対応できる国になるわけですから
今後のコントロールは
大事な段階と言えるでしょう。
そういう意味で安倍政権の
バランス感覚は素晴らしいものです。
これから暖かくなりますので
ここは絞め処です。
尚世界的には、もう少しすると
感染爆発すると思います。
特にアフリカは悲惨なことになるかもしれません。
ここは温度対応が問われますので
逆にアフリカで流行らなければ
高温下では落ち着く、と思われます。
さて、どうなりますらやら。
Posted at 2020/02/26 21:19:08 | |
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